輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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PHIL COLLINS / PLAYS WELL WITH OTHERS

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/28予定

<JAN(規格番号)> 0081227942052

<内 容>
フィル・コリンズが過去にコラボレーションを行ったアーティストとの楽曲を集めた、4枚組CDボックス・セット『プレイ・ウェル・ウィズ・アザーズ』! エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、クインシー・ジョーンズ他、全59曲を収録。

「いい人生を送ったね、と人は言うかもしれない。自分は人生のほとんどでやりたいことをやっただけ。ただでやっていたのに、良いお金をもらえたんだ。やりたいことっていうのは、つまりドラムを叩くっていうことさ。僕のヒーローたちと演奏してきた間に、ほとんどの人と親しい友達になった。この4枚のCDを聴けば、それらの瞬間が少しは分かってもらえると思う。これらの曲を集めることを許してくれたアーティスト達に感謝したい。そんなに簡単なことではないからね」 ─ フィル・コリンズ

◆イギリスの最も重要なロック・バンドのメンバーであり、世界で最も成功した男性シンガーであるフィル・コリンズはいろいろなアーティストと常にコラボレーションを行ってきた。ドラム、ボーカル、ソング・ライティングなど、彼の才能は彼の音楽的なヒーローたちを助けてきた。そんな彼の数々のコラボレーションのハイライトが、ここに『PLAYS WELL WITH OTHERS』という結晶となった。59曲にも及ぶ楽曲を4枚組のCDにまとめたこの作品が、9月28日にリリースされるのだ。

◆フィル・コリンズが初めて参加したバンドとして知られるフレイミング・ユースから、70年代の伝説のアーティストであるブランドX、ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ、ジョン・ケイルとの曲や、スーパースターとなった80年代の楽曲、さらにクインシー・ジョーンズやトニー・ベネットとの共演まで収録している。

◆アルバム・タイトルは深い真実を含む、洒落の効いたプレゼントから取られている。フィル・コリンズがジェネシスのフロントマンになったとき、ジェネシスの専属ドラマーとなったチェスター・トンプソンがフィルに特別な誕生日プレゼントを贈った。それは高価なものではなく、ただのTシャツだった。そのTシャツの表には、ドラムのスティックを持って、どんなセッションにも顔を出し、彼が尊敬しているミュージシャンのために喜んでプロデュースを行うというフィル・コリンズの気持ちを象徴するスローガンが書かれていたのだ。“プレイズ・ウェル・ウィズ・アザーズ”と。

◆ジェネシスのプロデューサーだったジョン・アンソニーはフィル・コリンズを様々な音楽的な環境に適応するミュージシャンとして見ていた。フィル・コリンズは思い起こす。
「彼はいろんなレコードをプロデュースしていて、いいドラムを求めていたから、僕を使ってくれた。よく夜中にトライデント・スタジオに行って、ただ楽しんでプレイして、朝の6時か7時に家に帰ってきた。ただプレイして時折お金になるってことを楽しんでいた。お金のためではなかった、ただプレイするためだったんだ」

◆ピーター・ガブリエルの3枚目のソロ・アルバムの仕事を通じて、エンジニアのヒュー・パジャムと、80年代のポップを席巻するゲート・リバーブのドラム・サウンドに偶然出会うことになる。それは、ピーター・ガブリエルの「イントルーダー」で初めて聞かれ、後にフィル・コリンズの象徴的なヒット曲「夜の囁き」のドラフ・フィルで使われることになる。

◆アルバム『夜の囁き』でソロとして成功をしてく中で、すでに成功しているアーティストから新たな何かを求められ、アダム・アント、エリック・クラプトン、ロバート・プラント、アバのフリーダなどを手助けして、彼らを新たなキャリアに導いた。

◆この『PLAYS WELL WITH OTHERS』には、音楽の歴史の中の成功物語がとらえられている。そのために彼は様々なジャンルの、様々なミュージシャンからリスペクトを受けてきた。フィル・コリンズのトリビュート・アルバム『アーバン・リニューアル』に収録され、ここにも収録されたリル・キムの曲がそれを示す最もいい例だ。

https://www.youtube.com/user/philcollins

PAUL WELLER / TRUE MEANINGS

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/14予定

<JAN(規格番号)> 0190295620479

<内 容>
英国を代表するモッドファーザーが紡ぐ、雄大かつ繊細なサウンド/メロディに魅せられて… UKロックの首領、ポール・ウェラーが、前作より約1年という短いタームで完成させた最新アルバム『TRUE MEANINGS』が登場! 彼の特徴的なサウンドの一つの要素でもあるメランコリックさを前面に打ち出し、御年60歳を迎えたモッドファーザーの繊細な一面を堪能させてくれる、雄大かつ繊細なサウンドに包まれた至高のアルバムがここに!

「この10年ほど、とてもいい状況で居続けられたんだ。人生そのものもそうだし、こうやって音楽を作り続けてるってこともそう。その全てに感謝しているよ。俺はいままでずっと歳を取るってことが不安だったんだ、クリエイティヴィティや構想力を失っていってしまうんじゃないかってね。でも、実際歳を取ってみて、そんな風にはならなかった。不安に思っていた状態とは全く反対の状態のままでいられているのさ」 ─ ポール・ウェラー

◆UKロック・シーンの重鎮であり数々のアーティストに多大なる影響を与え続ける真のモッドファーザー、ポール・ウェラー。約40年にも及ぶキャリアを持ちながらも、変わらず精力的な活動を続ける彼が、最高傑作との呼び声も高い前作『A KIND REVOLUTION』から約1年という非常に短いタームで、早くも最新作『TRUE MEANINGS』を完成させた! これはソロ名義としては14作目、全キャリアを通した作品としては26作目となるスタジオ・アルバムだ。

◆前作では最高級のロック・サウンドで全世界のファンを魅了した彼だが、御年60歳を迎えて発表するこの最新作では、雄大かつ繊細なサウンドが前面に打ち出されている。ポールの美しく響く歌声が持つ魅力と、誠実な言葉で綴られた歌詞が持つ「素の」自分をさらけ出すかっこよさ…、まるで夢のように、優しく響く牧歌的な世界観に満ちた、彼の魅力のもう一つの側面をじっくりと聴かせてくれる、そんなアルバムを完成させたのだ。

◆このアルバムのタイトルは、60歳の誕生日となる5月25日に公開した楽曲「Aspects」からとられたものだ。5年ほど前にすでに書き上げていたというメランコリックな「Gravity」という曲から、今作のアイデアが生まれているという。ポール曰く、「この曲はとても特別な曲だったけど、『SATURNS PATTERN』や『A KIND REVOLUTION』といったアルバムにはぴったりとハマるスペースがなかった。だから、しばらくこの曲を取っておくことにしたのさ」とのこと。アルバムには収録しなかったのだが、ライヴではこの曲を披露していた。その曲に対する反応が非常にポジティヴだったため、この楽曲の持つ方向性に沿った曲を書き始めていったのだという。

◆ポールが所有するBlack Barn Studioでレコーディングされた今作のプロデュースは、ポール本人が担当。例外として、「The Soul Searchers」はコナー・オブライエンとの共同プロデュース、「Movin On」はホワイト・レーベルとの共同プロデュースという形がとられ、エンジニアにはチャールズ・リースを、ミックスには盟友ジャン・スタン・カイバートを迎えて制作されている。

◆現在のポールの充実ぶりを支える彼のバンドのメンバーに加え、今作には数々のゲスト・アーティストも参加している。「The Soul Searchers」で印象的なハモンド・オルガンを、そして「White Horses」でピアノとメロトロンを披露しているのは、ゾンビーズのロッド・アージェントだ。他にも、フォーク・レジェンド、マーティン・カーシーとダニー・トンプソンが「Come Along」に、「Old Castle」ではリトル・バーリーがリード・ギターを披露、「Books」にはルーシー・ローズがバックアップ・ヴォーカルを担当している。さらに、ノエル・ギャラガーもちょっとだけ参加しているという。

◆キャリアを通しても非常に充実した時期を迎えているポール・ウェラー。今までもアルバムの中でメランコリックな楽曲を聴かせてくれている彼が、その側面を全面に打ち出したこの最新作は、ポール・ファンはもちろんのこと、全音楽ファンを魅了する美しさを備えたアルバムだ。60歳を超えてなお自身のクリエイティヴィティを研ぎ澄ませるポール・ウェラー、まさに全ての人にとって「手本」となる存在だ。
「もう60歳となって、この辺りでちょっと思慮深い方向性を打ち出してみたのさ。もちろん、このスタイルをこれからずっとやってくわけじゃないけどね」 ─ ポール・ウェラー

https://www.youtube.com/user/paulwellertv




同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0190295615161)

NICK MASON / UNATTENDED LUGGAGE

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/31予定

<JAN(規格番号)> 0190295660147

<内 容>
ピンク・フロイドの創設メンバーでもあるドラマー、ニック・メイスン。フロイドだけではない、アナザー・サイド・オブ・ニック・メイスンを知ることが出来る貴重なソロ・コレクションが3枚組CDボックス・セットでついに発売!

