伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

伊勢~熊野、天河へ 9

2009-12-07 10:28:50 | Weblog
神道と修験道の聖地である玉置神社の神域の森には、消えた前時代の文明(2万年以上前)の証拠と成る石仏が存在する話が在ります。この話は、今の玉置神社の関係者は誰も知りません。
これは、過去記事
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070917)の中で書きました、教祖さんたちとの付き合いの中で耳にしました。
その中の教祖の一人が、奈良大峰山の修験道(しゅげんどう:山岳信仰、古神道、道教、仏教などの教えの中から呪術を強調したもの)から独立した会を持つ人でした。
酒の席で玉置山に関する話をしている時に、集まっているメンバーが特殊な少数者だけだったので、秘中の秘と言うことで話されました。
修験道の中で優れた弟子にだけ礼拝が許される石仏が、玉置山の森奥に隠されていると。明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の時に、玉置山の石仏は全部破壊されたそうです。その難を逃れる為に、分からない様に特殊な石仏だけが隠されたのです。

伝えでは、礼拝をしても石仏を絶対に見ては生けないと師匠から厳命されたそうです。後で眼が見えなく成るそうです。
これは石仏の稀有な姿を広めない為の脅しだともとれますが、大峰山系に関る信仰には、眼が実際に欠ける眼欠け(がんかけ、=願掛け)の現象が起こるのは事実です。
その教祖は、森深い藪の中に隠されている石仏への2度目の礼拝の時に、なんと上目使いで石仏を見たと言うのです。。。
その姿は、、、過去に見たどんな石仏とも似たところが無い、異国風だったのです。強いて言えば、太平洋の孤島に在るモアイ像だったそうです。

私はこの話を聞いた時、思い出した事がありました。
当時の私は、一人で高野山に隣接する荒神岳に参拝登山をしていました。ここは、スサノオの分神であるシバ神が、青き姿で踊りながら降臨したとされる伝説の在る山です。
空海が高野山を開こうと準備をしている時に、毎夜、雷雲を伴なって現れ、
「我を祭り拝め。さもなければ十万を超える我の眷属がお主を滅ぼすだろう」と空海を恐喝した神霊の居る山です。これに折れた空海が祭った神社が今でも在ります。
この荒神岳から、ある晴れた日に大峰山系を礼拝した時、私は黄金色に輝くモアイ像を幻視した経験があったのです。この時は、その形象の意味が分かりませんでした。ただ、これが金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん:修験道の最高神仏)の本当の姿だと啓示を受けていました。

この経験と石仏の話が、その時にピタリと一致したのです。
そして、今回の参拝旅行により、太古からのストーリーの全容が見え始めたのでした。 
今思いますのは、平成の今の世だからこそ私に明かされた秘事であり、はたして公開しても良いのか?昭和ならば、私は死んでいるかも知れません。
この続きは本で。。。。と言うのは嘘で~す。書きます。      (まだ、続く)

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コメント (582)
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