輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Martin Freeman and Eddie Piller / Martin Freeman and Eddie Piller Present Jazz On The Corner

2018-02-22 | Jazz
<発売日> 2018/3/23

<JAN(規格番号)> 5414940004434

<内 容>
★俳優のマーティン・フリーマンと、<ACID JAZZ>の創立者エディ・ピラー監修によるジャズのコンピ・アルバムが登場!
★ACID JAZZの30周年を祝う作品で、リー・モーガン、アート・ブレイキー、カマシ・ワシントンなど全22曲を収録!

<ACID JAZZ>の創立者エディ・ピラーが、俳優のマーティン・フリーマン(『The Office』『SHERLOCK』『ホビット』)にジャズのラジオ番組の話を持ちかけたとき、
どちらもその後の展開を予測することができなかった。瞬く間に世界中からメールやツイートが番組に殺到すると、そのままで終わらせることはできないと二人は悟った。あれから二年、二人がお気に入りのジャズをコンパイルしたアルバム『マーティン・フリーマン・アンド・エディ・ピラー・プレゼント・ジャズ・オン・ザ・コーナー』が誕生した。今作はレーベル<ACID JAZZ>の30周年を祝う作品で、リー・モーガン、アート・ブレイキー、カマシ・ワシントンなど全22曲が収録されている。

「Psychedelic – Lee Morgan」の試聴はこちら:
https://youtu.be/w7mQqBfPn10

「The Rhythm Changes – Kamasi Washington」の試聴はこちら:
https://youtu.be/OkLz4MyDmuE

■バイオグラフィー
【マーティン・フリーマン】
1971年生まれのイングランド出身の俳優。代表作には、シットコム・モキュメンタリー『The Office』、ドラマ『SHERLOCK』、三部作映画『ホビット』、ダークコメディ・クライムドラマ『FARGO/ファーゴ』などがある。エミー賞、英国アカデミー賞、エンパイア賞をそれぞれ1度受賞しているほか、エミー賞とBAFTA賞には2回、サターン賞とゴールデングローブ賞には各1回のノミネート歴がある。音楽にも造詣が深く、重度のレコード・コレクターでもある。2006年には、彼の音楽の中心というソウルミュージック、ブラックミュージック、その中でもモータウン・サウンド20曲を厳選した『Martin Freeman presents: MADE TO MEASURE A Personal Selection of Classic Motown Cuts』を発表している。

【エディ・ピラー】
1980年にDJを始め、当初のプレイスタイルはモッド、パンク、スカを混ぜたものだったが、1983年にザ・ワグ(元The Whisky-A-Go-Go)でプレイするようになる頃には
ノーザンソウルやジャズを取入れるようになる。1987年、ジャイルス・ピーターソンとともにレコードレーベル<ACID JAZZ>を設立。レーベルアーティストとしてブラン・ニュー・ヘヴィーズ、スノウボーイ、コーデュロイ、ジェイムス・テイラー・カルテット、ジャミロクワイなどが挙げられる。

Ed Schrader's Music Beat / Riddles

2018-02-22 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/2

<JAN(規格番号)> 0677517012521

<内 容>
★アニマル・コレクティヴやビーチ・ハウスを輩出したボルチモア出身、ドラムとベースのミニマル・パンク・デュオが<Carpark>と契約後初のアルバムをリリース!
★同郷の盟友である鬼才エレクトロニック・アーティスト、ダン・ディーコンがプロデュースから作曲まで全面的に参加し、より洗練され進化したサウンドへ!

フロアトムと照明ひとつに自分のバリトン・ヴォイスだけを使ってパフォーマンスをしていたエド・シュレイダーに、ベーシストのデヴリン・ライスが加わり2010年に結成された、エキセントリックなミニマル・パンク・バンド、エド・シュレイダーズ・ミュージック・ビート。これまでに小さなアンダーグラウンド・スペースから、フューチャー・アイランズのオープニング・アクトなどで大規模なヴェニューまで、19回にわたるUSツアーを重ねてきた彼らが、<Carpark>との契約後初となる待望のアルバムをリリースする。

これまで通りのドラムとベースのみのストイックな構成に、実験的かつパワフルなパフォーマンスでカルト的人気を誇る盟友ダン・ディーコンが加わり、サウンドにより幅と厚みが増した今作。制作はダンのスタジオで2年をかけて、プロデュースからアレンジ、作曲まで全面的にダンとのコラボレーションで行われ、結果としてより磨きのかかった、情熱的かつ繊細なニュアンスを持ったオルタナティヴ・ロックが生まれている。

