輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Cloud Nothings/Life Without Sound

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/27

<JAN(規格番号)>0677517011524

<内 容>
★ディラン・バルディ率いる3人組ロックバンド、クラウド・ナッシングスが3年ぶりの4作目のアルバム『ライフ・ウィズアウト・サウンド』をリリース!
★彼らの作品を手に取る誰しもの胸を熱くさせるエネルギーは、今作も健在!!
★スリーター・キニーやデス・キャブ・フォー・キューティーの作品も手掛けるジョン・グッドマンによるプロデュース!

米オハイオ州クリーブランド出身のディラン・バルディ率いる3人組ロックバンド、クラウド・ナッシングスがニューアルバム『ライフ・ウィズ・アウト・サウンド』をリリース。本作もこれまでに引き続き<Carpark>からのリリースとなる。
約2年ぶり4枚目のリリースとなる本作は、ツアーをまわる真っ只中の限られた時間に、3週間かけて制作しレコーディングされた。1年以上かけてディランが曲を書き、バンドとそれを構築していくという作業を行い完成させたという。プロデューサーはスリーター・キニーやデス・キャブ・フォー・キューティーの作品も手掛けるジョン・グッドマンが務めた。

『アタック・オン・メモリー』(2012)、『ヒア・アンド・ノーウェア・エルス』(2014)の過去2作にみられたようなポスト・ハードコアというより、ギターポップ、パワーポップといえる変わらずアップテンポであるが、少し軽めのサウンドに仕上がっている。
ディランは今作について、「一見すると、僕の作品はこの世界で僕の居場所を見つけることについてのように思えるよね。けど誰しもが人生のなかで大切なものを見失ってるってことにあるとき気づいたんだ。見失っていることにさえ気づかないようなものをね。それがタイトルにも反映されてる。このアルバムは僕なりののニュー・エイジ・ミュージックなんだ。そうしたものがインスピレーションになってると思う。」と話す。
また、同時に自身が世に届ける作品について「自分のアルバムを聴きながらドライブをするのが好き。高校生のときにいろんな音楽を聴きながらクリーヴランドの郊外を何時間もドライブしてたんだ。だから高校生の自分が今僕が作っている音楽をドライブしながら聴いてこれいいね!って言うだろうなって感じたらいいアルバムになってるし、最高の気分になるんだよね」と言う。サウンドからも感じ取れるように、彼らの作品を手に取る誰しもの胸を熱くさせるエネルギーは今作も健在!

収録曲「Modern Act」の試聴はこちら:
https://youtu.be/YNaMY8ssUfA

■バイオグラフィー
米オハイオ州クリーブランド出身のディラン・バルディ率いる3人組ロックバンド。元々ディランの宅録プロジェクトとして始動。ネットにアップした音源が噂となり、後にクラウド・ナッシングスとして11年に<Carpark>よりアルバム・デビュー。12年に発表した2作目『アタック・オン・メモリー』でローファイ路線から攻撃的なオルタナ・サウンドへと進化し、同年6月Hostess Club Weekenderで来日し話題をさらった。その後14年に『ヒア・アンド・ノーウェア・エルス』を発表し、そしてこの度約3年ぶりとなるニューアルバムをリリースする。

o.s.t/A Street Cat Named

2016-10-25 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0889853459520

<内 容>
2017年夏、日本公開決定!
ホームレスのストリートミュージシャンと野良猫ボブの、世界で一番心温まる奇跡の物語
映画『A Street Cat Named Bob』のサウンドトラック

実話に基づいた映画『A Street Cat Named Bob』(原作『ボブという名のストリートキャット』)のサウンドトラック。
ロンドンでプロのミュージシャンを目指したものの、様々な困難に遭い、路上生活者となった青年ジェームズ。人生に目的も目標も見出せず、ヘロイン中毒から抜け出せないどん底の生活を送っていた最中、運命的に出逢った一匹の野良猫との太い絆が生まれる。
監督は、『シックス・デイ』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『ターナー&フーチ/すてきな相棒』のベテラン、ロジャー・スポティスウッド。製作陣に『英国王のスピーチ』のポ―ル・ブレット、ティム・スミス、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のダミアン・ジョーンズらが名を連ねる。
主役のジェームズを、『タイタンの戦い』『アタック・ザ・ブロック』の英国美形俳優ルーク・トラッダウェイが、彼の薬物中毒治療をサポートするヴァルを『おみおくりの作法』や人気TVドラマ「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」でゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞を受賞したジョアンヌ・フロガットが演じる。

