タイ最終日になった、計画を立てた遊びを中心の日程には、成らなかったし、
下痢や足ふくらはぎの痛みにも悩まされた、タイバンコク旅行となったが、暖かいタイで過ごせたことは良かったと思う。
朝早く目が覚めて4時頃バスタブにお湯を入れて風呂に入り、
ごそごそとしていると彼女も目が覚めたらしい、彼女はアレが始まっていて、
初日以後体を触ることが無い日々を過ごしていた、彼女は遊びに行っても良いと言うが、
体調不良でその気も起きず、こそこそ遊ぶのは好きではない。
窓から下の階のレストランを見ると、6時前と言うのに日本人の客が入ってるのが見える。
6時過ぎにチェックアウトする予定で有ったが、朝食を食べようとレストランに行く。
まだ用意をしている最中だったが、日本人の客が3~4人いる。
出してある料理から適当に選んで食べていたら、10人以上になっていた。
従業員が名簿を持って来てサーインしてくれと回って来る。
部屋に帰り荷物を持って、フロントでチェックアウトを彼女がする。
1000バーツを預けたお金を彼女が受け取る。
私はボーイにタクーシを呼んで貰う、彼女はBTSで乗って帰ると言うので、
駅まで一緒に乗って行こうと言うと、遠慮するが乗せて駅で降ろす。
一人になりメータを見ると動いてない、メータはと言うと500バーで行くと言う。
ホテルのボーイが運転手と長く話をしていた、リベートでこう言う話になっていたのだ、
降りるのも面倒で言い値で支払う事にしたが、面白い運転手で拙いタイ語の会話で盛り上がった。
高速道路の料金所でお釣りの20バーツを返してくれる。
お前はなかなか良い奴だと言いながら、空港で降りると握手をしてくる。
帰りの飛行機は1時間近く遅れて出発する、離着陸が混雑していて6機離陸を待って居るとアナウンスがある。
おかげで30分遅れとなり、広島の乗り継ぎが時間が無く、やっと間に合った状態であった。
娘が迎えに来てくれていて、それでも家に着いたのは23時頃である。
やっぱり、あっさりさっぱりが最高ですかね。
しかし~、タクシーから500バーツとぼられてる上に高速代まで請求されたんで?
それからお釣りくれても良い人っていいますかね?、わだかまりが残るエピソードでした。
ホテルのボーイの対応、お客さんの事より自分の喜び(お金)、って実はこれが世界標準なのでしょうが、
多分、タイでもそれなりに楽しめたでしょうし、
日本の良さも思えたでしょうから、
良かった、と思います
彼女がバンコクに来たいと言う事で、そんなに書くことも無いのですが、
寒い日本を脱出して、少しの期間でもタイで過ごしたのも良い思い出になりました。
一連の記事を見させてもらうと、ハシビロコウさんが書かれているように、彼女との関係のケジメが一番だったように思いました。
どのような整理・ケジメかは本人の心の中にしまっておけばと思います。
とにかく、良い思い出が増えたようで良かったです。