親ガエルの水槽
彼女と電話で話していると、今年は雨が降るのが早いと言う事である。昨年は雨期は遅く
養殖カエルの成長が早まり値段が予想以上に下がり、色々な問題が生じ、私の帰国を決断したのであるが。
今年は昨年と違い、オタマジャクシの養殖1本に切り替えている事だ。
これを出来たのは親カエルを確保して、何時でもカエルを産卵する事が出来るからである。
その代り親カエルの餌代が毎月必要であるし、死んでしまうカエルも多い。
今年は井戸を掘り2か所としたが、昔の井戸は水量の関係で深く掘った所、黄色い水が出て来てしまった。
どうも孵化した後のオタマジャクシの、死因の原因に成ってるみたいだ。
2本目の井戸も水量が少ないので、掘り下げると同じ様な現象であると言う。
昨年の暮れからの取り組みであるから、まだノウハウの蓄積が、出来ていないのである。
カエルの産卵後3日が勝負で、それを過ぎると死ぬる率は、少ないと言う事である。
彼女の考えは水槽はオタマジャクシ専用にして、土地が買えたらそこで池を掘り
大きいカエルを養殖する方が、楽で有るらしい。
水槽養殖は毎日水を変え、タイルを洗わなくては成らず重労働である。
昨年は死亡するカエルの量も多く、成長も遅いようだ。
カエルの養殖でも、事業とすると奥が深い物である。
マンゴ農園は事業として成立しているが、カエルの養殖はまだ手探り状態である。
本当はタイと縁を切れば楽であるが、そうすると私の夢が無くなるのである。
人間は何時までも夢を持つて生きたいと、私は思っている。
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タイのことは、夢でちょっと悪夢で、頃合いが難しそうですが、夢は良いことだと思います。
人生が夢みたいなもんですから、どこかの誰かさんみたく、とことん夢の中を生きるって選択もあります。
それで悔いが残るか残らないかといえば、どちらも消えてなくなる人生ですから、どっちでもいいとは思います。
お互い、気力と体力があるうちに、やれるだけやりましょう。負けてもイイじゃないですか。恥さらしでもいいです。生きる屍よりはマシです。
熱い人生を生きましょう!
相手に恵まれ、何か事業を始められると云うのはすごく幸運な事だと思います。自分が責任者にならず、ちょっと気楽に出来るのでストレスにならず、良いのかもしれません。
事業が軌道にのった今となっては、事業に対して大したことはしてませんが、売り上げがあがると参画している気分で、感慨深い気持ちになります。
奥さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもたいした事は、してやれないと思いますが、
今は如何にか自立しているみたいです。
ハシビロコウさんは、大きな手術をしていられますから、
夢を持って元気で行きましょう。
失敗なんかでくよくよしていても、仕方が有りません。それを成功に帰れば良いだけです。
mugaさんお互いに頑張りましょう。
タイ人は言う事が、次々と変わる物ですから、実現した時が本当だと思う事にしています。
タイで失敗する日本人も多いですが、小さくとも夢を追いかけるのは楽しいです。
よい言葉ですね。
夢や目標、趣味など どれ一つでも持つ事により
極地(病気等)に立たされた時、強い意志(気力)に変化してくれます。
何も無いでは、人間にとって大切な気力が保てなくなってしまうんではないでしょうか。「私の母親を見ていて、つくずくそう思いました」
人生には夢を持つ事が必要だと思います。
だから一つの夢が実現できたとしても、又次の夢を探せば良いと思います。
夢と希望を持ちながら生きて行きたい物です。