伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

苦しみもムダでは無い

2010-06-28 11:37:45 | Weblog

社会には悩み苦しんでいる人が多いですが、折れそうに成りながらでも生きて行こうとする姿勢は尊いです。神様の視点では、幸いなる人々だと示されます。
苦しいのに、いったい何が幸いなんだ?と思われるでしょう。
しかし、永遠の命(神様)の存在から観ると、やはり本当に「幸い」だと表現されます。
私が思うには、この真相には、
「この世で経験する事には、一切のムダが無い」
「物事は、必ず流れて変わって行く」
という真理が在るからだと感じます。

あの世に行くときは、すべてを置いて行くのです。持って行けるのは、「経験」だけです。
だから、この世での「結果」に悩むのは止めましょう。結果は、良くても悪くても、どちらでも別にかまわないのです。なぜなら、結果(地位・財産・家族・異性・・・)も必ず消えて行く物だからです。心が経験した「過程」だけが残ります。

苦しい中でも、生きているだけでも有り難い、と思いながら受けた経験は、あの世では黄金に変化すると神は示します。
今が幸福ならば、これも素直に感謝しながら受けていれば、やはり良い経験として刻まれています。

神様が示される、この世での一番の重罪は、信仰や真理を売り物にして、陰で贅沢して遊ぶ連中です。死後の世界を本当に体験したとき、自分自身の良心に大きく深く裁かれます。
道を求めて悩む人々、生きる事に苦しんでいる人々から、信仰や真理をエサにして組織を造ったり、有料の講演会、書籍以外の商売商品で稼ぐ連中は、本当の真理から離れた行為を自らしています。
神や真理を、本当には知らないからこそ出来る行為です。真逆の活動をして、「人々の人生をムダにさせた罪」を犯しています。
神や真理を汚した行為だったと、あの世で自ら自覚することに成ります。

神界が許すのは、自らが主張する真理の内容を表したマニフェスト(近年に流行の、笑)としての印刷物(書籍)だけです。
各人が、真理マニフェストを「自分の生活の環境の中で」読んで、冷静に判断するのが正しいのです。それぞれが持つ縁により、導かれるでしょう。
ハッキリと私は言います。
神や真理は、自分の心の中以外には、どこにも在りません。
よそ見をするだけムダであり、真理から離れています。
感謝の先祖供養や、感謝の神祭りも、究極的には自分自身を見つめる為の手段なのです
その行為の継続の中で、自分自身が持つ「思いやり」や「なさけ心」により、自分「も」救われるのです
だから安心して、いろいろな経験をして生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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