伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

真の目覚めとは

2010-06-04 11:11:36 | Weblog
自分が何かに変わろうと思う間は、ダメなものです。また、苦しくも成ります。
精神世界でよく言われます「目覚め」とは、その大半が憑依であるのが実態です。有料先生に対して数万円~数十万を支払い、その先生が抱える霊的垢を憑(つ)けてもらい感じる「違和感」を、目覚めだと勘違いしています。
有料先生や導師が関与しますと、100%真の目覚めは起こりません。
そもそも他人が関与する時点で、真の目覚めからは逆行しています。
真の目覚めとは、「既に在る今のままの自分自身」を純粋に見つめた時に、初めて起こるからです
他人を介在させる時点で、余計な霊的ハンディを憑けています。真の目覚めとは、自分だけのオリジナル磁気を維持している時に「起こる」からです。

この点では、動物は本能で自分のオリジナル磁気を守ろうとしています。
自分だけのオリジナル磁気に包まれている時が、一番リラックス出来る事を知っているのです。
猫などは特に、自分のオリジナル磁気を守る行動をしているのが仕草から分かります。人間だけが「自分を信じられなくて」、わざわざ金銭を出して汚れた先生の商品を身に憑けています。真に目覚める事は無く、迷いが続くのは当然なのです。心の不安が継続します。
素晴らしい作品を生み出す良い芸術家は、自分独自のオリジナル磁気に溢れた人でもあります。

自分が目覚めようと思う時点で、真の目覚めから離れています。
自分が瞑想しようと座る時点で、それは真の瞑想ではありません。
これらは、自分が変わりたいと言う欲望に負けているだけです。まだまだ自我の誘導の下に居るのです。
自分が変わろう、目覚めようとするのでは無く、「今のこのままの自分」を認めて受け入れる事により、初めて目覚めへのベクトル(方向)が合います。

今の生活が嫌で苦しければ、何かのパワーを「他から」得て変わろうとはせずに、逆にその生活の中でも感謝をするべき事はないかと「見つめる事」が大切なのです。これに気付くごとに、真の改善へと歩き始めます。
目覚めとは、感謝するべき事に気付くことです
この気付きが深まれば、この世の一切が神様からの恩寵(プレゼント)である事が分かります。
目にするすべてに、たった一つの根源的な存在が変化して現れており、繋がっているのが自然と分かるのです。
こうなりますと、すべてに対して感謝せずにはおれなく成ります。嫌な人物でさえも表面はそのままでも、その人の中の内在神を感じて嫌う気持ちが消えます。すべてに対して慈悲深く自分が成ります。
これが目覚めです。

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