伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

供養と祓い

2009-08-22 09:36:39 | Weblog
私たちに干渉する霊的な憑依は、大きく2種類に分類できます。
1つは、住む土地や仕事場に存在する霊的存在からの憑依による影響です。継続的に長い時間の影響を受けます。
2つ目は、通りすがりに受ける憑依や、人間関係から受ける生霊の憑依などによる一時的な憑依です。
長期の継続的に受ける憑依と、一時的な憑依とでは、対処の仕方を分けなければ、実際に好転させる事は出来ません。
この区別自体ができない有料先生が多いです。

1つ目の場合、これは憑依を受けている人間を幾ら祓ったり除霊したところで無駄です。根本原因である土地の存在自体を何とかしない限り、繰り返し憑依を受けます。
問題は、場所に関る霊的問題は歴史的に長い因縁を持つものが多いです。数名の人霊による軽い障りから、土地の自然霊による重い障りまでいろいろです。
場所に関する障りの場合、自分自身が生活の為に場所を使わせて頂く意味からも、祓うとか除霊を行なうなどの攻撃的な対処はしない方が良いです。賃貸の家賃を払う様に、日々感謝の気持ちを向けて供養する行為が、障りを起こす存在との間で折り合いが付きます。
有料霊能者が土地を浄化するなどと自称しますが、全くのデタラメだと思って下さい。土地の自然霊の場合、その場所に何万年も前から居るものが大半です。その多くは大蛇やワニに似た霊的な形象で現れています。最近生まれてきた赤子が何をするのだと冷視されているのが実態です。
僅かな数万円と引き換えに寿命を落とす術者も多いです。
このような自然霊の場合は、他人の有料先生を挟むと怒り出す物が多いです。そこに住む本人
自身が、「礼節と義理を立てる行為」を示せば許されるものです。
地鎮祭などは大切です。神主に霊能力は不要です。
ただ土地の存在への畏敬の念と、工事を始める事前の予告の形を示せば良いのです。神主でなくても、住人が物真似で品物を用意して行なうのも良いです。その準備する行動自体が捧げ物に成ります。
ただ、これは建てる時の障りを避ける場合だけの話であり、これで霊障が終る訳ではありません。日々の感謝供養の3本目で、全ての霊的な存在への感謝をしていれば、障りを止めておくことが出来ます。

2つ目の一時的な憑依の場合は、感謝の気合が効果します。
例えば、恨みを持つ生霊の憑依には、自分も恨みで返そうとするとチャンネルを合わす事になるので、影響を受ける事に成ります。相手が特定できるならば、逆に「OOOOさんを 生かして頂いて ありがとう御座位ます」と感謝して上げれば良いのです。その相手と違っていても、感謝の念は
相手に迷惑を掛けません。もし、一致していれば、本人が恨み飛ばした念が本人に帰るだけです。感謝の言霊を相手に捧げた後、自分自身に「えいっ!!」と気合を掛ければ良く通じます。
また、道路を歩いている時に、背中が重くなり気分が落ち込む場合は、「ご先祖のみなみな様方 生かして頂いて ありがとう御座位ます」と繰り返し、自分に「えいっ!」と気合を掛ければ正気に戻ります。 親=先祖霊が子供=子孫を思う気持ちには、大変とても強いものがあります。先祖霊の中で安心している霊は、現実界に近い分、子孫に干渉する霊力は本当に強い物があります。
子孫が霊的な型を現実界で示す事で、先祖霊の霊力が発揮され易く成ります。
いちいち細かく霊障や場所・方位を心配していては、生きるのが制限されますので、日々感謝を置く習慣を持っていれば大丈夫です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

応援して下さる方は、この3箇所をクリックして下さい。
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (542)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする