伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

伊勢~熊野、天河へ 11

2009-12-11 10:25:50 | Weblog

今回、久しぶりに天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)に参りますと、弁財天の化身と呼ばれた女性教祖を応援した大白蛇が、神殿奥に鎮まっていました。
もう完全に休眠状態でした。昭和の終焉と共に、神界から活動を止められています。大白蛇自体も、人々からの欲深い祈願ばかりで、ほとほと人間には嫌気がさしている感じでした。
大白蛇の「生きる寄り代」と成った女性教祖は、白蛇の恩恵を受けた分の恩返しを、助けた人々に成り代わりアノ世で尽くさなければ生けないのです。まだまだ解放されるには、年月が必要な様です。

考えてみますと、昭和を代表する経済界の神様と呼ばれたM下氏。昭和の自民党を裏から牛耳り、日本の裏世界のフィクサーと呼ばれたS氏。
昭和を代表する、この表裏の大ボスの2名共に、この女性教祖の信者だと公言していました。これが意味する事は非常に大きいのです。
この二人には、全国の教祖連中からの寄付やタカリの依頼が来ていました。この二人に共通したのは、「金は出してやるが、私の名前は出すな。利用するな。」でした。
数々の特異霊能者とも面会したが、最後まで女性教祖を超える人物は居なかった様です。この二人が素直に女性教祖を慕い、信者だと自ら公言したのでした。また、教祖は新興宗教の代表でありながら、高野山の
開山1150年記念大法会の導師を夫婦で委任されると言う、密教界でも異例な待遇を受けた人物でもありました。
私が女性教祖を観て感じる事は、その霊視力のスパンの長いことです。おそらく、30年単位を一瞬で観たと感じます。TVで有名な先生方は、相談者が最近食べた物を言い当てたり、本人の成長には意味しない事ばかり「当てて」喜んでいます。
女性教祖は大金を集金しましたが、最後まで困る人々の相談を聞くために日々半日を座り続け、最後には足が壊疽していた様です。この世の贅沢を享受しないまま若死にされました。
憑依の観点と、昭和の繁栄を陰から支えた人物の一人として、この人懐っこい笑顔の残像が私の霊眼に観える教祖を忘れることは無いでしょう。

この大白蛇は、山の谷間に在る天川村において、太古の昔に生息していた巨大な大蛇だと感じます。この村の地形自体が、とても気持ちよいエナジーが「集積する」ので、太古から蛇が集まった土地だと思います。人々の思念が堆積する天河神社よりも、この天川村の他所の方が神気に満ちていました。霊眼では村全体がエナジーのモヤが掛かっていました。
なぜ、この土地が吉祥なのか?
その理由は、太古の太平洋上に浮かんでいた浮島(うきしま)に原因が在ると感じました。
太古の時代、太平洋の浮島上で集められた霊的なエナジーの流れは、
浮島⇔那智の大滝⇔玉置神社⇔天川村、と地図上で一直線に並びます
天川村が地形的にも子宮の役割を成し、ここでエナジーが停留して折り返し、太平洋の浮島に還流すると言う、大地と海のエナジーが和合する霊的ラインが形成されていたのです。     (続く。いよいよ終わるのか?)

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

 

コメント (546)
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