伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

クリスマスは太陽の誕生祭

2009-12-25 21:58:30 | Weblog

12月22日頃は、日本を含む北半球では冬至(とうじ)です。
冬至とは、一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。闇夜が長く極まる時です。この日を境にして、昼間が長く成って行きます。1年期間で考えますと、太陽が生まれ始める日なのです。
今日12月25日クリスマスは、22日に生まれ出た太陽が水平線から姿全体を完全に現す日だと、私には感じます。
22日~25日は、母体から胎児が出て来る過程を、太陽もたどっています。 つまり、太陽の出産は、三日間かかるのです。

クリスマスは一般的に、イエス・キリストの誕生を祝う祭日であり、
「神様であるイエス個人が人間として」現実界に産まれて来られた事を祝う日。
と言うのが本質だとされています。
しかし、ここに解釈の重要な分岐点があります。
本当にイエス個人一人だけの事を指しているのか?それとも、人類全体の誕生に関する祝日だと解釈するのとでは、かなり意味が違って来ます。
「太陽の精が人間として」現実界に生まれた、人類全体を祝う日。
と考えれば素敵ですね。
2千年以上も前に亡くなった個人を神格化しますと、想像が想像を呼び、政治も絡んで真理は隠れるものです。

キリスト誕生の以前から、ヨーロッパにも太陽信仰の形
が数多く見られます。
五千年ほど前に造られた、イギリスのストーンヘンジの巨石遺跡も、太陽軌道を意識した配置を現実に示しています。
今から五千年以上前の地球では、世界中すべてが太陽信仰1つに信仰の基本を置いています。
その中でも日本だけが国旗に太陽を表し、日本の主祭神として「太陽神」アマテラスオホミカミを中心とする、生粋の太陽信仰の国が日本なのです。
クリスマスは、太陽の誕生を祝う日であるのが、霊的には正しいと私は感じています。

添付写真は12月25日の今朝早朝、内宮の宇治橋の前において読者が撮影した写真です。
鳥居の中に三日間かけて出産したばかりの、平成22年度の太陽が収まっています。とても珍しいタイミングであり、吉祥な写真です。

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (343)
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