■ ピンク・フロイドの創設メンバーでもあるドラマー、ニック・メイスン。ピンク・フロイドのメンバーとしての活動だけでなく、今年からは自身のバンド、Nick Mason’s Saucerful of Secretsを率いてツアーも行ない、大きな評判を集めているが、その彼のソロ作品が、初めて一つになる!

■ 『UNATTENDED LUGGAGE』と名付けられた、このCDボックス・コレクションには彼がこれまでリリースしてきた3作のソロ・アルバムがクラムシェル・ボックスに収録されている。
● CD1は、彼が1981年に発表した初ソロ作『FICTITIOUS SPORTS』。ロバート・ワイアットや、カーラ・ブレイなど多くの豪華ゲストが参加したことも話題になったアルバムである。
● CD2には、10ccのギタリスト、リック・フェンとのコラボレーション作でもある『PROFILES』。1985年にリリースされた時は、”メイスン+フェン”名義だったこの2作目のソロ・アルバムは、収録曲の大半がインストゥルメンタル曲となっているが、僅かな例外である「Love For A Lie」では、マギー・ライリーとピンク・フロイドの盟友、デイヴ・ギルモアがヴォーカルで参加しているほか、「Israel」ではUFOのキーボーディリスト、ダニー・ペイロネルがやはりヴォーカルを務めている。
● CD3には、1987年に発表された映画『WHITE OF THE EYE』のサウンドトラックを収録。前作に続き、リック・フェンと組んだ本作がCD化されるのは今回が初めてとなる。

■ 自身のソロ作品について、ニック・メイスンはこう語っている:「これらの作品は、私の音楽的人生で重要な位置を占めている。『FICTIOUS SPORTS』は、マイク・マントラーやカーラ・ブレイ、そしてロバート・ワイアットらのプロジェクトに参加したことから生まれたものであり、ウッドストックのグロッグ・スタジオで彼らの紹介された素晴らしいミュージシャンたちに負うところも大きかった」さらにこう続ける。「『PROFILES』と『WHITE OF THE EYE』は、リック・フェンと一緒に手掛けた広告の為の音楽や短編ドキュメンタリーや映画のサウンドトラックなどの仕事の延長から発展し、出来上がったものだ」

■ またこれらの作品を一つにしたボックスセットをリリースすることについて、彼はこうも語っている:
「(発売から)30年以上経って聞き直してみたが、再発の為に音質が向上しているのは嬉しく思うよ。今やレアなものとなっているオリジナルのアナログ・ヴァージョンのマーケットを邪魔するぐらい今作が売れてくれるといいなと思っているよ!」

■ ピンク・フロイドだけではない、アナザー・サイド・オブ・ニック・メイスンを知ることが出来る貴重なコレクションがCDボックス・セットでついに発売となる。

https://www.facebook.com/NickMasonDrums

COHEED AND CAMBRIA / THE UNHEAVENLY CREATURES

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/5予定

<JAN(規格番号)> 0016861742928

<内 容>
壮大なるサイエンス・フィクション・ストーリー、THE AMORY WARSの新章が、今幕を開ける…! エモーショナルなプログレッシヴ・ロック・サウンドと心を掴むメロディ・ラインで世界中のファンを熱狂させるモダン・プログレッシヴ・ロック・アクト、コヒード・アンド・カンブリア。彼らの核心とも言える壮大なコンセプト・ストーリーの新たな幕開けとなる、通算9作目となる最新作が堂々完成!

◆1995年の結成以来、メロディアスでエモーショナルなプログレッシヴ・ロック・サウンドとラッシュを思わせるハイトーン・ヴォーカルで壮大なサイエンス・フィクション・ストーリーを語り続ける、USが誇るモダン・プログ・ロック・アクト、コヒード・アンド・カンブリア。壮大かつ深淵な世界観を持つ「The Amory Wars」という物語に沿ったコンセプト・アルバムを発表し続け、世界中に絶大なフォロワー/ファンを持つ、モダン・ロック・シーンを語る上で外すことのできない重要アクトでもある彼らが、前作より約3年振りとなる最新作『THE UNHEAVENLY CREATUERS』を完成させた!

◆全15曲収録時間78分にも及ぶ、バンドにとって通算9作目となるこの最新作は、Roadrunner Records移籍第一弾作品であるだけでなく(日本では以前Roadrunnerよりアルバムをリリースしていた(『YEAR OF THE BLACK RAINBOW』)のだが、ワールドワイドでは今回が初となる)、一旦「The Amory Wars」という物語を完結させた彼らが、ノン・コンセプト・アルバムとなる前作『THE COLOR BEFORE THE SUN』を挟んで、再び「The Amory Wars」の世界へ戻り、壮大な物語を再び語り始める、新章の幕開けとなる作品となっている。まさに、コヒード・ファンが待ち望んだ世界が、再び展開することとなるのだ…!

◆バンドのフロントマンであり頭脳でもあるクラウディオ・サンチェス(vo/g)が書き上げた壮大なるサイエンス・フィクション・ストーリー、「The Amory Wars」は、彼らが今まで発表してきた作品を通してその緻密に組み上げられた物語が語られてきた。2002年の『THE SECOND STAGE TURBINE BLADE』、2003年の『IN KEEPING SECRETS OF SILENT EARTH: 3』、2005年と2007年に2枚の作品として発表された『GOOD APOLLO, I'M BURNING STAR IV, VOLUME ONE: FROM FEAR THROUGH THE EYES OF MADNESS』と『GOOD APOLLO, I'M BURNING STAR IV, VOLUME TWO: NO WORLD FOR TOMORROW』という4枚のアルバムで一旦「The Amory Wars」サーガは完結、その後2010年に発表した『YEAR OF THE BLACK RAINBOW』ではサーガの前日譚を、そして同じく2012年と2012年にかけて発表した2作品『THE AFTERMAN: ASCENSION』と『THE AFTERMAN: DESCENSION』ではその後のThe Amory Warsへとつながる物語を綴って来た。

◆2015年に発表した前作『THE COLOR BEFORE THE SUN』では一旦The Amory Warsという物語から離れ、バンドにとって初のノン・コンセプト・アルバムとなった作品だった。クラウディオ・サンチェスの世界観がより自由に羽ばたいた前作は全米チャート10位を記録(ちなみに2005年の作品以降全ての作品を全米Top 10に送り込んでいる)、新たな魅力をファンに見せつけることとなった。この1枚を挟んで発表されるこの最新作『THE UNHEAVENLY CREATURES』で、コヒード・アンド・カンブリアは再び「The Amory Wars」の物語の世界へとリスナーを導いていくのだ。

◆アルバムに先駆けて5月に突如公開された10分にも及ぶ新曲「Prologue~The Dark Sentencer」は、まさにThe Amory Wars新章の幕開けを飾るに相応しい、荘厳なオープニングから印象的なギター・リフへと展開し、その後スタジアム級の壮大なロック・アンセムへと展開していく楽曲であり、ファンはもちろんのことメディアも最大の賛辞を贈ることとなった。その後アルバム情報の解禁と共に公開されたタイトル・トラック「Unheavenly Creatures」でもプログレッシヴな展開をもつエモーショナルなコヒード・サウンドが壮大に鳴り響いている。アルバムの冒頭を飾るこの2曲だけで、新作への期待感はいやがおうにも高まっていく。

◆音楽、コミック、ノベル、様々な手法で表現されるこの「The Amory Wars」。その宇宙を舞台とする壮大な世界観は音楽ファンだけでなく幅広い層にも受け入れられている。ワシントンにあるケネディ・センターで6月上旬に行われたNASAの60周年を記念した祝宴にゲストとして呼ばれ、パフォーマンスを披露していることからも、その事実ははっきりと見えてくる。クラウディオ・サンチェス、トラヴィス・スティーヴァー(g)、ジョッシュ・エパード(dr)、そしてザック・クーパー(b)の4人からなるコヒード・アンド・カンブリア、彼らが放つ圧巻の世界観とサウンド・スタイルは、さらに広く世界中に鳴り響く事となるのだ…!

https://www.youtube.com/officialcoheed


WHITESNAKE / UNZIPPED: SUPER DELUXE EDITION

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/10/19予定

<JAN(規格番号)> 0603497856770

<内 容>
ホワイトスネイク=デイヴィッド・カヴァデールという稀有のボーカリストの神髄がここに! 楽曲そのものが持つまばゆい輝きと、圧巻の歌声をより際立たせる、多数のレア音源を含む数々のアコースティック・パフォーマンスを収録した豪華ボックス・セット『アンジップト:スーパー・デラックス・エディション』!

◆「スティル・オブ・ザ・ナイト」や「ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ」といったハード・ロッキングなサウンドで数々のプラチナム・ディスクを生み出してきた、世界的な成功を手中に収めるロック・バンド、ホワイトスネイク。しかし、バンドの創立者であり偉大なるハード・ロック・シンガーとしても知られるデイヴィッド・カヴァデールは、バラード楽曲でもその素晴らしい歌唱力で世界中のファンを魅了している。それは、彼がディープ・パープル在籍時に発表した「幸運な兵士(原題: Soldier Of Fortune)」や、まさに80年代を代表する楽曲とも言える、1987年のNo. 1ヒット・ソング「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」といった曲を聴けば、明らかだろう。

◆現在フォリナーとのサマー・ツアーで全米をサーキットしているホワイトスネイクが、そのツアー終了後となる10月に、今まで披露してきた貴重なアコースティック・パフォーマンスの数々をまとめた作品『アンジップト』の発売が決定! この作品は、5CD+DVDという6枚のディスクからなるスーパー・デラックス・エディション、2枚組CDとなるデラックス・エディション、CD、2枚組LP、そしてデジタル配信という複数フォーマットで、10月19日に全世界同時発売を予定している。

◆1枚目のディスクには、ホワイトスネイクの最近の作品『グッド・トゥ・ビー・バッド』(2008年作品)や『フォーエヴァーモア』(2011年作品)から、「サマー・レイン」や「フォーエヴァーモア」といった楽曲の貴重な未発表アコースティック・ヴァージョンが収録されている他、デイヴィッド・カヴァデールのソロ・アルバム『イントゥ・ザ・ライト』(2000年作品)収録の「ラヴ・イズ・ブラインド」や、完全未発表曲となる「オール・ザ・タイム・イン・ザ・ワールド」など、全11曲が収録されている。

◆2枚目のディスクには、日本のファンにとってはたまらない内容とも言える貴重なアコースティック・パフォーマンスが収録されている。1997年、デイヴィッド・カヴァデールとエイドリアン・ヴァンデンバーグが日本を訪れた時に東京で開催されたアンプラグド・コンサートの模様を収録した、当時日本限定で発売されていたアコースティック・ライヴ・アルバム『スターカーズ・イン・トーキョー~アコースティック・ライヴ・イン・ジャパン(原題: STARKERS IN TOKYO)』に最新リミックスを施した音源が収録されているのだ。ディープ・パープル時代の楽曲「幸運な兵士」や、カヴァデールのソロ・アルバムから「トゥー・メニー・ティアーズ」、そしてホワイトスネイクのヒット曲「イズ・ディス・ラヴ」や「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」のアコースティック・ヴァージョンなど、カヴァデールの様々な時代を代表する楽曲を網羅した収録曲となっているのだが、特筆すべきは、当時日本で発売されたアルバムには収録されなかった「フール・フォー・ユア・ラヴィング」と「オンリー・マイ・ソウル」という2曲がボーナス・トラックとして追加収録されている点だ。なお、この「スターカーズ・イン・トーキョー」は、北米ではこのスーパー・デラックス・エディションと2CDデラックス・エディションで初めて正式にリリースされる作品となる。

◆『アンジップト:スーパー・デラックス・エディション』には、上記2枚のディスクに加え、さらに多くの貴重な未発表音源を含むアコースティック・レコーディングが収録されている。1997年のエイドリアン・ヴァンデンバーグとのプロモ・ツアー時にヨーロッパでも行われたアコースティック・パフォーマンスの音源や、後にダグ・アルドリッジをギタリストに迎えて行なわれたアコースティック・パフォーマンスの模様、さらにはカヴァデールの貴重なアコースティック・デモ音源や未発表楽曲などを多数収録しているのだ。

◆さらに、『アンジップト:スーパー・デラックス・エディション』にはDVDが同梱されている。このDVDには、1997年に東京で行われたアコースティック・ライヴ映像や、2008年にニューヨークのカッティング・ルームで行われたアコースティック・ショウの模様など、1997年から2015年までの間に世界各地で行われていた貴重なアコースティック・パフォーマンスの映像が多数収録されている。「スターカーズ・イン・トーキョー」は、このDVD用に特別に5.1chリミックスが施されているのも、特筆すべきポイントだ。また、ボーナス・コンテンツとして、カヴァデールとヴァンデンバーグのインタビュー映像や、ブートレグ・ビデオ、そして「ラヴ・イズ・ブラインド」のミュージック・ビデオやスライドショウなども収録されている。

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0603497856787)
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0603497856800)

https://www.youtube.com/user/WhitesnakeTV

ESTELLE/LOVERS ROCK

2018-08-07 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2018/9/21

<JAN(規格番号)>054645 2632 21

<内 容>
UKを代表する人気女性R&Bスター、ESTELLEの新作がVP RECORDSから登場!! レゲエ&ダンスホール、アフロ・ポップも果敢に取り込んだ意欲作!!
LUKE JAMES、TARRUS RILEY / CHRONIXX / KONSHENS /KRANIUM、MALEEK BERRYとジャンルを横断した豪華ゲストも参加!!

ESTELLE / エステル。セネガル生まれ、UK育ちの女性R&Bシンガー・ソング・ライター。2003年の自作MIXTAPEをきっかけに翌年にV2レコードからメジャー・デビュー。08年にJOHN LEGENDのサポートを受け、JOHN LEGENDのHOME SCHOOL RECORDSの第1弾アーティストとして契約、『SHINE』をATLANTIC / WARNERからリリース。同作収録の「American Boy Feat. KANYE
WEST」が大ヒット。グラミー、MOBO他数多くアワードにノミネート&受賞。UKを代表するR&Bアーティストとして世界的に人気&
知名度を獲得。初来日公演も実施。
本作『LOVERS ROCK』は、ESTELLEの15年『TRUE ROMANCE』以来となる通算5作目。VP RECORDSからの初リリース作品。
ESTELLEは、これまでにもSEAN PAULとのスマッシュ・ヒット「Come Over」をはじめ、GYPTIAN「Majestic Love」他、レゲエ・アーティストとの共演・レゲエ楽曲もリリース済。「子供の時からレゲエは常に身近な存在」と語る通り、レゲエはESTELLEのルーツに存在する音楽。そうした実績と事実が世界最大のレゲエ・レーベル=VP RECORDSとの契約に至ったのも「自然な出会いと流れ」。
ESTELLEは2016年に新作の制作を開始。その第一弾曲としてレゲエ・サウンドのBLACK CHINEYの一員で、現在はBRUNO MARS、RIHANNA、SHAKEELA他のトップ・スターの作品に参加、グラミーも獲得しているSUPA DUPSをプロデューサーに迎えたラヴァーズ・ロック・チューン「Love Like Ours Feat.TARRUS RILEY」を17年にリリース&『REGGAE GOLD 2017』にも収録。同
年のVP RECORDSの最大の配信・ストリーミング数を獲得し、現在までロング・ヒットを継続、今夏には7インチ・レコードでも発売決定し、大きな成功を収めるコトに。
以降、SUPA DUPSを中心に、RICKY BLAZE他複数のプロデューサーを起用して、自身が培ってきたR&Bに、ESTELLE自身が描いた自身のルーツであるレゲエを積極的に取り入れた楽曲を制作。決してルーツ=原点回帰ではなく、現在の最新型の自身のスタイルを表現するためにルーツであるレゲエを、そして最新型のダンスホール、またダンスホールから派生しているアフロ・ホップも果敢に取り入れてアルバムとして完成。
完成した新作のタイトルは『LOVERS ROCK』。UK発祥のラヴァーズ・ロック・レゲエもイメージするが、それも取り入れつつ、それに全く限定されないカラフルでヴァラエティなサウンドに溢れている意欲作。
参加したゲストもカラフル&ヴァラエティ。先行ヒット「Love Like Ours」でのT A R R U S R I L E Y に、レゲエからは現行シーンのトップ・スターのCHRONIXX、ダンスホールからはUS進出したダンスホール・スターの参加。R&BではUSのトップ・スターのLUKE JAMES、さらに自身と同様にアフリカをルーツに持つUKのアフロ・ポップ・スターのMALEEK BERRYも参加。
全員人気男性アーティストでそれぞれのスタイルでESTELLEとビター&スウィートな恋歌を表現。アルバムの世界観を拡げるコトに貢献。『LOVERS ROCK』は既存のR&BアーティストとしてのESTELLEのファンは勿論、レゲエ・ファンは勿論、そして現在に定着しているレゲエを消化したアフロ・ポップ~ヒップホップ他をジャンルレスに幅広く愛好する全ての音楽ファンにもアピールした作品。本年度後半の要注目作。

Longbranch/ Pennywhistle  / Longbranch/Pennywhistle [1CD]

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/28

<JAN(規格番号)> 0602567599623

<内 容>
ロングブランチ/ペニーウィッスル/ Longbranch/Pennywhistle  Reissues!                                  
グレン・フライとJ.D.サウザーが組んだロングブランチ/ペニーホイッスルの、1969年発表アルバムがCDとLPで9月28日にリリース。

長年の友人同士だったフライとJ.D.サウザーが組んだロングブランチ/ペニーウィッスルの1969年発表の同名アルバムがリリースから50年経って
初めてCDとLPでリリース。アルバムのリマスターとリミックスはエリオット・シャイナーとJ.D.サウザーが担当。
この作品は5月に発売されたグレン・フライの『アバーヴ・ザ・クラウド:ザ・コレクション』に収録されていたが、今回初めてCDとLPの単体フォーマットで発売される。
収録曲の「カイト・ウーマン」や、「ラン・ボーイ・ラン」などは、のちにフライとイーグルスがそのど真ん中に入って成功を収めるカントリー・ロック・ムーヴメントの文字通り種子となるような作品。のちに自身もソロとして成功した(代表アルバムは『ユア・オンリー・ロンリー』)サウザーは、その後も「至上の愛」、「ニュー・キッド・イン・タウン」、そして「ハートエイク・トゥナイト」などイーグルスの代表曲をフレイと共作した。

1. Jubilee Anne
2. Run Boy, Run
3. Rebecca
4. Lucky Love
5. Kite Woman
6. Bring Back Funky Women
7. Star-Spangled Bus
8. Mister, Mister
9. Don’t Talk Now
10. Never Have Enough

VARIOUS ARTISTS / THE SOUL OF BALTIMORE: THE RU-JAC RECORDS STORY 1963-1980

2018-08-07 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/8/31予定

<JAN(規格番号)> 0816651011162

<内 容>
アメリカのR&B史を掘り下げるディープなコンピレーション・シリーズを1纏めにした4枚組CDボックスが登場!ボルチモアのR&B/ソウル・レーベル、“RU-JAC RECORDS”の歴史を辿るシングル・コレクションのVol.1~Vol.4を収めた集大成的ボックスが発売!

■ アメリカのR&B史を掘り下げるディープなコンピレーションを総括する4枚組CDボックスが登場!1963年、メリーランド州ボルチモアで当時のR&Bアーティストの公演を多数地元のプロモーター、ルーファス・ミッチェルと彼の投資パートナー、ジャック・ベネットによって創設されたソウル/R&Bレーベル、Ru-Jac Records(ちなみにRu-Jacは二人の名前を繋げたものが由来)。レーベルの創設から1970年代半ばまで、地元ボルチモアのR&Bやソウル、ファンク、ジャズ/フュージョンのアーティストを中心にリリースしてきたが、その中には、ジーン&エディや、ウィンフィールド・パーカー、オーティス・レディングに見いだされる前のアーサー・コンレイなどが含まれていた。

■ そのRu-Jac Recordsが10年と少しに亘る活動期間にリリースしてきたシングルを通して、ボルチモアのローカルR&Bレーベルの歴史を掘り下げていくCDコンピレーション、”THE RU-JAC RECORDS STORY”を昨年からリリースしてきたのは、ディープなリイシューを得意とするOMNIVORE RECORDINGS。この1年の間に4作のコレクションがリリースとなっているが、それらを1纏めにしたレーベルの集大成ボックス『THE SOUL OF BALTIMORE: THE RU-JAC RECORDS STORY 1963-1980 』がこの度発売となる。収録される音源の多くが初CD化となる貴重なシングル音源を集めた各CDには、シリーズの共同プロデューサーを務めるイースト・コースト・ソウル史研究家のケヴィン・クームによる、レーベルの誕生から最盛期、そして閉鎖までの歴史を追ったライナー・ノーツとレアな写真を掲載したブックレットが封入される。また音源の修復とリマスターは、グラミー賞を受賞した経験を持つプロデューサー、マイケル・グレイヴスが手掛けている。さらに、かつてレーベルの代表的アーティストでもあったウィンフィールド・パーカーがシリーズの監修とコンサルタント・プロデューサーとして参加している。

■ CD1となる『SOMETHING GOT A HOLD ON ME: THE RU-JAC RECORDS STORY VOLUME ONE: 1963-1964』には、そのウィンフィールド・パーカーを始め、フラットトップ・ボビー&ザ・ソウル・トゥイスターズ、そしてブレンダ・ジョーンズなどのアーティストによるシングル全28曲が収録されている(内10曲は未発表)。その中でも特にレアな音源が、20曲目に収録されている“名前不詳”のアンノウン・アーティストによる「Something Got A Hold On Me」だろう。 

■ CD2の 『GET RIGHT: THE RU-JAC RECORDS STORY VOLUME TWO: 1964-1966』には、ボルチモアのレーベルとして注目を集め始めた時期にリリースされた7インチ・シングルに焦点を当てたもの。その中には、ザ・ソウル・シスターズ&ブレザーズのシャーリー・グラントや、ザ・マスク・マン&ザ・キャップ・タンズ、そしてウィンフィールド・パーカーやブレンダ・ジョーンズなどのアーティストによるシングル全22曲が収録されている(内8曲は未発表)。その中でも特にレアな音源が、今回新たに発掘されたアーサー・コンレイの未発表デモ音源2曲である。

■ CD3となる『FINALLY TOGETHER: THE RU-JAC RECORDS STORY VOLUME THREE 1966-1967』には、ボルチモアのレーベルとして注目を集め始めた時期にリリースされた7インチ・シングルに焦点を当てたもの。その中には、リタ・ドリス、キティ・レーン、ジーン&エディ、サー・ジョーなどのアーティストによるシングル全25曲が収録されている(内11曲は未発表)。

■ CD4の『CHANGES: THE RU-JAC RECORDS STORY, VOLUME FOUR: 1967-1980』には、RU-JAC RECORDSのみならず、アメリカの音楽シーンに起こった変化を感じさせる。ここに収録されているレーベルの歴史末期にリリースされた7インチ・シングル22曲には、フレッド・マーティン、ダイナミック・コルヴェッツ、そしてジミー・ドットソン&リズム・バイ・インナー・ライト・バンドなどのアーティストによるものが含まれている。また3曲の未発表曲も収録。

■ シリーズの発売元であるOMNIVOREレコーズのシェリル・パウレスキは本シリーズについてこう語っている:「これらの素晴らしいレコーディングと楽曲の保管人になれたことを心から嬉しく思っています。OMNIVOREのスタッフ全員にとって、これらのレーベルの保管・保護を任され、新たなリスナーに届ける紹介できることはとても大きな意味を持っているからです」

【CD1】
01. Fatback (Take 1) - By Lamont Esquires
02. Please Don't Go (with Kay Keys Band) - By Jessie Crawford
03. I Love You So (with Kay Keys Band) - By Jessie Crawford
04. A Woman Like You (with The Shyndells Band) - By Little Sonny Daye
05. I'm Through With You (with The Shyndells Band) - By Little Sonny Daye
06. Every Day I Have The Blues (Take 2) - By Jeanne Dee
07. Saving All My Loving - By (Mr. T) Tiny Tim
08. It's Everything To Me - By (Mr. T) Tiny Tim
09. I Want To Be Sure - By Celestine
10. You Won - By Celestine
11. Cross Track (Take 2) - By Flattop Bobby & The Soul Twisters
12. When I'm Alone - By Winfield Parker
13. Can't You See - By Brenda Jones
14. Let's Go Back To School - By Brenda Jones
15. That's All You Have To Do - By Brenda Jones
16. One Of These Mornings (Take 3) - By Winfield Parker
17. Put A Light In The Window - By Charles Johnson
18. My Father Watches Over Me - By Fruitland Harmonizers
19. Take Care Of Me - By Fruitland Harmonizers
20. Something Got A Hold On Me - By Ru-Jac Records
21. All Over Again (feat. Marie Allen) - By The Teardrops Band
22. Crying Won't Help You (feat. Marie Allen) - By The Teardrops Band
23. Trash Can - By Ru-Jac Records
24. Don't Bit Mo - By Rockin' Robin
25. Foolish To Try - By James Hill
26. Meadow Of Love - By The Jolly Jax
27. The Money Cha Cha - By The Jolly Jax
28. Joe (Take 5) - By The Jolly Jax

【CD2】
01. It Must Be Love - By Brenda Jones
02. I'm So Afraid - By Brenda Jones
03. So Alone (Take 3) - By Brenda Jones
04. It Must Be Love (Backing Track) - By Brenda Jones
05. What More (Can Anyone Want) - By Shirley Grant
06. You Don't Really Care - By Shirley Grant
07. Goose Pimples - By Butch Cornell's Trio
08. Here 'Tis Now - By Butch Cornell's Trio
09. Goose Pimples (Alternate Version) - By Butch Cornell's Trio
10. Where You Lead Me - By Harold Holt
11. I'm A Stranger - By Harold Holt
12. Where You Lead Me (Alternate Version 2) - By Harold Holt
13. Whole Lotta Woman (Demo) - By Arthur Conley
14. Get Right - By Bobby Sax & His House Keepers
15. Soul At Last - By Bobby Sax & His House Keepers
16. Come On Over - By The Neltones
17. C'est le vie (That's Life) - By The Neltones
18. I Love You Just The Same (Demo) - By Winfield Parker
19. I Love You Just The Same (with The Shyndells Band) [Version 1, Take 5] - By Winfield Parker
20. Love Can Do Wonders - By The Mask Man & The Cap-Tans
21. Chicken Wings - By The Mask Man & The Cap-Tans
22. Hiding Out In Blue Shadows (Demo) - By Arthur Conley

【CD3】
01. Wait Til Then - By Rita Doryse
02. When I'm Alone - By Rita Doryse
03. Please Let Me Love You - By Rita Doryse & The Bob Craig Combo
04. Goodie Goodie - By Rita Doryse & The Bob Craig Combo
05. Born To Be Loved - By Rita Doryse
06. It's Love I Need - By Kitty Lane
07. Sweetheart - By Kitty Lane
08. The Feeling Is Gone - By Kitty Lane
09. Finally Together - By Ru-Jac Records
10. Searching - By Ru-Jac Records
11. Go Away Playgirl (Take 5) - By Winfield Parker
12. I Would Cry - By Gene & Eddie
13. I Tell You - By Gene & Eddie
14. Sweet Little Girl - By Ru-Jac Records
15. Sweet Little Girl (with The Shyndells Band) - By Winfield Parker
16. My Love (Demo With Background Vocals) - By Winfield Parker
17. She's My Girl (Demo) - By Winfield Parker
18. Lightning (Part 1) - By The Shyndells
19. Ooby Gooby - By The Shyndells
20. Never Never Leave Me - By Ru-Jac Records
21. Do The Roller - By Leon Gibson
22. Working Hard - By Leon Gibson
23. Nobody Beats My Love - By Sir Joe
24. I Can't Stay Away - By The Caressors
25. Who Can It Be - By The Caressors

【CD4】
01. She's So Pretty - By Winfield Parker
02. Nothing - By Winfield Parker
03. She's So Pretty (Backing Track) - By The Upsetters
04. Tighten Up - By Ru-Jac Records
05. You Don't Fool Me - By Gene & Eddie
06. Let Me Go Easy (Alternate Version) - By Gene & Eddie
07. I'm The One (Who Loves You) - By Fred Martin Revue
08. Sweet Little Girl - By Gene & Eddie
09. It's No Sin - By Gene & Eddie
10. Every Day (I'll Be Needing You) - By Sir Joe
11. Take Me Back Again - By Fred Martin Revue
12. I Know It's Going To Happen - By Fred Martin Revue
13. Contagious - By Fred Martin Revue
14. Love Don't Leave Me Now - By Fred Martin Jr. & The Exciters
15. Changes Part 1 - By Saturday
16. Sugar - By Fred Martin & Revue
17. When I'm Alone - By Fred Martin & Revue
18. Keep Off The Grass - By Dynamic Corvettes
19. It's A Trap - By Dynamic Corvettes
20. Days May Come, Days May Go - By Francine Long
21. Days May Come, Days May Go - By Utopian Concept
22. I Loved You Once - By Willie Mason with The Freddie Martin Revue
23. Go On Back - By Willie Mason with The Freddie Martin Revue
24. Think Of Me As Your Soldier - By Jimmy Dotson & Rhythm By Inner Light Band
25. To Be Your Lover - By Jimmy Dotson & Rhythm By Inner Light Band

SAINTSENECA / PILLAR OF NA

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/31予定

<JAN(規格番号)> 8714092761528

<内 容>
ノスタルジーとフューチャーが交わる十字路からは、どんな音楽が聴こえるのだろう――。 古のフォーク・ミュージックのメロディーに、パンク・ロックを結び付け、来るべき新たな時代の音楽に繋げていくSAINTSENECA。“記憶”をモチーフにした最新アルバム『PILLAR OF NA.』完成!