2017年夏、日本公開 配給:コムストック・グループ

◆映画のトレーラー
https://youtu.be/s13Fnj8LzD8

various/Gospel Pioneer Reunion [CD]

2016-10-25 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0617884929725

<内 容>
★Gaither Music Groupオール・スターズによるゴスペル・ライヴ・アルバム

■本作:Bill Gaither率いるGaither Music Groupのもと、Richard Smallwood、Jennifer Holliday、Walter Hawkins、Albertina Walkerといったゴスペル・レジェンドが集結した超豪華ゴスペル・ライヴ・アルバム。「O Happy Day」、「I Shall Wear A Crown」、「Can’t Nobody Do Me Like Jesus」等の超人気ゴスペル曲の熱演を多数収録。

TobyMac/Hits Deep Live [CD/DVD Combo]

2016-10-25 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0602557060188

<内 容>
★アメリカを代表するクリスチャン・ラッパー、TobyMacのグレイテスト・ヒッツ・ライヴ・アルバム

■TobyMac:1964年米ヴァージニア州フェアファックス出身の白人クリスチャン・ラッパー。本名ケビン・マイケル・マッキーハン。2001年『Momentum』でデビュー。2004:『Welcome to Diverse City』、2010年『Tonight』、2015年『This Is Not a Test』等の大ヒット作を連発し、これまでに7度、グラミー賞にノミネート。活動開始から約30年となる今なお高い評価と人気を集める、アメリカを代表するクリスチャン・ラッパーの一人。
■本作:2016年『HITS DEEP TOUR』の模様を収録したグレイテスト・ヒッツ・ライヴ・アルバム。CDとDVDのカップリング仕様。

The Wounded Kings/Visions In Bone

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>既発

<JAN(規格番号)>0602547939623

<内 容>
★英ドゥーム・メタル・バンド、The Wounded Kingsの5thアルバム!

■The Wounded Kings:英南部の都市・ダートムーア出身のドゥーム・メタル・バンド。「死」、「絶望」、「救済」をテーマにした陰鬱な歌詞とひたすら重くのしかかるバリバリのヘル・サウンドはもちろん、その独自のサイケデリック・ブルース感で他とは一線を画す異彩を放つ存在。2008年『Embrace Of The Narrow House』でデビュー。2010年『The Shadow Over Atlantis』、2011年『In The Chapel Of The Black Hand』 、2014年『Consolamentum』と作品を発表。
■本作:Candlelight / Spinefarmからのリリースとなる通算5作目。

SHVPES/Pain. Joy. Ecstasy. Despair

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>既発

<JAN(規格番号)>0602547967374

<内 容>
★BULLET FOR MY VALENTINE、BRING ME THE HORIZONのRaw Power Managementからの大注目ニュー・カマー、SHVPESデビュー・アルバム!

■SHVPES:BULLET FOR MY VALENTINE、BRING ME THE HORIZON、TONIGHT ALIVE、そして日本のCROSSFAITHといった人気メタル・コア・バンドを擁する英Raw Power Managementからの超注目ニュー・カマー!既にFINCH、FIGHTSTARやBULLET FOR MY VALENTINE、BRING ME THE HORIZONのツアー・サポートでその名を轟かせ、英HR/HM専門誌でも熱い注目を集める存在。主要メンバーはGriffin Dickinson (Vocals)、Ryan Hamilton (Guitar & Vocals)、Youssef Ashraf (Guitar)、Harry Jennings (Drums)。
■本作:オリジナル・レーベルは、Atreyu、Crossfaithも属するSearch and Destroy Recordsで、Spinefarmを通じてのメジャー・デビュー・アルバムとなる。
■収録曲「Two Minutes Of Hate」:https://www.youtube.com/watch?v=tjHKDicenNQ

Dayshell/Nexus

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>既発

<JAN(規格番号)>0602557106596

<内 容>
★USカリフォルニア発メタル・コア超期待の逸材、Dayshell待望のセカンド・アルバム!

