輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Lionel Richie / Hello From Las Vegas

2019-07-23 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/8/16

<JAN(規格番号)> 0602577558948

<内 容>
★もはや伝説的な存在のスーパー・シンガー・ソングライター、ライオネル・リッチーの最新ライヴ・アルバム
★「永遠の人に捧げる歌」「オール・ナイト・ロング」「セイ・ユー、セイ・ミー」「ウィ・アー・ザ・ワールド」をはじめとする世界的な大ヒット曲を網羅したグレイテスト・ヒッツ・ライヴ                                                                                                                                

■Lionel Richie:本名ライオネル・ブロックマン・リッチーJr.、1949年アラバマ生まれ。大学在学中に地元のバンド=コモドアーズにサックス奏者として加入。コモドアーズは72年にモータウンと契約、ジャクソン5の前座でステージ・デビューを果たし、74年にファースト・アルバムを発表した。ライオネルはやがてヴォーカリスト/ソングライターとして頭角を表し、77年にはライオネルのペンによるバラード「イージー」が全米R&Bシングル・チャートで1位を獲得、翌78年には「永遠の人に捧げる歌(Three Times A Lady)」がついに全米ポップ・チャートで初のNo.1を記録。80年にはケニー・ロジャースに提供した「レイディ」、81年にはダイアナ・ロスとのデュエット「エンドレス・ラヴ」がジャンルを超えた大ヒットを記録し、82年にコモドアーズを離脱。同年、初のソロ・アルバム『Lionel Richie』を発表。「トゥルーリー」がチャートを制覇し、アルバムも400万枚以上のセールスを記録。83年の2ndアルバム『オール・ナイト・ロング(Can’t Slow Down)』でポップ・シーンの頂点を極める。世界中で1,000万枚以上を売り上げた同作からはロス五輪の閉会式でも歌われた「オール・ナイト・ロング」をはじめとする5曲のトップ10シングルが生まれた。85年には〈USA For Africa〉のプロジェクトで、マイケル・ジャクソンと「ウィー・アー・ザ・ワールド」を共作。3rdアルバム『ダンシング・オン・ザ・シーリング』からは「セイ・ユー、セイ・ミー」が世界的な大ヒットを記録した。その後約5年間の活動休止を経て、92年にベスト・アルバム『バック・トゥ・フロント』で活動再開し、新曲「ドゥ・イット・トゥ・ミー」がR&Bチャートで再び1位を記録。モータウンからマーキュリーに移籍して『ラウダー・ザン・ワーズ』(96年)をリリース、ジャム&ルイスの手掛けた「ドント・ウォナ・ルーズ・ユー」がヒット、98年には『タイム』を発表。その後アイランドに移籍して2000年に『ルネッサンス』を発表、ダンス・ポップ・チューン「エンジェル」がヨーロッパ各地で成功を収めた。2002年、スタジオ録音の新曲も含む初のライヴ・アルバム『アンコール:ベスト・ライヴ』(2000年のウェンブリー公演を収録)をリリース。2004年、オリジナル・アルバムとしては通算7作目の『ジャスト・フォー・ユー』をリリース、「ジャスト・フォー・ユー」がヒット。 2006年発表のアルバム『カミング・ホーム』からはスターゲイトがプロデュースを手掛けた「アイ・コール・イット・ラヴ」が大ヒット。2009年5月にはNe-Yo、エイコン、スターゲイト等を起用して制作した『ジャスト・ゴー』、2012年にはカントリー・ミュージシャンを招いたセルフ・カヴァー・アルバム『ベスト・デュエット〜タスキーギ』を発表している。
■本作:通算11作目となるニュー・アルバム。Planet Hollywood Resort and CasinoにあるZappos Theaterで収録された公演の模様を収めた最新ライヴ・アルバム。コモドアーズ期も含む大ヒット曲の数々はもちろん、ライヴ・エイドの「ウィ・アー・ザ・ワールド」も収録。


Friendly Fires / Inflorescent

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/16

<JAN(規格番号)> 0602577541599

<内 容>
★抗うことのできないダンス・サウンド満開のフレンドリー・ファイアーズ約8年振り3枚目のオリジナル・アルバム!   ★2008年のデビュー以来、キラキラとした高揚感に満ちたメロディーと“踊れる”ロック・サウンドで人気を博す。セカンド・アルバム『パラ』のリリース後のしばしの活動休止を経てついに復活!                                                                                                           ★2018年のサマーソニックにも出演を果たすなどライヴ活動も本格化。今年4月にも来日公演を開催、さらにグラストンベリーフェスティバル、スプレンダー・イン・ザ・グラス、ロラパルーザなど各国の主要フェスにも出演が決定するなど注目が集まる中でリリースされる待望のニュー・アルバム!                                                                        

