伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

祭祀の方便

2009-08-04 09:46:18 | Weblog

神棚に祭る御札で悩む人が多いです。
過去記事を参考にして選んだ神社の御札は、そこに縁が生じ
ています。やはり半年間ぐらいは、選んだ神札を祭り感謝を
捧げましょう。
変えること自体が悪いのではありません。
一度選んだ神札への礼節を重んじる心が大切です。
神札を変える、更新する霊的な時期としては、6月と1月です。
例えば、4月に新たに祭った氏神よりも、違う氏神を祭りたく
成ったとします。交換する事は、悪くはありません。
この場合は、6月に交換すれば良いのか?
たった2ヶ月では、4月に選んだ神札の感触は分かり難いと
思います。この場合は、年内は現状の神札を祭り、感謝を捧げ
た方が良いです。 そして新年に、4月に選んだ神札を帰して、
新しい氏神札を頂けば良いです。

神札は、1年を過ぎたものは、何時でも交換して良いです。
ただ遠方の神社(伊勢や白山の神社)ならば、毎年交換する
のは大変です。
旅行と兼ねて臨機応変な交換時期で良いですが、1年を過ぎ
た御札は近県の一宮(いちのみや)に全部帰すのが良いで
す。
そして一宮で神宮大麻を頂いて神棚の中央に祭り、氏神を
正面右に祭ります。
正面左は空けておき、遠方神社に行ける時に追加します。
この場合、2つの神札ですので霊線バランスが崩れる為に、
正面左の榊が枯れる事もありますが、気にしないことです。
3系列の(正面左などに数種の神札を重ねるのは可)神札
並列は、霊線のバランスが図れます。
三つ
のエナジー磁気が回転する感じです。

一番大切なのは、神棚や神札の内容ではありません。
毎日のように榊と水を交換する「行為」に神気が寄られます。
つまり体裁を整えても、行為がなければタダの物にすぎませ
ん。
外在の物への行為を通じて、自己に内在する神聖(内在神)
が発露するロジックが存在します。

人間とは愚かな者で、神棚のような外在する対象が無ければ
、毎日神様に感謝する行動をしません。
毎日、神様に感謝する時間を持てる人は、神棚が不要だとは
言えます。しかし、現実界で行なう行為には、霊的な蓄積が
空間に刻まれています。
ただ心で思うだけよりも、実行した軌跡が放つ磁気が現実界に
干渉する作用は強いのです。
日々自分で神棚や先祖霊に手向けた感謝の蓄積磁気は、
自分が困った時に無意識下で発動し、自分を助けます。
神様に感謝を捧げる者は、自らを自分で助けています。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (508)
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