かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる光景を載せています!

いつものアオサギ君・・・

2022-09-30 | 野鳥・草花・その他風景

 

今週も無事に仕事が終わりました。

 

暑さもかなりましになり、朝夕は涼しいと感じるようになりました。

 

ただ、まだまだ昼間は暑さが残り、明日から10月というのが不思議な感じがします。

 

さて、先日いつものように愛犬と散歩をしていると、いつものアオサギ君が登場・・・!

 

 

すぐ近くにとまっていました。

 

 

 

愛犬と一緒に近づいていきましたが、全く逃げる気配がありません。

 

 

 

堂々としたものです。

 

私と愛犬のことは見えているのかどうか?

 

いつも出会うので、害はないと思ってくれているのでしょうか?

 

 

 

それならばと、思い切り近寄ってみました。

 

大丈夫みたいでした。

 

これだけ、表情をアップで撮っていると、なにか親近感みたいなものが湧いてきます。

 

 

正面へ回り込んで、「こんにちは・・・」

 

 

まったく関係ないという顔をしています。

 

 

いつ見ても、絵になりますね・・・。

 

近くにもう一羽、別のアオサギ君がいました。

 

 

今日も魚が釣れると良いですね。。。

 

 

そう思っていたら、さっと飛び上がって、マンションの屋根の上に着陸していました。

 

さすがですね。。。

 

また、近いうちに会いたいです。。。

 

 


二か月ぶりに母と話す・・・

2022-09-29 | 私・家族・ご近所話

 

今日は、母が入院している病院がようやくオンラインでの面会を再開したので、ラインの動画を使って、話をすることができました。

 

8月までは週に一度は、オンラインでの面会が可能だったのですが、院内でコロナの患者が発生したとのことで、一時中断していました。

 

時々、電話をして様子を聞いていたのですが、実際に話せないのはつらいことでした。

 

今日は、仕事の日でしたが、面会時間が5分だけということもあって、仕事を中断して、電話させて頂きました。

 

 

 

何せラインの動画を通じての会話ですので、電波の状態が良いところでないと、途切れたりしたら困ると思って、電波の状態を確認しました。

 

母も高齢なので、しばらく会わないと、話が通じるかと心配していました。

 

また、いつ話ができないような状態になるともしれません。

 

少しでも、話せる機会は大事にしたいと思っていました。

 

 

ちょうど、朝の散歩の際に、母の知り合いという方から話しかけられました。

 

「お母さんは、げんきにされてますか?」とのこと・・・。

 

今の状況をお知らせして、お名前などを確認しました。

 

どうやら、母が勤めていた会社で同僚だった方のようです。

 

お元気にされていて、良く母のことを知っておられるようでした。

 

そのことも、話をしようと思っていました。

 

 

何せ、5分間だけなので、あらかじめどういう話をするかを考えておかないと、あっという間に終わってしまいます。

 

待つこと五分。

 

時間ちょうどにラインの電話がかかってきました。

 

スマホ越しですが、顔も見ることができて、少しホッとしました。

 

電波の状態も良く、音声も途切れることなく、話ができました。

 

 

ちゃんと、私のこともわかってくれて、話もできましたが、心なしか元気がないように感じました。

 

たぶん、病室でずっと寝たままになっているのでしょう。。。

 

ご飯もちゃんと食べているし、お風呂にも入れてもらっているとのこと・・・。

 

でも、外へは出られないのでしょうね。。。

 

 

コロナさえなければ、毎日でも行って、話ができるのですが、本当にそういう意味では残念なことです。

 

 

孫の話や仕事の話などもしました。。。

 

時間がたくさんあれば、母が話すまでゆっくりと待ってあげることができるのですが、時間がかかるので、間があいてしまい、ついつい私がしゃべってしまうという展開でした。

 

 

 

なんだか、私ばっかりしゃべっているような感じもしました。。。

 

そして、あっという間に5分がたちました。

 

短いですねえええ。。。

 

次回は、弟が話す番なので、私はまたしばらく間が空くことになります。

 

 

孫とも話をさせてあげたいし、ひ孫の顔も見せてあげたいし・・・。

 

まったく、思い通りにいかない、コロナ禍の入院です。。。

 

 

 

 

 


七十二候は「蟄虫坏戸」

2022-09-28 | 季節にまつわる話

 

この何日かは、卓球や観光の話題が多くて、季節のことを書けませんでした。

 

七十二候は、「秋分」の最初の候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」(9月22日〜9月27日頃)を書かないままに終わってしまいました。

 

空が秋の空となり、雷がおさまる頃です。

 

 

 

今日からは、二番目の候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」(9月28日〜10月2日頃)となりました。

 

外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度を始める時期です。

 

約半年間も土の中で過ごし、啓蟄の頃に出てくるんですね。

 

 

彼岸花も終盤となりました。

 

 

 

 

場所によっては、いまが見ごろのところもありました。

 

別に順番はないと思いますが、白い彼岸花が咲き始めました。

 

 

 

 

前に咲いていた花とは違う場所です。

 

 

 

 

何回見ても、綺麗です。。。

 

お彼岸が終わると、もうすぐ10月ですね。

 

紅葉の季節を待ち遠しく思っています。。。。

 

 

七十二候/蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ|暦生活

七十二候/蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ|暦生活

七十二候の「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」も、春分前の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」と対になっているのはみなさまご存知の通りです。

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 


六道の辻・六堂珍皇子・・・

2022-09-27 | 観光・旅行・京都検定

 

六波羅蜜寺と建仁寺の間のあたり・・・。

 

六道の辻と書かれた石碑があります・・・。

 

このあたりは、古くから化野(あだしの)などと同じく風葬が行われていたらしく鳥辺野(とりべの)と呼ばれていました・・・。

 

そのため、このあたりはこの世とあの世の境界であると思われていました。

 

 

「六道珍皇子(ろくどうちんのうじ)」では、お盆の時期に「六道参り」と言われる先祖の霊を迎える行事が行われています。

 

 

 

 

このお寺には閻魔増が祀られ、その隣に小野篁(おののたかむら)の像が並んでいるそうです。

 

残念ながら、予約制らしくて、入ることはできませんでした。

 

 

 

小野篁は伝説の多い人で、昼間は朝廷に勤めながら、夜は地獄の閻魔様に仕える役人として、この世とあの世を行ったり来たりしていたそうです。

 

その入り口が、「冥途通いの井戸」とか「黄泉がえりの井戸」として残っています。

 

 

 

 

 

 

なんとも不思議な場所ですね。。。

 

この地の伝説として残っているのは、夜な夜な飴を買いに来る女性がいて、調べてみると、身重のまま死んだ人が死んだ後に出産し、幽霊となって子供に食べさせる飴を買いに来ていたのだという話でした。

 

 

 

なんとも、こわーいお話でした。

 

今でも営業されていて、六道参りの際に購入する方も多いとか・・・。

 

麦芽糖の風味が特徴だそうです・・・。

 

不思議な空間です・・・。

 

六道珍皇寺

六道珍皇寺

京都では六道さんの名で親しまれ、お盆の精霊迎えに参拝する寺として有名な 六道珍皇寺。読み方は六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)。境内には、あの世の精霊さん(先祖)...

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六波羅蜜寺はすごい・・・

2022-09-26 | 観光・旅行・京都検定

この六波羅蜜寺には、行ったことが無かったのですが、本を読んでいるうちに、ぜひ行きたいと思うようになりました。

この寺院自体が歴史のある、綺麗な寺院であるということもありますが、平家の「六波羅第(ろくはらてい)」や鎌倉幕府の「六波羅探題(ろくはらたんだい)」があったことにも興味がありました。

駅を降りると、いろいろな看板が案内をしてくれたので、すんなりと到着できました。

この寺院は、平安時代に都に疫病が流行った時に「空也(くうや)」という上人が起こしたと言われています。

空也は自ら仏像を彫って、台車に乗せて都を走り回ったと言われています。

その際、病人にお茶に梅干・昆布を入れて飲ませたとも伝えられます。

それが、現代でもお正月に梅昆布茶を飲む風習として、京都の家庭に伝わっていると書かれていました。

そうでしたか・・・。

私の家でも、昔からお正月には梅昆布茶を飲んでいました。

まさか、1000年前の空也上人の行動が、我が家に伝わっているとは思ってもみませんでした。

すごい人ですねー。。。

龍の絵が柱に描かれていました。

この寺院には、国宝や重要文化財の鎌倉時代の彫刻が多いと聞いて、有料の「令和館」に入りました。

教科書に載っているような平清盛の像、空也上人立像など、木造の彫刻がたくさんありました。

写真は撮れないので、ポスターを撮影しておきました。

この人が空也上人ですね。

教科書で見たことがあります。

良いものを見させていただきました。

後は、六波羅第や六波羅探題の痕跡を探さないと・・・。

これですかね・・・。

よく見えませんが、平氏六波羅・・・という文字と六波羅探題・・・という字が見えています。

きっと、この付近だったのでしょう。。。

平氏が滅ぼされたときに、平家の屋敷はみな燃やされたそうですし、鎌倉幕府が作った六波羅探題も足利尊氏によって、滅ぼされたと書かれていました。

この付近は、そういった戦乱をへて、今に至るということなんですね。。。

歴史の勉強はなかなか奥が深いものです。。。

「六波羅蜜寺」の見どころを徹底取材!願掛け石や手書きおみくじなど | TABI CHANNEL

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「六波羅蜜寺」は、通称「六はらさん」とも呼ばれる京都市東山区のお寺です。 重要文化財に選ばれている本堂、お寺を開いた空也上人像など、貴重な建築や宝物を鑑賞するこ...