伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

結局は自分に還ります

2009-12-13 11:14:10 | 先祖供養について
人間は、自分自身が何か他人の役に立っていると自覚できる間は、心を病むことがありません。
自信が持てるのです。
これが高じますと、「俺が私が食わしてやっている」なんて間違った増長心も起こしますが。
反対に他人の迷惑に成っていると自覚を始めますと、心を病み出す人がいます。会社を自ら退職する人には、この傾向に陥っている人が多いです。自分なんて他人の迷惑だ、役立たずだと。
他人の役に立てる事が心奥では嬉しく、他人の迷惑に成る自分は嫌に成る。
これが人間の「本性」(ほんしょう)だと感じます。本当は誰もが全員、とても善なる魂です。
悩んでいる多くの人々を観て来ましたが、とても善人な方が実際に多いです。善なる魂が故に、悩むのです。
片方では、善なる本性が隠れた地獄の様な心を持つ人も実際に居ます。他人を利用し世話に成る事ばかりを考え、他人を苦しめる事で自身の不満を発散させる人です。
しかし、この必ず変化して行く現実界では、その様な気持ちでは、歳と共に肉体も衰え、全てを失くす様に出来ています。自分がした事の全てがたんたんと自身に還る法則が、現実界には貫徹しています。他人の悪い所を見て、やきもきする必要はありません。気の毒な人だと思っていれば良いのです。

今、社会の中で、自信を失くしている人が多いです。自信を持つどころか、生きる事も苦しく思っている人が多いです。
こんな心境では、先祖に感謝する事も偽善的で嫌に成る人も居るかも知れません。自分には、その資格も無いと思ってしまう人も居ます。
でも、そんな気持ちの時こそ、人間の「本性」に沿った行動をする事が大切なのです。これが運気を起こします。
そうです。他人の役に立てる事を考えるだけでも、運気が変わり始めます。
困る先祖霊が、もし居れば可哀想に思い、伊勢白山道が3本線香が良いと言えば信じて立てる。
これは、本人自身の先祖に対する「思いやりの行動」なのです。この子孫からの「思いやり」により、縁ある霊が救われるのが真相です。
他の存在の「為」に何かが出来る事が大切なのです。
苦しい人こそ、期待せずに先祖の「為」の感謝の3本供養を重ねる事です。気がつけば、自分が出した「思いやりの気」により、心身共に現実に救われています。
この世は、行動にしなければ現れない、何も起こらない、次元でもあります。 悩む前に、目の前の行動です。

読者のコメント:
失業や病気などで、経済的社会的に自分は生きる価値がないと思っても、「先祖のために祈り、癒し救うことはできる。その為だけにでも自分は生きる意味はある。」という考え方が出来れば、生きる希望も出てくるというものですね。


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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (610)
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