かんりにんのひとりごと

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去年のリベンジ『葵祭』見物

2024-05-15 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は、前から行きたいと思っていた『葵祭』にやっと行くことができました。

 

思えば、昨年は仕事の都合をつけてお休みを取っていたのですが、雨のため順延となり見ることができませんでした。

 

私は、これまで『祇園祭』と『時代まつり』は見たことがあるのですが、この『葵祭』だけは、一度も見たことがありません。

 

 

 

行列が練り歩くので、どこで見ようかと思いましたが、やはり出発地点の御所で見ることにしました。

 

時代まつりは、この『建礼門』から出てきたのですが、今日は閉まったまま・・・。

 

調べてみると、葵祭は『宜秋門』から出てくるそうで、急いでそちらへ向かいました。

 

 

大文字山が見えていました。

 

 

 

 

大河ドラマにも出ていた、牛車ですね。。。

 

 

 

道長さんがしていたのと同じような衣装を見つけて、やや嬉しくなりました。

 

なんだか、平安時代っぽいかんじですね。

 

 

 

 

良い感じですね。。。

 

これぞ、葵祭という気がします。

 

このお祭りは、上賀茂神社・下鴨神社の祭礼で「賀茂祭」というのが正式な名前なんですね。

 

祇園祭や時代まつりより古く、平安時代に「まつり」と言ったらこの「賀茂祭」のことを言ったらしいです。

 

源氏物語の中にもお祭りの場面が出てくるそうです。

 

 

 

 

続々といろいろな行列が続きますが、ナレーションの聞こえない場所なので、どういう立場の方かわかりませんでした。

 

この行列をさかのぼって、宜秋門まで行ってみました。

 

 

 

 

 

門から次々と出てこられます。

 

 

 

 

この方々は、どなたなんでしょう。。。

 

 

やっと知っている人が出て来ました。

 

この人は、葵祭のメインともいえる『斎王代』ですね。

 

 

 

野鳥撮影に使う望遠のカメラでアップを撮影しました。

 

この葉っぱは何なんでしょう。。。

 

 

行列の最後に、またしても牛車が登場しました。

 

それにしても、一昨年に見に来た「時代まつり」と比べて、観光客が大変多かったです。

 

一昨年はまだまだコロナの影響があったのだと思いますが、今年は特に外国からの観光客が多かったように思います。

 

あまりに人が多いので、行列を追いかけることはやめました。

 

この後は、下鴨神社と上賀茂神社に向かうはずなんですが、それはあきらめて、お昼ご飯を食べて家路につきました。

 

今年は、これで満足です。

 

また機会があれば下鴨神社にも行きたいと思っています。

 

 

    

 

     



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