■Friendly Fires:エド・マック(ヴォーカル、ベース)、ジャック・サヴィッジ(ドラム)、エド・ギブソン(ギター)のUK出身の3人組。
キラキラとした高揚感に満ちたメロディーと、ダンス・パンクの系譜にある“踊れる”ロック・サウンドで人気を博した英セント・オールバンズ出身の3ピース・バンド。2007年の代表曲“パリス”はNME誌とガーディアン誌の両方から「今週のシングル」に選出され、デビュー前から大型新人として注目された。2008年のデビュー・アルバム『フレンドリー・ファイアーズ』はジワジワと売れ続けるロング・ヒット作となり、翌年のマーキュリー・プライズにもノミネート。ファンク/ソウルに接近した2nd『パラ』(2011年)以来アルバム・リリースはなかったが、2014年にはアンドリュー・ウェザオール率いるジ・アスフォデルスとの共作でシングル「ビフォアー・ユア・アイズ 」を発表。ヴォーカルのエド・マックは、フォルティDLやディスクロージャーの楽曲にもフィーチャリングされる等、幅広く活動を続けている。過去にはサマーソニック出演や単独来日公演で多数来日し、日本での人気も根強い。2018年4月5日にはO2ブリクストン・アカデミーで約6年ぶりとなる復帰ライヴを開催。その後、2018年サマーソニックに参戦。2019年4月にも来日公演を行った。
■本作:約8年振り3枚目のオリジナル・アルバム。プロデューサーはディスクロージャー、ジェイムス・フォード、マーク・ラルフ
■収録曲「Silhouettes」のVisualiser: https://www.youtube.com/watch?v=680Uuf8OTcg
■シングル「Heaven Let Me In」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=fAMP0MBfGhY


Frank Turner / No Man's Land

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/16

<JAN(規格番号)> 0602577832024

<内 容>
★英国の人気パンク/フォーク・シンガー Frank Turner の8作目となる新作                                                                                                                              

■Frank Turner:1981年英ハンプシャー州出身のパンク/フォーク・シンガー。英国の大手デパート・チェーン会長の孫として名門のイートン校でウィリアム皇子と学友だったというエリート一家に生まれながら、大学時代の2000年に結成したポスト・ハードコア・バンドMillion Deadのヴォーカリストとしてデビュー。2005年のバンド解散後にソロ・アクトに転じ、バック・バンドのThe Sleeping Soulsを率いて『Sleep Is for the Week』(2007年)、『Love Ire & Song』(2008年)、『Poetry of the Deed』(2009年)、『England Keep My Bones』(2011年/全英12位)、『Tape Deck Heart』(2013年/全英2位)、『Positive Songs for Negative People』(2015年/全英2位)、『Be More Kind』(2018年/全英3位)という7作のアルバムを発表。2012年にはウェンブリー・アリーナ公演とロンドン・オリンピック開会式の舞台に立っている。
■本作:2018年の全英3位アルバム『Be More Kind』に続いての8thアルバム。19世紀の米カンザス州に実在した女性歌手Dora Handなど、歴史に埋もれた実在の女性たちをテーマに制作。Foals、The Amazons、The Big Moon等の作品で知られるCatherine J Marksのプロデュース。
■収録曲「Sister Rosetta」のAudio Video: https://www.youtube.com/watch?v=uBZvydGWqa0

Tori Kelly / Inspired by True Events

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/9

<JAN(規格番号)> 0602577992216

<内 容>
★実力派シンガー・ソングライター Tori Kellyの、グラミー2部門受賞作『Hiding Place』に続く待望のサード・アルバム。Jimmy Napesと共同プロデュース/ソングライティングした話題作。
                                                                                                                              
■Tori Kelly:米カリフォルニア州テメキュラ出身のシンガー・ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト。歌手/ベース奏者の父親とピアノ/サキソフォン奏者の母親のもと、ゴスペル/ソウル/R&B/ヒップホップに囲まれて育ち、様々な楽器の演奏を習得。2012年、SNSにあげたフランク・オーシャン「シンキング・アバウト・ユー」のカヴァー動画が再生回数2,200万回と大きな注目を集め、ケリー自らソングライティング/プロデュース/ミキシングを手掛けた自主制作のデジタルEP『Handmade Songs』も全米ヒートシーカーズ・チャート9位に初登場。ライヴ活動も本格化させた。翌2013年にはアリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーを手掛ける音楽マネジャーのスクーター・ブラウンに見出され、Capitol Recordsと契約。同年リリースのセカンド・デジタルEP「Foreword」は全米16位のスマッシュ・ヒットとなった。2015年には、ブリトニー・スピアーズやケイティ・ペリー、ピンク、テイラー・スウィフトの作品で知られるマックス・マーティンをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えたファースト・アルバム『Unbreakable Smile』をリリースし、全米アルバム・チャート2位の大ヒット。そして、ゴスペルに本格的に挑戦した2018年セカンド・アルバム『Hiding Place』は、2019年2月のグラミー賞でBest Gospel AlbumとBest Gospel Performance/Song(「Never Alone (with Kirk Franklin)」)の2部門を受賞したばかり。
■本作:グラミー賞2部門を獲得した2018年アルバム『Hiding Place』に続くサード・アルバム。「Stay With Me」をはじめとするSam Smith作品のプロデュースで一躍名を馳せたJimmy Napesと共同プロデュース/ソングライティングした話題作。
■2ndシングル「Sorry Would Go A Long Way」のMV: https://youtu.be/ci3pmc4nORk
■1stシングル「Change Your Mind」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=QvBxqRA1M7c

Various Artists / Punk Goes Acoustic, Vol. 3

2019-07-23 | Various
<発売日> 2019/7/26

<JAN(規格番号)> 0888072100831

<内 容>
★オルタナティヴ・ロック・アーティストたちによるコンピレーション・シリーズ『Punk Goes』の最新作は、アコースティック・アレンジによるセルフ・カヴァー!
★Set It Off、Taking Back Sunday他が登場
■Punk Goesシリーズ:Spinefarm傘下のFearless Recordsが誇る人気コンピレーション・シリーズ『Punk Goes』の最新作。トップ・アーティストや旬のアーティストたちが、自らのヒット曲をアコースティック・アレンジでセルフ・カヴァーした楽曲を収録。シリーズ合計で250万枚という、オルタナティヴ・ロックのジャンルで最も大きいセールスをあげているコンピ・シリーズ。これまでに「Punk Goes Pop」1〜7、「Punk Goes Classic Rock」、「Punk Goes 80s」、「Punk Goes 90s」Vol.1&2、「Punk Goes Crunk」、「Punk Goes Acoustic」1&2、「Punk Goes Christmas」といったタイトルをリリースし、A Day To Remember、The All-American Rejects、Rise Against、Pierce The Veil、All Time Low、PVRIS、Sleeping With Sirens、Asking Alexandria、Taking Back Sunday、Thrice、I Prevailなどの人気アーティストが登場している。
■収録曲 Set It Off「Wolf In Sheep's Clothing」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=aHdOCmwfLug

