タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

貧困からの脱出

2016年10月30日 20時20分08秒 | 旅行

 私が田舎の町に住み始めた頃は、かく家にはバイクが1台でも有れば良いと言う、レベルの生活状態であった。


 バイクも中古品で、新車のバイクなんか、滅多に見かける事はなかった。


 我が家が出来た頃は、外国人の建てた家も数件という状態であった。


 貧しい田舎町では教育を受けてない娘が、手っ取り早く金を稼ぐのは、風俗で働き親に送金すると事である。


 運良く外国人と結婚出来て、親元で立派な家を建てる事である。


 私が田舎に住み始めてから、暫くしてファラン(白人)の家が次々と建ち始めた。


 新しい家が建ち始めると、殆どがファランの関係する家であった。


 私が田舎町を離れるときは、50件近くに達していたと思う。


 プール付きの家も数件確認できた、


 この田舎町は近辺で外国人が多く住む町となっていた。


だが私が町を離れる頃には、中華系のタイ人の経営する店が大きな家と店を建て始めた。


 外国人とマンゴ農園が多く出来、建材や農機具などの購買で商店が儲かったのである。


 そのおかげで昔は大学に通う子供は殆ど居なかったが、大学に通う子供も多く、


 悪くても高校を卒業している。


 都会に出る子も風俗に働く子は殆ど居なくなり、風俗店もミャンマーやカンボジア


 などの外国人が見られ、このごろは警察に摘発された記事を多く見られる。

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コメント (6)
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