Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

”アンティークの婚約指輪”

2009-04-25 22:08:55 | 西洋アンティーク
雨の降る寒い土曜日

熱心にアクセサリーケースの中を見られる若い男性

”あの~、プレゼントか何かを?”と、お聞きすると

”婚約の記念に、世界でひとつのアンティークの指輪をと思って、下見に、、”

”どんな感じの方?”

”色白で、ちいさな、ぽっちゃりした子、23歳で、、、”と

  シードパールのリング

       オパールと、ブルーサファイアのリング

            ブルーサファイアとダイアのリング

この3点を気に入られたご様子で
”生涯に一度のことだから、じっくり考えます”と、、、、

夕方、久しぶりにN教授がご来店
”なかなかこちらに来れなくて、随分ご無沙汰しています”と

そう言えば、このN教授、結婚前に何度も何度も、店に足を運ばれて
婚約指輪を探されていましたね、コレ!と決められたかと思うと
”古いものを嫌がる彼女で、結局ブランド物の指輪になりました”と
謝りに来られたこともありましたね、、、

愛する方へと、世界でたったたひとつの指輪を探されたお気持ちを思うと、、、

さて、今日の若い男性は?

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