Mabel / High Expectations (Standard CD)

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/2

<JAN(規格番号)> 0602577798726

<内 容>
まさに‘現代女性’の象徴。
★音楽一家に生まれた英出身のシンガーソングライター〈メイベル〉
★世界中で2億回再生を記録した‘Don’t Call Me Up’を収録したデビュー・アルバム!

■Mabel:メイベルは、スペイン出身でイギリスを中心に活動する弱冠23歳のシンガー・ソング・ライター。
2017年に発表した楽曲「Finders Keepers」で大成功を収め、プラチナムを達成。ブリットアワードでは「批評家賞」「最優秀ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞」とこれまでに2度選出された。2018年、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズのツアー・サポート・アクトを務め、今秋、第60回グラミー賞にて5部門にノミネートされた男性R&Bシンガー、カリードとツアーを共にする事が決定している。最新曲‘Don’ Call Me Up‘はポジティブ失恋ソングとして全世界のを中心にスマッシュヒット。現在までに2億回以上ストリーミング再生がなされている。
■本作:デビュー・アルバム。

■シングル「Don’t Call Me Up」のMV:
https://www.youtube.com/watch?v=9TQKyDD9Yig                                                                            
■シングル「Mad Love」のMV:
https://www.youtube.com/watch?v=hY1tULEr4-4

Various / Playmobil: The Movie (Original Motion Picture Soundtrack)

2019-07-23 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/8/9予定

<JAN(規格番号)> 0190759768525

<内 容>
世界中で人気のおもちゃ「プレイモービル」のアニメーション映画『Playmobil: The Movie』のオリジナル・サウンドトラック
声優として出演している、メーガン・トレイナーとアダム・ランバートの新曲を収録!

ドイツで生まれ、世界中の子供達に大人気の知育玩具である「プレイモービル」がアニメーション映画化される。声の出演に、ダニエル・ラドクリフ(『ハリー・ポッター』)、アニャ・テイラー=ジョイ(『ウィッチ』『スプリット』)他、メーガン・トレイナーとアダム・ランバートが参加! オリジナル・サウンドトラックには、メーガン・トレイナーとアダム・ランバートの新曲が収録される事も話題。映画の日本公開は未定。


Hugar / Varda

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/23予定

<JAN(規格番号)> 0190758740720

<内 容>
壮大なる極北の旅絵巻。アイスランドの男性デュオHugar(ヒューガー)のソニー・マスターワークス第一弾アルバム『Varda』

アイスランド出身のBergur ÞórissonとPétur Jónsson による男性デュオ、Hugar(ヒューガー)。インストゥルメンタル曲を中心に、作曲及び楽器の演奏も全てこなす、マルチ・アーティストである。これまで、同じアイスランド出身のシガー・ロスやビョークとの仕事にも参加するなど、ジャンルにとらわれない独自のサウンドは高い評価を得てきた。アイスランド・レイキャビク北西の小さな町セルチャルトナルネースで長年の友人であった二人は、2013年に音楽活動をスタート。翌2014年にセルフ・タイトル・アルバム『Hugar』を、まずはグループの公式ウェブサイトにて無料ダウンロードで発売。彼ら独自の幻想的なアンビエント・サウンドは多くの支持を集め、その後Spotifyだけで4500万回以上のストリーミングを記録した。ソニー・マスターワークスからの第一弾アルバムとなる本作『Varda』は、全曲美しく幻想的なインストゥルメンタル曲。古典的なオーケストレーション、オルタナティブな雰囲気、そしてポスト・ロック・スピリットもミックスされた、彼らにしか創造できえない壮大なる極北の旅絵巻。シガー・ロスのファンにも是非体験してもらいたいアルバムです。

◆Saga
https://www.youtube.com/watch?v=_59PUqHkLsY

Brittany Howard / Jaime

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/9/20予定

<JAN(規格番号)> 0190759569320

<内 容>
アラバマ・シェイクスのリード・シンガー/ギタリスト=ブリタニー・ハワード 初のソロ・アルバム『ジェイミー』 ロバート・グラスパー、ネイト・スミスも参加。

米アラバマ州アセンズ出身の4人組バンド<アラマバ・シェイクス>のリード・シンガー/ギタリスト、ブリタニー・ハワード。2012年に発表されたアラバマ・シェイクスのデビュー・アルバム『ボーイズ&ガールズ』は、アデル等多くの有名人が絶賛! 第55回グラミー賞新人賞にノミネートされた。セカンド・アルバム『サウンド&カラー』(15)は全米1位、カナダ1位、全英6位となり第58回グラミー賞最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞含む全4部門を受賞した。
今回発売される初のソロ・アルバムのアルバム・タイトル『ジェイミー』は、ブリタニーの姉の名前。ブリタニーにピアノを弾く事や詩の書き方を教えてくれた姉ジェイミーは病気により10代でこの世を去った。「タイトルは姉を偲んでのもの。私をひとりの人間として形成してくれた人だから。」とブリタニーは語っている。アルバムからの第1弾シングル「ヒストリー・リピーツ」のジャケット写真は幼少時のブリタニーと姉の写真が使用されている。「でも、アルバムの内容は姉についてではなく、自分についてのもの。私は自分自身のことや自分が何者であるか、何を信じているかについてかなり率直なの。だからこのアルバムは独りで作る必要があったの。」
新譜には以前から書きためていたものや書下ろし含め全11曲を収録している。「これほど自分をさらけ出すことは手ごわいものがあった。」とブリタニーは認めているが、現在30歳の彼女はこのまま50歳まで同じ曲を歌い続けてリタイアするのか、それとも怖いと思うものに挑戦するのか思いをめぐらしたという。アラバマ・シェイクスでの活躍により、音楽界きっての著名人の仲間入りをし愛すべきアイコンとしてオバマ政権時代のホワイト・ハウスからグラストンベリーのピラミッド・ステージ、ポール・マッカートニーに招かれ一緒に歌ったロラパルーザ等、あらゆる経験を重ねてきたブリタニー。「私にオフの時間はない。自分は何かを作っている必要があるの。そうでないと何かヘンな感じがして、豊かな人間でいられない気がする。」とコメントしている。バンド・メンバーにはアラバマ・シェイクスの盟友ベーシスト=ザック・コックレル、現代ジャズ・シーンを牽引するロバート・グラスパーと凄腕ドラマー=ネイト・スミスという最強メンバーが名を連ねる。トラック7「13thセンチュリー・メタル」は、グラスパーとスミスのスタジオでのジャム・セッションから誕生した曲なのだという。またトラック5にはノラ・ジョーンズやマデリン・ペルー、メイシオ・パーカーやジョン・スコフィールド等からの信頼が厚いキーボーディスト、ラリー・ゴールディングスが参加している。ミックスは『サウンド&カラー』でグラミー賞を受賞したショーン・エヴェレットが手掛けている。新作をひっさげてのツアーが8月17日から北米~ヨーロッパで行われる事が発表された。ブリタニーの魂の歌唱に心奪われる!


◆Stay High
https://www.youtube.com/watch?v=CfizQsGWOxI

◆History Repeats (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=RwD9S4onuQ0

THE MURDER CAPITAL / WHEN I HAVE FEARS

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/16予定

<JAN(規格番号)> 0850007715182

<内 容>
光と闇が織りなす美しきカオス… 80年代にマンチェスターやリヴァプールで勃発したポスト・パンク・ムーヴメントの流れを現代に蘇らせ、耽美的でありながら破壊的に現代社会の問題を提起する、次なるグレイト・パンク・バンドがダブリンの街から登場する。ライヴ活動のみでアイルランドからイギリスへとその名前を広めていった、ダブリン出身の5人組、ザ・マーダー・キャピタルが、遂にデビュー・アルバムを発表する…!

「もし君がポスト・パンクのブルータリティと反体制的な姿勢にはまっているのならば、このザ・マーダー・キャピタルは君の欲望を満たしてくれるバンドだ。決して見逃すことは出来ないレベルの恍惚状態へと聴く者を誘う、奇妙なエンターテインメント性を持つバンド、それがこのザ・マーダー・キャピタルなのだ」 ─ NME

「アイルランドが生んだ新たなベスト・ニュー・バンド」 ─ THE IRISH TIMES

「物おじせず、正直で、癖のあるバンド…、ダブリンの街角から登場した次なるパンク・バンドに期待する全てがここにある。ザ・マーダー・キャピタルは、目標を見据え、その目標を蹴散らし、更なる高みへと登っていくバンドだ」 ─ DISCOVERY

◆NME誌の「100 Essential New Artists for 2019」に選出され、地元アイルランドのThe Irish Times紙からは「アイルランドが生んだ新たなベスト・ニュー・バンド」と称される、ダブリン出身の5人組、ザ・マーダー・キャピタル。ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダー、エコー&ザ・バニーメンといったアーティストに影響を受け、あの耽美なる世界観と攻撃性に満ちた歌詞を現代に蘇らせ、今最も熱い注目を集める彼らが、今ここにデビュー・アルバム『WHEN I HAVE FEARS』を完成させた…!

◆結成以降、音源を発表することなくひたすらライヴ活動を続け、そのライヴを観た人達の口コミで彼らの名はアイルランドはもちろん英国にまで響き渡り、音楽ファンはもちろんのことメディアをも巻き込んで「まだ見ぬ大物」として語られてきたこのザ・マーダー・キャピタル。2018年5月に、ライヴ・セッションの模様をYouTubeで公開し、その力強いパフォーマンスとポスト・パンク的なサウンド、そしてロウ・ヴォイスで生々しく響くヴォーカル・ワークでさらに大きな注目を集めていった彼らは、2019年にようやくシングル「Feeling Fades」をリリース、その後「Green & Blue」、「Don't Cling To Life」と続けて音源を発表してきた。

◆音源をリリースする毎に、その独自の世界観とサウンドスタイルで多くの音楽ファンを魅了してきた彼らが、遂に待望のフルレングス・デビュー・アルバム『WHEN I HAVE FEARS』を完成させた! PJハーヴェイやニュー・オーダー、フォールズなどを手掛けるFLOODをプロデューサーに迎え、彼らのダークで耽美的な世界観を見事にサウンドに封じ込めたこのデビュー・アルバムは、彼らのライヴを体験しその魅力に既に飲み込まれてしまった人達はもちろん、噂だけは耳にしているリスナーから、彼らのことを全く知らない世界のロック・ファンをも虜にする力強い魅力にあふれている。

◆痛みを経験したものだからこそ分け与えられる優しさ、現実を知っているものだからこそ語る事の出来るリアルな物語、混沌とした闇の中に表われる一筋の光…、怒りや痛み、優しさや美しさをそのサウンドの中に封じ込め、生々しい感情を迸らせるこのザ・マーダー・キャピタル。4月に開催されたUKツアーをソールド・アウトにし、10月からはUK、アイルランド、そしてヨーロッパを周るツアーが決定しており、彼らのサウンドがより大きな舞台で鳴り響いていくことになるのだ。

YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4Riran2Oi1M

WILDER WOODS / WILDER WOODS

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/09予定

<JAN(規格番号)> 0075678652677

<内 容>
スムースでソウルフルなウィークエンド・ミュージック。これがWILDER WOODSの音楽的ペルソナ。 グラミー賞を受賞した経験も持つ、アメリカはサウスカロライナ出身のロック・バンド、NEEDTOBREATHE。そのフロントマンであるベアー・ラインハートが新たなペルソナを纏い、シンガーソングライター、WILDER WOODSとしてソロ・デビュー!

■ グラミー賞を受賞した経験も持つ、アメリカはサウスカロライナ出身のロック・バンド、NEEDTOBREATHE。そのフロントマンであるベアー・ラインハートが新たなペルソナを纏い、シンガーソングライター、WILDER WOODSとしてソロ・デビューを果たした。

■ 今年に入り、「Someday Soon」、「Sure Ain't」、そして「Supply & Demand」の3曲をWILDER WOODS名義で発表している彼だが、そのスムースでソウルフルなサウンドに、驚いたNEEDTOBREATHEファンも多かったに違いない。その点について、WILDER WOODSはこう説明する。
「自分たちのサウンドを探しているバンドの話はしょっちゅう聞いていたけど、それがどんなに難しくて、重要なことなのかを、自分が実際にそんな状況に陥ることになるまで、俺は本当に分かっていなかったのだと思う。結果的に完成したこの作品は、自分が大好きなクラシックなソウル・アーティストのようなサウンドを、モダン・ロックやオルタナティヴ・ロックの手法で制作したソウル・アルバムだと言えるだろう。マーヴィン・ゲイやボブ・マーリー、さらにさかのぼってテンプテーションズやブルース・スプリングスティーンの影響をこの作品から感じることができるだろう。でも、自分でも誇りに思えるのは、そのどれにも似ていないところなんだ。このアルバムは、週末に聴くために作ったものなんだ。裏庭のポーチや、愛する人と夜遅くダンスしているような時に聴く音楽なのさ」

■ ベアー・ラインハート率いるNEEDTOBREATHEがソウルフルなヴォーカリストがフロントマンを務める、ポップ・ロック・バンドといったサウンドスタイルを持っているのに対し、WILDER WOODSはソウルにR&Bにモダン・ポップのアレンジを加えたスタイルとなっている。イースト・ナッシュヴィルにあるLayman Drug Companyスタジオで、デュア・リパなどを手掛けたゲイブ・サイモンをプロデューサーに迎えてレコーディングされた本作には、The Watson TwinsやJess Baylin、Trent Dabbs、Carson CooleyやIan Fitchukなど名うてのソングライターやサポート・ミュージシャンたちが参加している。古き良きスタイルに新しいサウンドを織り交ぜた『WILDER WOODS』で、ベアー・ラインハートは自身の新たなペルソナを明らかにするのだ。

■ 「このアルバムには2つの面がある」そうWILDER WOODSは語る。「愛や欲望について歌っているWILDERサイドと、もっと内省的でシリアスなWOODSサイドだ。誰もが様々な面を持っている。そんな自分の色々な部分を知り、それを受け入れることができなければ、自分のすべてを知ることは出来ないと思うんだ」新たな名前に、新たなサウンド。WILDER WOODSとしての冒険は、まだ始まったばかり――。


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCc_CkeEQmzuDSM9zDA1BGUg



CROBOT / MOTHERBRAIN

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/23予定

<JAN(規格番号)> 0819873019756

<内 容>
魂を揺さぶるエネルギー満タンなギター・リフ、腰を揺さぶる最高にファンキーなグルーヴ、そして脳を揺さぶるラウドでダーティなロック・サウンド…、古き良きロックン・ロールと、ブルースやファンク、メタルといった素材を見事な配分で調理した最高のダーティ・グルーヴ・ロックを爆音で轟かせる、ペンシルヴァニアが生んだハード・ロッカー、クロボット! ヴィンテージ・ロックを鳴らすニュー・ジェネレーション・ロッカー達の中でも異色の存在感を放つ彼らが、ハイオク・エネルギー満タンの最新作を完成させた!

「アルバムを作る時、俺達には”肉”と”ストリング”、そして”エモーション”が全てなんだ。それがすべてのプロセスを物語ってるよね。まずチックフィレイのチキン・ビスケットを食べることで一日が始まり、その後、もちろんギターで弦をかき鳴らすだろ、で、そうやってプレイすることで、エモーションが爆発していくのさ」 ─ Chris Bishop (g, vo)
「ま、チキン・ビスケットに関して言えば俺には関係ないポイントだけどね」 ─ Brandon Yeagley (vo, harmonica)

◆独特なユーモア・センスを持つメンバーが集結し、ダーティでグルーヴィな最高級のロックンロールを爆音で轟かせる、ペンシルヴァニアが生んだハード・ロッカー、クロボット! 魂を揺さぶるエネルギー満タンなギター・リフ、腰を揺さぶる最高にファンキーなグルーヴ、そして脳を揺さぶるラウドでダーティなロック・サウンド、そして規格外のステージ・パフォーマンスで今熱い注目を集める彼らが、新たにオランダを本拠地とするMascot Recordsと契約を交わし、通算4作目となる移籍第一弾アルバムを完成させた!

◆2011年にBrandon YeagleyとChris Bishopを中心にペンシルヴァニアで活動をスタートさせ、2012年にアルバム『LEGEND OF THE SPACEBORNE KILLER』でデビュー、2014年のセカンド『SOMETHING SUPERNATURAL』、そして2016年のサード『WELCOME TO FAT CITY』とコンスタントに作品をリリースし、今巻き起こっているヴィンテージ・ロック・リヴァイヴァルの先駆者として着実に認知され、ファンベースを築き上げてきたこのクロボット。前作『WELCOME TO FAT CITY』では、Classic Rock誌が「素晴らしさが迸り溢れ出るマスター級の作品だ」と称賛する他、数々のメディアから絶賛を受け、アンスラックスやヴォルビート、クラッチ、モーターヘッドといったバンドとのツアーで、その評価をさらに強烈に裏付けるかのようなハイ・エナジーなライヴ・パフォーマンスを披露、今シーンから秘かに熱い注目を集めているのだ。

◆2018年11月、新たにMascot Recordsと契約を交わし、シーザーなどを手掛けるCorey Loweryをプロデューサーに迎え、よりヘヴィでダークな内容の作品を創り上げた。それが、今回リリースされるこの『MOTHERBRAIN』だ。
「音楽的にも、歌詞的にも、そしてテーマ的にも、今まで以上にダークなアルバムさ。今までのどの曲と比べても最高にヘヴィな曲があるし、とてもファンキーな曲もある。クロボットというバンドが持つスペクトラムをより押し広げているんだ。同時にとてもキャッチーなものにもなってるぜ。魔法使いやドラゴンといったトピックが少なくなって、毎日の生活における混乱や奮闘といったものを描いているのさ」 ─ Brandon Yeagley

◆5月に公開された新曲「Keep Me Down」は、ハード・ドライヴィングでダーティなロックが炸裂しており、またそのビデオも、見事なコンセプトを持つ内容となっており、彼らの独特のユーモアを強く感じさせてくれるものとなっている。その後公開された「Low Life」は、ポスト・グランジ系とも言える王道骨太ロック・サウンドに男気溢れるヴォーカル・ラインが乗る、見事なロック・トラックだ。ヴィンテージ感がありながらも現代的なサウンドを鳴らし、重量感のあるヘヴィさとファンキーなグルーヴ感も併せ持ち、時にソウルフルに、時に激情を迸らせるエモーショナルなヴォーカル・ワークが聴く者の魂を鷲掴みにする…、見事なバランス感で全ての要素をまとめ上げつつ、暑苦しさとキャッチーさの絶妙な混ざり具合がたまらないサウンドを炸裂させるこのクロボット。今こそ、彼らのサウンドに注目すべき時なのだ…!





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ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND / BRIGHTER DAYS

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/23予定

<JAN(規格番号)> 0819873018971

<内 容>
超絶テクのペダル・スティールで現在進行形のファンク・ロックを縦横無尽に奏でるロバート・ランドルフ。彼が最新アルバムで再び自身のルーツ、ゴスペルに向き合う。自身のファミリー・バンドを率いて完成させた約2年ぶりの最新アルバム『BRIGHTER DAYS』発売!暗雲立ち込める世の中に差し込む希望、それこそが音楽だ!

■ 超絶テクのペダル・スティールで現在進行形のファンク・ロックを縦横無尽に奏でるロバート・ランドルフ。彼が約2年振りとなるニュー・アルバムを引っ提げ、シーンに戻ってきた。最新作のタイトルは『BRIGHTER DAYS』。自身のルーツであるゴスペルを始めとする教会ミュージックに向き合った作品である。本作を制作するにあたり、彼がタッグを組んだのは、クリス・ステイプルトンやブランディ・カーライル、スタージル・シンプソンといったアメリカーナ/カントリー・シーン期待のシンガー・ソングライターを手掛けているデイヴ・コブ。「デイヴ・コブは、グッドなミュージックとグッド・ソングをレコーディングするのが好きなヤツなんだ」彼についてロバートはそう表現する。「彼は、何か楽しくて、ゴスペル・フィーリングのあるものを作りたかったんだ。それに、教会音楽から出てきて、その楽しいフィーリングを伝えたいという俺たちの歴史も知っていた」

■ アルバムからの第1弾トラックとして公開されたのは、「Baptize Me」。ロバート曰く、ありとあわゆる”愛”についての歌であるというこの曲は、デイヴ・コブと共にスタジオに入った最初の日に作られたという。「このアルバムにある曲は、自分たちの始まりを何かしら思い起こさせるんだ。ロックやブルース、ゴスペルやソウル・ミュージックのファンにもアピールできるような音楽性をもった、教会出身の音楽一家として知られていた俺たちを。このアルバムには、そんなゴキゲンなゴスペルやブルース、R&Bのフィーリングが欲しかった。それが自分たちのルーツであることを、聴いている人たちだけじゃなく、自分たちにも思い出させるためにもね」