■ オハイオ州コロンバス出身のフォーク・ロック・バンド、SAINTSENECA(セイントセネカ)。彼らの通算4作目、前作から約3年振りとなるニュー・アルバムが到着した。本作『PILLAR OF NA.』は、”記憶”というテーマが全編を通して流れている作品であるという。これには、バンドの中心メンバーである、シンガー・ソングライターでマルチインストゥルメンタリストのザック・リトルが、“記憶”についてずっと考えていることがあるのかも知れない。

■ アルバムのタイトルとなっている『PILLAR OF NA.』は、旧約聖書の創世記に出てくる、禁を犯して後ろを振り返ったために塩の柱へと変えられたロトの妻の物語からの引用でもある。“NA.”はまた、塩の主成分であるナトリウムの元素記号である、”Nah”は消極的な拒絶を表す時に使う言葉であり、また歌詞に使われる普遍的な言葉である――何を意味するわけでもないし、何かを表すものでもない。”Nah”はそのまま”Nah”なのだ。「“記憶”を徹底的に尋問したいと思ったんだ」そうザックは語る。「記憶そのものも、個人的な記憶も調べて、何が正しいのかを探求したかった。例えば、幽霊ってものはどれだけ、かつて生きていた頃の姿に近いのかってね」

■ そんなザックが本作『PILLAR OF NA.』で追い求めたのは”真実”だという。アルバムのプロデュースを手掛けるのは、ブライトアイズ、ライロ・カイリーなどとの仕事で知られるマイク・モギス。しかし本作は、ザックが最初に考えていたよりも、かなり長い時間をかけて完成した。アルバムが完成しそうだというところで、彼はもう少し頑張ってみようと思い、結果、アルバム3枚分ぐらいの曲を作ってしまったからだ。「もとは、いつくかの楽曲を完成させるのが怖かったのだと思う。自分にとって近いところにある、大事な曲だと感じてたから、ちゃんとした形にしたかった」そう語るザックだが、実際、フルートがアクセントを添えるタイトル・トラック「Pilla of Na.」は、11年もの長い間取り組んでいた楽曲だという。その一方で、現在ミュージック・ビデオが公開中の「Ladder To The Sun」は、そんな曲作りに煮詰まり、フラストレーションがたまっていた時に、まるでカタルシスのように生まれた曲だったそう。

■ また音楽的な部分において、『PILLAR OF NA.』は、SAINTSENECA史上最も野心的な作品である。本作でザックは、フォーク・ロック・シーンでは殆ど耳にすることのないジャンルの要素を自分たちの音に取り入れようとしたのだ。「フォーク・ロックの作風を用いながら、今まで誰も聞いたことのないようなものを作りたかった」そう説明するザックはさらに続ける。「(プロデューサーの)マイク・モギスにこう言ったんだ、“ヴァイオレント・ファムズ”・ミーツ・“ブレードランナー2049のサウンドトラック”のような感じを出してほしいってね。俺は、ケンドリック・ラマーとフェアポート・コンヴェンションが交わる地点を探しているのさ」

■ 古のフォーク・ミュージックのメロディーにパンク・ロックを結び付け、来るべき新たな時代の音楽に繋げていくSAINTSENECA。誰も聞いたことのない音を探し求める彼らの新たな発見がその最新作『PILLAR OF NA.』に詰まっている。


https://www.youtube.com/channel/UCbN9lJLortX27T0ccNeBlaw

THE DEVIL MAKES THREE / CHAINS ARE BROKEN

2018-08-07 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/8/24予定

<JAN(規格番号)> 0607396642526

<内 容>
ブルーグラスにフォーク、デルタ・ブルース、ラグタイムからロックン・ロールまで、アメリカン・ルーツ・ミュージックのあらゆる要素を受け継ぎ、現代の吟遊詩人の如く様々な物語をタイトな演奏で伝える、アメリカーナ・トリオ、THE DEVIL MAKES THREE。 一つ一つの曲がまるで短編小説のように物語を紡いでいく最新作『CHAINS ARE BROKEN』リリース。

■ ブルーグラスにフォーク、デルタ・ブルース、ラグタイムからロックン・ロールまで、アメリカン・ルーツ・ミュージックのあらゆる要素を受け継ぎ、現代の吟遊詩人の如く様々な物語をタイトな演奏で伝える、アメリカーナ・トリオ、THE DEVIL MAKES THREE。その彼らがニュー・アルバムを完成させた。

■ スタジオ・アルバムとしては2013年の『I'M A STRANGER HERE』から約5年振り、また2016年のカヴァー・アルバム『REDEMPTION & RUIN』に続く作品となる最新作『CHAINS ARE BROKEN』。これまで、Pete Bernhard、Lucia Turino、そしてCooper McBeanからなるトリオ編成でレコーディングを行っていた彼らだったが、今回新たにツアー・ドラマーのStefan Amidonをパーカッションに迎え、ライヴ・ショウのスピリットをスタジオに持ち込んでいる。テキサス州エルパソのSonic Ranch Studiosでレコーディングされた本作のプロデュースを手掛けるのは、Dropkick MurphysやGaslight Anthemなどで知られるTed Hutt。

■ 「自分たちの曲を、短編小説のように展開させたいといつも思っているんだ」そうメンバーのPete Bernhardが説明するように、本作はどこか、ほこりをかぶった古い、革表紙の本を思い起こさせる。「一つ一つの曲を本の一章として捉えることが出来る。このアルバムは、これまでよりもずっとパーソナルなアルバムで、作り手となるために何が必要か、そして夢を実現させるために何をしなければいけないかについて歌っている。アルバムを制作していた時、そういったことに意識が向いていたんだ。年を取ったことも関係しているのかも知れないね。自分自身や自分の周りにいる人たちについて考え始めてしまうのさ。曲を作っているとき、そういったことを考えていた。だからこのアルバムが、前よりもパーソナルな作品になったのだと思う。ドラックへの依存についての曲もある。犠牲にしたものを描いた曲もある。インスピレーションを得るために行ってしまう良くないことについての曲だってある。それでも、これらには何がしかの物語が語られているのさ」彼はアルバムについてこうも語っている。

■ 先行トラックとして公開されているのは、「Paint My Face」。エレキ・ギターのカッティングとドラムが心地よいロックンロールのリズムが刻むナンバーである。この他、今の世界情勢を見詰め、ポジティヴな変化を願う、ブルージーでアップテンポな「Pray For Rain」や、“心の底では酷い男なんだ”とうそぶくメランコリックなメロディーの「Deep In My Heart」、メンバーが好きだというジェームス・ボールドウィンの小説の一節からインスパイアされた「I Can't Stop」などが収録されている。「インスピレーションを感じてくれたら、すごく嬉しく思うね」とPeteは語り、こうも続ける。「悲しい曲や、落ち込んだり、気がめいるような曲があるかも知れないけど、俺にとってはインスピレーションになるんだ。アルバムを制作している内に、どんどん気持ちが晴れて来たんだ。聴いている人もそうだといいと思っているよ」

http://www.youtube.com/channel/UClr7iqeI9-Qt--dksZXfkQw


THE FRIGHTS / HYPOCHONDRIAC

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/24予定

<JAN(規格番号)> 8714092760729

<内 容>
恐怖と黒歴史から生まれたキラキラと眩しいポップ・チューン。 EPITAPHと契約したサンディエゴ出身のギター・ポップ・バンド、THE FRIGHTS。非リア充精神に溢れた痛々しい歌詞と、カリフォルニアの太陽が燦々と降り注ぐような最高にキャッチーなポップがこれでもかと溢れた、最新作『HYPOCHONDRIAC』遂に完成!

■ 今年初めに名門EPITAPHと契約したサンディエゴ出身のギター・ポップ・バンド、THE FRIGHTS(ザ・フライツ)。2012年、高校卒業したてのメンバーが30分のセットを演奏するために半ば冗談で結成した1回限りのバンドから生まれた彼らは、2013年にEP『DEAD BEACH』をリリースし、その年の末にはデビュー・アルバムを発表。その後2016年にリリースしたセカンド・アルバム『YOU ARE GOING TO HATE THIS』はCMJ TOP200チャートにエントリーを果たし、Brooklyn Veganから「ウィーザーとサウス・カリフォルニア・パンク、ガレージ・ロックの超キャッチーなブレンド」と評されるなど注目を集めた。

■ そんな彼らのEPITAPH移籍第1弾アルバムとなるのが、通算3作目となる『HYPOCHONDRIAC』。プロデュースを手掛けるのは、SWMRSなどを手掛けたFIDLARのZac Carper。またミックスは、Rob Kinelski(Ed Sheeran、30 Seconds To Mars)、そしてマスタリングはGreg Calbi(Arcade Fire、Tame Impala、War On Drugs)が手掛けている。

■ アルバムからのファースト・シングルとなるのは「Me and We and I」。ストレートな歌詞にほろ苦くも甘酸っぱいメロディ、そしてカリフォルニアのビーチに衝撃的な光景が入り混じる何ともシュールなミュージック・ビデオ――この曲には、アルバム『HYPOCHONDRIAC』全体に流れる音世界が詰まっている。また続けて発表された「No Place Like (Not Being)Home」も、ほのぼのとした弾むようなアコースティック・サウンドにどこか情けない告白が続くもの。そんな最新作について「これまでで一番満足している作品だ」と語るのは、ヴォーカル/ギターを務めるフロントマン、Mikey Carnevale。「ここに収録されている曲にはすごく気を遣ったんだ。どれも恥ずかしくてパーソナルなものだからね」 

■ そのMikey曰く、前作をリリースしたその日から本作の方向性を考え始めたという。「本物のファースト・アルバムを本物のプロデューサーと本物のスタジオで制作出来たことでハイになっていた状態だったから、最初はすごく考えすぎていたところがあったんだ。そこから1年ほどかかって、自分が特別でも何でもないって気づいて、そこから自分をアコースティック・ギター一本でじっくり向き合うように仕向けたんだ。そこから生まれたのが、自分たちみたいなバンドが絶対作らないと思っていたような、私小説的アルバムだった」

■ 「時間を経るごとに少しはマシになっているけど、ほとんどの物事について結構偏執狂的な所があるんだ。特に健康問題にね――あらゆるもの全てが自分を殺しに掛っているって思いこんでいた」自分についてそう語るフロントマン、Mikey Carnevale。“自分を勝手に病気だと思って鬱々としている人”を意味するアルバム・タイトル『HYPOCHONDRIAC』は、まさに彼を言い表した言葉だったのだ!そのMikeyを中心としたTHE FRIGHTSの最新作には、痛々しい歌詞、非リア充精神とメランコリックな雰囲気とともに、カリフォルニアの太陽が燦々と降り注ぐような、眩いばかりに最高にキャッチーなポップ・ロックがこれでもかと溢れている。


https://www.youtube.com/channel/UC-w6fgmHzC03F_UtKnhGNVw


THERAPY? / CLEAVE

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/21予定

<JAN(規格番号)> 0190296953415

<内 容>
北アイルランドが誇る最も革新的で恐れを知らないオルタナティヴ・メタル・アクト、セラピー?。90年代に一世を風靡したあのクラシック・セラピー?・サウンドを再び手にした彼らが、バンド史上最も巨大で、刺激的で、衝撃的な最新作を完成させた! 鋭いギター・リフとノイズ感覚を包括したその独自のヘヴィネスで収まる事のない怒りをサウンドで爆発させる彼らの、本領発揮とも言うべき作品の登場だ!

◆1989年に北アイルランドで産声を上げ、1991年に『BABYTEETH』で衝撃のデビューを果たして以降、現在までに全英チャート5位を記録し、Kerrang!アワードではベスト・アルバム賞を受賞した94年発表の名作『TROUBLEGUM』を含む計14枚のアルバムを発表し、常に革新的なヘヴィ・サウンドを提示しながらシーンに強烈な印象を与え続ける、オルタナティヴ・メタル・アクト、それがこのセラピー?だ。

◆結成30周年を目前にした2018年、セラピー?が通算15作目となる最新作『CLEAVE』を完成させた。”二面性”や”分裂”という概念を全体を覆うテーマとして置きながら制作された今作は、2015年に発表した前作『DISQUIET』に続くアルバムであり、新たなレーベル、Marshall Recordsからの第一弾作品となるアルバムだ。バンドのクリエイティヴィティやアーティスト性が最高潮に達している彼らの現在を見事にとらえた、恐ろしく知的で、研ぎ澄まされた感覚と情熱に満ちたサウンドがうねりを見せる、素晴らしい作品を作り上げてくれたのだ。

◆ある意味この最新作は、「クラシック・セラピー?・サウンド」を現在に蘇らせたようなアルバムだと言えるだろう。彼らの初期/第一次絶頂期とも言える『TROUBLEGUM』(1994年)や『SEMI-DETACHED』(1998年)、『HIGH ANXIETY』(2003年)といったアルバムでもタッグを組んだ、フー・ファイターズやフィーダー、ビッフィ・クライロやレイディオヘッドなどを手掛けるクリス・シェルドンが再びプロデュース/ミックスを担当したことでもその事実が見えてくるのだが、ここで鳴らされるサウンドは、あのシャープなリフ&リズムと吐き出すように歌われるメロディ・ラインが圧倒的な衝撃を感じさせる、まさにセラピー?というバンド名を聴いて誰もが想像するあの”セラピー?・サウンド”が、より大胆に、より強力になってアルバム全体で鳴らされているのだ。

◆スリリングな疾走感溢れる「Wreck It Like Beckett」や、アルバムからのシングル・トラックとして現在公開されている、中毒性に満ちた「Callow」、聴く者の心をかき乱すかのような「I Stand Alone」や、不安感を荒涼とした美しさで表現する「No Sunshine」など、強力なセラピー?楽曲を10曲収録したこのアルバム。節操のない偽りのリーダーによって分裂した、ゆがみが生み出す混乱に満ちた世界を描き出すこの『CLEAVE』は、アンディ・ケアンズ(vo/g)、マイケル・マッキーガン(dr)、そしてニール・クーパー(b)というメンバーが持つ、感情をサウンドへと昇華させるその見事な創造性が最高の形で表現されている作品だと言えるだろう。

「俺にとってこのアルバムは、セラピー?というバンドが最も集中した形をとらえた作品だと思う。もちろん俺達の中にある実験的な側面も大好きだけど、同じ物語を共に読んできたバンドが、以前のような決意と渇望をもって自身を表現したかのように鳴り響くこのアルバムの方向性も、大好きなのさ」 ─ Andy Cairns

http://www.youtube.com/therapyquestionmark


THRICE / PALMS

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/9/14予定

<JAN(規格番号)> 8714092759426

<内 容>
聴くもののエモーションを揺さぶるメタリックなギター・リフと音的カタルシス。 00年代以降のポスト・ハードコア・シーンに大きな影響を与えてきた、カルフォルニア州アーヴァイン出身の4人組、THRICEがEPITAPHと契約!レーベル第一弾となる新作『PALMS』を発売!!

■ 00年代以降のポスト・ハードコア・シーンに大きな影響を与えてきた、カルフォルニア州アーヴァイン出身の4人組、THRICE(スライス)。今年EPITAPHと契約したことを発表した彼らが、レーベル移籍第一弾となるニュー・アルバム『PALMS』を9月にリリースする!

