おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

リンゴの花が咲いてきました!・・・ヒメリンゴ クラブアップル

2020年04月10日 07時39分59秒 | 

 庭の片隅で リンゴの花が咲き出しました。
我が家では2種類のリンゴの木を植えていますが 今年は他の花と同じく少し早めの開花かな?

 まずは「ヒメリンゴ」で 小さいながらも美味しい果実を付けてくれます。

 

 花の密度はさほどでもないのですが 清らかな花ですね。

 

 一方 こちらは「クラブアップル」で食用ではなく観賞用のリンゴです。
花数も多いですが 秋には鈴なりの果実を付けてくれます。

 

 可憐な花を咲かせますが 果実はとても酸っぱく 鳥にも突かれません。

 

 ここしばらくは 可憐な花を楽しみ・・・

 秋には 真っ赤なリンゴが実ってくれるのを 楽しみに待ちたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野本葛の葛湯を味わう!・・・森野吉野葛本舗 寒晒し

2020年04月08日 06時47分59秒 | 日記

 薬草園を運営する「森野吉野葛本舗」は昔から葛粉の製造を行っており 今は別の場所に工場があるようですが
かつては 薬草園の敷地内で製造されていたそうで その設備が園内に残っています。

 吉野葛の製造にはこのような工程があり かなりの日数と手間がかかるようです。

 

 園内に残っている「晒し場」ですが 晒しに使われる多くの水槽が連なっています。

 

 園内でも葛製品が 展示販売されており  葛きり 葛もち等が並んでいました。 

 

 その中で 包装も可愛い「葛湯」を購入してみました。

 

 季節に合わせて 桜花の葛湯を作ってみました。
桜の花の塩漬けが付いており 風情があります。

 

 庭にある カラフルな花を浮かべても面白いかも?

 

 葛湯は 甘さ控えめで上品な味わいでした。

 話題提供で お客様にお出しするのも良いかな。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本最古の民間薬草園は 中々の物でした!・・・森野旧薬園 宇陀松山城下町

2020年04月06日 06時50分36秒 | 

 カタクリを堪能した後 薬草園をつぶさに見学しました。
この「森野旧薬園」は 450年に渡って吉野本葛を製造販売している老舗会社が 約270年前に創設した
日本最古の民間薬草園で 宇陀松山城跡の麓の傾斜地を利用し 約250種もの薬草・木が栽培されています。

 薬草園の周辺は 江戸時代の古い建造物が残り 国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

 看板が掲げられた風格ある入場門から入場すると・・・

 

 正面に薬草園への入り口があります。

 

 その先には 吉野葛の晒し場が広がり その奥の山間部が薬草園になっています。

 

 石段を登って行くと 薬効のある様々な植物に出くわします。

 

 まずは「バイモユリ(アミガサユリ)」の群生で 鎮咳・去痰の効果があるそうです。

 

 この特徴的な姿の可憐な花は「イカリソウ」で 強精・強壮効果があるそうです。

 

 こちらは有毒植物の「クサノオウ」で 皮膚病に効能があるとのことです。

 

 鮮やかなピンクの花は「ヒマラヤユキノシタ」で 効能は?

 

 これは「ショウジョウバカマ」!

 

 この唐傘のような植物は「ポドフィルム・ペルタツム」という難しい名前で 駆虫作用があるそうです。

 

 この建物は「桃岳庵」と呼ばれ 薬園創始者が家督を子供に譲った後 薬草研究と風詠の道を勤しんだそうです。

 

 薬草園内では 四季折々に様々な珍しい植物(薬草)が花を咲かせ ほぼ通年楽しめるようです。

 良い場所を見つけたので 今後定期的に訪問することになるかも?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森の妖精と呼ばれる あの花に会いたくて!・・・カタクリ 大宇陀

2020年04月04日 06時55分52秒 | 

 森の妖精と呼ばれる「カタクリ」の花に会いたくて 奈良県東北部の宇陀市を訪れました。
今年はあらゆる花の開花が早く まだ間に合うかどうか不安ではあったのですが・・・

 まず最初に 室生向渕(むろうむこうじ)みんなの森の群生地に向かいました。
この水車の裏手が 目的の場所ですが・・・

 

 到着すると 確かにそれなりの花数はあるのですが・・・

 

 残念ながら 盛りは過ぎており 花後の実ができはじめていました。

 

 次に向かったのは 大宇陀区宇陀松山地区にある「薬草園」でした。
こちらでも カタクリが自生しており よく手入れされた園内を進んでいくと群生地にたどり着きました。

 思っていた以上の花数で 斜面一面がブルーに染まっています。

 

 何とかギリギリ間に合ったようで 美しい花姿を保っています。

 

 花の中にもうひとつの花が咲いたような 内模様もクッキリと出ていました。

 

 見たかった可憐な花の群生に出会えて 大満足!!!

 この薬草園は カタクリ以外にも見所満載で その様子は次回報告します。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男の料理「若ごぼうアレンジレシピ」!・・・薄揚げの炊いたん 目張り寿司風葉っぱ巻き

2020年04月02日 06時47分38秒 | クッキング

 スーパーで大阪特産の「若ごぼう」を見かけたので早速ゲット!
この時期ならではの食材で香りが強いので 特徴を生かしたレシピはと・・・

 

 まずは下ごしらえが必要で 葉っぱ部分は重曹を入れた湯にさっとくぐらせてから冷水にとりアク抜きをします。
茎部分は塩を入れた熱湯に30秒程入れてから引き上げます。
根っこ部分は酢水につけて電子レンジで軽くチンします。 

 

 茎と根っこは 薄揚げと合わせて煮物にしてみました。

 

 「若ごぼうと薄揚げの炊いたん」が出来上がりました。

 

 次に 葉っぱを用いて変わり寿司にトライ!
高菜漬けで巻いた目張り寿司をまねて おにぎり巻きに・・・

 まずは 下ごしらえした葉っぱの水気を取り 麺つゆに浸してしばらくおきます。

 

 巻きこむおにぎり用ご飯には 先に作った若ごぼうの煮物と塩昆布を入れ混ぜます。

 

 漬けておいた葉っぱに おにぎり種を乗せ 巻けば「目張り寿司風葉っぱ巻き」の出来上がり。

 

 食卓に並べていただきます。

 

 若ごぼう特有の苦みが残り 春の香りを堪能しました。

 今年も旬の食材を味わえて 満足!!!

 料理教室は今月も中止になり しばらくは家で自習になりそうです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする