輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Keith Sweat / Playing for Keeps

2018-08-29 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/9/28予定

<JAN(規格番号)> 0190758196329

<内 容>
キース・スウェット 約2年ぶり新作アルバム 『Playing forKeeps』

デビューから30年以上、今までに世界中で1,500万枚以上のアルバムのセールスを誇るN.Y.ハーレム生まれのソウル/R&B界でスーパースター=キース・スウェット。スロー・ジャムの名手”や“性愛の伝道師”などの異名を持つ彼は80年代後半の“ニュージャック・スウィング"時代にR&Bのヒット・アルバム『メイク・イット・ラスト・フォーエヴァー』で頭角を現し、1996年にはアルバム『キース・スウェット』で400万枚以上のセールスを記録し、数々の賞も勝ち取っている。2年振りのアルバム『Playing for Keeps』からの先行シングルとなるK-Ciとのデュエット「How ManyWays」は、キース・スェットらしさ全開の、甘く切ないミディアム・バラード。90年代のR&Bサウンドを彷彿とさせる昨今の米音楽シーンの原点を射抜く甘くてセクシーな芯のブレないサウンドは必聴だ。

◆「How Many Ways」https://www.youtube.com/watch?v=-SKE277tElk

Polyphia / New Levels New Devils

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0794558040921

<内 容>
インストギターロック・シーンを牽引する若き超絶技巧バンド=Polyphia(ポリフィア)に、強力な援軍が加わった通算3枚目となるフルアルバム『New Levels New Devils』

2011年テキサス州ブレイドで結成。2枚のEPをリリースした後、14年に初のフルアルバムmuse、そして16年に2ndアルバムRENAISSANCEをリリース。日本では2016年に2枚のアルバムを同時リリース、同年9月に初来日公演をshibuya DUOで行う。海外でもギターキッズを中心にコアな人気を博していた彼らもその後、コヒード・アンド・カンブリアとのツアーをきっかけにその人気がいっきに広がりをみせ、初のヘッドライナーツアーも敢行。ソールドアウト公演が続出し、同じギターインストバンドCHONと共に10年代を代表する人気バンドに成長。2017年はミニアルバムTHE MOST HATEDをリリースし、東京/大阪で全3公演をソールドアウトにするなど、日本でも着実にファンを増やしつつある。HR/HMからdjent、プログレッシヴメタルなどを経由しEDMや新進気鋭のDJたちのサウンドを飲み込みながら独自のサウンドを確立している。通算3枚目のフルアルバムとなる今作『New Levels New Devils』には、昨年のPolyphia日本公演で来日し、超絶早弾の神技を見せたギタリストJason Richardson、SNSで大人気の日系ブラジル人ギタリストMateus Asato、現在最も注目されている話題の日本人ギタリストIchika、盟友CHONのMarioCamarenaとErick Hansel、COVETの紅一点Yvette Young、そしてアルバム中唯一のヴォーカル曲を担当するスーパーインディーアーティストと称されるcucoといったヴァラエティに富んだゲストが多数参加。ギター万華鏡のごとくヴァラエティに富んだ作品が完成した。ギターインストの新境地に臨む彼らを待ち受けているのはいったい何か?世界中のギターキッズが競って後を追いかける高度なギターテクニック、そしてグッドなルックスを兼ね備えた新世代のギターバンドPolyphiaから目が離せない!

【Polyphia】ティモシー・ヘンソン/Timothy Henson (g)スコット・ルベイジ/Scott LePage (g)クレイ・ゴバー/Clay Gober (b)クレイ・アエスクリマン/Clay Aeschliman (ds)

<来日公演>11月18日(日)OSAKA 心斎橋SOMA11月19日(月)愛知 名古屋ell fits all11月21日(水)渋谷TSUTAYA O-EAST

https://www.youtube.com/user/Polyphia

Donny McCaslin / Blow.

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5予定

<JAN(規格番号)> 0181212002829

<内 容>
ボウイを魅了した鬼才ダニー・マッキャスリンの最新作。『★』で驚愕のプレイを披露した盟友たちと描く新境地。

2016年1月に発売されたデヴィッド・ボウイの遺作『★』で鮮烈なプレイを聴かせた鬼才テナー、ダニー・マッキャスリン。ボウイに受けた影響をすべて表現した最新アルバム『ブロウ』が発売となる。アルバムからの第1弾シングル「ワット・アバウト・ザ・ボディ」のミュージック・ビデオが公開中。(第1弾シングル「ワット・アバウト・ザ・ボディ」動画リンク: https://youtu.be/aMCKTdsfRxI )「ボウイと共演するまではこんなことが可能だとは思いもしなかった」と語るマッキャスリン。90年代からジャズ・シーンで活躍を続け、マリア・シュナイダー・オーケストラに参加し、その人脈でボウイとの共演を果たしている。クロスジャンルする現在進行形のジャズ・シーンで活躍中のマッキャスリン。ボウイも魅了したその四半世紀を超すキャリアの中でも本作はアーティストとして大胆に進化した方向性を披露している。アルバムのオープニングを飾る第1弾シングル「ワット・アバウト・ザ・ボディ」のアート・ロックに始まりエレクトロニカまで幅広い音楽的なスタイルを自在にプレイ。ボウイからレコーディング中に「その時 聴こえているものを求めて進めばいい、どう思われるか、どうジャンル分けされるかは心配しないで。音楽を作ろう」と言われたその哲学が深く心に刻まれているというマッキャスリン。本作では従来彼のスタイルにはなかったヴォーカル・ナンバーで見事なコラボレーションを披露している。ボウイ逝去から2年が過ぎ、『★』のセッションでのインパクトを消化し表現した意欲作で共演するのは盟友『★』バンドのマーク・ジュリアナ(ドラム)、ジェイソン・リンドナー(キーボード)、ティム・ルフェーブル(ベース)他世界屈指の精鋭たち。ボウイとの長きにわたる共演で知られるゲイル・アン・ドーシーやインディ界重鎮サン・キル・ムーンも参加しマッキャスリンの人脈の広さを実感させる。

◆What About the Body https://www.youtube.com/watch?v=aMCKTdsfRxI

Rebekka Bakken / Things You Leave Behind

2018-08-29 | Jazz
<発売日> 2018/9/28予定

<JAN(規格番号)> 0190758763729

<内 容>
ノルウェー出身の女性ジャズシンガー、レベッカ・バッケンのOkehレーベル移籍第一弾アルバム

ジャズ、ゴスペル、ブルース、フォークを融合したサウンドと、特徴的なハスキー・ヴォイスにより、他の女性ジャズ・ヴォーカリストとは一線を画す彼女独特のサウンドにより「ヨーロッパのノラ・ジョーンズ」とも称される、レベッカ・バッケンのOkehレーベル移籍第一弾アルバム。彼女自身のソング・ラインティングによるオリジナル曲に加え、シンディー・ローパー『タイム・アフター・タイム』のカヴァーを含む全11曲を収録

Monuments / Phronesis

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5予定

<JAN(規格番号)> 0190758779423

<内 容>
プログレ・メタル/ジェント界きってのグルーヴ職人=MONUMENTS(モニュメンツ)の3作目

FELLSILENT解散後のメンバーが中心となって生まれた英国産プログレ・メタル/ジェント・マシーン=MONUMENTS。バンドにとってファースト・アルバムとなる『Gnosis』(2012年)では、ギター・リフが複雑に絡み合いながら恍惚の世界へと昇華させていく曲展開でプログレ・メタル/ジェントファンを魅了した5ピースバンドの3作目。バンドは、前作『The Amanuensis』(2014年)のリリース後にPROTEST THE HERO、ANIMALS AS LEADERS、KARNIVOOL、AFTER THEBURIAL、そしてDEVIN TOWNSENDといった猛者たちとヨーロッパ、オーストラリア、南アフリカ、イギリス、アメリカを2年に渡り周っている。その過酷なツアーで肉体的にも精神的にも消耗したバンドが取らざるを得なかった休養期間に、メイン・ソングライターのJohn Browneが書き溜めた楽曲を、2018年3月から7月にかけてメンバーが世界各地でレコーディングしたものが今作だ。John曰く、彼が曲作りを始めたころは、心身の疲労のため、曲作りの糸口が何も掴めなかったという。しかし、人生で最も過酷な生活を強いられていた3年前に書き、自身の心を癒してくれたという楽曲“Stygian Blue”を見つける。そしてこの曲を今作に収める決心をしたのをきっかけに眠っていた創作意欲が目を覚ました。今作は、バンドの持ち味であるグルーヴィなギター・リフを基調としながらも、長年の友人というIll NiñoのフロントマンCristian Machadoとヴォーカル録音を行ったことで、クリーン・ヴォーカルにも磨きがかかり確実に表現の幅が拡がったChris Barrettoの成長も大きい。(元PERIPHERYのヴォーカリストとして活動していたChrisは、ニューヨークのジャズ要素の強いプログレ・メタルバンド=EVER FORTHRIGHTのフロントマン兼サックス奏者としても在籍している)。『Phronesis』はバンドにとっても、ファンにとっても革新的な作品として記憶されていくことになるだろう。

<MONUMENTS>Chris Barretto - VocalsJohn Browne - GuitarOlly Steele - GuitarAdam Swan - BassDaniel 'Lango' Lang - Drums

◆A.W.O.L (Lyric Video) https://youtu.be/W4sEXcolEy0

Vitja / Mistaken

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/28予定

<JAN(規格番号)> 0190758780627

<内 容>
これは癖になる!ドイツ発メタルコアとジェントの融合サウンド。Vitja(ヴィチャ)のニューアルバム『Mistaken』

2013年にドイツ第4の都市ケルンで結成。人々にインパクトを与える名前をという理由からロシア語で“勝利”を意味するVITJAを名乗る4人組。ESKIMO CALLBOYやANY GIVEN DAYを輩出したドイツ・デュッセルドルフにあるレーベルRedfield Recordsからデビュー・アルバム『Echoes』(2013年)、EP『Your Kingdom』(2015年)の2作品をリリース。その後もバンド活動に力を注いだ結果、Century Media Recordsとの契約を結ぶ。そして2017年3月にはデジタルに支配された世界と愛や友情、信頼という本質的な要素を描いたセカンド・アルバム『Digital Love』をリリース。高い技術と精度でリフを刻む8弦ギターとリズム隊が生み出す重たいグルーヴ、さらにヴォーカリストDavid Beuleはクリーン・パートを大胆に取り入れるなど過去の作品を遥かに超越する成長をみせている。そして今年2018年9月、わずか1年半という短いスパンで『Mistaken』を発表する。VITJAらしいヘヴィ・リフを刻み倒す“Anxiety”、さらに同じドイツの先輩格CALIBANのAndreasDörnerをゲストに迎えヴォーカル対決に挑んだ“Overdose”と2曲の対照的な楽曲をアルバム・リリースに先駆けて公開するなど、ドイツのメタル界の未来=VITJAは新作リリースを前にすでに話題を呼んでいる。

◆Anxiety https://youtu.be/G0wsMteSIqs

◆Overdose feat. Andy Dörner https://youtu.be/h7b1N4EtCT8

Tall Heights / Pretty Colors For Your Actions

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5予定

<JAN(規格番号)> 0190758205021

<内 容>
ボストン発 プログレッシブ・フォーク・デュオ “Tall Heighs(トール・ハイツ)”の2ndアルバム

トール・ハイツは、ポール・ライト(Cello/Vo.)とティム・ハリントン(G./Vo.)によるデュオ。2010年に結成され、地元ボストンの路上で活動を始めた。オーガニックなメッセージ、そしてストリート出身ゆえの二人のハーモニーが際立つ、無駄をそぎ落としたシンプルなメロディが光る。2015年にEP『Holding On, Holding Out』をリリースしたところ、NPRやウォール・ストリート・ジャーナルがシガー・ロスやサイモン&ガーファンクル、ボン・イヴェールに並ぶサウンドと絶賛。またシングル「Spirit Cold」がSpotifyにて550万回以上再生され、世界中に知られる存在となる。2016年8月に発売されたデビュー・アルバム『Neptune』は、フォーク・ロックサウンドに加えて、ポップでドラマチックなメロディーと自然や環境と調和するメッセージが相まり、各方面で高い評価を得た。また、アメリカ及びヨーロッパでCAKEやBen Foldsらと共にツアーを行い、各地で好評を得た。2ndアルバムとなる今作『Pretty Colors For Your Actions』は、彼ららしいフォーキーなテイストに加えて、ロック色の強いサウンドからポップでキャッチーな楽曲まで、彼らの成長ぶりをそのまま反映した強力なアルバムとなった。

◆The Deep End https://www.youtube.com/watch?v=BCf82XC4etM

You Me At Six / VI

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5予定

<JAN(規格番号)> 5056167107446

<内 容>
UKアルバムチャートNo.1を獲得した若きメロディック・パンク・バンド"You Me At Six" 待望の6thアルバムが完成

これまでに5枚のスタジオ・アルバムをリリース。その内4枚がUKチャートトップ5にランクイン。2014年作品『キャバリア・ユース』ではUKチャートNo.1を獲得した"You Me At Six"。そんな彼らの通算6枚目となるアルバムが完成!爽快感溢れるギターリフ、アップビートが満載なポップトラック、少々耳障りでヘヴィなメロディも馴染み深く聴こえてしまう、聴くもの全ての琴線を生け捕りするサウンドが満載だ。新世代ロックバンドの筆頭である。【プロフィール】<2004>イギリスのサリー州ウェーブリッジにて結成。<2009>代表曲「キル・アンド・テル」を含むメジャー・デビュー・アルバム『テイク・オフ・ユアー・カラーズ』をリリース。当時、英KERRANG!誌の表紙を飾り、「今年チェックするバンドはYMA6だけで充分だ」とまで言わしめた。<2010>2ndアルバム『ホールド・ミー・ダウン』をリリース。同年には初来日を果たしPUNKSPRINGにも出演。<2011>3rdアルバム『シナーズ・ネヴァー・スリープ』は全英チャート初登場3位を記録。<2014>4thアルバム『キャバリア・ユース』ではついにUKチャート1位を獲得し、その人気を不動のものとする。<2017>1月に3年ぶりとなる5thアルバム『ナイト・ピープル』を発売。同年8月にSUMMER SONIC 2017への出演と日本でのヘッドライン公演(SUMMER SONIC EXTRA)のため再来日を果たす。

Russ / ZOO

2018-08-29 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/9/14予定

<JAN(規格番号)> 0190758891125

<内 容>
Soundcloudから成り上がった新世代の筆頭株ラッパー=Russ(ラス) 待望の2nd Album『Zoo』

Outkast、Usher、T.I.など数多くのスターを輩出してきた”Hip Hop/R&Bシーンのメッカ”でアメリカ南部の中心都市=アトランタを拠点に活動する現在25歳の新世代ラッパー=Russ。14歳からキャリアをスタートさせ、プロデュース、レコーディング、ミックス、マスタリングなど全てを自身でこなDIYラッパーだ。2011年から2014年にかけてRussは11枚のmixtapeと87曲ものシングルをSoundcloudで発表し、次第に知名度を獲得。2015年には名門Columbiaと契約、第一弾シングルとなった「What They Want」はアメリカで最も権威のある音楽チャート”ビルボードHot100”にランクイン。その後50万枚以上のセールスを記録しゴールドディスクも獲得した。昨年リリースした待望のデビューアルバム『There's Really a Wolf』では全米アルバムチャート7位を記録、経済誌フォーブスによる”2017年に注目すべきHip Hopアーティスト6人”に選出されるなど、現在注目度がうなぎ上り中だ。そんな彼の待望の2ndアルバム『Zoo』は全て自身でプロデュースを手掛けた前作から一転、外部からプロデュースを招いたこれまでとは違った作品だ。先行シングル「The Flute Song」はDr Dre、Beyonce、50centなど数多くの名曲を手掛けたきたScottStorchがプロデュースを手掛けたバウンシーな1曲。自身でプロデュースを手掛け切ないピアノのメロディが印象的な「September 16」も収録予定だ。インターネットを有効活用しながら、確固たるファンベースを築き上げたRussの今の集大成となるアルバム『Zoo』に注目だ。

◆The Flute Song https://www.youtube.com/watch?v=R2HuxiqUuTA

◆September 16 https://www.youtube.com/watch?v=9ftwhlbkudI

Hugh Cornwell / Monster

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5予定

<JAN(規格番号)> 0190758624020

<内 容>
元ザ・ストラングラーズのヒュー・コーンウェルの2枚組新作

70年代の英国パンク、ニューウェーヴ期を代表するバンド、ザ・ストラングラーズのギター、ヴォーカリストを務めたヒュー・コーンウェルの4年振りの新作『モンスター』が2枚組CDで。【Disc1】には、ヒューの98歳の母親=ウィニフレッドをはじめ、20世紀の特撮映画界に革命をもたらした、ストップモーション・アニメーションの巨匠レイ・ハリーハウゼン、ルー・リード、ジャズ・ピアニストのモーズ・アリソン、ベニート・ムッソリーニなど、英雄と悪役、その両方について取り上げた10曲が収録。【Disc2】『レストレイション』には「No More Heroes」、「Always The Sun」、「OutsideTokyo」、「Don’t Bring Harry」などザ・ストラングラーズの楽曲、計10曲をアコースティック・ヴァージョンで収録。

Primal Scream / Give Out But Don't Give Up: The Original Memphis Recordings

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/12予定

<JAN(規格番号)> 0190758157429

<内 容>
プライマル・スクリーム、四半世紀を経て、“失われたメンフィス録音のオリジナル音源”をこの秋ついに発売

プライマル・スクリームのメンバー、アンドリュー・イネスの自宅地下室で1993年メンフィスの名門スタジオ=“アーデント・スタジオ”でのレコーディング音源が最近発見され、“失われたメンフィス録音のオリジナル音源”として『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ – オリジナル・メンフィス・レコーディングス』のタイトルでCD2枚組、2LPで発売される。CDのDisc1には「ジェイルバード」「ロックス」など、その後の華々しい楽曲の誕生に繋がるアーデント・スタジオでの録音計9曲を収録。Disc2には、“ARDENT OUTTAKES”と称された、初期リハーサル・ジャムなど計15曲のレア音源を収録。収録曲全24曲は、すべて未発表音源となる。ボビー・ギレスピーは新作に関して「1993年、俺たちはメンフィスに行って、トム・ダウドとマッスル・ショールズ・リズム・セクションとアルバムを作った。そのアルバムは日の目を見ることがなかった…今まではね」と語っている。プライマル・スクリームは名盤『スクリーマデリカ』に続くアルバム制作の為1993年メンフィスの地を目指し、アーデント・スタジオにてプロデューサーのトム・ダウド、デヴィッド・フッド(ベース)、ロジャー・ホーキンス(ドラムス)ら、マッスル・ショールズ・リズム・セクションとレコーディング・セッション行なった。しかし、バンドと当時のレーベル、クリエイション・レコーズのボス、アラン・マッギーはその音源の出来に落胆し、新たにプロデューサー=ジョージ・ドラキュリアスを起用、再びセッションを行なう。アーデント・スタジオでの音源パートは差し替えられ、現在知られている『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ』が完成し、1994年に発売された。ボビー・ギレスピーはさらに「とてもいい意図をもって臨んだのに、何故かその後道を見失ってしまったような気がしたんだ」、「クリエイティヴィティがこういう風に道を誤っていくんだって教訓は間違いなくあるね。僕たちは常に前進し続けて振り返ることのないバンドではあるけれど、折角メンフィスに行ったのに当初意図していたことをせずに終わってしまったことを、僕は何年も悔やんできた。こんなに長い時間が経った後でこれらの曲を聴いたおかげで、すべてが大丈夫だってまた思うことができたよ。報われた気がするね」と語っている。今年後半には『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ』のドキュメンタリーがBBC 4で放映予定となっている。

