伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

歩み寄る姿勢

2009-08-24 10:55:36 | Weblog
今朝、神棚の両方の榊を新しく交換しました。
今年の4月初めに交換して以来でした。苗木から直接切り取った榊は本当に長持ちします。
私の実家でも、兄が神棚を引き継いでいるので、2mほどの本榊(ほんさかき)の苗を2本植えています。この榊が立派な葉を付けるのです。
私も本榊の苗を去年植えたのですが、今朝いざ切り取ろうとすると、蟻さんが登っていて欠けた葉が目立ち、どうしても気に入りませんでした。
木酢液(もくさくえき)でも噴霧しておけば良かったのですが、仕方がありません。
これは困ったなと思い、庭の別の箇所を見ると青々としたツバキの葉が目に入りました。
本榊もツバキ科に属する植物です。とてもツバキと本榊の葉は似ています。
ツバキの勢いのある枝を1本切り手に取りますと、神気が榊と同様に寄れるのが分かりました。
神様の
依り代として6本のツバキの枝を切り取り、神前に供えますと、勢いの有る青々とした葉には、いつもよりも早く神気が寄りました。
参拝を終えて思った事は、植物が持つ生命磁気に、人が発する感謝磁気が合わさる事により、
新たな磁気がそこに産まれ出ます。どちらかが欠けていると、産まれ難いと言うことです。
2つの磁気が「歩み寄る」ことにより、新しいモノが産まれます。人間も日常に感謝している人には、同様な良い気持ちの存在が同調して寄り易いと言う事です。
私たちも普段に発している思いが、同じ似た霊的存在に「歩み寄ろう」としている事に成ります。

子供の所業や進学の事で、心を痛める親が多いですが、そこには子供が「生きている」事自体を
アタリマエとして忘れている人が多いです。子供の生に感謝しながらも怒る事は、愛情からの怒りです。大いに怒れば良いのです。
人間は生死の原点から悩みを見ると、悩んでいる事自体が馬鹿らしく思える事が必ずあります。
生きてさえ居れば、今がどんな状態でも大丈夫です。
自ら現状への感謝すべき事に気が付けば、必ず心の幸福へと歩み寄れます。
心の幸福感だけは、三途の川を渡れます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (610)
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