■Dayshell:USカリフォルニア発メタル・コア超期待の逸材。2012年結成。Of Mice & Menのクリーン・シンガー、Shayley Bourgetをフロントマンに、彼のヒプノティックで聴く者の心を深く鋭く揺さぶるヴォーカルと怒涛のメタル・グルーヴでたちまちリスナーの注目を集め、2013年『Dayshell』でアルバム・デビュー。Chevelle、Middle Class Rutとのツアー展開でその人気を全米エリアに広げることに成功し、本作でSpinefarmへの移籍が実現。さらなる飛躍が期待されるよう注目バンド。
■本作:2013年デビュー作『Dayshell』以来3年ぶりのセカンド・アルバムにして、Spinefarm移籍第一弾!
■収録曲「Carsick」のビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=V0HQ8XU-HcM

TWIN LIMB /HAPLO

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0075597941302

<内 容>
ドリーミーなサイケデリック・インディ・フォーク・ロックがあなたを心地よい空間へと導いてくれる…。 女性二人の声が何層ものレイヤーとなり語りかけ、ミニマムなビートとアコーディオンとエレクトロのサウンドが浮遊感を生み出す、まるで寒い夜に暖かな毛布を与えてくれるような空気に包まれたアルバムが今届けられました。

◆ケンタッキー州ルイビルからまた新たな極上のアーティストが誕生しました。まるで寒い夜に暖かな毛布を与えてくれるような空気に満ちたサウンドを奏でるニュー・アクト、それがこのMaryliz Bender(drums/vocal)、Lacey Guthrie(accordion/vocal)という女性二人に、Kevin Rattleman(sampled sound/guitar/percussion)という男性一人からなるこのドリーミーなサイケ・フォーク・ロック・アクト:TWIN LIMBなのです。

◆結成当初はMarylizとLaceyの女性二人組デュオとして活動しており、2015年にはEP『ANYTHING IS POSSIBLE AND NOTHING MAKE SENS』を発表、女性二人の声が何層にも重ねられ、まるで秘密を打ち明け合うかのように優しく響くメロディ・ラインに、ミニマムなドラム・ビート、そしてLaceyの奏でるアコーディオンと様々なエレクトロ・サウンドがサイケデリックに鳴り響くそのスタイルで、メディアやインディ・ロック・ファンから大きな注目を集めました。その後アルバムの制作に入るにあたり二人はKevin Rattlemanをプロデューサーに迎えますが、彼が二人のサウンドに持ち込んでくれた要素が非常に大きかったため、最終的にKevinも重要なバンドのメンバーの一人として加わり、深みに満ちた夢心地のサウンドを奏でる3人組ユニット・アーティストとして今ここにデビュー・アルバム『HAPLO』を発表します。

◆Laceyの奏でるアコーディオンは、フォークとサイケデリックを繋ぐ豪華な闇を表現しながら彼女達の音楽を支え、浮遊感をうみだしていき、LaceyとMarylizによる二人のヴォーカルも、何層にもレイヤーを重ねながら、聴き心地のよい、無邪気さに満ちたメロディを奏でていきます。Merylizのドラムもシンプルでありながら絶妙なタイミングでバーストし、緩急をつけながら曲のテイストに刺激を与えていくのですが、そこに新たに加わったKevinによる予想を裏切るギターやサンプル音源を加えていくことによって、柔らかな音像にポスト・パンク的で実験的な要素を付け加えていきます。優しく温かい音でありながら、時にダークさも感じるサイケ・テイストを効果的に持ち込むことによって生まれる独特の空気感は、一度はまったら抜け出せないほどの魅力に満ちているのです。

https://www.youtube.com/user/twinlimb

JEFF HEALEY /HOLDING ON

2016-10-25 | Blues
<発売日>2016/12/9

<JAN(規格番号)>0819873014416

<内 容>
情熱に満ちたギターが、全ての魂を癒していく… 2008年に41歳という若さでこの世を去った、全ての情熱をギターにかたむける盲目のブルース・ギタリスト、JEFF HEALEY(ジェフ・ヒーリー)。2016年3月に彼の生誕50周年を記念して発表された未発表楽曲集『HEAL MY SOUL』の続編となる作品が登場!

