輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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MARILLION / BRAVE [DELUXE EDITION 4CD+BLU-RAY]

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/9予定

<JAN(規格番号)> 0190295722968

<内 容>
発売から約四半世紀――マリリオンの壮大な叙情詩の世界が新たな音像で蘇り、現代の我々に再び訴えかける。 90年代ブリティッシュ・ロックの記念碑的作品であり、彼らの最高傑作でもある1枚がスティーヴン・ウィルソンの最新リミックス&リマスターで復活!未発表音源含む1994年のライヴ音源と新作ドキュメンタリー映像を加え、ダークな広がりのあるコンセプト・アルバムがCD4枚、ブルーレイ1枚の豪華ボックス・セットで登場!

■ 英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオン。現在も精力的にアルバムをリリースし、ツアーを行っている彼らが2017年10月、約23年振りとなる来日公演を実現させたことも記憶に新しい。ネオ・プログレッシヴ・ロック・シーンの代表格的存在として35年以上に亘り最前線に立ち続けている彼らの最高傑作が最新リマスター音源と未発表音源を含むライヴ楽曲を収録したデラックス・エディションで蘇る!

■ 1994年2月にリリースされた通算7作目のスタジオ・アルバムであり、2代目ヴォーカリスト、スティーヴ・ホガース加入後3作目となるのが本作『ブレイヴ』。記憶喪失の少女が英国の高速道路M4が走る大きな吊り橋、セヴァーン橋で保護されるという実際の事件をヒントにした、ダークで広がりのあるコンセプト・アルバムは、現代英国の闇に斬り込んだ作風も含め、高い評価を集めた。CDで2枚組という大胆な長編抒情詩作品は、ここ日本でもファンの熱い支持を受け、彼らは1994年7月、バンドとして2回目となる来日公演を実現させた。

■ その後期マリリオンの最高傑作であり、90年代のプログレッシヴ・ロックの名盤でもある『ブレイヴ』の最新リマスターを手掛けるのは、キング・クリムゾンやイエス、ジェネシスらのリマスターや5.1サラウンド・ミックスなどで知られるスティーヴン・ウィルソン。本デラックス・エディションには、そのスティーヴン・ウィルソンによる2018年リミックスとデイヴ・ミーガンによるオリジナル・アルバム・ミックスの両方がCD1、CD2として収録されている。

■ さらにCD3と4には、1994年4月29日、パリのLa Cigaleで行われたライヴからのハイライトを収録。マイケル・ハンターによって新たにリミックスされた本ライヴ音源には、『ブレイヴ』を完全再現したものをフィーチャー。この『ブレイブ』の完全再現ライヴ音源は、1996年発表のライヴ・アルバム『MADE AGAIN』に収録されているが、本作にはそれらに加え、「No One Can」、「Easter」、「Waiting To Happen」そして「Hooks In You」などを含む未発表音源9曲を追加収録!

■ またブルーレイには、スティーヴン・ウィルソンによるリミックスを96/24 LPCM ステレオと5.1ミックス、96/24 DTS HD 5.1ミックスで収録。そこに、アルバムからのシングルのプロモーション・ビデオクリップに加え、バンド・メンバーとオリジナル・プロデューサー、デイヴ・ミーガンのインタビューやコンサート映像、アルバムのストーリーを映像化した『Brave Film』からのカットをフィーチャーした新たなドキュメンタリー作品『It All Began With The Bright Light』、さらにはボーナス・トラックとして、オリジナルのアナログ盤に収録されていた“物語の別エンディング”を描いた「The Great Escape - Spiral Remake Ending」も収められている。

■ デラックス・エディションに封入されている約60ページのブックレットは、『ブレイヴ』のレコーディング時に撮影された貴重な写真やメンバーのコメントを掲載した新規ライナー・ノーツ、アルバムのストーリーを理解する上で不可欠な歌詞などを掲載。密度の濃い内容となっている。

■ 『ブレイヴ』が発売されてから25年近くが経とうとしているが、ヴォーカルのスティーヴ・ホガース曰く、本作に対する理解と評化は着実に増え、また広がっているという。「じわじわと広がっている感じだね・・・時間をかけて伝説的な存在になっていくものがあるけど、『ブレイヴ』はそう呼ぶに相応しいものだと思う」 2018年の今、アルバムの舞台となったセヴァーン橋にM4はもう通っておらず、当時EU加盟前だった英国は、今離脱に揺れている。『ブレイヴ』制作時に存在していた社会の闇はその影を一層色濃くなっているのかも知れない。だからこそ、90年代最大の問題作と謳われたマリリオンの壮大な叙情詩は、現代の我々の心にも深く響いてくるだろう――。


https://www.youtube.com/user/marilliononline


FOR THE FALLEN DREAMS / SIX

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538325690

<内 容>
獰猛かつ荘厳なるヘヴィネスが今世界に鳴り響く… ミシガン出身のメタルコア/ポスト・ハードコア・アクト、フォー・ザ・フォールン・ドリームズが、前作より約4年振りとなる最新作を完成させた! 強靱なヘヴィネスが生み出す荘厳さすら感じさせるサウンドスケープ、そして獰猛なるグロウルと感情を吐き出すメロディ・ライン…、全ヘヴィ・ミュージック・ファン必聴の作品が今シーンに叩きつけられるのだ!

◆メタルコア、ポスト・ハードコア、デスコア…、数多くのバンドを排出するこのモダン・ヘヴィ・シーンにおいて頭一つ飛び抜けた存在感を放つ、ミシガン出身のメタル・アクト、フォー・ザ・フォールン・ドリームズ。獰猛なデスコア的サウンドや、荘厳なる世界観を響き渡らせるメタルコア的サウンド、そして怒涛のグロウルと豊かなメロディ・ラインを組み合わせながら疾走するヴォーカル・スタイル…、数多くのメンバー・チェンジを経験しながらも、一貫したヘヴィネスを鳴らし続ける彼らが、前作『HEAVY HEARTS』より約4年振りとなる最新作を完成させた!

