詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

待っていてくれる本たち

2017-10-31 14:57:21 | Weblog
書架があり
本たちが静かに時を過ごしている

一度読んだが内容を忘れた本
読みかけの本
手つかずの本

書架で無言のまま書籍は
待っていてくれる

再び私が手に取り
その活字に目を
落とすまで
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アフォリズム

2017-10-31 09:48:09 | Weblog
神様がろくろを回し日々私は形作られてゆく
そんな日々に太陽 月 星々からの光の贈りもの


過ぎ去ってゆくのは我が楽しみの生命
嬉しいこと 悲しいこと多くの思い出と共に 命一ついつかは消えて


地球と月に虹の様な大きな橋が掛かる
君と僕の心の中に虹の様な橋ができて二人微笑んでいる
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権力者を揶揄した歌詞

2017-10-30 10:21:54 | Weblog
メーソン、イルミナティ、死の商人、諸国の高官らヘ

人の子よ、手を打ち鳴らして預言しなさい。
剣は二倍になり、また三倍になる。
それは殺戮の剣は
彼らを貫く大いなる殺戮の剣。
『エゼギエル書』21章19節

*「殺戮の剣」とはロックアーティストが、
権力者を揶揄した歌詞などが考えられる。
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エゼギエル書

2017-10-30 09:50:35 | Weblog
メーソン、イルミナティ、死の商人、諸国の高官らヘ

人の子よ、手を打ち鳴らして預言しなさい。
剣は二倍になり、また三倍になる。
それは殺戮の剣は
彼らを貫く大いなる殺戮の剣。
『エゼギエル書』21章19節
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音楽

2017-10-30 09:43:04 | Weblog
音楽が走り出す 力を込めてノートに書く
言葉の重量に音楽が重なり紙に染み込む想いの数々
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ネットラジオ

2017-10-30 09:36:04 | Weblog
気怠い曇天の日にネットラジオを聞いて聖書読み
インスピレーションの水が流れるのを待っている湧き上がれ言葉!


21C初頭 父と子と聖霊活発に働いている
空の雲 大きな歴史の流れ目を瞑り感じる
神は見つかる 見ている神がずっとそばに居る
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アフォリズム

2017-10-29 10:11:37 | Weblog
此の世で起こる数々の不条理に巌のごとく
立ち向かいこの青空と白い雲に正義を誓う
歯を食いしばり突っ立っている


決して負けられなかった 未来の日本に子供達に
申し訳が立たぬ 発言し続けなければ 暴き続けなければ


まず一歩踏み出さなければ自由も正義も逃げてゆく
後を追い追い越すべき理想に 我らの未来の微笑みは在る
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戦後詩によるメーソン殲滅作戦

2017-10-29 09:58:39 | Weblog
薊(那珂太郎)

朽ちた帆桁の肋骨の下で お前の時計は停まった
はらからよ 数瞬お前はひどく苦しんだ 無に至る
狭い咽喉から嚥下(えんか)されるために そのとき
お前の咽喉の奥が油の切れた滑車のようにかすかに
軋んだ
*「戦後詩によるメーソン殲滅作戦」
*はらからよ。メーソンの事
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戦後詩によるメーソン殲滅作戦

2017-10-28 11:32:16 | Weblog
魚の骨のある風景より(那珂太郎)

ガラスの螺旋階段を
全身毛の抜けた よぼよぼの怪獣がのぼってゆく
ただ孤り取り残された 盲の生物
のはるか眼下に茫々とひらける砂漠
巨大な魚の骨のようなものが疎(まばら)につき刺さり
そのひとつに
紙凧(かみだこ)のようにひっかかっている
ひからびた神の幻像

*「戦後詩によるメーソン殲滅作戦」開始
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モモ

2017-10-28 11:19:02 | Weblog


『モモ』冒頭の詩文より

やみにきらめくおまえの光、
どこからくるのか、わたしは知らない。
ちかいとも見え、とおいとも見える、
おまえの名をわたしは知らない。
たとえおまえがなんであれ、
ひかれ、ひかれ、小さな星よ!
(アイルランドの子どもの歌より)
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放蕩息子の炬火

2017-10-28 10:15:47 | Weblog
放蕩息子の炬火(きょか)

村八分にされた農場は
おまえは 雲よ その前をとおりすぎる

抵抗運動の雲
あこがれの洞窟に影さす雲よ
ねむる心をうながすものよ

*炬火。松明の光

ルネ・シャール『あるじのいない槌(つち)』
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君の選択

2017-10-28 09:52:29 | Weblog
善と悪がここまで明確に別れて対峙する
善は益々善につき天に昇り 悪は転げ落ちてゆく永劫の地獄
君の選択しだいだ!
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裸一貫 体当たり

2017-10-28 09:45:37 | Weblog
仏教の悟りのテクニックなどまどろこしいこの身一つ
神の愛求め体当たりの信仰に聖霊も降ろう


信仰の道は勇者のもの地球の裏側へ突き抜けろ
情熱の信仰で天使をも凌駕せよ
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死の商人に

2017-10-28 01:11:23 | Weblog
夜の土地(死の商人に)

いぶる この炉に
血を流す この家に
おなじ愛が まためぐり来るためには
だが うつろなままの方がよいだろう
蛇のとぐろまく屋根裏部屋で
人殺しをした者たちが 幸福であるよりは

ルネ・シャール『原初の沖積土』
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回心者の赦し

2017-10-27 10:08:10 | Weblog
神からの借物の命神の一兵卒この両手の仕事は
どんな花を咲かせたいんだい君よ!好みのメロディーで


キリストの血がこの地球の大地に流れて
我々の罪は洗い流されのだから回心して行じよう
赦しの花今盛りに
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