◆ひざの上にギターを置きプレイするという独特の奏法で魂のこもった情熱のパフォーマンスを聴かせてくれるカナダが生んだ盲目のブルース・ギタリスト、JEFF HEALEY。1988年にアルバム『SEE THE LIGHT』でデビューを果たし、技巧派でありながら魂を揺さぶるその熱いサウンドとパフォーマンスで世界中のロック・シーンからも大きな注目を集めた彼だったが、2008年、41歳という若さでこの世を去ってしまう。彼の死後もその類まれなるギター・プレイは世界中のファンを魅了し続け、数多くのライヴ音源やコンピレーション作品などが発表されている。ここ日本でも、フィギア・スケートの羽生結弦選手のショートプログラムでゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」と共に後半でジェフ・ヒーリーの「フーチー・クーチー・マン」が使用されたことも話題となっている。

◆この類まれなる才能がこの世に生まれたのは1966年3月25日。今年は彼の生誕50周年となる記念すべき年なのだが、この生誕50周年を記念し、彼の誕生日でもある3月25日に、未発表音源をコンパイルしたアルバム『HEAL MY SOUL』を発表する。よくある未発表曲集にあるような中途半端な作品とは訳が違う、全盛期の彼が持つあの情熱の炎をひしひしと感じさせてくれるこの作品は、世界中のブルース・ロック・ファンや評論家から絶賛される作品だった。そして今回、彼の生誕50周年を締めくくるもう一枚の作品が届けられる事となった。それが、『HEAL MY SOUL』のコンパニオン・アルバムとなるこの『HOLDING ON』だ。

◆今作『HOLDING ON』に収録されているのは、アルバム『HEAL MY SOUL』に収録されなかった未発表曲/アウトテイク5曲(ちなみにこの5曲は""HEAL MY SOUL: BONUS SESSION""として彼のオフィシャル・サイト限定でアナログ盤で発売されていた音源)に加え、1999年7月18日、ノルウェーで行われたライヴの模様を収録したライヴ音源10曲を追加収録した全15曲。彼の熱いパフォーマンスはライヴでこそその真価を発揮する、と言われており、彼の超絶なギター・プレイをじっくりと体感できる素晴らしい録音だ。

◆惜しまれながらも若くしてこの世を去ったギタリスト、ジェフ・ヒーリー。彼の魂は永遠に輝き続けるのだ…。

https://www.youtube.com/user/jeffhealeyofficial

DIZZY GILLESPIE AND FRIENDS /CONCERT OF THE CENTURY - A TRIBUTE TO CHARLIE PARKER

2016-10-25 | Jazz
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0068944025923

<内 容>
バードの魂が盟友の手により再び飛翔する時… モダン・ジャズの原型となるビバップを確立したチャーリー・パーカーへの最大の敬愛を表し、同じくビバップというスタイルをチャーリーと共に築き上げたディジー・ガレスピーが名プレイヤーと共に繰り広げた1980年のトリビュート公演の模様が、ようやく今正規盤としてリリース決定!

◆共にモダン・ジャズの原型となるビバップというスタイルを確立した功労者、チャーリー・パーカー(as)とディジー・ガレスピー(tp)。この二人の名はジャズ史だけではなく全音楽史に輝かしいその名を刻みこんでいる。1955年に34歳という若さで亡くなったチャーリー・パーカー/バードの才能と彼の遺した作品に最大の敬愛を表し、1980年11月のある寒い夜、ディジー・ガレスピーがリーダーとなりジャズ・シーンの名プレイヤーをモントリオールに招集し開催したコンサートがある。それが、この『CONCERT OF THE CENTURY - A TRIBUTE TO CHARLIE PARKER』だ。公演後ごく限られた枚数のみアナログ盤でリリースされたこの時の音源が、35年以上の時を超え、今ここに正式音源として発表される事となった…!

◆この記念すべきコンサートのために比類なきトランぺッターが招集したのは、長年ガレスピー楽団の団長を務めてきたサックスのジェームズ・ムーディの他、モダン・ジャズ・ビブラフォンの父とも呼ばれるミルト・ジャクソン、アメリカの国民芸術勲章を与えられている名ピアニスト、ハンク・ジョーンズ、そして圧倒的存在感を放つリズム・セクション、レイ・ブラウン(b)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)の5人。皆長くガレスピーと共に活動をしてきた仲間であり名プレイヤー集団だ。

◆この6人組が披露したのは、50年以上の歴史を持つジャズという中でも最高レベルの演奏/パフォーマンスだ。この記念すべき夜に最初に奏でられた音符から、彼らが最高の演奏をしていることがひしひしと感じられるほどだが、この夜のパフォーマンスはチャーリー・パーカーへの深い愛情と尊敬の念を感じさせるものであり、同時に並はずれた才能のプレイヤーたちがお互いの魂を昇華させあうその喜びが満ち溢れるものとなっているのだ。

◆この記念すべきパフォーマンスが、2016年、最新リマスターを施し正規音源として発表されることとなった。ジャズ史上重要なコンサートの一つに数えらえるこの喜びに満ちたコンサートの模様を余すところなく捉えたこの作品は、CDと、2枚組180グラム重量盤アナログという2形態での発売となっている。先に述べたようにコンサート開催直後に限定枚数でアナログ盤が世に出回っていたのだが、今回の正規盤にはその時には収録されていなかった2曲(ラルフ・レインガー作曲の""If I Should Lose You""のミルト・ジャクソンによるテイクと、レイ・ブラウンの8分にも及ぶベース・ソロから続く""Manha de Carnaval""と""Work Song""のメドレー)を追加収録している。

https://www.facebook.com/DizzyGillespieOfficial/

TIM BUCKLEY /WINGS: THE COMPLETE SINGLES 1966-1974

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0816651014330

<内 容>
没後40年を越えた今もなおカリスマ的人気を集めている、アシッド・フォーク界最大のカルト・ヒーロー、ティム・バックリィが遺した全シングルのA面とB面を一つに纏めた、今までありそうでなかった「シングル・コレクション」が登場!未発売シングルの“失われていたB面曲”「Lady, Give Me Your Key」も初CD化音源として収録!!!

■ 没後40年を越えた今もなおカリスマ的人気を集めている、アシッド・フォーク界最大のカルト・ヒーロー、ティム・バックリィ。1975年にドラッグのオーヴァードーズでこの世を去るまで、フォークからロック、サイケデリアにジャズ、さらにはソウルまでを取り入れた幅広いサウンドと、 美しく、優しく、そしてやがて切ない、表情豊かな音楽世界は、当時だけでなく後のミュージック・シーンにも大きな影響を与えた。

■ その彼が僅か28年の短い生涯に残したスタジオ・アルバムは9枚。そこからアメリカそして英国でリリースされたシングルのA面とB面を全て収録した、これまでありそうでなかった”シングル・コレクション”が今回発売となる。しかも全ての音源はグラミー賞を受賞した経験を持つマイケル・グレイヴス(Michael Graves)によってリマスターされている。

■ 本作『WINGS: THE COMPLETE SINGLES 1966-1974』は、1966年発表のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムから、1975年の『LOOK AT THE FOOL』まで、リリースされたシングルを年代順に並べている。それら収録曲を辿れば、ポール・A・ロスチャイルド、ジャック・ホルツマン、ジェリー・イエスター、ジェイー・ゴールドスタインらによって引きだされた音楽的ペルソナとともに、アーティストとしてもソングライターとしても進化成長していくティムの姿が見えてくるだろう。

■ その中でも注目すべきは当時エレクトラ・レコーズが発売を見送ったとされる1967年の未発表シングル「Once Upon A Time」のB面曲となる「Lady, Give Me Your Key」であろう。この曲は一時、RHINOレコーズが『MORNING GLORY: THE TIM BUCKLEY ANTHOLOGY』に収録しようと試みたが叶わなかったという話も伝わっており、今回が初CD化となる。

■ CDのブックレットには、写真や貴重な資料、さらには本作品の為に収録したティムの長年の友人でもあり、コラボレーターでもあった作詞家ラリー・ベケットの新規インタビューを交えたライナー・ノーツも掲載。またそのライナー・ノーツの中で、ティムの未亡人であるジュディはこう語っている:「(ティムは)自分のだいすきなことで生きていけることを、ラッキーなことだといつも感じていた」

■ ティム・バックリィの全シングルを完全網羅した本作『WINGS: THE COMPLETE SINGLES 1966-1974』は、彼が遺した曲と音世界を知るために最適の1枚になるであろう。(勿論、彼の息子、ジェフ・バックリィのファンにもオススメの1枚である)

HIGH VALLEY /DEAR LIFE

2016-10-25 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0093624916734


<内 容>
人生には応援歌が必要だ――人里離れたカナダの田舎町から音楽の都ナッシュヴィルに出てきた兄弟デュオ、HIGH VALLEY(ハイ・ヴァレー)。 ブルーグラスとカントリーをルーツにしながらロックな躍動感に心が弾む、男気溢れるコーラスとアコースティック激推しのサウンドが、今日も誰かの心を温かくし、勇気と元気を注入する!

