トラクターでマンゴの農園での彼女の雄姿
彼女に電話をすると何時も元気な声が帰って来る、忙しくても後から電話してくれと言わないので、
私が車の運転中や仕事中は、此方から気を利かして後から掛け直すと言う。
彼女と知り合って、運が良いのか悪いのか考え込む事が有る。
町でファランなど、外国人の嫁のタイ人女性を多く見てきたが、彼女のように黒くなって働く女性は数少ない。
楽して外に出ず、博打や薬物等に溺れる女性が多い中、車やトラクターを運転して仕事をしている。
彼女は運転が好きで、政変で免許が買えないと解ると、直ぐピサヌロークの車の教習所に行き
1カ月位掛かって車の免許証を取ったのであるが、今では私よりは運転が上手だ。
トラクターも私が運転すると言うと、貴方は危ないからと自分が運転して私にさせない。
だけどマンゴの薬剤散布は吸い込むと危険で有るので、私の健康を思ってやっているらしい。
何事も自分がしないと気が済まない、仕事でも自分が思う様にしたいらしい。
私が居ない今は、自分の思い通りになるから、その点は満足しているらしい。
だけど恐れで幽霊が出るとか、一人で夜は寂しいから、亭主が他所の町に働きに出ている、友達を泊めていると言う。
だけど私がタイにいると、まるで子供のように世話をしてくれる、何処何処に一人で行くのは危ないとか、
お腹は空いてないか、退屈でないか、これから車で出るので一緒に行くかと尋ねてくる。
煩い位であるし、風邪とか下痢をすると、心配して薬を直ぐ買いに行ってくれる。
そいう点は感謝しているのであるが、気が強いのはタイ女性の特徴か、言い出したら聞く耳を持たぬである。
以上の事を考えて見れば、彼女と一緒に暮らせる事は、運が良い事かも知れない。
タイで暮らして居ると、如何してかストレスが溜まるのであるのは、私の我儘かな。
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そうそう、私の世話のしかた(されかた)と似ています。
でも、日本の方が住むには空気があっていたんじゃないでしょうか?
誰のせいでもない
あなたがこの街で
暮らせないこと判ってたわ~♪
森高千里の歌『渡良瀬橋』のフレーズです。
最近この曲を口ずさむ私もお仲間です。
タイは好きだけど、
ここは私の骨を埋める所じゃないと思ってます。
でも傍にいると、ストレスが溜まるって気持ちも分かる気がします。甲斐甲斐しく世話をしてくれるのだけれど、決め打ちで、自由度が少ない?
タイ語のジョグディーナ、直訳は運の良いことが有りますようにでしょうけれど、「元気でね」と言う感じだと思っています。タイ語の良い言葉の1つだと思います。
一貫性がない国民性、いきなり掌かえした時、それはそれは悲惨な結末が持ってます。
そうなるか、ならないか、これまたロシアンルーレット?
運を天にまかせるしかないですが、タイでの事はヒマトックさんにとっては単なるお遊びですから、そんなに深く考えるまでもないでしょう。
いつでも逃げ帰るところがある。
温かく迎え入れてくれる家族が居る。
それにこそ感謝すべきです。
私なら、そこに全力で愛を注ぎ入れます。
よって、ヒマトックさんが運がいいのか悪いのか、その答えは未だ分からず、です。
事実婚、男性側にとっては都合のよい、ある意味無責任な関係であるわけです。日本の相続人に迷惑をかけないで済む。亡き母親の遺産相続で家裁に行った時、係官があんたの奥さん外人、あなたの遺産相続大変な事になると云われ遺言まで書きました。
年金もそうです、私は遺族年金を残せますし、奥さんも友人の日タイ夫婦の日本人旦那が亡くなり、タイ未亡人が遺族年金を受給してるのは知ってます。
事実婚でも請求できる方法はあるようですが、タイ人のみでは難しいでしょう。
責任を考えなければ軽いですし、考えれば重いです。
何か、人生相談の回答のようになってしまいました。
私は縁とか運を信じるし大事にする方です。
最後の「タイで暮らして居ると、如何してかストレスが溜まるのであるのは、私の我儘かな。」ですが、ストレスが全くない人はいませんよ。
人間にはある程度のストレスは必要だそうです。
気が強くて働き者の彼女、でも優しいところがあり、けして運が悪かったということはないんじゃないのかな~。
サザエもそうですが、タイ人ではない旦那や彼氏を持っているといろんなことが心配なんですよ。
タイ女性は男の接し方は似ているんですね。それだけ男は目が離せないのでしょうね。
考え方が同じような人が、居られる事は嬉しい事です。
タイには付かず離れずで、これからも行こうと思います。
私もジョグディーと思っています。