Riverside / Wasteland

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/28予定

<JAN(規格番号)> 0190758718521

<内 容>
ポーランドが誇るプログレッシヴ・ロック/プログレッシヴ・メタルバンド=RIVERSIDE(リヴァーサイド)悲劇を乗り越え帰還を果たした新作『Wasteland』

ポーランドが誇るプログレッシヴ・ロック/プログレッシヴ・メタルバンド=RIVERSIDE(リヴァーサイド)。2001年からワルシャワを拠点に活動を始め、これまでに6枚のスタジオ・アルバム、2枚のミニ・アルバム、さらに2枚のライヴ・アルバムをリリースしている。オリジナル作品としては、2015年9月リリースの前作『Love, Fear and the Time Machine』以来3年ぶりとなる7作目。前作は本国のアルバム・チャート2位を筆頭に、オランダで4位、ドイツで18位、フィンランドでも31位を過去最高級のチャート・アクションを記録した。しかし、その翌年2016年2月にギタリストのPiotr Grudzińskiが41回目の誕生日を迎える直前に急死する悲劇がバンドを襲う。それから2年、深い悲しみと解散の危機を乗り越えた3人は、デモ音源が完成したことをTwitterで発表しファンを歓喜させた。そして9月28日に最新作『Wasteland』でシーンに本格復帰を果たす!今作に関してMariusz Dudaは、Cormac McCarthyの小説『The Road』、さらに人気ロールプレイングゲームのFalloutシリーズからインスピレーションを受けたと話す。共に世界終末を扱った作品だ。Mariusz Dudaの悲しみをたたえたアカペラから始まる「The Day After」で作品は幕を開けるが、この“The Day After”とは1983年に米国で放送されたテレビ映画のタイトルと同じものであり、作品は当時の冷戦下における第三次世界大戦勃発の危機と核兵器使用の恐怖が描かれている。絶望を描いた今作であるが、同じくPiotr Grudzińskiの死を経験したバンドの状況とテーマを重ね合わせることができる。今作のサウンドは決してヘヴィではないが、テーマは極めて重い。北欧らしいメランコリックな美旋律をアナログ楽器で奏でられた楽曲群には、悲哀を優しく包み込む温もりがある。そして、モダンでアンビエントな要素も大胆に取り入れたスタイルは懐古主義でなく真の意味でのプログレッシヴ=進歩的なスタイルを求めているように感じられる。なおバンドは、正式なツアー・ギタリストとしてMaciej Mellerが参加することを発表したが、新ギタリストを迎えることはせず3人で活動していく予定だ。2018年9月、周囲の不安を完全に一蹴する壮大なスケールの今作『Wasteland』でRIVERSIDEは完全復活を遂げる。

<RIVERSIDE>●Mariusz Duda – vocals, guitars and basses●Piotr Kozieradzki – drums●Michał Łapaj – keyboards and Hammond organ

