輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Jazz Couriers / Live in Morecambe 1959 - Tippin'

2018-02-20 | Jazz
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 5065001717444

<内 容>
★1950年代に活躍したテナー・サックス奏者タビー・ヘイズとロニー・スコットが率いる英ジャズ・グループ、ザ・ジャズ・クーリアーズの未発表ライブ音源が登場!
★イギリスのモダン・ジャズ界を席巻し続けた彼らの貴重なライブ音源!

1950年代~60年代に活躍したテナー・サックス奏者タビー・ヘイズとロニー・スコットが率いる英ジャズ・グループ、ザ・ジャズ・クーリアーズ。貴重な音源を次々にリリースしている英レーベル<Gearbox Records>から新たに彼らの未発表ライブ音源が登場!これまで発表されてこなかった本ライブ・セットは、1959年3月に2晩にわたって録音されたものでとても貴重な音源だ。タビー・ヘイズのバイオグラファーであるテナー奏者、サイモン・スピレットは本作について「ここに収録されている音源は、まだ発見されていなかったへイスの芸術の中でも最も優れた例だ。」とコメントしている。

■「Live in Morecambe 1959 Tippin’」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/gearbox-records/sets/the-jazz-couriers-live-in-morecambe-1959-tippin

■バイオグラフィー
1950年代にテナー・サックス奏者タビー・ヘイズと同じくテナー・サックス奏者のロニー・スコットの2人がリーダーとなって結成した英国ジャズ屈指のハード・バップ・クインテット。4つのアルバムを発表し1959年に解散。

Michael Garrick Sextet With Don Rendell And Ian Carr / Prelude To Heart Is A Lotus

2018-02-20 | Jazz
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 5065001717413

<内 容>
★数々の名盤、名演の残したUKジャズの至宝マイケル・ガーリック率いるセクステットの未発表音源!

『トゥ・ハート・イズ・ア・ロータス』といえばマイケル・ギャーリック・セクステットに英国随一のヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストンを迎えて吹き込まれた70年代におけるUKジャズ屈指の名盤と知られているが、今作はそのプレリュード、前奏曲というタイトルが銘打たれてのリリース。UKジャズの至宝マイケル・ガーリック・セクステット・ウィズ・ドン・レンデル・アンド・イアン・カー、トレヴァー・トムキンスらが参加し数々の名盤、名演を残している。彼らが『トゥ・ハート・イズ・ア・ロータス』の2年前、1968年にBBC jazzに吹き込んだ貴重な音源。
CDはミニLPのレプリカに収納されたパッケージング。

収録曲「Heart Is A Lotus」の音源試聴はこちら:
https://youtu.be/VYb2ArsVsuA

■バイオグラフィー
【マイケル・ガーリック】
ジャズと詩の朗読を融合する試みも精力的に行なっていた英国人ピアニストで作曲家、教育者としても知られる。独特の表現とタッチで一部のファンから注目されていた。詩(朗読)や聖歌とジャズの融合を試みた録音などではパイオニア的な存在として知られている。
2011年11月11日死去。78歳。

【ドン・レンデル】
イギリス出身のジャズサクソフォーン奏者。テナー、ソプラノサキソフォン、クラリネット、フルートをプレイする。初期にレスター・ヤング、スタン・ゲッツ、中期にソニー・ロリンズやジョン・コルトレーンの影響を受け、ハード・バップ奏法から後期はモーダルな奏法へと進んだ。1950年代初頭からジョニー・ダンクワース、テッド・ヒース等のイギリスの名門ビッグ・バンドでプレイ。1961年の、「Roarin'」でグラハム・ボンドと共演。
1963年にイギリスのトランペット奏者イアン・カーとクインテットを結成、1969年、クインテット解散。2015年10月20日死去。89歳。

【イアン・カー】
スコットランド・ダンフリーズ出身のジャズ・トランペット、フリューゲルホルン、キーボード奏者。1950年代からトランペットを吹き始め、1960年から1962年には弟マイク・カー等とエムシー・ファイヴを結成し音楽活動を開始。
1976年からはユナイテッド・ジャズ+ロック・アンサンブルに参加、約30年間活動する。演奏テクニックはハイレベルでスタイルはマイルス・デイヴィスに影響を受けたハード・バップが基本。ミュージシャンとしてだけではなく文筆家としても知られており、マイルス・ディヴィス、キース・ジャレットをはじめとしたジャズに関する著作を数多く残している。
2009年2月25日死去。75歳。

Mark Murphy / A Beautiful Friendship: Remembering Shirley Horn

2018-02-20 | Jazz
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 5065001717406

<内 容>
★シナトラを脅かすと言われるほどの実力を持ち、エラ・フィッツジェラルドも絶賛したマーク・マーフィーが2012年に録音した音源を収録したシャーリー・ホーンへのトリビュート作!

2015年にこの世を去ったマーク・マーフィーは名作レコードのアドリブ・ソロにオリジナルの歌詞をつけて歌うヴォーカリーズという新たな試みでヴォーカル界に新風を吹かせ、シナトラを脅かすと言われるほどの実力をもつ“ミュージシャンズ・ミュージシャン”と言われている。そんな彼の最後のレコーディング作品となった、ファンなら入手必須作品が『ア・ビューティフル・フレンドシップ - リメンバーリング・シャーリー・ホーン』。エラ・フィッツジェラルドも絶賛するマーフィーの歌声は、いたずらっぽく、魅惑的で、感情の奥深くまで誘ってくれる。
CDはミニLPのレプリカに収納されたパッケージング。

■バイオグラフィー
1932年に米ニューヨーク州シラキュースに生まれたジャズ・ヴォーカリスト。 7歳からピアノを学び、10代のころにはダンス・バンドのシンガーとして人前で歌うようになる。1954年にニューヨーク市へ移り、俳優や歌手としての活動を始めた。1956年にデビュー・アルバムがレコーディングされ、プロの歌手として本格的な活動を開始。卓越した技巧と天才的なひらめきを持つシンガーで、非常に広い音域と器楽的な歌唱が特徴的。1961年にレコーディングした「ラー」で注目される。代表作は他に「ミッドナイト・ムード」、「ストールン・モーメンツ」など。グラミー賞を受賞したジャズヴォーカリストのカート・エリングにも強い影響を与え、先述のヘンドリクスやエリングらとはツアーも行なった。2012年以降、闘病生活を続けていたが、2015年10月にニュージャージー州イングルウッドで死去。83歳だった。

<Gearbox Recordsとは>
ロンドンのキングス・クロスにある複合施設タイルヤード・スタジオにあり、独自のレコード・カッティング設備を整えたアナログ盤メインのレコード・レーベル。
「再び音楽を聴くこと」と「新しい音楽と失われた宝物のサポート」というポリシーのもと、超高品質の未発表音源レコードと現代アーティストの新作をリリースし続けている。

Jeff Russo / Star Trek: Discovery (Original Series Soundtrack)

2018-02-20 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 0780163515626

<内 容>
★大人気ドラマ・シリーズ『スター・トレック: ディスカバリー』のサウンドトラックが<Lakeshore Records>から登場!
★音楽担当は2017年度エミー賞で音楽賞を受賞したジェフ・ルッソ!

本作は2017年にCBS/Netflixで放送された人気SFドラマ『スター・トレック: ディスカバリー』の公式サウンドトラック。ドラマは1966年の第1作目『スター・トレック/宇宙大作戦』の10年前という設定で制作され世界中で大ヒットを記録。
音楽を担当する作曲家ジェフ・ルッソは過去にTVドラマ『HOSTAGES ホステージ』、『レギオン』など数多くのヒット作を手掛けてきた。『FARGO/ファーゴ』では2017年度エミー賞において音楽賞のひとつ「作曲賞リミテッドシリーズ/テレビ映画/スペシャル部門」を受賞した。名作サウンドトラックを世に送り出し続ける<Lakeshore Records>からリリースされる本作は、メインタイトル曲を始めドラマの名シーンが蘇る壮大なオーケストラ・アレンジの楽曲を全21曲収録!

●本作のダイジェスト試聴はこちら :
https://youtu.be/npup2MMdYC8

■バイオグラフィー
アメリカ人エミー賞作曲家。TVドラマ『HOSTAGES ホステージ』、『レギオン』など数多くのヒット作を手掛けてきた。『FARGO/ファーゴ』では2017年度エミー賞において音楽賞のひとつ「作曲賞リミテッドシリーズ/テレビ映画/スペシャル部門」を受賞した。

Leroy Hutson / Hutson

2018-02-20 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/2/23

<JAN(規格番号)> 5414940004663

<内 容>
★伝説的シンガー/プロデューサー、リロイ・ハトソンの名作『ハトソン』が完全リマスター盤で登場!
★オリジナル収録曲7曲に加えて、CDには「All Because Of You」のインストゥルメンタル・バージョン等3曲追加収録!
★80~90年代のシンガー達からの憧憬を一手に集めたソウルの名盤!
★2018年5月には奇跡の初来日が決定!

ニューソウル・ファンの間では知らぬ者はいない伝説的シンガー/プロデューサー、リロイ・ハトソン。1971年よりカーティス・メイフィールドに代わってインプレッションズのリード・ヴォーカルを務め、2枚のアルバムを残した後1973年にソロ・デビューを果たした。今回、彼の代表作でもある『ハトソン』にリマスター処理を施し20年ぶりにCD、LP、そしてデジタルにてリリースされることが決定した!

1975年に発表されたソロ3作目となる『ハトソン』は彼のキャリアの中でも最も愛された傑作であり、当時人気を博したフリーソウルの名曲「All Because Of You」やフロア・キラーな「Lucky Fellow」等が収録されている。ハトソンの楽曲は今もなおソウル愛好家の間で親しまれ、80年代のミュージシャンに語られずとも多くの影響をあたえてきた。収録曲の「Lucky Fellow」はエリカ・バドゥの「No Love」でサンプリングされるなど、ヒップホップ以降の時代において多くの人気曲で使用されている。本作はメロウグルーブとソフトな歌声が見事に重なりあっている70年代ソウルを代表する名盤だ。

2017年11月にはベスト盤『アンソロジー 1972-1984』をリリースしハトソンの再評価が高まるなか遂にリイシューされる本作を往年のソウル・ミュージックファンのみならず新世代の音楽ファンにも手に取ってもらいたい。

<来日情報>
2018年5月3日(木・祝)Billboard Live Tokyo
2018年5月5日(土・祝)Billboard Live Tokyo
2018年5月7日(月)Billboard Live Osaka

■『ハトソン』収録曲「All Because Of You (Instrumental)」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/acidjazzrecs/leroy-hutson-all-because-of-you-instrumental-1

■バイオグラフィー
米ニュージャージー州のニューアーク出身のソウルシンガー/プロデューサー。10代のころより音楽活動を開始。後にドゥーワップ、ゴスペル、ソウル、R&Bを歌う音楽グループ、インプレッションに加入し2枚のアルバムをリリースした後ソロとして活動を開始。70年代のカーティス・メイフィールド黄金期を飾ったシカゴのレーベル<Curtom>より、ビルボード・チャート入りを果たした『ラブ・オー・ラブ』を皮切りに数々のヒット曲を世に送りだした。09年、リー・ハトソン名義で『スーズ・ユー・グルーブ・ユー』をリリース。17年11月、未発表曲2曲を収録したコンピレーション・アルバム『アンソロジー 1972-1984』をリリース。18年5月、Billboard Liveにて待望の初となる来日公演を行う。


同時発売情報
●Hutson II(5414940004687)
1976年に発表されたソロ5作目となる『ハトソン2』は、ファンキー・チューンの人気曲「Love The Feeling」やフリー・ソウル・クラシック「I Think I'm Falling In Love」等、甘さのなかに切れ味があるソウル~ファンクの名曲が収録されている。ハトソンの楽曲は今もなおソウル愛好家の間で親しまれ、80年代のミュージシャンに語られずとも多くの影響をあたえてきた。収録曲の「Don't It Make You Feel Good」はナズの「The World」でサンプリングされるなど、ヒップホップ以降の時代において多くの人気曲で使用されている。



A Place To Bury Strangers / Pinned

2018-02-20 | Rock&Pops
<発売日> 2018/4/13

<JAN(規格番号)> 0656605143828

<内 容>
★ノイズ・ロック・バンド、ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ待望の新作!!
★新ドラマー、リア・ブラスウェルが加入!新体制となり初となるスタジオ・アルバム!

前作より約3年ぶり、通算5枚目となる本作は新ドラマー、リア・ブラスウェルが加入し初となるスタジオ・アルバム。オープニング・トラックでありアルバムからのリード曲でもある「Never Coming Back」では彼女がヴォーカルを務めている。
ナイン・インチ・ネイル、ジーザス&メリー・チェイン、ザ・ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーなどと共演しレジェンド・バンドたちからの評価や信頼も高い彼ら。「Never Coming Back(決して戻らない)」、常に高みを目指し続ける彼らがまたバンドの歴史を更新する一枚を作り上げた。

収録曲「Never Coming Back」の試聴はこちら:
https://youtu.be/rij8qYpT1S0

■バイオグラフィー
ブルックリンを拠点に活動する2002年結成のノイズ・ロック・バンド、ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ。ザ・ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーやジーザス&メリー・チェインとの共演、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブやナイン・インチ・ネイルズのツアーに参加するなど、レジェンド・バンドたちからの評価や信頼も高い。2007年にセルフタイトル・アルバム『A Place To Bury Strangers』を<Killer Pimp>よりリリースし、デビュー。ピッチフォークで8.4点獲得、ベスト・ニュー・ミュージックにも選ばれた。12年、3作目『Worship』を<Dead Oceans>から発表。15年2月、4作目『Transfixiation』を発表した。さらに同年には来日公演も開催、昨年末にも再び来日公演を開催するなど日本でもファンベースを着実に築いている。

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0656605146829)
★こちらは2CDのデラックス・エディション!
★通常盤に加え8曲を追加収録!

Okkervil River / In The Rainbow Rain

2018-02-20 | Rock&Pops
<発売日> 2018/4/27

<JAN(規格番号)> 5414940010619

<内 容>
★米インディー・ロック界屈指の詩人、オッカーヴィル・リヴァーが2年ぶりとなる新作をリリース!
★グラミー賞受賞エンジニアのショーン・エヴェレットがミックスを担当!

文学性の高いストーリーテリングとアレンジ力で、国内外の音楽批評家から高い評価を獲得している米オルタナ/インディー界屈指のソングライター、ウィル・シェフ率いるオッカーヴィル・リヴァー。メランコリックな音と言葉が紡がれた前作『アウェイ』ではUNCUTで9/10を獲得するなど著名音楽媒体から称賛された。今回、2年ぶりとなる新作『イン・ザ・レインボー・レイン』が4月にリリースされることが決定した!本作はウィルがプロデュースを手掛け、アラバマ・シェイクスのアルバムでグラミー賞受賞エンジニアとなったショーン・エヴェレットをミックスに迎えて制作された。

前作『アウェイ』のアルバム・ツアーを終えた2016年の12月頃から本作の楽曲制作にとりかかり、ウィルを中心にコントリビューターとして、米マルチ・インストゥルメンタリストのベンジャミン・ラザール・デイヴィス(ベース)、米ギタリストのウィル・グレーフェ(ギター)、米女性SSWのサラ・ペディノッティ(キーボード)、カリー・サイミントン(パーカッション)、そしてオッカーヴィル・リヴァーのツアーに参加していたメンバー等が制作に携わっている。前作は黙想的で孤独な作品であったのに対し、今作は軽快でポジティブな内容になっている。本作についてウィルは「明るくアップリフティングで、聴く人の気分を良くする作品」とコメントしている。

■収録曲「Don't Move Back To LA」の試聴はこちら:
https://youtu.be/YiOJBGjnV04

■バイオグラフィー
98年、テキサス州オースティンにて、シンガー兼ソングライターのウィル・シェフを中心に結成。デビューから幾度のメンバー・チェンジを行いながら、2005年に発表した3作目『ブラック・シープ・ボーイ』が数々の年間ベストに選出されアメリカでブレイク。2010年には伝説的バンド13thフロア・エレベーターズの中心人物であるロッキー・エリクソンとの共作『トゥルー・ラヴ・キャスト・アウト・オール・イーヴィル』をリリース。またノラ・ジョーンズへの楽曲提供や、ルー・リードのサポートを務めるなど、アーティストからも熱狂的な支持を受けるほどいまやシーンを代表するバンドとして確固たる存在感を確立している。13年11月開催の第6回Hostess Club Weekenderで初来日を果たした。16年9月、3年ぶりとなる『アウェイ』をリリースした、18年4月、新作『イン・ザ・レインボー・レイン』をリリースする。

Unknown Mortal Orchestra / Sex & Food

2018-02-20 | Rock&Pops
<発売日> 2018/4/6

<JAN(規格番号)> 0656605232225

<内 容>
★アンノウン・モータル・オーケストラ新章突入!ファジーなギター・サウンドに大きな変貌を遂げた新作!!
★拠点ポートランドのほか、ソウル、ハノイ、レイキャビク、メキシコ・シティ、オークランドと、世界中の様々な場所でレコーディングされた意欲作!

「近年ロックは”死んだ”と言われ続けて、見放されてきているような風潮があるだろ。じゃあその生きながらに死んでいるジャンルの音がUMOの世界ではこんな風に鳴っているんだってことを、人々にわかってもらおうってひねくれた思いつきからこの曲が生まれたんだ。」ルーバン・ニールソン(Vo / Gt)

これまでにアルバム3枚をリリース、作品毎に国内外のメディアで高く評価されてきた彼ら。さらには日本を含め世界各地をツアーで回るなど、名実ともにボン・イヴェールやダイナソーJr.を擁する<Jagjaguwar>の看板アーティストとなった彼ら。
前作から約3年ぶりとなる新作は、拠点であるポートランドのホームスタジオのほか、ソウル、ハノイ、レイキャビク、メキシコ・シティ、オークランドと、世界中の様々な場所でレコーディングを行った。
そしてこの作品でUMOのマスターマインドであるルーバン・ニールソンはこれまでにない領域へと踏み出した。ローファイ・サイケデリック・サウンドから大きな変貌を遂げ、ギターの音色はファジーが印象的なロックな楽曲が並んでいる。
アンノウン・モータル・オーケストラの新章の始まりといっても過言ではない今作。より大きな飛躍を遂げること間違いなしの彼らに期待をしてほしい!

収録曲「American Guilt」の試聴はこちら:
https://youtu.be/4-JlcmCxIXU

■バイオグラフィー
ニュージーランド出身のルーバン・ニールソンを中心に、ポートランドを拠点に活動するサイケデリック・ポップ・バンド。2011年に<Fat Possum>からデビュー作『アンノウン・モータル・オーケストラ』をリリースすると、欧米メディアで軒並み年間ベスト入りを果たすとともに、グリズリー・ベア、ガールズらとのツアーに帯同し、着実にその人気と知名度を積み上げる。2013年、ボン・イヴェールやダイナソーJr.を擁する<Jagjaguwar>よりセカンド・アルバム『II』を発表。インディー・ロックの枠を超え、サイケデリアからソウル、ファンクまで、様々なジャンルからの影響を融合し生み出されるユニークなスタイルで高評価を獲得し、同年Hostess Club Weekenderにて初来日。2015年に4人編成となりこれまででもっとも実験的な新作『マルチ・ラヴ』をリリース。2017年2月には待望の来日公演を開催。2018年に最新作『セックス・アンド・フード』をリリースする。

Ash / Islands

2018-02-20 | Rock&Pops
<発売日> 2018/5/25

<JAN(規格番号)> 4050538368086

<内 容>
★北アイルランドが誇るポップ・ロックバンド、アッシュが待望の新作をリリース!
★初期アイリッシュ・パンクバンドのジ・アンダートーンズがバック・ヴォーカルで参加!
★デビュー・アルバム『1977』や『フリー・オール・エンジェルズ』(共に全英1位/プラチナム・ディスク)といった名作をリリースし続けてきた<Infectious Music>からリリース!

2015年発表の『カブラモ!』以来となる7thアルバム『アイランズ』。本作はフロントマンのティム・ウィーラーがプロデュースを務め、共同プロデュースはベースのマーク・ハミルトン、ドラムのリック・マックマーレイ。更にアッシュ作品の常連エンジニア、クラウディウス・ミッテンドーファーが参加している。先行シングルの「Buzzkill」にはザ・ボーグスを始め後進のバンドに多大な影響を与えた初期アイリッシュ・パンクバンド、ジ・アンダートーンズのダミアン・オニールとマイケル・ブラッドリーがバッキング・ヴォーカルとして参加しており、公開と同時に世界中で話題を呼んでいる。今作のリリースはアッシュのデビュー・アルバム『1977』や『フリー・オール・エンジェルズ』(共に全英1位/プラチナム・ディスク)といった名作をリリースし続けてきた、<Infectious Music>からリリースされる超話題作!

ティムは新曲について次のように語っている。

「最近、ジ・アンダートーンズが演奏しているのを何度か観ていたら、”Buzzkill"で書いたバッキング・ヴォーカルが彼らのスタイルにそっくりだったのを後ろめたく思ったんだ。だから、ダミアン・オニールとミッキー・ブラッドリーに頼んで歌ってもらうしかないって考えたんだ。下品な言葉だらけだっていうのに彼らが引き受けてくれて、光栄な思いだったよ。楽しい曲だから、今年はこれで幾つかモッシュ・ピットに火を着けられたらいいよね」

収録曲「Buzzkill」の試聴はこちら:
https://youtu.be/MOZL_ZuYU10

■バイオグラフィー
1992年、北アイルランドのダウンパトリックにてティム・ウィーラー (Vo. G.)、マーク・ハミルトン (B.)、リック・マックマーレイ (D.)により結成した3人組のポップ・ロックバンド。結成すぐに発表したデビュー・ミニアルバム『トレイラー』が名立たる音楽メディアで絶賛され話題となる。1996年に発表したデビュー・アルバム 『1977』は全英1位を獲得しプラチナム・ディスクに認定される。1997年、新たにシャーロット・ハザリー(G.)が加入し、4人体制となる。1998年に発表した2作目『ニュークリア・サウンズ』は全英7位を獲得しゴールド・ディスクに認定された。2001年に発表した3作目『フリー・オール・エンジェルズ』で再び全英1位を獲得しプラチナム・ディスクを獲得。2004年に4作目『メルトダウン』(全英5位/ゴールド・ディスク)を発表。2006年2月、9年間共に活動してきたシャーロット・ハザレイが脱退。2007年、3人体制に戻り5作目『トワイライト・オブ・ジ・イノセンツ』を発表。2015年に8年振りとなる6作目『カブラーモ!』を発表した。2018年5月、7作目となる新作『アイランズ』を<Infectious Music>からリリースする。

Marwa Loud / Loud

2018-02-20 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/9

<JAN(規格番号)> 5060525432163

<内 容>
★ジャスティスやメジャー・レイザー、シャルロット・ゲンズブール、メトロノミー等を擁するフランスの名門レーベル、Because Musicと契約したフランス人女性シンガー&MC、マルワ・ルードのデビュー・アルバム!

Double Xがプロデュースしたクラブ・バンガー「Mehdi」、フランス、マルセイユのラッパー、ジュルが参加した「A La Base」などが既にヒットしており、パリ在住のプロデューサー、ラチスト、ニスカ、ラクリム、SCH、ダムソ等が今作に参加している。

■収録曲「Fallait pas」のMVはこちら:
https://youtu.be/5UV1aEkBgAk

■バイオグラフィー
ジャスティスやメジャー・レイザー、シャルロット・ゲンズブール、メトロノミー等を擁するフランスの名門レーベル、Because Musicと契約したフランス人女性MC、マルワ・ルード。モロッコ系フランス人の彼女は17歳の時に初めてレコーディングをし、レーベルPurple Moneyと契約。パリ在住のプロデューサー、ラチスト、ニスカ、ラクリム、SCH、ダムソ等と共に音楽活動を開始。2018年にデビューアルバム『Loud』をリリースする。

Molecule / -22.7°C

2018-02-20 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2018/3/9

<JAN(規格番号)> 5060525432132

<内 容>
★Ed Banger主宰、ペドロ・ウィンターをして「ハーバート・ミーツ・フランソワ・ド・ルーベ」と言わしめたフレンチ・エレクトロの奇才、モールキュールがグリーンランドでレコーディングした新アルバム!

フィールド・レコーディングをダビー&テックなハウス、アンビエントへと昇華させるフランス人エレクトロ・プロデューサー、モールキュールの最新アルバム『-22.7°C』はグリーンランドにてレコーディングされた。イヌイットたちの暮らすへき地の小さな村に、キーボードやギターなど自身の音楽機材を大量に持ち込み5週間かけてレコーディングを行った。雪山や流氷、オーロラの夜空の下で行ったフィールド・レコーディング音源と硬質なビートが相まってリスナーをグリーンランドの地へ誘う。Ed Banger主宰、ペドロ・ウィンターをして「ハーバート・ミーツ・フランソワ・ド・ルーベ」と言わしめたフレンチ・エレクトロの奇才がカムバック!

■収録曲「Aria」のMVはこちら:
https://youtu.be/9ZRW-q14z7A

■バイオグラフィー
モールキュールは00年代半ばにデビュー、フューチャリスティックなダブ・サウンドとフィールド・レコーディング音源をダンス・ミュージックに昇華させるスタイルで人気を博してきたフランスの奇才。

Lartiste / Grandestino

2018-02-20 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2018/3/9

<JAN(規格番号)> 5060525433726

<内 容>
★ジャスティスやメジャー・レイザー、シャルロット・ゲンズブール、メトロノミー等を擁するフランスの名門レーベル、Because Musicと契約したモロッコのマラケシュ出身MC、ラチストの4枚目のアルバム!

■収録曲「Catchu Catchu」のMVはこちら:
https://youtu.be/ihOvW9dpMKw

■バイオグラフィー
ジャスティスやメジャー・レイザー、シャルロット・ゲンズブール、メトロノミー等を擁するフランスの名門レーベル、Because Musicと契約したモロッコのマラケシュ出身MC。16歳の時にラップ・バンド、Malédictionに加入、ラチストとして活動を始める。

David Osborne / Best Of David Osborne

2018-02-20 | その他、Easy Listening、inst.New age,Healing
<発売日> 2018/3/23

<JAN(規格番号)> 0792755615928

<内 容>
★"歴代大統領に愛されるピアニスト"デイヴィッド・オズボーンのベスト・アルバム。■18年以上続くラス・ヴェガスの人気のショー、これまでのアルバム合計セールスは500万枚以上を誇る!だれでも知っている曲をやさしい調べのピアノで癒してくれる!

Indra Rios-Moore / Carry My Heart

2018-02-20 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/23

<JAN(規格番号)> 0602567226840

<内 容>
★2015年『Heartland』でimpulse!デビューを果たした女性シンガーソングライターIndra Rios-Mooreのimpulse!作品第2弾。■NY出身で現在バルセロナを拠点に活動するシンガー,昨年のアメリカの選挙でトランプが選ばれた結果に対し、「あの結果はまるで顔をビンタされたような気持ちになった。というのは私はラテン・アメリカの血の入った有色人種だから。何十年もの間、女性、アフロ・アメリカン、ホモセクシャルなどの平等な人権を獲得しようとしてきた戦い、普通の平均的なアメリカ人でない人たちのこれまでの奮闘努力が突然むなしく思えたの。今でもその思いは変わらない。トランプの守ろうとしている偏見に満ちた考えに直面すると。」と嘆く。■スウェーデンのポップ・シンガー/プロデューサーRobynの曲「Be Mine!」を聴いてムーアはニュー・アルバムを選挙後のアメリカの政治的リアリティに関して歌いたいと思ったのだった。「私はシャワーを浴びていてそのロビンの曲を歌ってたの。そして自分がアメリカの寓話に出てくるアンクル・サムと踊っていると想像してみたわ。そうしていたらアメリカがとても背の高い 酷いボーイフレンドのように思えた。その後スティーリー・ダンの「Any Major Dude」が浮かんだの。あなたを狂わせる不安定な気持ちについての曲。私の見解では、アメリカの魂の現在の状態を完全に表していると思うの。」とムーア。■2曲はムーアのオリジナルでそのほかはインプレッションズのカヴァー「Keep On Pushing』、アイズレー・ブラザースの「Don’t Say Good Night」、ボビー・コールドウェルの 「What You Won’t Do For Love」、さらにガーシュウィンやエリントンなどのスタンダード・カヴァーも披露。■夫でサックス奏者のBenjamin Traerup,ベースのThomas Sejthen, ドラムスKnuth Finsrud、ギターにSamuel Hallkvistがバックでムーアの心地よい息遣いまでも聴きたくなるような歌を支えている。

Jakob Bro / Returnings

2018-02-20 | Jazz
<発売日> 2018/3/23

<JAN(規格番号)> 0602567058502

<内 容>
★デンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロの『STREAMS』以来となる2年ぶりの新作。■"ブロの作り出す音楽は魔法のようで、カテゴライズするのは不可能”と最近Downbeat誌には評された。■3枚目のECMリーダー作品となる本作は前2作にも参加し、ブロのミュージック・ソウルメイトで昨年のビル・フリゼールの『Small Town』をはじめ多くのECM作品に参加している注目の若手ベーシスト、トーマス・モーガンと共にヨーロッパ・ジャズのリヴィング・レジェンド2人、トランペッターPalle MikkelborgとドラマーJon Christensenを迎え、さらなるマジカル・ミュージックを奏でる。すばらしいコンビネーションのサウンド;ブロのウォーターカラー・ギター・サウンド、 パレ・ミッケルボルグのソフトなフリューゲルホルン、モーガンによる完璧な音のチョイス、クリステンセンの自由に浮遊するドラミング。 これらのコンポーネントは、近年の最もかわいらしいジャズ・アルバムの1枚だ!
(パーソネル)Jakob Bro(g) Thomas Morgan(double bass) Jon Christensen(ds) Palle Mikkelborg (tp, flgh)