■ 音楽一家から出てきたロバート。ちなみに彼が率いる”FAMILY BAND”は、「絆の強い仲間たち」のバンドではなく、実の従兄弟や姉妹からなる、本物の”家族”から成り立っているバンドである。「そのことは意外と忘れられがちなんだ」そうロバートは語っている。「いろんな人たちが不思議に思っているんだよ。ファミリー・バンドは本当に家族なのかって。家族だよ!このアルバムでは、その点も思い出して欲しかったんだ」アルバムに唯一収録されているカバー曲、「Simple Man」は、彼と同じように教会音楽から出てきた”家族グループ”、The Staples Singersのものである。

■ 「スタックス・レコードの音楽、またThe Staples Singersを始めとする70年代の音楽の多くは、インスピレーションを与えてくれるような、そして踊って楽しい時間を過ごせるようなものだった。このアルバムで俺たちが追求したかったのは、そこなんだ。良い音を鳴らして、楽しい時間を過ごそう。聴いている人も同じ気分を味わえるようなものをってね。俺たちが始めたころは、教会で演奏するような音楽ばかりやっていた。ただそれを長いジャム・セッションに発展させていただけなんだ」そう語るロバートは、こう締めくくる。「年を重ねていくうちに、フォー・トップスやテンプテーションズ、レイ・チャールズの偉大な音楽のような、ゴスペルや黒人霊歌のルーツを感じさせるような曲を作れるようになってきた。同じところから生まれている、そんな感じがするんだ。勿論、彼らそっくりの音楽を作りたいわけじゃないし、誰かに似せたいとも思わない。でも、彼らの音楽を聴いた時に感じるフィーリング、それを俺たちも感じさせられるようになりたいのさ」





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CHICAGO / CHICAGO TRANSIT AUTHORITY (50TH ANNIVERSARY REMIX)

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/08/30予定

<JAN(規格番号)> 0603497851744

<内 容>
全ての伝説は、ここから始まった! 1967年の結成以来、半世紀以上にわたり数えきれないほどの名曲を世に送り出し、今もなお精力的な活動を続ける、偉大なる伝説的ブラス・ロック・バンド、シカゴ。彼らが1969年に発表した記念すべきデビュー・アルバムにしてブラス・ロックというジャンルを確立した2枚組の大作『CHICAGO TRANSIT AUTHORITY(邦題: シカゴI(シカゴの軌跡))』が、50年の時を超え、最新リミックス音源となって今ここに甦る!

◆1967年の結成以来、半世紀以上に亘り、コンサートを精力的に続け、世界各地のファンをそのパフォーマンスで魅了し続けるブラス・ロック・バンド:シカゴ。現在までにグラミー賞を含む数々の音楽賞を受賞し、11曲のNo. 1シングル、5枚のNo. 1アルバムを発表、現在までの世界での累計アルバム・セールスは実に1億2,000万枚を超える、伝説の名にふさわしいロック・バンドだ。度重なるバンド存続の危機に瀕しながらもその度に逞しく蘇生し、今なお全世界で最高のブラス・ロックを鳴り響かせる彼らは、まさに唯一無二の存在だと言えるだろう。

◆シカゴという名の伝説が初めの大きな一歩を踏み出すこととなったのが、彼らが1969年に発表したデビュー作『CHICAGO TRANSIT AUTHORITY』だ(当時はバンド名もシカゴ・トランジット・オーソリティと名乗っていた)。デビュー作としては異例の2枚組での発売となったこのアルバムで、シカゴは堪能なる音楽性と豊かな楽曲、そしてロックからジャズ、ファンク、そしてポップスまでも見事にブレンドしたそのサウンドスタイルをシーンに提示し、じわじわと、そして着実に彼らのサウンドを全米、そして世界へ鳴り響かせていった。2014年のグラミー賞では見事殿堂入りを果たしており、まさにシカゴと言うロック・ジャイアントの原点にしてその後の栄光へと続く出発点となった、バンドにとって、そしてミュージック・シーンにおいて非常に重要な作品だと言えるだろう。

◆この記念すべきデビュー・アルバムの発売から50年というアニヴァーサリー・イヤーを迎える2019年、最新リミックスが施され新たな魅力を纏った新装版として、この名作が生まれ変わる事となった! エンジニアである名手Tim Jessupとともにアルバム全曲を新たにミックスし直したこの『CHICAGO TRANSIT AUTHORITY (50TH ANNIVERSARY REMIX)』は、CDと2枚組アナログ盤という2形態でのリリースとなる。

◆1969年4月28日にリリースされたこのデビュー・アルバムは、全米チャート最高位17位を記録、最終的に全米アルバム・チャートTop 200に171週にわたりチャート・インし続け、ダブル・プラチナム・ディスクを獲得、グラミー賞「Best New Artist」部門にノミネートされた、記念すべきアルバムだ。このデビュー作には、「Beginnings」や「Does Anybody Really Know What Time It Is?(邦題: いったい現実を把握できている者はいるだろうか?)」、「Questions 67 and 68)といった、時を超えて愛され続ける楽曲を収録、また、故テリー・キャスの素晴らしいギター・ワークが冴える「South California Purple」や「Free Form Guitar」や、スペンサー・デイヴィス・グループのカヴァー曲「I'm A Man」などを収録。ブラス・ロックというスタイルの代名詞とも言える、シカゴの原点となる作品だ。

メンバー:
ピーター・セテラ(b, vo)
テリー・キャス(g, vo)
ロバート・ラム(key, vo)
ダニー・セラフィン(dr)
リー・ロックネイン(Trumpet)
ジェームズ・パンコウ(Trombone)
ウォルト・パラゼイダー(Saxophone)


STONE TEMPLE PILOTS / PURPLE: SUPER DELUXE EDITION

2019-07-23 | Rock&Pops
<発売日> 2019/09/13予定

<JAN(規格番号)> 0603497851560

<内 容>
全米を震撼させたあの傑作が、25周年記念エディションとなって今蘇る! 数多くのグランジ・アクトの中でも際立った特異性を持ち、圧倒的影響力を放つストーン・テンプル・パイロッツが1994年に発表したセカンド・アルバムにして全米No. 1アルバム『PURPLE』が、アニヴァーサリー・エディションとなって登場! こちらは最新リマスターが施されたオリジナル・アルバムに加え、多数のレア音源を収録した3CD+LPのスーパー・デラックス・エディション!