◆「Vale Of Tears」https://youtu.be/001IMO53JwY

Travis Scott / ASTROWORLD

2018-08-29 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/9/14予定

<JAN(規格番号)> 0190758883625

<内 容>
トラヴィス・スコットの最新アルバム 『アストロワールド』
ドレイク、ザ・ウィークエンド、フランク・オーシャンら豪華ゲス
ト参加!
デビュー・アルバム『ロデオ』、セカンド・アルバム『バーズ・イン・ザ・トラップ・シング・マクナイト』
で2作連続全米HIPHOP/R&Bチャート1位を獲得した、ヒューストン出身のラッパー=トラヴィス・
スコットが、2年ぶり3作目となる最新アルバム『アストロワールド』をリリース!アルバムには、ト
ラヴィス・スコット公式YouTubeで公開中のアルバム・トレーラー映像に起用されている新曲「ス
ターゲイジング」や、昨年5月にリリースされたヒット曲「バタフライ・エフェクト」など、全17曲を収
録。また、これまでもケンドリック・ラマーやアリシア・キーズなど様々な豪華アーティストとの共
作を果たしてきたトラヴィスだが、本作にはドレイク、ザ・ウィークエンド、フランク・オーシャンな
どの豪華ゲストが参加している。ラッパー/ソング・ライターとしてはもちろん、ナイキ/プーマ/ア
レキサンダーワンなど数々の大手ファッション・ブランドとのコラボも果たすなど、デザイナー/
ファッション・アイコンとしても活躍しているトラヴィス・スコット。8/2(木)にはシカゴで開催中の大
型音楽フェス=ロラパルーザ初日のヘッドライナーとして圧巻のパフォーマンスを披露したばか
り。『アストロワールド』は、マルチな才能で世界中から熱い視線を集め続ける彼の魅力を存分
に味わうことのできる作品となっている。

◆トレーラー映像視聴リンク
https://www.youtube.com/watch?v=V-Hw2PlyhFQ
◆「Butterfly Effect」
https://www.youtube.com/watch?v=_EyZUTDAH0U

BERES HAMMOND/NEVER ENDING

2018-08-29 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
発売日:10/12

規格番号:0054645 2584 25

内容:
その歌声に決して終わりはナシ!!
ジャマイカ&レゲエの至宝、名シンガー、BERES HAMMOND!!
6年振りとなる待望の新作が遂に登場決定!!

ジャマイカの至宝、名シンガー、BERES HAMMOND。前作から6年振り
となる待望の新作登場決定。
前作『ONE LOVE, ONE LIFE』は「愛」と「人生」をテーマに2枚組で制作さ
れたコンセプチュアルな作品として2012年にリリース。同作のリリース
後にBERES HAMMONDはUSを中心に世界各地に複数回長期ツアーを
実施。過去からの膨大なヒットと共に同作収録曲を世界に届ける活動を精
力的に実施。そのツアーの合間にジャマイカでは新作制作を実施。前作か
ら休むことなく活動を続ける中で、6年の期間を要して新作『NEVER
ENDING』が完成。
『NEVER ENDING』は全14曲。BERES HAMMONDの〈HARMONY
HOUSE〉のスタジオを拠点にBERES HAMMOND自身によるプロ
デュースで制作。唯一外部のプロデューサーによる楽曲は、KURT RILEY
& ANDRE RILEY(共に亡きWINSTON RILEY〈TECHNIQUES〉の息子)
と制作、今年1月にシングルとして発売された「My Kinda Girl」のみ。そ
の他、『REGGAE GOLD 2018』に先行収録された「I’m Alive」、今後に先
行曲として発売予定の「Land Of Sunshine」他は全てBERES HAMMOND
によるプロデュースで、ソング・ライティングもほぼ全て自身によるもの。
また、ミュージシャンには盟友であるWILLIE LINDO、HANDEL TUCKER、
DEAN FRASER、ROBBIE LYN、MAFIA & FLUXY他、BERES HAMMOND
を熟知した実力派が集結。
BERES HAMMONDによるBERES HAMMONDならでの「愛/ラヴァー
ズ」~「啓蒙/コンシャス」なステディなレゲエ、甘く、切なく、温かい、ソウ
ルフルでしゃがれたワン&オンリーの歌声=「BERES節」の魅力を濃厚・
濃密に表した全14曲。世代を超えたBERES HAMMONDのファンが期待
する「BERES HAMMOND」が詰まったアルバム。