また、このアルバムの制作中、メンバーたち全員が私生活で体験していた苦悩が、より彼らの音楽に対する情熱を強めたという。デヴリンは不治の病に侵され尊厳死を選んだ兄弟を看取り、ダンは長年にわたって付き合っていたパートナーとの別れを経験した。エドは珍しくバケーションに出ていたタイミングで、複雑な関係性を持っていたカリスマ的かつ支配的な義理の父の訃報を聴くことになり、その義父に対する感情がアルバムの重要トラック「Tom」に描かれている。

バンドとしても人間としても大きな転換期を迎えた彼らの、進化と情熱が密に詰まったアルバムだ。


■バイオグラフィー:
フロアトムと照明ひとつに自分のバリトン・ヴォイスだけを使ってパフォーマンスをしていたエド・シュレイダーに、ベーシストのデヴリン・ライスが加わり2010年に結成された、エキセントリックなミニマル・パンク・バンド、エド・シュレイダーズ・ミュージック・ビート。これまでに『Jazz Mind』、『Party Jail』の2枚のアルバムを発表し、小さなアンダーグラウンド・スペースから、フューチャー・アイランズのオープニング・アクトなどで大規模なヴェニューまで、19回にわたるUSツアーを重ねてきた。2018年に<Carpark>と契約後初となるアルバム『リドルズ』をリリース予定。

Amen Dunes / Freedom

2018-02-22 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/30

<JAN(規格番号)> 0616892561347

<内 容>
★元ピンク・フロイドのシド・バレットと比較される現代のサイケ・フォーク・SSWアーメン・デューンズ約4年ぶりの新作!

米ブルックリンを拠点として活動しているデーモン・マクマホンによるプロジェクト、アメン・デューンズが前作より約4年ぶり通算4作目となるアルバムを<Sacred Bones>からリリース!元ピンク・フロイドのシド・バレットとも比較されるサイケデリックやフォーク・サウンドが米ピッチフォーク等の音楽メディアからも高く評価されてきた彼。
今作ではアンソニー・アンド・ザ・ジョンソンズやジェフ・バックリーのサポートメンバーでもあったパーカー・キンドレッドをドラムに、ヤー・ヤー・ヤーズやビーチ・ハウスの作品を手がけたことで知られるクリス・コーディをプロデューサーに迎え制作。レコーディングはジミ・ヘンドリックスが設立した伝説的なNYのElectric Lady StudiosとLAのSunset Soundにて行われた。幼少期の友達が大人になり刑務所いき、もしくはそれよりも悪い人生を送ることを題材としながらも、サウンドこれまでのサイケデリックやフォーク路線から、大きく変貌を遂げポップな作品となっている。

収録曲「Miki Dora」の試聴はこちら:
https://youtu.be/RONXqXaF8oI

■バイオグラフィー
米ブルックリンを拠点として活動しているデーモン・マクマホンによるプロジェクト。11年に発表した2ndアルバムの『Through Donkey Jaw』は北京で収録されアメリカのピッチフォーク等のメディアで高い評価を受けた。彼のサイケ・フォーク・サウンドは元ピンク・フロイドのシッド・バレットとも比較されており、現代フォーク/サイケ音楽の代表者となっている。

Preoccupations / New Material

2018-02-22 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/23

<JAN(規格番号)> 0656605232027

<内 容>
★カナダ・カルガリーのポスト・パンク・バンド、プリオキュペイションズ(Preoccupations)がサードアルバムをリリース!
★ヴェト・コン(Viet Cong)から改名後、新たなバンド名でのセルフタイトルアルバムとなった前作はピッチフォーク、ビルボードなど各メディアが絶賛!
★ウルフ・アリス、M83、ベックなどを手掛けた敏腕プロデューサー、ジャスティン・メンデル=ジョンソンによるプロデュース!

2016年にヴェト・コンから改名した、カナダ・カルガリーのポスト・パンク・バンド、プリオキュペイションズがサードアルバム『ニュー・マテリアル』をリリースする。2016年にリリースされ多数のメディアから称賛を集めた前作に引き続き、今作もボン・イヴェールやダイナソーJrを擁するインディー・レーベル<Jagjaguwar>からのリリース。

ボーカルのマット・フレーゲルが「これは鬱に捧げる詩だ……鬱や自己破壊、極めて激しい憎悪をもって自分自身の内面を見つめる行為に」と語るように、今作では、これまでの彼らの作品が抱いていたダークさを、一層の切迫感を伴って掘り下げている。一方で、これまでにウルフ・アリス、M83、ベックなどを手掛けた敏腕ジャスティン・メンデル=ジョンソンをプロデューサーに迎えたサウンドは、「自分たちのこれまでの作品で最もアップテンポ」だと言うほどの高揚感を持ってもいる。メンバーでマルチインストゥルメンタリストのスコット・マンロー曰く、「究極のゴールは(聴く人が)何の楽器が鳴っているのか分からないようなレコードを作ること」で、この作品で「最もその目標に近づいた」という。ロボットのようではなく、人間らしい音でありながら、それが何の楽器なのか分からないようなサウンドを目指したというプロダクション面にも注目したい。

先行して公開されたシングル「Espionage」は、ポストパンク的パーカッションリズムに、ジョイ・ディヴィジョンなど黄金期のマンチェスターシーンを彷彿とさせるエコー感のあるキャッチーなシンセラインが絡むアップビートなナンバーとなっている。

■「Espionage」のMV視聴はこちらから:
https://youtu.be/Kl1oQE2uzxw

■バイオグラフィー:
ウーマンの元メンバー2人が2012年にカナダのカルガリーで新たに結成した4人組のバンド。ヴェト・コンのバンド名で2013年にシングルをセルフ・リリース、同年に7曲入りのEPを<Mexican Summer>からリリース。2015年に<Jagjaguwar>よりデビュー・アルバム『ヴェト・コン』を15年に発表すると、カナダ版マーキュリー・プライズとも喩えられるポラリス・ミュージック・プライズにノミネート、NME、Stereogum、Pitchfork等で高評価を獲得し称賛を浴びた。2016年にバンド名をプリオキュペイションズに改名し、リリースしたセカンドアルバム『プリオキュペーションズ』も再びPitchforkやBillboard、Consequence of Soundなど多数のメディアで称賛を浴びた。

Baloji / 137 AVENUE KANIAMA

2018-02-22 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2018/3/23

<JAN(規格番号)> 5414940004793

<内 容>
★アフロビート×エレクトロ!スタイリッシュな在ベルギーのコンゴ人ラッパー、バロジが新作をリリース!
★ソロ活動の他にもデーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレス・プロジェクトにも参加!
★アフロビートとエレクトロにのせた軽快なフレンチ・ラップが詰まった1枚!

デーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレス・プロジェクトに参加経験のある在ベルギーのコンゴ人ラッパー、バロジが新作『137・アヴニュ・カニャマ (読み方:サン・トラント・セット・アヴニュ・カニャマ)』をリリース決定!

バロジはパブリック・イメージ・リミテッドや、クラフトワーク、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ザ・スミスなど、あらゆる音楽に触れてきた。ルーツ音楽であるアフロビートとエレクトロにのせた軽快なフランス語ラップ、さらに、リリシストやとして受賞経験もある彼の強みであるポエトリー・リーディングが今作でも健在。言葉は理解できなくとも、そのサウンドで聴くものを自然と躍らせるダンサブルなアルバムに仕上がっている。

■新曲「Soleil de Volt」の試聴はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=lGzvjR6X_Xk

■バイオグラフィー
1996年にベルギーを代表するヒップホップ・グループとして知られるStarflamの一員BALO a.k.a Jackson Le Badとしてデビュー。数枚のアルバムを発表して成功を収めた後2003年にはグループを脱退し、 翌年からはバロジ名義でソロ・ラッパーとしての活動を開始。2007年には、P-FUNK鍵盤奏者/ボーカリストのアンプ・フィドラーやマーク・ムーランが参加した1stソロ・アルバム『Hotel Impala』をEMIベルギーから発表し、ゴールド・ディスクに認定された。2010年には、脱植民地時代を象徴した名曲のカヴァーでコンゴで大ヒットをおさめた「Independence Cha Cha」を収録した『Kinshasa Succursale』を、2015年にはEP『64 Bits and Malachite』を発売するなど、その後もコンスタントに作品を発表。ソロ活動の他にもデーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレス・プロジェクトにも参加するなど、幅広い活動を行なっている。