伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

次元を、くぐる

2010-06-16 11:23:50 | Weblog

世界人口:
20世紀に人類は人口爆発と呼ばれる人類史上最大の人口増加を経験した。過去6000年間に存在した全ての人口のおおよそ5分の1が現在の人口である。(

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BA%BA%E5%8F%A3

私が生まれた時の世界の人口が、もう既に2倍以上に成っているとは驚きます。
過去6000年間に生きた全ての人類の総計の20%が、今に生きている。これは魂の転生(生まれ変わり)を考慮しますと、過去に生きた全人類が今の時代に生きていると、人数的には大きな意味で言えます。
神様から分離した一つの魂が、平均で5回の生まれ変わりを経験すれば、人口的な辻つまが合います。

キリスト(=人類なのです)の復活とは、魂が永遠に不滅である真理から言いますと、絶えず私たちには復活が起こっているのです。
あらゆる信仰のエッセンスには、「くぐる」と言う概念が根底に在ります。
キリスト教では、洗礼として、水の中に全身を浸けて潜ってから起き上がり息をします。
これは、水中=あの世(神界)、空気層=現実界、を魂が行き来する様を、一回の洗礼で表現しています。(キリスト教を利用する魔物は、この洗礼を利用して憑依させます)

神道では、夏の神事としての「茅の輪(ちのわ)くぐり」があります。チガヤやヨシ系統の草で大きな輪を造り、習慣にならって「くぐる」行事です。
これもやはり、魂の再生を模したものです。
この潜り方は、過去記事(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20100605)における、内在神と魂の合体を表す∞の形との共通点が在るのは興味深いです。
白山くくり媛神とは、あの世と現実界を繋ぎ行き来する「くぐり媛」です。

私たちは結局、何回生まれ変わろうが、現状のこのままの今に感謝を出来る心に成れるまで、繰り返し生まれて来たのです。
この世で消える物事(人・物・金)に執着をしないで、今に生かされている感謝をしながら、この世をくぐり抜けて、あの世へとくぐり帰って行くのです。
霊的には、生まれた事も死んだ事も無かったのが真相です。ただ、くぐって来ただけなのです。これからも、くぐりながら存在するでしょう。
だから、明るく生きましょう。だって、くぐるだけですから。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (723)
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