■ 待望の新作『PALMS』。2016年の前作『TO BE EVERYWHERE IS TO BE NOWHERE』以来、約2年振りとなる本作は、THRICE約20年のキャリアの中で最も音楽性のふり幅の広いアルバムだと言えるだろう。プロデュースは、THRICEと彼らの前作も手掛けたEric Palmquist。エモーショナルなポスト・ハードコア・サウンドからメロディが美しいミディアム・ナンバーまで、様々な表情のサウンドを作り出す為、ヴォーカル・トラックとパーカッションのレコーディングをEricが行い、ギター・パートはバンド自身がプロデュースを手掛けたという。
「自分たちの曲をレコーディングすることになると、完璧な音を捉えようと、そこまで神経質になることはない」そう語るのは、シンガーのダスティン・ケンスルー。「それよりも、パフォーマンスを通してちゃんとエモーションを表現することに拘っていた。より深く共感してもらえるように」

■ 既にアルバム発売に先行して新曲「The Grey」のミュージック・ビデオも公開中!メタリックなギター・リフに怒涛のリズムが組み合わさった、エモーショナルなナンバーは、モノトーンで統一されたSF映画のような映像によって、聴くものの感情を揺さぶり、さらなる音的カタルシスをもたらしてくれるだろう。

■ 実験的な要素を含んだエモーショナルでアグレッシヴなハードコア・サウンドに、シーンの20年選手ならではの円熟味が加わったTHRICEの最新作『PALMS』。目まぐるしく変わる今日のミュージック・シーンにおいても、彼らのリアルな感情と情熱、激しさは、揺らぐことなくここにある。「このアルバムに収録されている曲のいくつかがどんなにアグレッシヴに聴こえようとも、何かを非難しているように感じられることがないように注意した」ダスティンはそう語る。そのアプローチをもってTHRICEは、聴くものに永久的なインパクトを与えるようなサウンドを作り出す――!

https://www.youtube.com/channel/UC_gH-AQqoOUZ4ykZBCLdvww


ALKALINE TRIO / IS THIS THING CURSED?

2018-08-07 | Rock&Pops
<発売日> 2018/8/31予定

<JAN(規格番号)> 8714092763126

<内 容>
待たせたな!俺たちゃ、終わっちゃいないぜ!――ALKALINE TRIOがシーンの最前線に帰ってきた! トリオならではのタイトなパンク・サウンドとヴォーカルのマット・スキーバの哀愁漂う声で現代パンク・シーンで確固たる存在感を示してきた彼らの、約5年振りとなるスタジオ・アルバム『IS THIS THING CURSED?』発売決定!最高なバンドの新しい音楽は、じっと待つだけの価値がある――。

■ 約20年に亘り、8枚のアルバムに数えきれないほどのシングルやEPをリリースしているシカゴのスリー・ピース・パンク・バンド、ALKALINE TRIO(アルカライン・トリオ)。トリオならではのタイトなパンク・サウンドとヴォーカルのマット・スキーバの哀愁漂う声で現代パンク・シーンで確固たる存在感を示してきた彼らが、約5年振りとなるスタジオ・アルバム『IS THIS THING CURSED?』を引っ提げてシーンの最前線に帰ってきた!

■ 前作『MY SHAME IS TRUE』をリリースした後、世界をツアーし、2014-2015年のPast Liveツアーの音源を収めた結成20周年8枚組LPライヴ・ボックスをリリースしたり、ベースのダン・アンドリアーノとドラマーのデレク・グラントはそれぞれソロ・アルバムを発表したり、またマット・スキーバがBlink-182に参加したりと、実に様々なことがあった。しかし彼らは再び集い、ニュー・アルバムを完成させたのだ。ちなみに今年6月に全米ツアーを発表した時、マットはこうコメントしている:「俺たちのこよえお終わったと思っていた人もいた。ツアーを発表したら、その多くが既にソールド・アウトになった。俺たちがニュー・アルバムを作ったことなんて、誰も知らないんだぜ。すごく気に掛けている大切な人に何かスーパースペシャルな誕生日プレゼントをゲットして、それをプレゼント出来ることに超ワクワクしている、そんな感じに似てなくもないと思うんだ」

■ 待望のニュー・アルバム『IS THIS THING CURSED?』のプロデュースとミックスを手掛けるのは、キャメロン・ウェッブ。本作は、アルカライン・トリオにとって、ソングライティングを全てスタジオで行った初めてのアルバムだという。曲が出来上がるにつれ、彼らはこれらの新曲が2000年のセカンド・アルバム『MAYBE I'LL CATCH FIRE』とパラレルを成していることに気付いた。彼ら曰く、最新作は、その『MAYBE I'LL CATCH FIRE』の従兄弟か兄弟のような作品だという。「ソングライティングの過程がその頃のやり方とほとんど同じだったんだ。曲を作って、その出来にエキサイトして、次に取り掛かる。そのスピリットで曲作りをスタジオで行った。オールド・スクールなファンが気に入ってくれるようなアルバムが出来たと思っているよ」ベーシストのダン・アンドリアーノはそう語る。

■ アルバムからの1stシングルとしてリリースされたのは、「Blackbird」。アツいパワーが直撃するストレートなパンク・ナンバーである。「トリオでのライヴを考えるとき、俺はバンドを始めた時を思い出すんだ。そして、このバンドにいつまでもいたいと思うのさ」そうマットは語る。またダンも、自分たちの最高傑作を作る準備んは万端と語っている:「新しい曲を聴きたいと思ってもらえるようなバンドにいたいのさ。何故なら、俺は良い、新しい曲を作りたいと思っているバンドにまだいるからさ」

■ 果報は寝て待て――ALKALINE TRIOの最新作『IS THIS THING CURSED?』は、最高なバンドの新しい音楽は、じっと待つだけの価値があることを証明してくれる1枚である。


https://www.youtube.com/channel/UCHg7MjK4m_-2MTXFr2YQSLA

MAC MILLER / SWIMMING

2018-08-07 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/8/24予定

<JAN(規格番号)> 0093624906032

<内 容>
時代を席巻するのも楽じゃない――。 リリースするアルバム全て全米TOP5以内!インディーの星からメジャーのスターへと成長したマック・ミラーが、時代の最先端へと再び躍り出る!THUNDERCATやThe Internetのスティーヴ・レイシーにシド・ザ・キッド、Blood Orangeことデヴ・ハインズ、デイム・ファンクやスヌープ・ドッグなどの超豪華ゲストが参加したニュー・アルバム完成!

■ 2011年にインディーからリリースしたデビュー・アルバム『Blue Slide Park』がイキナリの全米アルバム・チャート1位を獲得し、白人の男性ラッパーとしてエミネムに続く存在として高い評価を受けている米ピッツバーグ出身のMC、マック・ミラー。アルバム・デビューの年に発表した楽曲「ドナルド・トランプ」が2016年のアメリカ大統領選挙に際して再ヒットしたり、歌姫アリアナ・グランデとの交際で話題を集めたりと何かと注目の存在となっていた彼が、待望の新作を発表した。

■ 全米初登場2位を記録した2016年発売の前作『THE DIVINE FEMININE』は、当時交際していたアリアナ・グランデをはじめ、ケンドリック・ラマー、アンダーソン・パークら超豪華アーティストが参加したことでも話題を集めたが、今作でも様々なアーティストがフィーチャーされている。まずは、アルバム発売のタイミングで発表された全米ツアーで共に回るTHUNDERCAT。他にも、The Internetのスティーヴ・レイシーにシド・ザ・キッドやJ.コール、ジョン・メイヤー、Blood Orangeことデヴ・ハインズ、デイム・ファンクやスヌープ・ドッグ、そしてジョン・ブライオンなど、幅広い音楽性を持つ面々がクレジットに名を連ねている。

■ 先行シングルとして「Small Worlds」、「Self Care」の2曲のミュージック・ビデオ公開されているが、アルバム全体を通し、ファンクやソウルの影響を強く感じさせるサウンドが溢れている。それが特に良く表れているのが、モダン・ファンクの伝道師、デイム・ファンクがプロダクションとキーボード、THUNDERCATがベース、そしてPOMOがプロデュースを担当する「What's the Use?」だろう(ちなみに、この曲にはシド・ザ・キッドやスヌープ・ドッグもヴォーカルで参加している)。一方歌詞は、成功を掴みながらも、決して順風満帆だったとは言えない彼のここ数年の人生を察することができそうな、パーソナルで示唆に富んだリリックとなっている。
 
■ 誤解されがちな若いラッパーから、ミュージック・シーンを席巻する存在へと成長したマック・ミラー。これまでリリースしたアルバム全てが全米アルバム・チャートのTOP5に初登場している彼が、ジャンルを股に駆けたホンモノのアーティストとしての真価を表した最新作、それが『SWIMMING』なのだ!

https://www.youtube.com/user/TreeJTV