■ カナダのアルバート州から飛び出した、カーティスとブラッドの レンペル兄弟からなるデュオ・グループ、ハイ・ヴァレー(HIGH VALLEY)。カナダで10曲のTOP10シングル、そして3枚のゴールド・アルバムを記録し、地元ではちょっと知られる存在へと成長した彼らが、いよいよ満を持して全米アルバム・デビューを果たす。

■ アメリカの拠点として彼らが選んだのは、ナッシュヴィル。アトランティック/ワーナー・ナッシュヴィルからの第1弾リリースとなる本作『DEAR LIFE』からは、既にこの夏先行シングルとなる「Make You Mine」が全米カントリー・ラジオでTOP40ヒットとなり、ビルボード誌にも“この夏のカントリー・ソング”として取り上げられた。ロックな躍動感あふれるビートに合わせて掻き鳴らされるアコースティック・ギターとマンドリン、そしてライヴで盛り上がること間違い無しの男臭いコーラスが印象的なこのナンバーは、ブラッド・レンペル、ベン・ステニス、そしてプロデューサーのセス・モズレーによるもの。

■ その「Make You Mine」のヒットを受け、米Spotifyは彼らを今年注目のアーティスト・リスト「Spotlight on 2016」に期待のカントリー・アーティストとして選出されたり、2016年CMTの「Listen Up」アーティストやTaste Of Country誌の注目のアーティストに取り上げられたり、はたまたアルバム収録曲「Young Forever」がEAのゲーム「Madden NFL '17」で使用されたり、キース・アーバンやリアン・ライムズなどのツアーやショウに同行したりと、その注目度も日を追うごとにぐんぐんと伸びている。

■ 現在はナッシュヴィルを拠点としているが、ハイ・ヴァレーの二人が育ったのは、ナッシュヴィルから車で約40時間(!)も離れた場所にあるカナダ、アルバータ州のル・クリート。TVもFMラジオも無い、流行りのポピュラーミュージックが全て届くことも無い、人里離れた小さなコミュニティで彼らは、AMラジオから流れるカントリー音楽を聴きながら育ったという。

■ そんな彼が生み出す音楽は、脈々と流れるカントリーやブルーグラスのルーツに、今風の躍動感を持ち込んだもの。掻き鳴らされるアコースティック・ギターに4つ打ちのキック・ドラム、そして腹の底から張り上げたような男臭い大声コーラスが鳴り響く、聴くものに元気と勇気、そして高揚感を与えるサウンドなのである。

■ 特に1stシングルの「Make You Mine」は、大仰なエレクトリック・サウンドを拒絶しているのではないかと思わせるほど、アコースティックを全面に押し出した1曲だが、それもマンドリンとハーモニーを担当するカーティスに言わせれば、これも考え抜かれたことだという:「例えば、仲間をスタジオに呼んで歌詞を叫んでもらうのも、がなり立てるようなギターとかそういったものに常に頼ることなく曲にエネルギーを注入する方法なんだ。それがオレ達なのさ」

■ アコースティック・ギターとマンドリン、そして大声で一緒に歌いたくなるコーラス。ナッシュヴィルから轟く、朴訥で優しい男たちが奏でる”人生の応援歌”は、今日も誰かの心を温かくして、元気や勇気を注入していくのだ。

https://www.youtube.com/user/highvalleymusic

ANIMALS AS LEADERS /THE MADNESS OF MANY

2016-10-25 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0817424016476

<内 容>
二本の腕と十本の指で人はその超絶技巧をどこまで高められるのだろう。 人類の限界に挑み続ける超バカテク・プログレッシヴ・メタル・インストゥルメンタル・バンド、ANIMALS AS LEADERS(アニマルズ・アズ・リーダーズ)。 より実験的によりテクニカルに自らの音楽性を極め続けている彼らの最新進化形が完成した!

■ ファンが首を長くして待っていた、プログレッシヴ・メタル・インストゥルメンタル・バンド、ANIMALS AS LEADERS (アニマルズ・アズ・リーダーズ)の最新アルバム『THE MADNESS OF MANY』が到着した!!2014年の前作『THE JOY OF MOTION』から約2年振りとなる本作は、ギターのJavier Reyes曰くこんな作品になっているという:「バンドとしては間違いなく進化しているね。俺たちらしさがあるが、それでも聴けば確実に進化成長していることが分かるはずだ」

■ 2人のギタリストとドラマーというベースレスなトリオ編成のANIMALS AS LEADERS。ワシントンDC出身の彼らは、デビュー当時から、ギタリストのTosin Abasiを始め、その超バカテク・サウンドで世のプレイヤーたちを中心に話題を集めるようになる。アルバムや、そしてステージで、彼らは人類の限界に挑むかのような超絶テクニックや実験的なアイディアで、自分たちのサウンドの可能性を常に広げてきたが、その現在最新進化形がこの1枚に凝縮されているのだ。

■ その最新作について、メンバーはこう語っている:「色々試していることもあるし――ナイロン弦も多用している……これまでの作品の中で最も共同作業が上手くいったと思う。やっている内に、どうすれば互い一番うまく行くか分かるようになったし、ミュージシャンとしての俺たちが奏でているサウンドを最も良く再現しているアルバムを作るだけの時間をかけたと思う。これまでのものとは違うように聴こえるかも知れないが、間違いなくこれが自分たちが聴きたいものだし、演奏したいおものなんだ。このアルバムを聴けば、俺たちがステップアップしたことを分かってもらえると思う、そう断言できるよ」

■ アルバムからは先行トラックとして「The Brain Dance」が公開中(https://youtu.be/s4Yb_vf-Qfo)。プログレッシヴ・メタルだけでなく、ジャズやフュージョン、そしてアンビエントさえも貪欲に取り込み、インストゥルメンタル・トリオの可能性を無限大に広げていくANIMALS AS LEADERS。彼らがどこまでその超絶技巧と音楽性を極め、進化させていくのか――もう誰も目が離せない!

https://www.facebook.com/animalsasleaders

BOB MARLEY & THE WAILERS /THE LEGEND LIVE - SANTA BARBARA COUNTY BOWL: NOVEMBER 25TH 1979

2016-10-25 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>4050538220933

<内 容>
“レゲエの神様”ボブ・マーリー、最晩年のライヴが音と映像で蘇る!1979年11月25日、サンタバーバラ・カウンティ・ボールで行われたライヴがCD+DVDとして登場!アンセムは代表曲を網羅した90分にも亘るライヴ映像と、そのライヴのハイライト音源、さらにインタビュー映像を交えた50分のドキュメンタリー作品をボーナス・コンテンツとして収録した、まさに“レジェンド”な作品がここに!!

■ “レゲエの神様”ボブ・マーリー、最晩年のライヴが音と映像で蘇る!1979年11月25日、サンタバーバラ・カウンティ・ボールで行われたライヴがCD+DVD作品『THE LEGEND LIVE - SANTA BARBARA COUNTY BOWL: NOVEMBER 25TH 1979』として登場する。

■ 本作に収録されている21曲の中には、このライヴの1ヵ月前にリリースされたアルバム『SURVIVAL』から「One Drop」や「Get Up Stand Up」を始め、「I Shot The Sheriff」、「Exodus」、「Jamming」、「Is This Love」、「Stir It Up」、などボブ・マーリーを語る上で外せないアンセムや代表曲を収録。まさに“レジェンド”と呼ぶにふさわしい90分にも亘る充実のライヴ映像が収められている。さらに、そのサンタバーバラ公演の少し後にオークランドで収録されたボブ・マーリーとザ・ウェイラーズのキーボード・プレイヤー、タイロン・ダウニーのインタビュー映像を交えた、ウィリアム・フェルプスによる50分のドキュメンタリー作品「Prophecies & Messages」もボーナス映像として追加収録されている。

■ CDには、その晩のライヴのハイライトを厳選して収録。その多くが初CD化音源という点にも注目したい。パッケージはデジパック仕様となる。

■ 前年1978年にキングストンで「ワンラブ・ピース・コンサート」を開催、1979年にはワールド・ツアーを行い、またエチオピアをはじめとするアフリカの各国を訪問し、アルバム『サヴァイヴァル』をリリースするなど、彼の音楽や思想が世界に大きな影響を与えるようになる時期の、音楽史においても貴重で重要な音源と映像が、CD+DVDという形で今人々の手に届けられる!