◆2008年にアルバム『CHANGES』でデビューを果たし、その後2009年、2011年、2012年、2014年とコンスタントに作品を発表し、その自らのヘヴィネスをシーンに提示し続けてきた彼ら。アルバムとツアーで年月を駆け抜けていった彼らだが、今回はしばらくの間時間を取って、家族との時間を作りながらじっくりと楽曲制作&レコーディングを進めていった。そして完成させたのが、今までのサウンドの方向性に加え、北欧メロディアス・デスコアにも通じる荘厳なるヘヴィネスが響き渡る、通算6作目となるこの最新作『SIX』だ。

◆様々なヘヴィネスを鳴らしながらも全体のサウンドは確固たる整合性を持ち、感情をそのままに表現する歌詞、ブルータルに鳴り響くギター/ベース/ドラムの音圧、そしてその総てを渾身の力と共に吐き出すライヴ・パフォーマンスで数多くのファンを獲得してきた彼ら。2015年には来日公演も行っており、その圧巻のパフォーマンスを日本のオーディエンスに見せつけてくれている。

◆プロデュースにはIN HEARTS WAKEやTHE COLOR MORALEなどを手掛けるJosh Schroederを迎えて制作された、高い完成度を誇る全10曲を収録したこの最新作『SIX』。とてつもないアグレッシヴさと獰猛かつ荘厳なヘヴィネスが顔面に叩きつけられるかのような作品が、今生み落されるのだ。

◆この4年振りとなる最新作に関して、バンドはこうコメントを残している。
「音楽をリリースしないままあっという間に4年が経ってしまったけど、ようやくこうして6枚目となるフル・レングス・アルバム『シックス』を発表することができて、とてつもなく興奮している。ツアーにも出ず、時間をかけて曲を書いたりレコーディングをしたり、そして家族と共に過ごしたりしてきた。ファンの皆には、長く待っていてくれて本当にありがたいと思っているよ。こうして、今の所俺たちにとっても一番大好きな作品を生み出すことが出来たんだ。ずっと取り組んできたこの作品をようやくみんなに聴いてもらえる日が来ることが待ちきれないね。昔からのファンにも、新しいファンにも、楽しんでもらえるアルバムになっているんだ」


https://www.facebook.com/forthefallendreams/


AMERICAN NIGHTMARE / AMERICAN NIGHTMARE

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538353594

<内 容>
待たせたな、沈黙は終わりだ。本物のモダン・ハードコアをお前らに見せてやる! モダン/ニュースクール・ハードコアの源流とも称されるボストンが生んだカリスマティック・ハードコア・アクト、アメリカン・ナイトメア(a.k.a.ギヴ・アップ・ザ・ゴースト)ここに復活! スタジオ作としては実に15年振りとなるこの最新作で、彼らは本物のモダン・ハードコアをシーンに叩きつける!

◆同郷の出身でもあるコンヴァージと並びシーンのカリスマ的存在としてボストンのヘヴィ・シーンを牽引してきたバンド、アメリカン・ナイトメア(a.k.a.ギヴ・アップ・ザ・ゴースト)。疾走感溢れるハードコア・サウンドにダークなエモーションを融合させたそのサウンドは、まさにモダン/ニュースクール・ハードコアの源流であり、2000年代以降のハードコア・シーンの流れを方向付けたとも言われる彼らが、長きにわたる沈黙を破り、今ここに復活する!

◆1998年に産声をあげ、2001年にアルバム『BACKGROUND MUSIC』でデビューを果たし、そのニュースクール・ハードコア・サウンドと圧倒的なライヴ・パフォーマンスで一気に注目を集めた彼ら。その後諸般の事情によりバンド名をギヴ・アップ・ザ・ゴーストへ改名し、同デビュー作を再発、その後2003年にセカンド『WE'RE DOWN TILL WE'RE UNDERGROUND』を発表、直線的なハードコア・サウンドをベースにしながらもより深みを持たせたヘヴィ・サウンドを展開し、より大きな反響を呼ぶこととなった。が、翌2004年に突然解散を発表、その後メンバーは様々なバンドに参加して活動していく。

◆2011年に彼らはオリジナルのバンド名であったアメリカン・ナイトメアとして再結成を果たし、複数のショウを行ないながら活動を続けてきたのだが、その再結成から7年、そして前作からは実に15年振りとなる、自らのバンド名をタイトルに冠した最新作『AMERICAN NIGHTMARE』を発表することとなったのだ…! 

◆地元ボストンにあるMystic Valley Recording Studioにて、ドラマーのAlex Garcia-Riveraによってレコーディングされたこの最新作、もはや伝説とも言える彼らのサウンドの興奮はそのままに、さらに速く、激しく、そして深く鳴り響くダークなハードコア・サウンドを提示する、まさに「巨人の帰還」とも言うべき圧巻の内容となっている。ヴォーカリストWes Eisholdのあの魂の咆哮も冴えわたっており、まさにアンダーグラウンド・シーンを牽引するカリスマチックなバンドの復活作に相応しい作品だ。そう、沈黙はもう終わりだ。本物のモダン・ハードコアが再びシーンに襲いかかってくるのだ…!


https://www.facebook.com/AmericanNIghtmareBoston/

ELISE LEGROW / PLAYING CHESS

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538337365

<内 容>
彼女の次なる一手は、伝説の名門への挑戦――。 カナダの女性シンガー・ソングライター、Elise LeGrow(エリス・ルグロウ)がブルース/R&Bの名門、CHESSが生んだ楽曲を新たなアレンジで蘇らせる。ジョス・ストーンのプロデューサー陣やクエストラヴを迎えて制作した“温故知新”アルバム『PLAYING CHESS』発売!

■ カナダはトロント出身の女性シンガー・ソングライター、Elise LeGrow(エリス・ルグロウ)。 ブルネットのボブ・ヘアーとクラシックなルックスが印象的な彼女のデビュー・アルバムとなるのが、アメリカのブルース/R&Bの名門レーベル、CHESSの楽曲をカヴァーした『PLAYING CHESS』である。

■ エタ・ジェームス、ボ・ディドリー、マディ・ウォーターズ、チャック・ベリーなど数多くのアーティストの作品を世に送り出し、ブルースやR&Bのみならず、ロックンロールにも大きな影響を与えたというチェス・レーベル。その中からボ・ディドリーの「Who Do You Love」や「You Can't Judge A Book By The Cover」、チャック・ベリーの「You Never Can Tell」に「You Can't Catch Me」、エタ・ジェームスの「Can't Shake It」などの楽曲が本作には収録されている。

■ アルバムのプロデュースを手掛けるのは、かつてジョス・ストーンの大ヒットアルバム『The Soul Sessions』も担当したSteve Greenberg, Michael Mangini。またルーツのQuestloveとCaptain Kirk Russell、そしてThe Dap-Kingsの面々も参加しているという。EliseはプロデューサーのSteve GreenbergとMichael Manginiとともに、カヴァーする楽曲の選曲を行ったそうだが、最終的に11曲に絞り込むのは本当に難しかったと彼女はBaeble Musicとのインタビューで語っている。アルバムのレコーディングは、ニューヨークとトロントで行われた。

■ ファンク風味の「Who Do You Love」から、70年代風のアコースティック・ギター&ピアノ・ナンバーへと生まれ変わった「Over The Mountain」(オリジナルのJohnni and Joeのヴァージョンはドゥーワップだった)、Questloveがドラムスで参加している「Long And Lonely Nights」まで、本作にはオリジナルとはまた趣が異なったアレンジに、Eliseの、時にはアデルを、またニーナ・シモンやエイミー・ワインハウスを思わせる少しささくれたソウルフルなヴォーカルが加わり、味わい深いジャジーな大人のポップス・ナンバーが収録されている。ゲームの”チェスを指す”と”チェス・レーベルの楽曲を演奏する”のダブル・ミーニングを含んだアルバム・タイトルも心憎い1作だ。

https://www.youtube.com/user/ELISELEGROW

SHANNON & THE CLAMS / ONION

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/16予定

<JAN(規格番号)> 0075597931914

<内 容>
人間なんて玉ねぎのようなもの――一つ一つの経験がくるくると積み重なってあなたになる。 ブラック・キーズのダン・オーバック拘りのミュージック・レーベル、EASY EYE SOUNDが胸を張ってお届けする、ポップでレトロな、雰囲気B級、サウンドA級のガレージ・ロック・バンド、SHANNON & THE CLAMS(シャノン&ザ・クラムス)。どこか懐かしく、見た目どぎつく、でもピリリと音楽心をくすぐる自慢の一皿、是非お試しあれ!

■  ブラック・キーズのダン・オーバック拘りのミュージック・レーベル、Easy Eye Sound。そこから最新アルバムをリリースするのは、オークランドを拠点に活躍するガレージ・パンク・ロック・バンド、SHANNON & THE CLAMS(シャノン&ザ・クラムス)。ジョン・ウォーターズ映画に出てきそうなポップでキッチュなメガトン級の存在感を放つ、Shannon Shaw (シャノン・ショー)とCody Blanchard(コディ・ブランチャード)の二人を中心とした4人組バンドである。

■ 2000年代後半に結成されたシャノン&ザ・クラムスは、ドゥーワップやサーフ・ミュージック、ガレージ・サイケなどの60年代ポップスにインスパイアされたガレージ・パンク・ロックのアルバムをこれまで4作リリースしてきた。そんな彼らがダン・オーバックのプロデュースのもと、Easy Eye Sound第一弾となるアルバムの制作に取り掛かったのは2017年はじめのこと。レコーディングが行われたのは、ナッシュヴィルにあるダン・オーバックのEasy Eye Sound Studio。そこで、シャノンとコディが曲を固め、ヴォーカルの収録に神経を集中させている間、残りのメンバー、ネイトとウィルは、自分たちのソングライターとマルチ・インストゥルメンタリストとしての経験をフルに活かしてスタジオにある楽器や機材を駆使し、バンドのサウンドに様々な色や装飾を加えていった。その結果、豊かなニュアンスと、いくつものレイヤーが重なった深みのある音像のアルバムが出来上がった。

■ そうして完成した最新作『ONION』の中心に流れるテーマは、“原点と自己決定、喪失と回復”であり、また”悲劇から立ち直るためのコミュニティの力”であり、収録されているどの曲も、”アイデンティティ”、そして経験がアイデンティティを作るということを描いているという。「玉ねぎ(オニオン)と人間って似ているんじゃないかっていう閃きがあったの、経験の積み重ねがなければ、つまらない人になってしまうってね」シャノンはそう語り、さらに続ける。「何かを理解したと思った時、必ずその下には別の面が潜んでいる。このアルバムの曲はどれも、問題を解決したり、自分について悟るってことなのよ」

■ アルバムの1曲目であり、ファースト・シングルでもある「The Boy」はコディが作った典型的なシャノン&ザ・クラムス・ナンバー。ノスタルジックなサウンドに乗せながら、この曲はいかに子供時代の経験が良くも悪くもその人を形作り、失くしてしまおうと決めるまで、荷物のようにずっと付きまとい続けるのだと説いている。続けて2曲目に収録されている「It's Gonna Go Away」は、シャノンによるもの。いいことも悪いことも、人生に起きることはすべて一時的なものであり、そこに安らぎを見出そうとすることについて考えるこの曲はまた、バンドにとってサイケデリック・ポップ風な新しい要素を取り入れたものでもある。また、本作には、2016年に彼らの地元、オークランドの倉庫で発生した大規模火災に触発されて生まれた「Backstreets」や「Don't Close Your Eyes]といった曲も収められている。

■ 不思議なレトロ・フューチャー感のある、どこかノスタルジックでポップなガレージ・ロックが幾重にも重なった最新作『ONION』。メガトン級のダイナマイト・ボディに太いアイランをきっちりと入れ、シャノン・ショーは自分たちの曲についてこう語るのだ。「好きなように解釈してもらって構わない。それで少しでも癒しを感じることができるのなら、自分の物語を投影したっていいの。私はね、みんなに何かを感じて欲しいと思っているだけ。それがどんなものであろうともね」 

■ ダン・オーバック印の暖簾のもと、シャノン&ザ・クラムスが魂を込めて作り上げたオススメの一品『ONION』。どこか懐かしく、見た目どぎつく、でもピリリと音楽心をくすぐる自慢の一皿、是非お試しあれ!

https://www.facebook.com/shanandtheclams/

LED ZEPPELIN / HOW THE WEST WAS WON [SUPER DELUXE BOX SET]

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/23予定

<JAN(規格番号)> 0603497862177

<内 容>
総ては、彼らの出現から始まった…。 2018年9月にバンド結成50周年を迎える、ロック史の中で最も影響力があり革新的で、成功を収めるグループ、レッド・ツェッペリン。1972年のライヴの模様を収録した2003年発売のライヴ・アルバム『伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』のジミー・ペイジによる最新リマスタリング音源が発売決定! こちらは3枚組CDと4枚組重量盤180グラム・アナログLP、そしてDVD-Audioに加え様々な特典を封入したスーパー・デラックス・エディション!

◆1968年9月7日、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、そしてロバート・プラントの4人は、デンマークにあるグラッドサクセで初めてステージに立った。当時は“ニュー・ヤードバーズ(The New Yardbirds)”と呼ばれていたこのバンドは、同月後半から初めて一緒にスタジオに入り、レッド・ツェッペリンとしてのデビュー・アルバムのレコーディングをスタートさせるのだ。このデビュー・アルバム以降、ロックン・ロールは一気に変化を遂げていくことになる…。

◆正式に結成50周年という記念すべき年を迎えることとなる2018年の9月に先駆け、この偉大なるロック・レジェンド、レッド・ツェッペリンが2003年に発表した素晴らしいライヴ・アルバム『伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』のニュー・エディション盤を発表する! このニュー・エディション盤は、今までのカタログ作品のリイシュー同様、ジミー・ペイジによる最新リマスタリング音源を使用したものとなっている。

◆『伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』ニュー・エディションは、3月23日に全世界同時発売となる。複数のフォーマットで発売される今作だが、その中にはアナログ盤や、ハイレゾ5.1サラウンドを収録したBlu-rayオーディオ盤という、今回が初リリースとなるフォーマットも含まれている。今回発売となる形態は下記の通り:
★スーパー・デラックス・ボックス・セット
- 最新リマスター音源を収録した3枚組CDと4枚組重量盤180グラム・アナログ
- アルバム収録曲のDolby Digital 5.1サラウンドとPCMステレオ音源に加え、フォト・ギャラリーを収録したDVD
- アルバム収録曲の96kHz/24ビット ハイレゾ音源のダウンロード・カード
- コンサート会場で撮影された未発表写真やレアな写真に加え、メモラビアなどを多数掲載した本
- オリジナル・アルバム・ジャケットのハイ・クオリティ・プリント (初回30,000セットにはナンバリング付)
★CD - 最新リマスター音源を収録した3枚組CD
★アナログ盤 - 最新リマスター音源を収録した4枚組重量盤180グラム・アナログ
★Blu-Rayオーディオ - 96kHz/24ビット 5.1 (DTS-HDマスター・オーディオ・サラウンド)と、ステレオ・ミックス(PCMステレオとDTS-HDマスター・オーディオ・ステレオ)を収録。

◆『伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』は、1972年6月25日と27日に行われた、LAフォーラムとロング・ビーチ・アリーナでの伝説的コンサートでの最高のパフォーマンスばかりを収録した作品だ。2003年の発表当時には全世界のロック・ファンを歓喜させ、全米No. 1を記録する大ヒットとなった。2つの会場のライヴの模様が見事に混ざり合い、コンサートのオープニングからエンディングまでを再現するこのライヴ・アルバムは、比類なき力強さを持つバンドのその高みにある姿を捉えた作品となっている。

◆特筆すべきは、25分以上にも及ぶ「幻惑されて(原題: Dazed And Confused)」や、「胸いっぱいの愛を(原題: Whole Lotta Love)」を中心とした21分のメドレー曲。また、このコンサートの9か月後に発表されることとなったアルバム『聖なる館(原題: HOUSES OF THE HOLY』からの楽曲も披露している。72年といえば、アルバム『IV』(71年作品)でセールス/作品評価ともに未曾有の大成功を収めた翌年でもあり、2度目の来日公演も実現させた年。レッド・ツェッペリンというバンドの気力/体力/テクニック、全てにおいて最も充実していた時期のバンドの姿を捉えた、名ライヴ・アルバムなのだ。

同時発売情報
●上記アルバムのREMASTERED 3CD盤も同時発売(0603497862788)こちらはリマスター音源を収録した3枚組CD!
●上記アルバムのBLU-RAY AUDIO盤も同時発売(0603497861033)
こちらは最新リマスター音源の96kHz/24ビット 5.1 (DTS-HDマスター・オーディオ・サラウンド)と、ステレオ・ミックス(PCMステレオとDTS-HDマスター・オーディオ・ステレオ)を収録した、今回初のリリースとなるBlu-rayオーディオ盤!



AIRBOURNE / DIAMOND CUTS - THE B-SIDES

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0067003113526

<内 容>
裸一貫で勝負を挑む、オーストラリアが生んだ「ロックンロール馬鹿一代」エアボーン! 昨年でデビュー10周年を迎えた彼らがスタジオ・アルバム以外で発表してきたアルバム未収録楽曲をまとめたレア楽曲集が登場! Bサイド曲といってもあなどることなかれ、常にフル・スロットルでロックンロール街道を突っ走る彼らの楽曲は、まさにダイアモンドのように光り輝くのだ…!

◆熱く迸るロックンロール魂をたぎらせながら爆走直球ロックンロールを吐き出す、同郷の大先輩AC/DC直系とも言える純度100%な爆走ロックンロール・サウンドで、「オーストラリアの稲妻」とも称されるオージー産ロックンロール馬鹿一代、エアボーン。2003年にJoelとRyanというO'Keeffe兄弟を中心に結成し、2004年に発表したEPが高評価を受け、レーベル争奪戦を経てRoadrunner Recordsと契約を獲得、2007年にアルバム『RUNNIN' WILD』でデビューし、以降フル・スロットルで爆走ロックンロール街道を突っ走り続ける彼らも、今年で結成15年という記念すべき年を迎える。

◆Roadrunner Recordsより3枚のアルバム(2007年『RUNNIN' WILD』、2010年『NO GUTS, NO GLORY』、2013年『BLACK DOG BARKING』)を発表してきた彼ら。その後レーベルを移籍し、2016年に通算4作目となるアルバム『BREAKIN' OUTTA HELL』を発表、その裸一貫で戦いを挑み続ける姿で全世界から熱い支持を集めている彼らが、Roadrunner時代に発表してきたレア楽曲ばかりを集めたBサイド・トラック集、その名も『DIAMOND CUTS - THE B-SIDES』を発表する…!

◆この作品は、2017年9月に発表したボックス・セット、『DIAMOND CUTS』用に編成されたアルバムであり、同ボックス・セットでしか入手できなかったこのレア楽曲集がいよいよ単体でリリースされることになる。日本盤のボーナス・トラックや、各アルバムのデラックス・エディションなどに収録されていたボーナス・トラック、シングルのBサイド曲といった音源に加え、「Money」と「Heavy Weight Lover」という最高にイカした最新ロックンロール・トラックを含む全15曲を収録したこの作品、オリジナル・アルバム収録曲以外でも一切手をゆるめることなく自らの迸るロックンロールの血潮を噴出させていく彼らの「馬鹿一代」っぷりをたっぷりと楽しませてくれる痛快なるレア楽曲集なのだ!

https://www.facebook.com/airbournerock

KOCH MARSHALL TRIO / TOBY ARRIVES

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0819873016281

<内 容>
ギタリストが認める凄腕ギタリスト、グレッグ・コック率いるコック・マーシャル・トリオ。即興的ジャム・セッションから生まれたソリッドでブルージー、ファンキーでジャジーなロックを奏でるパワフルなベースレス・オルガン・トリオのデビュー・アルバム、完成!!

■ ギタリストが認める凄腕ギタリスト、グレッグ・コック率いるコック・マーシャル・トリオ。技巧派ギタリスト、グレッグ・コッチと彼の息子であるドラマー、ディラン・コック、そしてB3ハモンドの匠、トビー・リー・マーシャルからなるベースレスのトリオによるデビュー・スタジオ・アルバム『TOBY ARRIVES』が完成した。

■ オルガン・トリオである彼らは、ブルースを芯に、ロック、ファンク、ジャズにカントリーなど様々な要素を取り入れ、ミュージシャンシップの火花散る、グルーヴィでダイナミックなインプロヴィゼーションが飛び交うサウンドを作り出しているが、本作でもその本領は遺憾なく発揮されている。本アルバムは、そんな彼らが昨年はじめに集まった時に行ったリハーサル無しの即興的ジャム・セッションから生まれた1枚である。

■ ミルウォーキー出身のグレッグ・コックは、フェンダー・テレキャスターを愛するギタリスト。そのテクニックは、あのジョー・ボナマッサに“恐ろしいほど素晴らしい”と言わせるほど。NAMMショウでも毎年、あちこちのブースでデモンストレーション演奏を披露している他、コロラドの有名ギター・ショップ“Wildwood Guitars"のYouTubeチャンネルのデモ映像を中心に、Guitar Instructorなどの教則映像チャンネルに登場し、広くその存在を知られている。その彼を中心にしたコック・マーシャル・トリオは、卓越したグレッグの技巧派ギター、トリオのグルーヴを生み出すディランのドラムス、そしてトビーの唸るようなハモンド・オルガンで、ソリッドでブルージー、ファンキーでジャジーなロックをリスナーの耳にガツンと届けてくれるのだ!

https://www.youtube.com/channel/UCn1ehSV6VYJc8fMwfeo8yZw

MICHAEL LANDAU / ROCK BOTTOM

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0819873016342

<内 容>
1980年代からセッション・ミュージシャンとして絶大な人気を集め続けているギター名人マイケル・ランドウ。その彼が久しぶりに完成させたソロ・アルバム『ROCK BOTTOM』は、多彩な音色を聴かせるソング・アルバム!

■ 1980年代からセッション・ミュージシャンとして絶大な人気を集め続けているギター名人マイケル・ランドウ。友人であり、共にスーパー・スタジオ・ミューシャンとして並び称されているあのスティーヴ・ルカサーも“世界で最も素晴らしいギタリスト/ミュージシャンの1人”と一目置く彼が、新しいソロ・スタジオ・アルバムを完成させた。しかも今回はヴォーカルが入ったソング・アルバムとなる。

■ 「この10年、インストゥルメンタル中心に演奏してきたのだけど、突然ある朝、目が覚めた時に、ヴォーカル入りのハードな音楽をやりたいという強烈な欲求に襲われた・・・自分が聴いて育った音楽がそうしたものだったことを考えれば、おかしなことではないんだけどね。それでBurning Water時代からの旧友、デヴィッド・フレイジーと再び組んで曲を作り始めた。そうやって作った沢山の曲の殆どが、この『ROCK BOTTOM』に収録されている」

■ 本作『ROCK BOTTOM』をレコーディングする為にマイケル・ランドウが声を掛けたのは、これまで仕事をしてきた昔馴染みたち。ヴォーカルと歌詞では、前述したデヴィッド・フレイジー、ベースに彼の弟、テディ・ランドウ(彼はマイケルとThe Raging Honkiesでも活動している)、オルガンにラリー・ゴールドリング、そしてドラムスにはアラン・ハーツが参加している。これらのヴェテラン・ミュージシャンを迎え、マイケルは長年演奏してきた仲間同士ならではとタイトで絶妙な間を感じさせるパフォーマンスを聴かせてくれる。マイケル曰く、基本的なレコーディングはアナログ・テープに録音し、それをデジタルで仕上げているそう。またレコーディング・エンジニアとしても知られている彼だが、今作は可能限り大きく、オープンでナチュラルなサウンドになるようにAPIコンソールでミックスしたとも語っている。

■ どこかビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・バンド』風なイントロの「Squirrels」から、深夜のジャズ・バーを思わせる「Freedom」まで、マイケル・ランドウとデヴィッド・フレイジーは、多彩なストーリーを豊かな音色とともに次々と紡ぎ出していく。まるで1970年に”モリソン・ホテル”からチェックアウトし、”ローレル・キャニオン”で迷子になり、やっと2017年になって”ベンチュラ・ブルバード”に戻ってきた、そんなアメリカン・ミュージックのロード・トリップとも呼べるようなサウンドを聴かせてくれるのだ。

■ セッション・プレイヤーとしてピンク・フロイドからマイルス・デイヴィス、ジョニ・ミッチェル、BBキング、ジェイムス・テイラー、ロッド・スチュワート、レイ・チャールズなど数々のミュージシャンたちの作品に参加してきたマイケル・ランドウ。ここ日本でも確固たる人気を誇る彼が、聴くものを新たな大人の音楽的旅行へと誘う!

https://www.youtube.com/user/Rascalball27

JASON DONOVAN / THE BEST OF JASON DONOVAN

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 4050538290929

<内 容>
ストック・エイトケン・ウォーターマン印の元、80年代後半から90年代に数多くのダンス・ポップ・ヒットをチャートに送り込んだ、オーストラリアが生んだアイドル、ジェイソン・ドノヴァン。 その彼のキャリアを総括する決定盤的1枚登場!!

■ 80年代後半から90年代、親しみやすいルックスとポップでダンサブルなヒット曲でチャートを賑わした、オーストラリアが生んだアイドル、ジェイソン・ドノヴァン。元々子役としてデビューし、俳優として活動していた彼は、当時ミュージック・シーンを席巻していたストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースで歌手デビュー、ポップ・スターとしてのキャリアを華々しくスタートさせた。

■ その当時のポップ・ヒットの多くがそうであったように、彼のシングルは“その時代の空気を表した”ものであり、必ずしも時代を超えることを意図して世に送り出された訳ではなかったが、それでもストック・エイトキン・ウォーターマンのレーベル、PWLの代表的ヒットとして、今でも聴き継がれている。

■  本作『THE BEST OF JASON DONOVAN』は、そのジェイソン・ドノヴァンのヒット曲、代表曲を集めた決定盤的1枚。その中には、全英5位のデビュー・シングル「Nothing Can Divide Us」を始め、同じオーストラリア出身で子役時代から共演する機会もあり、歌手デビュー時期もほぼ同じ(しかも同じレーベルから)だったカイリー・ミノーグとの全英No.1デュエット「Especially For You」、そして「Too Many Broken Hearts」、「Sealed With A Kiss」、「Any Dream Will Do」(この楽曲は、主演ミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』からの1曲)なども含めた彼の全英No.1シングルを全て収録。さらに「Every Day(I Love You More)」、「When You Come Back To Me」などのヒット曲が完全収録されている。まさにジェイソン・ドノヴァンの決定盤的内容だ。

■ 子役時代からTVドラマを中心に俳優として活躍し、80年代後半からはポップスターに。その後スキャンダルやドラッグ問題でキャリアは一度停滞するが、その後ミュージカル俳優や、TV俳優、そして歌手としての活動をつづけており、今年、”MID-LIFE CRISIS”ツアー(中年期危機という何とも皮肉っぽいタイトル!)を行うことも発表しているジェイソン・ドノヴァン。彼の軌跡を振り返るのに最高な1枚、それが『THE BEST OF JASON DONOVAN』である。

収録曲

01 Too Many Broken Hearts [https://youtu.be/A85ME_Th4eM]
02 Every Day (I Love You More)
03 Sealed With A Kiss [https://youtu.be/y-Qf2c1xr2I]
04 Any Dream Will Do
05 Especially For You (With Kylie Minogue) [https://youtu.be/aGuNsiSZ9RI]
06 When You Come Back To Me
07 Nothing Can Divide Us
08 Hang On To Your Love
09 Another Night
10 Rhythm Of The Rain
11 I'm Doing Fine
12 R.S.V.P
13 Happy Together
14 Mission Of Love

TURNSTILE / TIME & SPACE

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0016861744229

<内 容>
時空を超えて、今ヘヴィ・グルーヴに満ちた弩級のオルタナ・ハードコア・サウンドが鳴り響く! 2枚のEPと1枚のアルバムでシーンの話題をかっさらったボルチモア出身のハードコア・パンク・アクト、ターンスタイルがROADRUNNER RECORDS移籍第一弾となる最新作をドロップ! 直線的だけではないうねりとグルーヴが全編を支配する新感覚ハードコア・サウンドに、酔いしれろ!

◆KING OF NEW YORK HARDCOREとして知られるMADBALLから、メロディック・パンク・シーンの代表格、NEW FOUND GLORYとのツアーなどで一気にその認知度を上げ、現在のハードコア・シーンにおいて凄まじいまでの注目度と勢いとともにめきめきと頭角を現す激注目アクトが、このメリーランド州ボルチモア出身の5人組、ターンスタイルだ!

◆ハードコア・シーンにおける重要バンドの一つ、TRAPPED UNDER ICEのドラマーでもあるBrendan Yatesを中心に、DIAMOND YOUTHやMINDSETといったバンドで活動していたメンバーと共に2010年に結成された彼ら。現在までに2枚のEPと1枚のアルバムを発表し、直線的だけではない、ヘヴィ・グルーヴやうねり、疾走するポップ・センス、弩級のブレイクダウン・パートなどやりたい放題のオルタナティヴ・ハードコア・サウンドで、全米のみならずヨーロッパ、オーストラリアを含む世界中のハードコア・キッズから「今最も熱いバンド」として注目を集めているのだが、そんな中バンドはRoadrunner Recordsとの契約を獲得、移籍第一弾となる最新作『TIME & SPACE』を今シーンにドロップする!

◆ここ日本にも2015年に来日、そのド迫力のパフォーマンスで日本のハードコア・キッズをノックアウトした彼らが放つこの最新作『TIME & SPACE』。彼らにとってブレイクスルー・アルバムとなった2015年発表の前作『NONSTOP FEELING』に続くセカンド・アルバムとなる今作は、プロデューサーにCIRCA SURVIVEやCODE ORANGE、THE MENZINGERSやTHE STARTING LINEなどを手掛けるWill Yipを迎え制作されている。ゲスト・アーティストとして、SHEER MAGのTina Halladayがボーカルで参加しており、またDIPLOも「Right To Be」でサウンド・プロダクションを担当しているのも特筆すべきポイントだろう。

◆Brendan Yates (vo)、Franz Lyons (b/vo)、Brady Ebert (g)、Pat McCrony (g)、そしてDaniel Fang (dr)という5人からなるこのターンスタイル。メロディックなリフと明るく輝くスピリット、そしてある意味暴動ともいえるほどの熱狂的パフォーマンスは、ファンのみならずメディアからも絶賛されており、「ただ単に最高のハードコア・バンドというだけに収まらない、全てのムーヴメントを押さえた素晴らしいバンドだ」(GO誌)、「今現在、最も大きな存在感を持つバンドが、このターンスタイルだ」(Stereogum誌)、「恥ずかしげもなくさらけ出すファンキーな存在、ターンスタイルは全てを爽快な気分にさせてくれるバンドだ」(The Washington Post誌)など、数多くの称賛の声を受けている。

◆シーンで最上級の注目を集める彼らが放つ快心のRoadrunner Record移籍第一弾作品『TIME & SPACE』。この作品で、彼らの名はより幅広いシーンに知れ渡ることになるのは間違いないだろう。今こそ聴いておくべきハード・アクト、それがこのターンスタイルなのだ…!

https://www.youtube.com/channel/UCP5O_Y-RbtVJUEv4uLP-O8A




VANCE JOY / NATION OF TWO

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/2/23予定

<JAN(規格番号)> 0075678658464

<内 容>
2人の世界から静かに響く温かな恋の歌――。 温かみのあるオーガニックなアコースティック・サウンドで、今静かに話題を集めているオーストラリアはメルボルン出身のシンガー・ソングライター、ヴァンス・ジョイ。巧みな曲構成と繊細なストーリーテリングで綴られた13章のラヴ・ソングが優しく心に寄り添う――2018年、世界的なブレイクが期待されているオーストラリア出身アーティストの最新作『NATION OF TWO』発売。

■ 温かみのあるオーガニックなアコースティック・サウンドで、今静かに話題を集めているオーストラリアはメルボルン出身のシンガー・ソングライター、ヴァンス・ジョイ。2014年にリリースされたデビュー・アルバム『DREAM YOUR LIFE AWAY』が、全米でアルバム・セールス100万枚を突破しプラチナ・ディスクに認定されるなど、地元オーストラリアだけでなく、全米でもヒットとなっている。その彼が、待望のニュー・アルバムをリリースする。

■ 完成した本作『NATION OF TWO』には、愛や恋しく思う気持ちが籠った13の物語が、ヴァンス・ジョイの繊細なストーリーテリングと巧みな曲構成、そして心に響く声によって切々と綴られていく。「『NATION OF TWO』は、とことん自己完結型のカップルを描いた作品だ」そう彼は語り、こう続ける。「彼らの世界は、共に寝るベッドや、乗っている車とか、二人一緒にいる場所で始まり、そこで完結する・・・互いが互いに抱く愛情が、二人の振る舞いや、人生の意義を決める価値基準なのさ」

■ アルバムからの先行ファイースト・シングルとなる「Lay It On Me [https://youtu.be/VXXD1Qxpisw]」は、アメリカのオルタナティヴ系ラジオ局チャートで3位、AAA(トリブルA)系ラジオ局チャートでは4週連続1位になるなど早くもヒットに!続けてリリースされた「We're Going Home [https://youtu.be/qETfaJXx22g]」は温かみのある典型的なヴァンス・ジョイ・アンセムと呼べそうな1曲。どちらのシングルも、カリフォルニアの映像作家Mimi Caveによって、彼の詞世界を美しく映像化したミュージック・ビデオも制作されている。この他、アルバムには、ライヴなどでファンの人気も高い「Like Gold」なども収録。ちなみに寄り添う恋人達を描いたアルバム・ジャケットは、ヴァンス・ジョイ本人の手によるものだ。

■ オーストラリア版ローリング・ストーン誌の2018年第1号の表紙を飾り、アルバムの発売に合わせ、オーストラリア、UK、ヨーロッパ、そしてアメリカでのライヴやツアーも行うことを発表しているヴァンス・ジョイ。昨年、ニューヨークのパノラマ・フェスティヴァル、シカゴのロラバルーザ、サン・フランシスコのアウトサイド・ランズ、テキサスのオースティン・シティ・リミッツ、そしてモントリオールのOsheagaフェスティヴァルへ出演した彼だが、今年のコーチェラへの出演も決定しているという。2018年、世界的なブレイクが期待されているオーストラリア出身アーティストの1枚が本作である。

BRAD MEHLDAU / AFTER BACH

2018-02-16 | Jazz
<発売日> 2018/3/9予定

<JAN(規格番号)> 0075597931808

<内 容>
インプロヴィゼーションの源流をバッハに見たり――。メルドー流バッハ、ここに極めり。 現在ジャズ・シーンの先鋭を行くブラッド・メルドーが、偉大なる音楽の大家を独自の感覚と解釈で紐解く!鍵盤楽器奏者、そして即興演奏の大家としてのバッハをテーマにした『AFTER BACH』。誰もが知る作曲家・演奏家の今まで聴いたことのない新感覚の解釈が、ジャズ、クラシックのジャンルを飛び越え、聴くものを圧倒する。

■ バロック音楽の大家、J.S.バッハ。クラシック史最重要作曲家の1人である彼だが、それだけでなく、鍵盤楽器奏者、そして即興演奏の大家として当時は広く知られていたという。現代では知ることが難しい、そのバッハの即興演奏の大家としての面を、現代ジャズ・シーンを牽引するピアニスト、ブラッド・メルドーが独自の感覚と解釈で紐解く!そんな大胆で革新的な作品が誕生した。

■ 本作『AFTER BACH』は、そのJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」から4つの前奏曲、そして1つのフーガを取り上げ、それらの後に、それぞれ対応する楽曲にインスパイアされたメルドーの手による”After Bach”(バッハ流の)楽曲が続く。アルバムの幕開けを飾るのは、メルドーによる「Before Bach: Benediction」、そして締めくくるのも彼による「Prayer for Healing」。バッハをテーマにした12曲が並ぶ作品である。

■ ノンサッチのレーベル・メイトである作曲家/ピアニストのティモ・アンドレスは、本作をこう説明している:「プロのオルガン奏者としてのバッハは、その演奏のかなり多くが即興という手法を取ったものであり、当時、彼が最も尊敬を集めていたのは、その即興演奏の巧みさと複雑さだった…それから300年以上経った今、ブラッド・メルドーはその伝統を受け継ぎ、バッハの芸術の苛立たしいまでに知られていない部分に新たなものを付け加えた」さらにティモはメルドーについてこう分析もしている。「メルドーのスタイルには、バッハを思い起こさせる要素が常にあった、特にその厚く織り合わされた音とか――でも彼は、一生懸命真似しようと思っている訳でも、飾り立てた演奏をしようと思っている訳でもない。『AFTER BACH』は、むしろ、(バッハとメルドー)二人の鍵盤奏者、即興演奏者、作曲家としての共通点を調査し、暗に示されていた相似点をはっきりさせているのだ」

■ ここ日本では「音楽の父」とも呼ばれているように、作曲家・演奏家としてだけでなく、音楽教育者としての面も持っていたというJ.S.バッハその彼の「平均律クラーヴィア曲集」を核として選び、メルドーは生徒、もしくは助手としての役割を、自らに与えている。メルドーの曲と即興は、一つの作品の上に重ねられた作品であり、元の作品が持つ特色を展開させながら、誰もが想像したことのない方向へとその音世界を拡大させている。ブラッド・メルドーによる、誰もが知るバッハの今まで聴いたことのない新感覚の解釈が、今、ジャズ、クラシックのジャンルを飛び越え、聴くものを圧倒する。

https://www.facebook.com/BradMehldau

STONE TEMPLE PILOTS / STONE TEMPLE PILOTS

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/16予定

<JAN(規格番号)> 0603497862344

<内 容>
歩んできた道のり、そしてその先を見据える時、新たなるロックが世界に鳴り響く。 ロック・シーンにおいて圧倒的な影響力と特異の存在感持つ、90年代を代表するロック・アクト:ストーン・テンプル・パイロッツが遂に待望の最新作を完成させた! ジェフ・グートという新たなヴォーカリストを迎えた彼らの最新作『ストーン・テンプル・パイロッツ(2018)』で、彼らは独自のサウンドをより突き詰めた新たなロックをシーンに提示する…!

◆92年にアルバム『コア』でデビューを飾り、一躍世界的なロック・バンドとしてシーンを席巻した、ロック・シーンにおいて多大なる影響力と特異なる独自性を伴う存在感を持つグラミー賞受賞アーティスト/バンド、ストーン・テンプル・パイロッツ。昨年11月に新たなヴォーカリスト、ジェフ・グート(Jeff Gutt)を迎え、新曲「メドウ」を発表した彼らが、遂に待望の最新作を発表する…!

◆前作『ストーン・テンプル・パイロッツ』より約8年振りとなる、バンドとしての未来を見据えたこの最新作は、2010年発表の作品と同様、自らのバンド名『ストーン・テンプル・パイロッツ』が再びアルバム・タイトルとして使用されている。

◆数々のプラチナム・レコードやグラミー賞受賞を果たすなど、90年代を代表するロック・バンドの一つである彼らだが、その目は常に前を見つづけている。ギタリストのディーン・ディレオはこうコメントしている。
「この新しいストーン・テンプル・パイロッツという姿は、その先にあるものを見続けているんだ。今までの自分達の栄光を称える最高の方法は、その今までの道から続く先を作り上げ、新しい音楽を作り続けていくことだからね」

◆先に続く道、それはストーン・テンプル・パイロッツというバンドの姿をそのまま表していると言えるだろう。昨年11月に発表したファースト・シングル「メドウ」や今作収録曲「ネヴァー・イナフ」といったストレートなロック・トラックは、92年のデビュー作『コア』や94年の『パープル』、99年の『No. 4』といったアルバムで作り上げてきた、ざらついたギターと堂々としたリズムが融合する、ストーン・テンプル・パイロッツならではのロックを聴かせてくれている。また、アルバムの情報と共に公開される新曲「ロール・ミー・アンダー」では、動きのあるベース・ラインからハードなサウンドへと展開していき、コーラス・パートでは新加入のヴォーカリスト、ジェフによる、サウンドの力強さに負けないほどの声量を持つ筋肉質なヴォーカルが堪能できる。

◆今後予定されているツアーについて、ベースのロバート・ディレオはこうコメントしている。
「人生において今まで多くの時間と経験を積んできたから、30年近くやってきた今までのカタログを掘り起し、今までにライヴであまりやってこなかった曲を披露しようと思っているんだ。新作からの曲はもちろんのこと、昔俺達のライヴを見に来てくれた人達に、今までのストーン・テンプル・パイロッツのショウでは経験していないような何かを聴いてもらいたいからね。自分達のパフォーマンスで、今というこの瞬間を祝福したいんだ」

https://www.youtube.com/user/stptv

FATBOY SLIM / YOU'VE COME A LONG WAY BABY

2018-02-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538349498

<内 容>
元祖No.1パーティDJ、ファットボーイ・スリム。世界一人気の高いスーパースターDJの1人であり、”Mr.ビッグ・ビート”の異名を持つ彼のセカンド・アルバムであり、世界的ブレイク作でもある『YOU'VE COME A LONG WAY, BABY』が発売20周年を記念して29ページの豪華ブックレットを加えた新装パッケージで登場!

■ 元祖No.1パーティDJ、ファットボーイ・スリム。世界一人気の高いスーパースターDJの1人であり、”Mr.ビッグ・ビート”の異名を持つ彼のセカンド・アルバムであり、世界的ブレイク作でもある『YOU'VE COME A LONG WAY, BABY』が発売20周年を記念して、新たなパッケージで発売となる。

■ 1998年に発売された『YOU'VE COME A LONG WAY, BABY』は、ファットボーイ・スリムこと本名ノーマン・クックのセカンド・スタジオ・アルバム。ブライトンにあるノーマン・クックのホーム・スタジオ、”ザ・ハウス・オブ・ラヴ”でレコーディングされた。本作からは、世界的な大ヒットとなり今でもイベントやTVなどで耳にすることの多い全英6位シングル「The Rockageller Skank」を始め、「Gangstar Tripping」、「Praise You」、「Right Here, Right Now」の4曲の全英Top10シングルが誕生した。 またアルバムも、英国、ニュージーランドで1位、オーストラリアで2位、アメリカでもTOP40に入る快挙を成し遂げた。

■ BRIT AWARDSでも1991年と2001年で”ベスト・ダンス・アクト”賞を受賞したファットボーイ・スリムは、UKのみで120万枚のセールスを記録したこのアルバムの大ヒットにより、世界的スーパースターDJの仲間入りを果たし、2010年のロンドン・オリンピック閉会式にも登場。代表曲とも呼べる本作からのヒット・シングル「The Rockageller Skank」、「Right Here, Right Now」を含むセットを巨大なタコの上から披露した。ここ日本でも、「Right Here, Right Now」が日産のCMなどに使用されたのが記憶に新しい。

■ 『YOU'VE COME A LONG WAY, BABY』の発売20周年を記念した本エディションは、その20周年にあたり新たに書き下ろされたRalph Moore(Mixmag編集顧問)によるライナーノーツと、Skint Recordsのダミアン・ハリスによるアルバム年表を収録した、内容充実の28ページ・ブックレットを収録している。

■ ダンサブルでポップ、そしてキャッチーなフックを持ったファットボーイ・スリムのサウンドは、発売20周年を経たいまでも色褪せることなく、あらゆるパーティーやイベントを盛り上げているのだ!