伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

ええ役者やのう

2009-08-27 09:54:38 | Weblog
読者:
「わたし=わたしでないもの」なのではないかと思います。
例えば、五本の指と手のひらから成る手を考えた際、ひとさし指と中指だけを見れば、それは別物とも考えられるけれど、ひとつの手と考えれば個は全であり、全は個でありというようなものではないかと。それは、自分という今回の肉体を持たせて頂いている家系のご先祖様のご供養も結局は源への感謝へ繋がるとおっしゃていることと同じなのかしらと思うのですが。。。
リーマン:
これは答えです。
山の空気は、高いほど薄くなります。
個性も、高次元ほど消えてなくなります。
しかし、酸素の多い低地では、素直に沢山空気を吸えば良いのです。有り難くね。
感想:
凄く美人な御金持ちで、イケメンで優しい彼がいる女性Aさん。
自分の顔とスタイルが嫌いで、パート勤めで苦しい私B。
女性A=私B。 え?そんな訳ないよ。本当なら代わって欲しい。代われるならば、何でもしたい・・。
昔から精神世界で言われている「全ては1つ」。全てが1つの存在、何か大いなる根源存在の
「現れ」であると聞かされても、現実界の様相では、Bさんの様な思いを持ち悩むものです。
でも、やはり全ては根源存在1つの現れです。
これを知覚する為に、外在する神棚や短冊への無心の行為を重ねる事で、鏡の反射の法則により内在する大いなる存在が浮かんで来ます。
この話の大きなヒントは、Bさんが何をしてでも欲しがっているAさんの境遇は、時が経てば全て消えてなくなる物ばかりだと言う事です。
年を取れば必ずスタイルは崩れ、いずれ歩く事も出来なく成ります。
大きな事業家ほど借金もあるものです。お金が無くなる時は一瞬です。
彼氏も何時まで心変わりせずに続くか保証もありません。
結局、Bさんが欲しがっている物は全て、何1つ死後に持参できない物ばかりです。大袈裟に言えば、消えて無くなる
幻の為にBさんは自分の心を痛めています。
1つの腕にある、親指と小指の見掛けの大きさは全然違います。AさんとBさんの違いの様に。
しかし、どの指にも血管(=霊線)を通じて、同じ血液(=霊流)が流れています。そして、1つの腕に合流し、1つの体を構成しています。
小さな小指1つが欠けても、体は激痛を感じて泣きます。そして、不自由なものです。
結局、私たちの本性は、消えて亡くなる肉体や環境には無いのです。今、感じている自分の心にしかないのです。
今の自分が小指として現実界に現れているならば、小指に思いっ切り成り切り、演じ切るのが大切なのです。
隣りに居る、今回は親指役をしている人を羨ましがっていては、次回の役者からは外されます。
現在の自分の環境が惨めで苦しければ、その役回りの中で徹底抗戦して頑張らなくては生けません。未来永劫に続く苦しい役なんてありません。あっと言う間に、その役も必ず終るのです
1つだけ大切な事は、「自分の心を痛めない」で務めるだけです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

応援して下さる方は、この3箇所をクリックして下さい。
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (628)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする