輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Kandace Springs / Indigo

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/7

<JAN(規格番号)> 0602567218791

<内 容>
プリンスが生前に絶賛したブルーノートの新世代シンガー・ソングライター/ピアニスト、キャンディス・スプリングスの2年ぶりとなる待望のセカンド・アルバムが登場。
●生前のプリンスが「雪をも溶かすほどの暖かな歌声」と絶賛したシンガーソングライター/ピアニスト、キャンディス・スプリングスの2016年にリリースしたデビュー・アルバム『ソウル・アイズ』以来、約2年ぶりのニュー・アルバム。
●今作はカニエ・ウェストやコモン、エリカ・バドゥなどを手がけてきたドラマー/ヒップホップ・プロデューサーであるカリーム・リギンスがほぼ全曲(3曲を除く)をプロデュース。よりソウルフル、よりオーガニック。
●カリーム・リギンス(b,ds, perc)をはじめ、クリス・デイヴ(ds)やロイ・ハーグローヴ(tp)、ニコラス・ペイトン(b)などのゲストも参加
●前作に引き続き、ノラ・ジョーンズ「ドント・ノー・ホワイ」の作者、ジェシー・ハリスの楽曲をはじめとするオリジナルから、ザ・スタイリスティックス「ピープル・メイク・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド」、ドレイクがサンプリングし人気となったガブリエル・ガルソン・モンターノの「6 8」などのカヴァー曲なども収録。中でも「ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス」は2014年にペイズリー・パークで行われたパープル・レイン30周年記念イベントにプリンスがキャンディスを招待し、彼女がステージで歌うために選んだという思い出の1曲。
●M-13では最も音楽的に影響を受けたという父スキャット・スプリングスとデュエット!


●現在はホール&オーツの全米ツアーに賛同中。11月に日本では初となるホール公演が早くも決定!
【来日公演日程】
〔東京公演〕日時;2018年11月27日(火)18:30 open/19:00 start 場所:東京国際フォーラム ホールC
〔大阪公演〕日時;2018年11月28日(水) 18:30 open/19:00 start 場所:サンケイホールブリーゼ
公演詳細はこちら
https://udo.jp/concert/KandaceSprings

JASON ISBELL / SIRENS OF THE DITCH (DELUXE EDITION)

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/3予定

<JAN(規格番号)> 0607396642724

<内 容>
その巧みなストーリーテリングで、21世紀アメリカーナ・シーンで最もリスペクトされているシンガー・ソングライター、JASON ISBELL(ジェイソン・イズベル)。彼のソロ・アーティストとしての原点とも呼ぶべき『SIRENS OF THE DITCH』が4曲の未発表ボーナス・トラックを収録したデラックス・エディションがオリジナル・アルバム発売10年を経て発売!

■ アラバマ出身のシンガー・ソングライター、Jason Isbell(ジェイソン・イズベル)。22歳の時にサザン・ロック/オルタナ・カントリー・バンド、Drive-By-Truckersに参加し、2007年からソロ・アーティストとしての活動をスタートさせた彼の原点とも呼べる、ファースト・ソロ・アルバム『SIRENS OF THE DITCH』が、発売から10年経った今年、デラックス・エディションとして復活する。

■ 2007年にDrive-By-Truckersを離れたJasonが同年7月にリリースした『SIRENS OF THE DITCH』。アラバマのマッスル・ショールズにある歴史的スタジオ、FAME STUDIOでレコーディングされたこのアルバムのプロデュースを手掛けるのは、Jason本人とDrive-By-TruckersのメンバーであるPatterson Hood。リード・ヴォーカルとギターを全曲で担当するJasonのバックを支えるのは、元Drive-By-TruckersのShonna TuckerとDrive-By-TruckersのBrad Morgan。その他、Aretha FranklinやNeil Youngとの仕事で知られるSpooner OldhamやPatterson Hoodの父親、David Hoodなども参加していいる。

■ リリースされた当時、Pitchforkに「教えられただけでは決して身につかない、自信とカリスマ性に満ちたソングライティングに溢れた、強力なデビュー作」と高く評価された『SIRENS OF THE DITCH』が、発売から10年経った今、新たに4曲のボーナス・トラックを加えた”デラックス・エディション”としてリイシューされる。追加された4曲はいずれも、オリジナル・アルバム制作時のFAME STUDIOでのレコーディング・セッションで録音されたもの。すべて今回が初公開となる音源である。

■ 『SIRENS OF THE DITCH』から始まった、Jason Isbellのソロ・アーティストとしてのキャリア。その後彼は、4作目の『SOUTHEASTERN』が2014年Americana Music Awardsで3部門を受賞したのを始め、5作目の『SOMETHING MORE THAN FREE』でグラミー賞を2部門受賞(最優秀アメリカーナ・アルバム/最優秀アメリカーナ・ソング)、ルーツ・ロックの語り手としての評価を確立した。彼と同世代のアーティストの中で、最もリスペクトされているルーツロックのシンガー・ソングライターであろうJason Isbellの原点を振り返るに相応しい作品、それが本作『SIRENS OF THE DITCH(DELUXE EDITION)』である。

https://www.youtube.com/channel/UChB7ZYj3eOlFMB2fQQzTRgQ

COLE SWINDELL / ALL OF IT

2018-08-03 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/8/17予定

<JAN(規格番号)> 0093624905226

<内 容>
全米カントリー・シーンの若きヒット・メイカー、COLE SWINDELL (コール・スウィンデル)。そのソングライティングに磨きをかけた待望のサード・アルバム発売!全米カントリー・ヒット「Break Up In The End」収録!カントリー・シーンの次世代を担う期待のシンガー・ソングライターの最新作がこれだ!

■ 全米カントリー界期待のシンガー/ソングライター、Cole Swindell(コール・スウィンデル)。自身でも「Chillin It」、「Hope You Get Lonely Tonight」、「Ain't Worth The Whiskey」、「You Should Be Here」、「Middle Of A Memory」などの全米No.1カントリー・ヒットを世に送り出し、これまでリリースした2枚のアルバムも全米カントリーチャート2位を獲得。さらに、フロリダ・ジョージア・ラインの「This Is How We Roll」やルーク・ブライアンの「Roller Coaster」、トーマス・レットの「Get Me Some Of That」などのカントリー・ヒットにソングライターとして参加した経歴を持つ彼は、カントリー・シーンのヒット・メイカーとして注目を集める存在でもある。

■ そのコール・スウィンデルがサード・アルバムを8月にリリースすることを発表!アルバム発売の発表に合わせ、通算9作目となるシングル「Break Up In The End」がリリースされたが、早くも全米カントリー・ラジオ曲のプレイリストに入りヒットの兆しを見せている。この他アルバムからは、バラード調の「Somebody's Been Drinkin'」、ノスタルジックなスローナンバー「The Ones Who Got Me Here」、そしてライヴで盛り上がること間違い無しの「Reason To Drink」の3曲が公開されている。

■ 「サード・アルバムの為の曲をリリースできるのが嬉しいよ。それに、きちんとしたものが出来るまでずっと辛抱強く待ってくれたファンにやっと聞かせるものが出来たのもね」コールは笑いながらそう語る。「彼等こそ、俺をこの大事なサード・アルバムまで導いてくれた人たちだから、新曲を真っ先に聴いてもらうべきだと思った。だからこうして、数週間ごとに曲をひっそりとリリースしているのさ。曲に対する感想を聴くのはグレイトだよ。それこそが、俺がここまでやってこれた理由でもあるからね」

■ 先日自身初となるヘッドライン・ツアーを終えた彼は、この夏も引き続きフェスティヴァルやツアーで忙しくしているという。次世代を担うであろう、全米カントリー・シーン期待のシンガー・ソングライターの最新作『ALL OF IT』がここに完成した!

https://www.youtube.com/channel/UCot3LeHcLzvWproxs3rNZTQ

KENNY CHESNEY / SONGS FOR THE SAINTS

2018-08-03 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/8/3予定

<JAN(規格番号)> 0093624905929

<内 容>
――音楽は、癒しになり、インスピレーションにもなる。 現代カントリー・シーンで圧倒的な人気を誇る、カントリー・キング、ケニー・チェズニー。 ハリケーン・イルマによって大きな被害を受けたカリブ海、ヴァージン諸島の人々へ届ける、魂のアルバム。 ワーナー・ブラザーズ・レコード第一弾となる最新作『SONGS FOR THE SAINTS』完成!

■ 現代カントリー・シーンで圧倒的な人気を誇る、カントリー・キング、ケニー・チェズニー。アリーナ・ツアーはことごとくソールド・アウト、2000年代に入ってからリリースされたアルバムは、全て全米アルバム・チャートのTOP3に輝いている。その彼がワーナーブラザーズ・レコードからの第1弾作品となるアルバムをリリースする。

■ その最新作『SONGS FOR THE SAINTS』で大きなテーマになっているのは、“救済となる場所”。そしてケニーがこのアルバムで想うのは、ハリケーン・イルマ(あーま)で大きな被害を受けた、カリブ海、ヴァージン諸島の人々である。「俺は、そこに住む人々、代々住見続けている人たちや、家族を育んでいる人たちの、魂と回復力を表現したアルバムを作りたかった」US領ヴァージン諸島のセント・ジョーンズ島に家を持つ彼はそう語り、さらに続ける。「ここで俺が描いているのは、未曽有の被害を受けた地域の復興にあたり、彼ら見せた希望や力、喜びと勇気だ。災害から月日が経っても、彼らのことを忘れてはいないどころか、彼らの働きにこちらが激励されていることを知らせたいんだ――そして、自分たちが出来ることなら何ても、音楽を含めてね、力になりたいと思っていることもね。音楽は、癒しにもなるし、インスピレーションにもなる。このアルバムは彼らの為の作品だ」

■ アルバムからは、先行シングルとしてリリースされている「Get Along」が全米カントリー・ヒットに!ビルボードのUS Country Airplayでは2位、US Hot Country Songsでも4位を獲得している。みんなで一つになり、何が大事か見極めようというポジティヴなメッセージを持つこの楽曲をはじめとして、長く継続した支援をしていくことを歌ったタイトル・トラックや「Love For Love City」、自身の欠点を見詰め、より良い人になるために努力することをテーマにした「Better Boat」など、人生を生きていくなかで向き合うテーマが本作には描かれている。

■ またゲスト・アーティストとして、ジミー・バフェット、ジギー・マーリー、そしてミンディ・スミスの三人が参加していることにも注目!これら豪華ゲストについて、彼らの友人でもあるケニーはこう語っている:「島での暮らしを通じて彼らと関わりがあっただけでなく、自分たちがやろうとしていた事を彼らが象徴していた部分もあった。ジギー・マーリーと彼の家族は、俺が知る島の人たちにとって大きな意味を持っている。ミンディ・スミスの『Come To Jesus』は、初めて島を訪れた時、朝から晩まで聴いていたアルバムだ。それに、彼女の声はまるで天使のようだ。そしてジミーは「Lost Shaker Of Salt」だけじゃない、彼は観光客の目では見えないような島々の詩情を理解していて、それだからこそ、何十年前に作った曲が少しも色褪せてないのさ。彼らが力になりたいといってくれたことを、栄誉なことだと思っている」

■ 11曲を収録した『SONGS FOR THE SAINTS』のプロデュースを手掛けるのは、ケニーとバディ・キャノン。アルバムに収録されている楽曲の殆どは、ナッシュヴィルでレコーディングされ、ミックスはキーウエストで行われたという。またケニー自身も5曲のソングライティングに参加している。
「(島に住む)人々のスピリットを見せたアルバムにしたいと思っていたが、その一方であれだけの過酷な混乱と惨状から立ち上がろうとしている彼らの力と、癒しにも焦点を当てたかった。彼らは電源もなく、まともな食べ物もない、何もかもが無くなったなかで、一生懸命土地を整備して、復興を始めた。俺にとって、それはすごく勇気づけられることだったのさ」

■ アーティストには誰しもそのキャリアの中で、自身の魂を見事に表現したアルバムを生み出す瞬間がある――ケニー・チェズニーにとってそれは本作『SONGS FOR THE SAINTS』なのかも知れない。

https://www.youtube.com/channel/UCB1W3WXbDmsEG_hQLxYALgg


ERRA / NEON

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/10予定

<JAN(規格番号)> 0817424018838

<内 容>
トランス状態へと導くエクストリーム・ヘヴィ・ミュージック! 技巧的かつソリッドに疾走するサウンドと究極のメロディが、とてつもない昂揚感を生み出し、聴く者をトランス状態へと導いていく…。アラバマ州出身のポスト・ハードコア/プログ・メタルコア・アクト:エラが、究極のエクストリーム・プログ・メタル・サウンドを吐き出す通算4作目となる最新作、堂々完成!

◆テクニックに裏付けられたソリッドの疾走するヘヴィ・サウンドと、キャッチーかつ深淵なメロディ・ラインとが同居し、DJENT的な音像を持つ完成度の高いポスト・ハードコア・サウンドをかき鳴らす、アラバマ州バーミンガム出身の4人組、エラ。バビロニア神話に出てくる戦争と疫病の神の名をバンド名に冠した彼らは、その名の通り圧倒的な破壊力と逃れる術のない中毒性を持ち、モダン・プログレッシヴ・メタルコア・ムーヴメントの急先鋒として大きな注目を集めている。そんな彼らが、前作より約2年振りとなる最新作『NEON』を完成させた!

◆複雑なギター・リフを何層にも組み合わせた浮遊感すら感じさせるサウンドでありながら曲全体としてはストレート・フォーワードな疾走感溢れる展開を見せ、そこに圧巻の咆哮とハイトーン・ヴォーカルによるフックに富んだメロディ・ラインが重なり合うように展開していく彼らのサウンドは、数年前から大きな盛り上がりを見せるDJENT系とも言われるモダンプログ・メタル・ムーヴメントの急先鋒として圧倒的な完成度と存在感を持っている。

◆2009年に高校時代の友人達が集結しバンドを結成、同年セルフ・タイトルEPでデビューを果たして以降、現在までに3枚のEPと3枚のアルバムを発表し、名門レーベルSumerian Records移籍第一弾作品となった、2014年の3rd EP『MOMENTS OF CLARITY』、並びに2016年の前作『DRIFT』は、それぞれ全米Heatseaker Chartで1位を獲得、若手ポスト・ハードコア・アクトの中でも頭一つ抜けた存在であることを証明している。2016年には元TEXAS IN JULYのJ.T. Caveyがヴォーカリストとして加入し、より強靭なグロウルという武器を手にした彼らは、まさに今激注目のアーティストだ。

◆レーベル・メイトでもあるBORN OF OSIRISやVEIL OF MAYA、BAD OMENSといったバンドとのパッケージ・ツアーも大成功に収め、現在はDANCE GAVIN DANCEやI SEE STARSらと共に全米をサーキット中の彼ら。2015年には来日公演も行っており、渋谷のライヴハウスを埋め尽くすほどの盛り上がりとなった。

◆中心人物でもあるJesse Cash(clean vo, g, b)が繰り出すフックに富んだメロディ・ラインと、元TEXAS IN JULYのJ.T. Cavey(unclean vo.)のグロウルとが鮮やかな対比を見せる中、変速的なリズム展開と透明度の高いギター・ワークを聴かせてくれるAlex Ballew(dr)、Conor Hesse(b)とSean Price(g)という5人が放つ音像は、ソリッドな疾走感と複雑な楽曲展開、若い技巧派ギター・キッズうならせるギター・ワークとシンガロング必至のメロディ・ラインを持つ、高水準の完成度を誇るポスト・ハードコア/プログレッシヴ・メタル・サウンドだ。

https://www.facebook.com/Erra.music/

HOUNDMOUTH / GOLDEN AGE

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/3予定

<JAN(規格番号)> 0093624906063

<内 容>
これは変容ではない。表現のカタルシスなのだ――。 名門ラフ・トレードに見いだされたインディアナ出身のロック・バンド、HOUNDMOUTH。心機一転ワーナーブラザーズ・レコードに移籍してからの第一弾アルバムで描くのは、ノスタルジックなオーガニック・サウンドを突き詰めた向こうに見えた“ノスタルジックな未来”の音世界!

■ 名門ラフ・トレードに見いだされ、アラバマ・シェイクスやザ・ルミニアーズのサポートを務め、一躍人気バンドへと成長したインディアナ出身のロック・バンド、HOUNDMOUTH(ハウンドハウス)。2013年に『FROM THE HILLS BELOW THE CITY』、2015年に『LITTLE NEON LIMELIGHT』をリリースした彼らだが、2016年にキーボードとハーモニーを担当していたKatie Toupinが脱退、3人編成となった彼らだが、心機一転ワーナーブラザーズ・レコードからの第1弾となるニュー・アルバム『GOLDEN AGE』をリリースする。

■ アメリカーナをルーツとしたハーモニーの美しいオーガニックなサウンドで、人気を集めていたハウンドマウスだが、本最新作『GOLDEN AGE』では、そのサウンド面に大きな新機軸を打ち出している。“ノスタルジックな未来”をコンセプトとした本作で、彼らはそのテーマを表現するサウンドを探求するために、ヴィンテージのVoxアンプや、ヴォコーダーやムーグ、ストリングスにティンパニ、バリトン・サックス、生ドラムにヴィンテージのドラムマシーンLinn Drum、ありのままのピアノにディスト―ションをかけたギターなど、実に多種多彩な楽器を手にしたという。「人間とテクノロジーに現在何が起きているのか、そのことで結構頭が一杯だった」と語るのは、フロントマンのMatt Myers。「だから、自分たちの音楽の方向性がそれを反映しているのも自然なことだと思う。シンセサイザーやドラム・パッドを使うことにも違和感はなかった。その内、”ブルース・スプリングスティーンxダフト・パンク”みたいな音楽つくっちゃおうぜって感じになっていたような気がするよ」

■ アルバムの発売に先駆けて公開されたトラック「This Party」や「Modern Love」は、いずれもシンセやエレクトロを取り入れた楽曲で、これまでのオーガニックなサウンドからの変化に驚くファンも多いかも知れない。その点について、Matt Myersはこう説明している。「これまでより風変りになっているかも知れないけど、人間的な要素は変わらず中心になっている。どうしても逃れられないトム・ペティやランディ・ニューマン、ザ・バンドからの影響はあるけど、その部分は自分でも変えたくないと思っている。俺たちはラジオでかかっている曲の真似をしたいわけじゃない。すごく懐かしい気がするのに、今まで聴いたことのあるものとは全く違うようなサウンドを作り出そうとして、色々なものをまぜたりいじったりしているだけなんだ」

■ そんな彼らの音楽的ヴィジョンを具現化するために、力を貸したのが、インディー・バンド、フォクシジェンのメンバーであるJonathan Radoと、アラバマ・シェイクスやザ・キラーズ、ウォー・オン・ドラッグスなどとの仕事で知られるプロデューサー、Shawn Everett。彼らは“頭にあるどんな音でも、ここで作り出すことが出来る”と、ハウンドマウスのメンバーに伝え、実際、バケツに輪ゴムを巻いてベース・シンセのような音を作り出したりと、まさに実験的としか説明のしようがない方法で、彼らのサウンドに新たな側面をもたらしたのであった。

■ 「自分たちのことをアメリカーナ・バンドだと思ったことはなかった。俺たち4人は、ただのロック・バンドだ。その内の何人かにサザン・アクセントがあるだけなんだ」そう自らのことを語るハウンドマウスのメンバーたち。彼らの最新作『GOLDEN AGE』に対して多くのリスナーが持つ第一印象は“変容”かもしれない――しかし、これは彼らにとって、このデジタル時代に自分たちのアイデンティティを見出そうとして到達した、一つのカタルシスなのだ。ノスタルジックなオーガニック・サウンドを突き詰めた向こうにある、“ノスタルジックな未来”のサウンド――それが、ハウンドマウスの“黄金時代”の夜明けとなる。

https://www.youtube.com/user/Houndmouth

SPIRIT ANIMAL / BORN YESTERDAY

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/3予定

<JAN(規格番号)> 0016861743420

<内 容>
ジャンル無用、レッテル不要、ローランドTR-808とギターが仲良くハーモニーを奏でる、ちょっとクセの強いインディー・ポップ・ロック・バンド、その名は――スピリット・アニマル!.ダイナミックでリズミック、そして時々ファンキーでエレクトロなロック・サウンドと無限のパワーを爆発させたデビュー・アルバム『BORN YESTERDAY』完成!

■ ローランドTR-808とギターが仲良くハーモニーを奏でる、ちょっとクセの強いインディー・ポップ・ロック・バンド、スピリット・アニマル。ニューヨークはブルックリンを拠点に活躍する彼らは、アトランティックと契約。デビュー・フル・アルバム『BORN YESTERDAY』をリリースする!

■ ワシントンD.Cのハードコア・シーン、バークレー音楽院、ラップ・ミュージック・ファンという、まったく異なるバックグラウンドを持つメンバーが寄り集まって作り出すサウンドは、.ダイナミックでリズミック、そして時々ファンキーでエレクトロなロック・サウンド。聴こえてくる影響も、ケンドリック・ラマーからアークティック・モンキーズと幅広い、もとい支離滅裂である。2013年に「THE BLACK JACK WHITE」で話題を集めた彼らは、 続く2016年にリリースしたデビューEP『WORLD WAR IV』からシングル「Regular World」がSpotifyで300万回以上の再生回数を記録し、Entertainment Weekly、The Washington Postなどメディアからも注目されるようになった。

■ そのデビュー・アルバム『BORN YESTERDAY』には、その「Regular World」を含む11曲が収録されている。アルバムからの先行シングルとしてリリースされたのは、グルーヴィーな「YEAH!」。また続けてリリースされた「Karma」は、ソングライティングの為にニューヨークからロサンゼルスへと移動し、テネシャスDのリハーサル・スペースでレコーディングし、またニューヨークに戻ってポスト・プロダクションを完了させたという。その間、バンドはニューヨークで、プロデューサーのライアン・ピーターセンはナッシュヴィルで、そして共同ソングライターのノーラン・サイプはサンディエゴで、それぞれアイディアを交換していたそう。

■ ファンキーなロック・サウンドのグルーヴに突然、泣きのブルース・ギター・ソロが割り込んで来たり、エレクトロ・ビート風な面を見せたかと思えば、聴くものにカタルシスを齎すようなコーラスへ突入したりと、一筋縄ではいきそうもない、ちょっとクセがあるポップ・ロックを作り出し、ちょっとクセが強めのフロントマン、スティーヴ・クーパー率いるスピリット・アニマル。彼らの無限のパワーと可能性を爆発させたデビュー・アルバム、それが『BORN YESTERDAY』だ!

https://www.youtube.com/user/spiritanimalmusic

SHOOTER JENNINGS / SHOOTER

2018-08-03 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/8/10予定

<JAN(規格番号)> 0075678656699

<内 容>
永遠に歌い継がれる、ならず者の浪漫譚。 アウトロー・カントリーの系譜を受け継ぐ、アメリカン・シンガーソングライター、SHOOTER JENNINGS(シューター・ジェニングス)。 デイヴ・コブのプロデュースの元、作り上げた最新作『SHOOTER』でアメリカン・ルーツ・ミュージック史に新たな1頁を加える。

■ アウトロー・カントリーの系譜を受け継ぐ、アメリカン・シンガーソングライター、SHOOTER JENNINGS(シューター・ジェニングス)。デビューから一貫して彼は、カントリーとロックンロールの境界を開拓し続けている。自由と孤高を歌ったアウトロー・カントリーをウィリー・ネルソンとともに牽引してきたウェイロン・ジェニングスと、カントリー・シンガー・ソングライターのジェシー・コルターを両親に持つシューターは、その音楽性を受け継ぎながらも、幅広いジャンルの要素を取り込みながら、ここまで7枚のソロ・スタジオ・アルバムに、数えきれないEPをリリースしているだけでなく、自身のレーベルBlack Country Rockを創設したり、プロデュースを手掛けたり、インターネット・ラジオSIRIUS XMラジオの番組“Shooter Jennings' Electric Rodeo"で司会を務めたり、はたまた映画に出演したりと、実に多才な活躍を見せている。

■ その永遠のアウトロー、シューター・ジェニングスの最新アルバムがリリースとなる。ELEKTRA傘下のLOW COUNTRY SOUNDからの第1弾リリースとなる本作のプロデュースを手掛けるのは、彼の長年の友人でもあり、LOW COUNTRY SOUNDの創設者でもある、デイヴ・コブ。ナッシュヴィルのミュージック・ロウにある歴史的スタジオ、RCA STUDIO Aでレコーディングされたこの新作で、シューターは、ただ真摯に、そしてシンプルに“グレイトな・カントリー・アルバム”を作ろうと考えたという。(余談ではあるが、シューターの前作はジョルジオ・モロダーへのトリビュート・アルバムであった)

■ アルバムからは既に2曲、「Fast Horses & Hideouts」と「Rhinestone Eyes」が公開されているが、いずれもカントリー・ミュージックの根源にあるものを反映している。それは、成長することや老いること、外をぶらついたり、酒に酔うことについて歌うことであり、現実に暮らす市井の人々の為の音楽作ることでもある。本作でシューターは、受け継いだ音楽の遺伝子と培ってきた経験、そして己の魂と情熱をもって、カントリー・ミュージック史に自身のサウンドをはっきりと刻み込むに違いない。

■ 「このアルバムは、自分にとって中心転換のようなものだった。ストレートでシンプルなものを作りたかった。まるで、火器を再調整するようなものさ。時々派手に撃ちまくっていることに気づいて、再調整するために、あわてて止める、そんな感じだね」シューターは、本作についてそう語る。実際『SHOOTER』には、ブラスをフィーチャーしたブギウギ調の「Round Ta Git Down」、元々は2014年のジョージ・ジョーンズ・トリビュートEPの為に作ったソフトな「Love In A Minor Key」、またシューターがナッシュヴィルのソングライター、アーロン・ラティエと共作したラウドな「D.R.U.N.K」など、クラシック・カントリーのど真ん中を行くような楽曲が収録されている。この他、シューターとデイヴ・コブによる”テキサス讃歌”「Do You Love Texas?」では、スペシャル・ゲストとしてクリス・クリストファーソン、ケイリー・マスグレイヴス、ジェイソン・ボランド、ウィスキー・マイヤーズそしてランディー・ロジャーズの錚々たる面々がバック・コーラスで参加している。

■ 「これはとても率直なアルバムだ」セルフ・タイトルの最新作について、シューター・ジェニングスは語る。「タネも仕掛けもない。心の底から生まれた曲によって作られているんだ。これまでの作品の中で自分がやってきた様々スタイルが一つにまとまっている。“もう、SHOOTERでいいんじゃないか?”ってデイヴに言われて、いいね、気に言ったよって答えたんだ。”SHOOTER"って呼ぼうぜってね」 アウトロー・カントリー、そしてカントリー・ロックの系譜に新たな傑作が加わった瞬間である。 

https://www.youtube.com/channel/UChA6VTqciHcYoZxo6R2ESnA

MASSIVE WAGONS / FULL NELSON (JAPANESE EDITION)

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/10予定

<JAN(規格番号)> 0817195020832

<内 容>
ノー・ギミック、ジャスト・ロックンロールの精神と、ハードリカーとビールをエネルギーに、スモール・タウンのライヴハウスからダウンロード・フェスティバルまで、今宵もステージからステージへと暴れ渡る、ランカスターの愛すべきHR/HM馬鹿5人衆、MASSIVE WAGONS(マッシヴ・ワゴンズ)。クラシック・ロック・ファンからメタル・ファンまで、その音楽魂をフル・ネルソン(羽交い絞め)でガッチリ・ホールドする最新作完成!目指せBIG IN JAPANなジャパニーズ・エディションも発売?!

■ ノー・ギミック、ジャスト・ロックンロールの精神と、ハードリカーとビールをエネルギーに、スモール・タウンのライヴハウスからダウンロード・フェスティバルまで、今宵もステージからステージへと暴れ渡る、ランカスターの愛すべきHR/HM馬鹿5人衆、MASSIVE WAGONS(マッシヴ・ワゴンズ)。地元ランカスターの小さなパブからスタートした彼らは、2012年にデビュー・アルバムをリリースし、その後もブリティッシュ・ロックの伝統に基づき、小さなクラブやパブから、クワイアボーイズ、アイアン・メイデンなどのサポート、そしてダウンロードやカムデン・ロックス、ブラッドストックを始めとするロック・フェスティヴァルまで、ステージからステージへと暴れ渡り、ハード・ロック・バンドとしての実力とパワーを蓄えていった。

■  ヒゲ時々山高帽がトレードマークの、エネルギッシュ時々コミカルなフロントマン、Baz Millsが放つ圧倒的インパクトを看板に、UKハード・ロック・シーンで熱狂的な支持を集めてきた彼らの最新アルバムが完成した!UKのHR/HMレーベル、EARACHEからの第1弾となる本作のタイトルは『FULL NELSON』。AIRBORNE、BLACKSTONE CHERRYにも通じるストレートなハード・ロックンロールと、THE DARKNESSにも通じるポップなハード・ロックが頭から終わりまでぎっしりと詰まった作品である。

■ アルバムの幕開けを飾るストレートなハード・ロック・ナンバー「Under No Illusion」、ポップなパワー漲るロックンロール「China Plates」や{Back To The Stack」、ロックンロール・ライフど真ん中なミュージック・ビデオも楽しい、ライヴで盛り上がること間違い無しの「Billy Ballon Head」、思わずまぶたの裏にライターの炎が浮かんでしまいそうなロック・バラード「Northern Boy」を聴けば、彼らがSWEETやSLADE、DEF LEPPARD、THE DARKNESSまでブリティッシュ・ロックの一系譜をそのDNAにしっかりと刻んでいることが分かるだろう。またアルバムには、彼らの敬愛するロックンロール・ヒーロー、STATUS QUOのRikk Parfittへのトリビュート・シングル、「Back To The Stack」も収録されている。さらに、アルバムを締めくくる曲のタイトルは「TOKYO」・・・!そう、かつてSPINAL TAPやANVILも目指したように、彼らはBIG IN JAPANのロックンロール・ドリームを、その熱き魂に抱いているのかも知れないのだ!!!

■ 往年のクラシック・ロック・ファンからメタル・ファンまで、その音楽魂をフル・ネルソン(羽交い絞め)でガッチリ・ホールドするMASSIVE WAGONS。UKのゴキゲンで愛すべきHR/HM5人衆がいよいよ世界を目指す最新アルバム、それが本作『FULL NELSON』だ!

https://www.youtube.com/channel/UCP9VqzG_5bHc1YvQ7JiAT4A


THE AMITY AFFLICTION / MISERY

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/24予定

<JAN(規格番号)> 0016861743321

<内 容>
苦悩がツタのように絡まり合う時、最後の審判が下される… オーストラリアが生んだ叙情派メタルコア・アクト、ジ・アミティ・アフリクション。絶大な人気と実力を誇りながらも、新たなサウンドスケープを手に入れるべく常に自身の限界に挑戦し続ける彼らが到達した、新たなサウンドが今世界に放たれる。全豪チャート連続1位を記録する前作から約2年振りとなる最新作、堂々完成!

◆2003年にオーストラリアのクイーンズランドで産声を上げ、EPをリリースしながらオーストラリア全土をツアーすることで確実にコア・ファン層を築き上げ、その後も活動規模を広げながらダイハードなファン・ベースを拡大させてきた、オーストラリアが生んだ叙情派メタルコアの旗手、ジ・アミティ・アフリクション。ハードコア直系の疾走感溢れるヘヴィ・サウンドと、効果的に織り込まれたエレクトロニック・サウンド、そして圧巻のヴォーカル・ワークで人生における苦しみを包み隠さずさらけ出すそのスタイルは、地元のみならず全米/全欧でも熱い支持を得続けている。

◆そんなジ・アミティ・アフリクションが、3枚連続で全豪No. 1アルバムに輝く事となった2016年の前作『THIS COULD BE HEARTBREAK』から約2年振りとなる最新作『MISERY』を完成させた! ダーク&ヘヴィな音像と獰猛なるスクリーム&圧巻のメロディを併せ持つ彼らのスタイルはそのままに、そこにストーリーテラーとしてのバンドの存在感を際立たせ、静かなる調べの中にたとえようもない苦悩をにじませるかのようなサウンドを手にした、彼らにとって自身のサウンドへの挑戦とも言える作品を、今ここに発表するのだ。

◆通算6作目となるこの最新作『MISERY』は、パニック!アット・ザ・ディスコやアリアナ・グランデ、そしてアンダーオースなどを手掛けるマット・スクワイアをプロデューサーに迎えて制作されている。前作でジ・アミティ・アフリクション流のダーク・サウンドを提示した彼らだが、今作ではオーヴァーグラウンドなプロデューサーと共に、ダークでありながら救いに満ちたサウンドスケープを響かせる、新たなジ・アミティ・アフリクション・サウンドを構築。その新たな方向性は、現在公開されている「Ivy (Doomsday)」を聴けば、はっきりと感じ取ることが出来るだろう。

◆サウンド的にも新たなアプローチを見せた彼らだが、現在公開しているビデオ・クリップでも、新たなアプローチでファンを魅了している。通常のビデオ・クリップを制作するのではなく、今作からシングル・カットされる最初の3曲のビデオを、まるで映画のような、アーレン・ストリンガー(vo/b)が言う所の「オールド・スクールなオーストラリアのクライム・ストーリー」という物語性を持つ作品で表現しているのだ。現在公開されている「Ivy (Doomsday)」のビデオはその第一弾となっている。
「ジョエル・バーチ(vo)が、最初の3曲分のショート・フィルムとなる物語を書き上げたんだ。楽曲は映画のBGMのような形で使用されている。80年代のヴィクトリア州が舞台で、俺達は粗野なキャラクターになってるんだ」 ─ アーレン・ストリンガー(vo/b)

◆また、今作について、アーレンはこうコメントを残している。
「実は前作を発表した直後から、このアルバムを手掛け始めていた。だから約2年をかけてこのアルバムを書き上げてきたってことになるな。"Ivy (Doomsday"が完成した時、今までとは違う方向性が見えてきたんだ。俺達にとって新しく、そしてエキサイティングな方向性がね。余分なものをそぎ落として、核となるサウンドを剥き出しにしたかった、だからより力強いヴァイブを与えることが出来たんだと思うよ」

◆2018年2月にはドラマー、ライアン・バートが正式にバンドを脱退、現在はアーレン・ストリンガー(vo/b)、ジョエル・バーチ(vo)、そしてダン・ブラウン(g)という3人編成となった彼らだが、サポート・メンバーと共に現在は今年で最後となるVANS Warped Tourで全米をサーキット中、その後既にヨーロッパ・ツアーを行なう事が決定している。

https://www.youtube.com/user/amityofficial

STONE SOUR / HYDROGRAD [DELUXE EDITION]

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/31予定

<JAN(規格番号)> 0016861743123

<内 容>
最高の形で鳴らされるピュアなロックン・ロールの完全版が、今そのヴェールを脱ぐ…! シーン最強のカリスマ・フロントマン:コリィ・テイラー率いる最重要アクト、ストーン・サワーの最新作『ハイドログラッド』が、2枚組デラックス・エディションとなって登場! Bサイド曲やカヴァー曲、ライヴ・ヴァージョンやオルタネイト・ヴァージョンなど合計13曲のボーナス・トラックを収録したボーナス・ディスク付2枚組CD仕様!

◆現ロック・シーンにおける最強のフロントマン、コリィ・テイラー。彼が素の自分をさらけ出しながらロックへのピュアな愛情を吐き出しながら、他を凌駕するほどの驚異的なヴォーカル・ワークを披露するバンドが、このストーン・サワーだ。よりメロディとグルーヴに重きを置いたハード・サウンドで世界中にその名を轟かせる彼らが2017年6月に発表した通算6作目となる最新アルバム『ハイドログラッド』が、デラックス・エディションとなってここに登場する!

◆2017年6月30日に全世界同時発売となった彼らの最新アルバム『ハイドログラッド』は、全米アルバム・チャート8位を記録し、5作連続で全米Top 10入りを果たす作品となった。米トップ・カレント・アルバム・チャート、トップ・ロック・アルバム・チャート、そしてトップ・ハード・ロック・アルバムでは堂々の1を記録しており、英国でも5位、オーストラリアでは2位を記録(共にバンド史上最高位となる記録だ)、ドイツやスイス、そしてここ日本でもTop 5にランク・インを果たし、彼らが世界的なロック・アクトであることを証明する記録を打ち立てている。アルバム発売直後となる2017年9月には来日公演も行っており、圧巻のパフォーマンスを見せつけてくれたのも記憶に新しいところだ。

◆カリフォルニア州ノース・ハリウッドにあるSphere Studiosにてレコーディングが行われた今作のプロデュースを担当したのは、アンスラックスやスティール・パンサーなどを手掛けるJay Ruston。コリィ・テイラーが敬愛するアーティスト達の作品を手掛ける彼とタッグを組み完成させたこの『ハイドログラッド』は、ハードなロック・グルーヴが全編を支配し、そこにあの絶対的ヴォーカリスト、コリィ・テイラーによる印象的なメロディ・ラインや感涙必至のコーラス・パートが降臨する、まさに純度100%とも言えるロック・サウンドがぎっしりと詰め込まれた作品だ。

◆今回発売となるデラックス・エディションは、アルバム『ハイドログラッド』オリジナル収録曲15曲をDisc 1に、そして合計13曲ものボーナス・トラックをボーナス・ディスクとしてDisc 2に収録した、2枚組CD仕様での発売となる。Disc 2には、同作日本盤のボーナス・トラックとして収録されていた「Burn One Turn One」を含む複数のアルバムのBサイド曲に加え、今作から生まれたNo. 1シングル「Song #3」や、「Mercy」、「Rose Red Violent Blue」、「The Witness Tree」といったアルバム収録曲のアコースティック・ヴァージョンや、「Mercy」や「Fabuless」といった、もはやライヴ定番曲となった楽曲のライヴ・ヴァージョン、さらには、サウンドガーデンの「Outshined」をライヴで披露した時のライヴ音源も収録されている。また、こちらも日本盤ボーナス・トラックとして収録されていたヴァン・ヘイレンの「Unchained」スタジオ・カヴァーに加え、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのカヴァー曲「Bombtrack」も収録。

◆現在ヨーロッパでヘッドライン・ツアーを行なっている彼らだが、8月後半からはオジー・オズボーンの「No More Tours 2」ツアーのスペシャル・ゲストとして全米を再びサーキットすることが決定している。

https://www.youtube.com/channel/UCeB8d73jg7xk5Mb1YNrxsnQ


Dilly Dally / Heaven

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/14

<JAN(規格番号)> 0'720841215622

<内 容>

★女性版ピクシーズ/ダイナソーJr./リバティーンズと評されるディリー・ダリー、3年ぶりの新作を完成!

女性版ピクシーズ/ダイナソーJr./リバティーンズと評されるカナダはトロント発の4人組グランジ・バンド、ディリー・ダリーが衝撃のデビューから3年を経てセカンド・アルバムを完成させた!

バンドの中心人物であるケイティとリズの2人の幼馴染が、カート・コバーン(ニルヴァーナ)やクリストファー・オウエンス(ガールズ)、ピート・ドハーティ(ザ・リバティーンズ、ベイビーシャンブルズ)のファンだったことから、このバンドにもそのオルタナ・サウンドの影響が色濃く感じられる。さらに、 コートニー・ラブ x ヤー・ヤー・ヤーズのカレンOと評されるケイティのダミ声シャウトとキュートボイスが特徴的で、2015年にリリースしたデビュー・アルバム『ソア』はPITCHFORKで8.0点を獲得し、話題をよんだ。あれから3年の月日が流れ、ついに彼女たちが再始動! 新作『ヘヴン』を海外にて9月14日(金)にリリースすることが決定したのだ。今作のプロデュースを手掛けたのはロブ・シュナップ(ベック、エリオット・スミス)、地元トロントにてレコーディング。

フロントウーマンのケイティは、アルバムについてこうコメントしている。「このアルバムは、もしも私たち(バンド)が死んで天国に行ったら作るであろう作品のように感じているわ」。

デビュー・アルバム『ソア』をリリースした後、過酷なツアーで燃え尽きてしまったバンドは活動休止を検討した時期があった。しかし代わりに、彼女たちは力強く、前向きに、希望と美しさを追求するためにこのダークで疑いに満ちた世界に戻ってくる決心をした。まさに復活を遂げる作品、それが今作『ヘヴン』なのである。
そんなディリー・ダリーはこの夏、長期の北米ツアーが決定している。年末まで続く本ツアーの一部日程には、LAの破天荒ガレージ・パンク・バンド、フィドラーも参加することから、大いに盛り上がることが予想される。

新曲「I Feel Free」のミュージック・ビデオはこちら:
https://youtu.be/fdS1DCmXVpU

■バイオグラフィー
カナダはトロントで活動する4人組。中心人物のケイティとリズは小さい頃からの友達で、彼女たちにとってのカート・コバーン(ニルヴァーナ)やクリストファー・オウエンス(ガールズ)、ピート・ドハーティ(ザ・リバティーンズ、ベイビーシャンブルズ)らがアイドルだったことから、このバンドにもその影響が色濃く感じられる。ピクシーズやホール、ブリーダーズ、ダイナソーJr.などを彷彿とさせながらも、メッツやクラウド・ナッシングスなんかとも通じるモダンな要素も感じさせる。オルタナイズされたギター・リフやソロ、一度聴いたら忘れられないしゃがれたヴォーカルは、ピート・ドハーティやヤー・ヤー・ヤーズのカレンOなどを思い起こさせる。2015年にリリースしたデビュー・アルバム『ソア』はPITCHFORKで8.0点を獲得。2018年9月、セカンド・アルバム『ヘヴン』をリリースすることが決定した。
メンバーはケイティ・モンクス(ギター/ヴォーカル)、リズ・ボール(ギター)、ベンジャミン・ライナルツ(ドラム)、ジミー・トニー(ベース)

BEAK> / >>>

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/21

<JAN(規格番号)> 5051083128544

<内 容>
★ポーティスヘッドのジェフ・バーロウが中心となり結成した3ピース・バンド、BEAK>(ビーク>)が6年振りとなる3rdアルバムをリリース!

ポーティスヘッドのジェフ・バーロウ率いる3ピース・バンド、ビーク>が6年振り3作目となる待望のスタジオ・アルバム『>>> (※通称ビーク3)』をリリースする。
本作は2017年に制作を行い、その大部分は地元ブリストルにあるインヴェーダー・スタジオにてレコーディングされた。有数の楽器や機材が揃っているこちらのスタジオはポーティスヘッドが20年以上使用してきたジェフ・バーロウ所有のSOAスタジオを改装して運営されている歴史的名盤製造工場。

2012年の前作『>> (※通称ビーク2)』リリース以降、精力的な世界ツアーを行い、2017年に開催したHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERではジェフ自身もキャリア初とな初来日公演を行い会場中を歓喜の渦へと呑み込んだ彼等。大規模な海外音楽フェスやイベントへの出演経験により、本作では前2作品を凌駕する高いクオリティーと中毒性のある作品が完成した。


■「Brean Down」の試聴はこちら:
https://youtu.be/eItf-TIKlRY

■バイオグラフィー:
ジェフ・バーロウ(ポーティスヘッド)、ウィル・ヤング(ムーン・ギャングス)とロバート・プラントともコラボするビリー・フラーによるエレクトロニック・バンド。2009年にセルフタイトルのデビュー・アルバム『ビーク>』を発表。2011年にはポーティスヘッドがキュレーションを担当したATPフェスティバルに出演。2012年に2作目『>> (※通称ビーク2)』を発表。2016年に「Sex Music」を配信リリース。2017年8月にHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにて初来日公演を行った。これはジェフ・バーロウにとって、キャリア初となる日本でのパフォーマンスということもあり多くの注目を集めた。2018年9月、6年振り3作目となるスタジオ・アルバム『>>> (※通称ビーク3)』を発表する。

Pale Waves / My Mind Makes Noises

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/14

<JAN(規格番号)> 5060257961207

<内 容>
★UKギターロック・シーンの新たなアイコン!今年最大のニュー・カマー、ペール・ウェーヴスがThe1975やウルフ・アリス擁する<Dirty Hit>よりデビュー!
★NME最優秀新人賞受賞をはじめ、英BBCによる<Sound of 2018>等、多数の音楽媒体から注目新人としてノミネート!
★デビュー前にも関わらず既にNME、DIY、DORK、Music Weekなどの海外音楽誌の表紙に登場!
★8月開催のサマーソニックで初来日!

THE 1975に続くUK新世代バンドのニュー・アイコンとして熱い視線を集めている英マンチェスター出身の4人組インディー・ロックバンド、ペール・ウェーヴスが全世界待望のデビュー・アルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』をUKの気鋭レーベル<Dirty Hit>からリリース!

ペール・ウェーヴスはこれまでにBBCの名物企画<BBC Sound of 2018>にスーパーオーガ二ズム等と共に選出され、MTVが選ぶ有力新人リスト<Brand New 2018>や、音楽メディアDIYの<Class Of 2018>など多くの媒体でブレイクする有力新人として紹介されてきた。向かうところ敵なしの彼女達は今年のNMEアワードにおいて<最優秀新人賞>を獲得し、「イギリスが生んだ新たなスター」、「ありそうでなかったゴスとポップの驚きのハイブリッド」、「満を持してデビューするペール・ウェーヴスが世界を席巻する」などと様々な媒体で高い評価を得ている。

待望のデビュー・アルバムには、レーベルメイトでもあるTHE 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルがプロデュースしたデビュー・シングル「There's A Honey」やYouTubeにて500万ビューを記録したヒット・シングル「Television Romance」を含む全14曲が収録されている。
一度目にしたら忘れられないアイコニックなヴィジュアルの彼女達だが、奏でる音楽はリズミカルなリフが跳ねるギター・ポップだ。同じ大学に通っていたヘザー・バロン・グレイシー(Vo / G)とシアラ・ドラン(Dr)が2014年にバンドを結成して以来、2人が敬愛するザ・キュアーをはじめ80~90年代のアーティストを好んで聴きながら楽曲制作を行ってきた。「いつでも誰にでも歌えるメロディーのある曲が好き」とへザーが語るように、彼女たちは突き抜けるようにポップな楽曲が詰まったデビュー・アルバムを完成させた。

今年2月、3月に行われたUKツアー15公演の全てをソールド・アウトさせ、8月にはサマーソニックにて待望の初来日も決定している!世界を席巻するUKギター・ロック・シーンの新たなアイコンが放つ待望のデビュー・アルバムは絶対見逃せない!

■収録曲「Eighteen」の試聴はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=jpJLKZcLngA
■収録曲「Television Romance」の試聴はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=ot1j5M5PTC4
■収録曲「There's A Honey」の試聴はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=zfPZ6hukcw8



Editors / The Back Room

2018-08-03 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/24

<JAN(規格番号)> 5413356025927

<内 容>
★本作は2005年にリリースされたデビュー盤で全英チャート2位獲得! (2005年作品)
★ジム・アビス(アデル、カサビアン、アークティック・モンキーズDJシャドウ)によるプロデュース!
★NME8/10、Drowned in Sound 9/10、2006年度マーキュリー・プライズ・ノミネート作品!

■バイオグラフィー
5人組の英ロックバンド。05年のデビュー・アルバムは、英国の最も栄誉ある音楽賞のマーキュリー・プライズにノミネートされ、全英チャート2位を獲得。07年の2作目『アン・エンド・ハズ・ア・スタート』、09年の3作目『イン・ディス・ライト・アンド・オン・ディス・イヴニング』はそれぞれ全英チャート1位を獲得。13年6月、通算4作目のアルバム『ザ。ウェイト・オブ・ユア・ラヴ』をリリースし、Hostess Club Weekenderにて、サマソニ'07以来となる約6年振りの来日公演を行なった。15年10月、5作目『イン・ドリーム』をリリースした。


同時発売情報
●The Back Room(0828767147116)
●An End Has a Start(5413356133028)
●In This Light and on This Evening(5414939074721)