伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

「目覚めましょう」は、惑う=魔道

2009-12-28 10:43:33 | Weblog
今、生活に苦しい人が居られることでしょう。
でも、生きてさえいれば絶対に大丈夫です。なぜなら、この世は嫌でも必ず変化して行く世界だからです。変化して行くのが宇宙の法則です。誰も逆らえません。
この世は、良い事も続かないし、悪い事も続かない世界なのです。そういう世界に、私たちは少しだけ旅をしに来たに過ぎません。
自ら「旅の放棄」=自殺さえしなければ、それだけで今回の旅は成功です。
旅の中で喜怒哀楽が多いほど、それは良い旅のコースだったと後から思い知ります。
今がどんなに裕福でも、絶対に永遠ではありません。1年後の保証は誰にもありません。
今がどんなに苦しくても、数年後は裕福かも知れません。
ようは、このような変わる物事に執着し、こだわるから苦しく成るのです。身の回りに現れる環境には、「ああ、そうか」で十分です。そして、その中で「楽しもう」と思えれば最高です。

心の世界においても同じです。
「目覚めなければ生けない」と言う先生は、偽物です。
この様な事を発言する先生に、目覚めた覚醒者を観たことが私はありません。真の目覚めとはほど遠い「今の生活と過去実績」を持たれています。
結局は、有料のセミナーや本、商品を売る為の手段に「目覚め」を悪用しています。苦しい人は、「変わる」まで金銭を注ぎ込もうとされます。自分が変わらなければ生けないと焦ります。
しかし、これは「変わる」を餌にした全くの詐欺行為です。「変わりたい」気持ちでは、何事も絶対に変わら無いのです。

そもそも、変わらなくて良いのです。今の生活の中に、感謝すべき事に気付く事が、本当の覚醒への一歩を踏み出します。
生きる事が苦しい人に、「目覚めなければ生けない」なんて言いますと、目覚めれば楽に成れる、変わらなければ生けない、なんて考えてしまいます。しかし、現実界の法則は、「現状を見捨てた人間に、幸運は絶対に来ません」。
どんなに嫌な家庭であろうが、職場であろうが、嫌な顔や肉体であろうが、自分から見捨てれば、自分自身も幸運から見捨てられます。
自分が正しければ、悪いモノ自らが去って行きます。
自分から引く場合は、感謝の先祖供養3本と、現状への感謝想起をしていれば自然と導かれます。

ほんの短い旅ですから、今の現状を楽しみ、見えない存在や生きる人々にも日々の感謝を「きざんで」行ければ最高です。
慌てる事は、何もありません。全ては、この言葉に集約されます。この旅は、神様からのプレゼントです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (522)
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