その変わらない姿勢、63歳となった現在も精力的・意欲的に変わらず続け
ていくBERES HAMMONDの強い姿勢と気持ちが込められた楽曲からは
新たなる感動を発見・確認は必至。その歌声に決して終わりはナシ!!

BERES HAMMOND
1972年に17歳でシンガーとして活動開始。70年代を主に名レゲエ・バンド=ZAPPOW
のリード・シンガー、ソロとしてソウル・シンガーとして活動、80年代に自身の
〈HARMONY HOUSE〉を設立、レゲエ・シンガーとしてブレイクを果すも不慮の事件の影
響でN Y へと一時移住。9 0 年にジャマイカ帰還と同時に〈P E N T H O U S E 〉
〈XTERMAINTOR〉他の重要レーベルからヒットを連発してトップ・シンガーの座を獲得。
94年にはメジャー進出。96年からはVP RECORDSと契約して現在までに6枚のオリジナ
ル・アルバムをリリース。その多くの作品からクラシックとなる名曲・大ヒットを放ち、世
界的人気を獲得。そのソウルフルなしゃがれ系の歌声=BERES節で歌われるラヴ・ソング
~コンシャスなメッセージ・ソングと、卓越したソング・ライターとして生み出される聴く
者の心の琴線を刺激するメロディーは世代を超えて愛されるジャマイカの宝・至宝・国宝。
ジャマイカのみならずWYCLIFF / RIHANNA / DRAKE他世界のトップ・スターもファ
ンであるコトを公言している存在で、63歳となった現在も世界各地を精力的にツアー中。
現在のジャマイカ、レゲエを代表するスーパースター。

The Marcus King Band / Carolina Confessions

2018-08-29 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5

<JAN(規格番号)> 0888072067417

<内 容>
★フジロック・フェスティバル’17で鮮烈な日本デビューを飾った、若き天才ギタリスト=マーカス・キング率いるブルース・ロック・バンドのサード・アルバムが完成!■フジロック・フェスティバル’17で大興奮を巻き起こし、今も尚、デビュー作が話題沸騰中のマーカス・キング・バンドのセカンド・アルバムが登場!■10代の頃のマーカスの師匠であったウォーレン・ヘインズ、デレク・トラックスらに代表されるロック、ブルース、ソウルが融合されたサザン・ロックの系譜を受け継ぎながら、現代的なロック・サウンドを表現した快作。■ブラック・キーズのダン・オーバック、ベテラン・シンガーソングライター、パット・マクラフリンと共作した5曲目「ハウ・ロング」以外は、アルバム収録曲の全てがマーカスのオリジナル曲。■ギター・プレイはもちろんのこと、マーカスのソウルフルな歌声に酔いしれることのできる、ストーンズの『レット・イット・ブリード』やデッドの『アメリカン・ビューティー』の流れを汲むような名盤の誕生。■今作についてマーカスは「このレコ―ドの曲は全てひとつの中心的なテーマに基づいている。それは、関係性relationshipが終わるときに避難の余地がない人なんて存在しないということ」とコメントしている。
【メンバー】
マーカス・キング(Electric & acoustic guitars, pedal steel guitar & lead vocals) ジャック・ライアン(Drums & percussion)
スティーブン・キャンベル(Bass) ジャスティン・ジョンソン(Trumpet, trombone & tambourine)
デショ-ン・“D-Vibes”・アレクサンダー (org, key) ディーン・ミッチェル(Tenor & baritone saxophone, flute)