◆90年代初頭に全世界規模で大きなムーヴメントを巻き起こしていたグランジ/オルタナティヴ・シーン。その流れをくみながらも、よりハード・ロック然としたサウンドと稀有のフロントマンが持つ圧倒的カリスマ性で、一躍世界にその名を知らしめることとなったバンドが、このストーン・テンプル・パイロッツだ。一部からはグランジ・シーンから出てきたフォロワー的なバンドとして位置づけられていた彼らだが、そのハードなサウンドとうねりのあるリズム、そしてダークな攻撃性と繊細な表現力を持ち合わせたそのサウンドは唯一無二のものとして世界中に鳴り響き、その際立った特異性とともに、世界的なロック・バンドとして、後に続くのポスト・グランジ・シーン、さらにはロック・シーンまで非常に大きな存在感を放つ、ロック史における重要なバンドだ。

◆1992年のデビュー作『CORE』で一躍シーンの中心に躍り出た彼ら。全米3位を記録し、シングル「Plush」ではグラミー賞を受賞するなど、デビュー作にしてとてつもない成功を収めた彼らが、その喧噪に浮き足立つことなくしっかりと地に足を付け、自らのスタイルをサウンドに封じ込めるべく次作のレコーディングを開始、1994年に発表したのが、このセカンド・アルバム『PURPLE』だ。大ヒットを記録したデビュー作に続く作品として世界から大きな注目を集めていたのだが、この作品は見事全米1位を記録、その後3週にわたって1位の座をキープし、600万枚ものセールスを記録、有無を言わせぬ圧倒的な説得力を持って、彼らが世界的なロック・バンドであることを見事に実証したアルバムなのだ。

◆スコット・ウェイランド、ディーン・ディレオ、ロバート・ディレオ、そしてエリック・クレッツの4人からなるストーン・テンプル・パイロッツが、名手ブレンダン・オブライエンをプロデューサーに迎え発表したこの名作『PURPLE』が、発売から25周年という記念すべき年を迎え、ここに25周年アニヴァーサリー・エディションとしてリリースされることが決定した! 今回発売となるのは、3枚のCDとアナログ盤をカップリングしたスーパー・デラックス・エディション、2枚組CDのデラックス・エディション、そして最新リマスター音源を収録したオリジナル・アルバム(1CD)の3形態での発売。2017年に発表された記念すべきデビュー作『CORE』の25周年記念作品と同様のラインナップとなっている。

★★PURPLE: SUPER DELUXE EDITION★★
最新リマスター音源を使用したオリジナル・アルバムを収録したディスクに加え、数々の未発表音源やライヴ音源、1994年8月に行われたコネチカット州での未発表ライヴ音源などを収録した2枚のボーナス・ディスク、そしてオリジナル・アルバムを収録したアナログ盤をセットにした、合計4枚のディスクからなる豪華エディション。

◆DISC 1 - PURPLE (2019 REMASTER):
1994年発表のセカンド・アルバム『PURPLE』の最新リマスター音源を収録。全米モダン・ロック・チャート1位を記録し、数ある彼らの楽曲の中でも非常に人気の高い「Vasoline」や「Interstate Love Song」などを収録。

◆DISC 2 - EARLY VERSIONS, DEMOS & ACOUSTIC:
このディスクに収録されている多くの楽曲は、正式音源としてはほぼ初出となる、貴重な音源ばかり。「Unglued」や「Army Ants」といった楽曲のデモ音源や、「Meat Plow」や「Interstate Love Song」の初期ヴァージョン、そして「Big Empty」のアコースティック・ヴァージョンなど、この名盤が出来上がるまでの工程を垣間見せてくれるような貴重な音源が収録されている。また、94年に米のラジオ局KROQが企画したアコースティック・クリスマス・ショウ出演時のアコースティック・ライヴ音源を収録している他、ビーチ・ボーイズが65年にリリースした「She Knows Me Too Well」のカヴァーという、未発表音源という驚きの楽曲も収録されている。

◆DISC 3 - LIVE AT NEW HAVEN VETERANS MEMORIAL COLISEUM, NEW HAVEN, CT, AUG. 23, 1994:
セカンド・アルバムが圧倒的ヒットを記録する中開催された全米ツアーの中から、94年8月にコネチカット州で行われたライヴを収録。こちらも全曲未発表のライヴ音源となっている。エレクトリック・セットからアコースティック・セットまで、彼らが最高のロック・バンドであることを見事に証明する圧巻のパフォーマンスには、『PURPLE』に収録されている曲はもちろんのこと、デビュー作『CORE』から「Plush」や「Sex Type Thing」といったヒット曲、さらにはデヴィッド・ボウイのカヴァー「Andy Warhol」やウッディ・ガスリーのカヴァー「Gypsy Davy」などを披露している。

◆DISC 4 - アナログ盤:
最新リマスター音源を使用したオリジナル・アルバムを収録。


同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0603497851546)
●上記アルバムのリマスター盤も同時発売。(0603497851539)