詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

白鳥伝説

2012-02-28 15:35:00 | Weblog
机上で殺戮犯す無慈悲な己いるから他人には優しくできている


白鳥の焼き鳥食わない我ら 我らのトーテムか白鳥は


白鳥のやわらかい伸びた首に口づけて絞め殺し我は酔う
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の春風

2012-02-28 08:19:07 | Weblog
春の風吹いて常緑樹下より青空に多くの願いを投げ上げる


ゴーゴーと電線鳴って郷愁の海辺の街はそっと眠る


思い出はビルの高さを通り過ぎる風青空が街角で抱かれている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報将校

2012-02-24 16:42:13 | Weblog
地球牧場の生き残りメディア洗脳の新手を分析中


意味のボートに君と猟銃を乗せて遡行する堀は千代田区


首都入城にロバはいらない三段変速自転車でガス橋渡る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春色の首都

2012-02-24 16:41:12 | Weblog
あの山へ登ろうよ君晴れ渡る雲呼び風呼び青空抱け


放心の春の宵など来ればいい一人言葉を綾取り結ぶ


梅の香の流れ来ている中庭の見晴らす首都は春色に暮れて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池田思想

2012-02-24 08:14:50 | Weblog
人の美しさを妬めば、自分の本来の美しさも消える。
人の美しさを讃えれば、自分の本来の美しさは倍加する。


よく読め よく書け
そして 雄弁たれ
それが 偉大なる発展への推進力だ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池田思想「正義」

2012-02-23 09:03:27 | Weblog
正義など、どうでもいいというのは気楽かもしれないが、
その代わり、人生の本当の深さも、向上も、価値も、幸福も、
何一つ味わえない。だだ欲望に流されてゆくだけのつまらない
人生である。


正義感を決して失ってはならない。世間ではよく
「清濁併せ呑む」ということが度量のようにいわれるが、
不正、不純を容認し、それに慣れてしまえば、自分自身が
濁ってゆく。そうなってしまえば、本末転倒である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春めきて

2012-02-21 16:35:07 | Weblog
安らぐ風が霜柱溶かしザクザクと春踏みしめてみる庭先


春めいた陽射し織りゆく街角に椿の紅がぽとりと落ちて


ガラス越し陽光鮮やか木々皆の緑絞って光反乱
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春めきて

2012-02-21 16:35:07 | Weblog
安らぐ風が霜柱溶かしザクザクと春踏みしめてみる庭先


春めいた陽射し織りゆく街角に椿の紅がぽとりと落ちて


ガラス越し陽光鮮やか木々皆の緑絞って光反乱
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定調和

2012-02-21 08:03:08 | Weblog
植物が伸びゆく感情大空を我が胸中に吹く風とする


首都の青空に巨大帆船の帆風はらみ鉛の街々を曳航する


ありがとう!政敵が己の心情を一番深化させてくれる予定調和の日溜まり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天界のガンジス

2012-02-19 16:12:58 | Weblog
ガンジスのほとり歩んで七色の光となれる人々の数


天界のガンジス輝くほとりに立つマンションに我は住む


ガンジスの輝く岸辺昼下がり佇む君に光打ち寄せ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔境ガンジス

2012-02-18 20:27:42 | Weblog
ガンジスの岸辺輝く七色の光打ち寄せ天界始め


さざ波が極彩色の光なりガンジス河の砂は七宝


魔境なる光渦巻くこの部屋に墨で染め抜く髭曼荼羅は
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を寿ぐ

2012-02-17 09:05:58 | Weblog
凍える草木に陽射しが触れて春の話をしている


霜柱やわらかく足裏に遅い春が撥ねかえる空に月


冬空に願い一つを置いてみて金糸銀糸の音は春
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御書から拾う

2012-02-17 07:56:03 | Weblog
仏法というには道理である。道理というには、
主君という権力者にも、勝つものでる。


仏法では「何事も兆しがあり、現れがある」と説く。
善きにつけ、悪しきにつけ。その小さな兆しを敏感に
察知して、悪い芽は摘み、善い芽を伸ばす。その人が
賢者であり、勝利者となる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御書から拾う

2012-02-16 09:12:44 | Weblog
ともかくも死は必ずやってくる。そのときの嘆きは
現在の迫害による苦しみと同じである。
同じことなら(どうせ一度は死ぬのだから)、かりにも
法華経のために命を捨てなさい。それは、あたかも露を
大海に入れ、塵を大地に埋めるようなものであると
おもいなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神にお願い!

2012-02-15 15:46:35 | Weblog
神よ…
この小さな地震の多い小島に閉じ込められている。
名もなき民衆の情の深さを思う時、天変地異ではなく、
あらゆる堕落・背徳。女、酒、金に狂った官僚とその
家族のみ、神の御栄光で「魂を滅する者」を使わして、
奴らだけ滅し去ってはいただけないか?

そしてもし受胎が有るとしたら家畜として、その体を
切り裂かれる物として存在させてはくれないか?
彼らが行ったように因果を巡らせてくれ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする