タイに住み始めた時、タイの女性がこんなに強いとは思っていませんでした。
その頃は男性が入り婿として、女性の家に入って来ていたとは知りませんし、
彼女の兄弟は嫁を貰っていた物ですから、日本と同じようなものと思っていました。
彼女は本当は親を見なければならなかったのですが、
私が人嫌いであるし、ファラン(白人)の結婚した家庭が、親と暮らすと問題が多く発生して、
離婚の原因になっているので、弟夫婦に家を譲って親と暮らすようにしたのです。
弟夫婦家を出て家を自分で家を建てなければならないのに、
親と暮らすことにより、家を建てる事は要らなくなったから、得をしたと、彼女は言っていた。
兄夫婦は親の敷地内に自分で家を建てている。
タイで親と一緒に暮らして居た、日本人やファラン(白人)は私の知る限り、
上手くいかづ、親と別居か離婚していたのである。
娘が親を援助するのが当たり前と、思っているタイ人親で有る限り、
親と一緒に暮らすのは、それなりの忍耐と我慢が必要と思います。
話は変わりますが、スポーツジムに行くと、私を見てタイの日本人の事件を思い出したと言われました。
逃亡の入れ墨男タイで逮捕と言うニュースで有る。
暴力団山口系の白井繁治容疑者(74歳)で、13年間の潜伏生活にピリオドが打たれた事件で有る。
タイ人男性がフェスブックに投稿した、写真で警察に見つかった事件出るが、
入れ墨がタイ人の入れ墨と絵柄が違い、一目で日本人と解るのである。
タイ人の入れ墨は宗教的な意味合いが強く、やくざの入れ墨とは異質と思うのである。
近頃タイでの日本人犯罪逃亡者の記事が話題になり、
タイに遊びに行くにも、肩身の狭い気がするのである。