ヴァセリンガラス、シェード入荷のお知らせ

明かりを灯すと、ブルーがかった、黄味がかった、不思議な光を放ち、アンティークファンを魅了し続けるヴァセリンガラス。
１８００年中頃から、１９００年初頭まで作られ、原材料にウラニウムが使われ、ウランガラスとも言われています
このヴァセリンガラスのシェードが入荷しました

はなまる子のニットカフェ、２００７、６，２９

風邪のため、先週休まれた、はなまる子先生のニットカフェ開催しました
風邪が長引かなくてよかったです
この時期に、風邪をひかれている人が多いのは何故なんでしょうね
みなさん気をつけましょうね



ニットカフェの夏用の課題サンプル出来上がっています
とっても涼しげな帽子、ストローヤーンで編まれている様子
帽子の被り方で、いろんな表情が楽しめて素敵
編まれる方はご一緒に。
編まれない方はオーダーしていただいても構いませんのでご連絡ください

優雅な日傘美人

３月の日傘展を終えてから創ったこの孔雀の日傘
本日若い女性にご予約戴きました。
”日傘が欲しくて、いろんなところを探したけれど、素敵な日傘がなくて....”と
どの日傘もお似合いで、とっても個性的な”優雅な日傘美人”でした



昨日ご来店いただいたＦさん。
”昨年買ったこの日傘をさして歩いていると、やはり今日も後ろから、素敵ですね”と声をかけられたとか
その直後にお見えのＳさんも、”素敵ですね、と褒められるの”と
お二人とも、本当に個性的で、優雅で、いつも何かに挑戦されていて、本当に優しい笑顔の素敵な女性なんです
決して、日傘のせいではありませんよ

”日傘展を楽しみにしているわ”
”どう？はかどっている？”
”ボランティアで縫製手伝うわよ”と顔見せに来てくださる方
本当に多くの方がたの支えが嬉しいです。がんばらなくちゃ

香合わせ？

涼しげな夏の着物で創った日傘完成しました
まるで、香合わせの　”源氏香”の図柄のような大胆な柄
粋な方を連想してしまいますね
ブルーの色はもっと渋い色です




源氏香の事を調べてみたら、下記のように書かれていました

●源氏香
江戸時代、最も親しまれた香合わせの一つが源氏香でした。これは香をきく数名の客が、香元から出された香が同じ種類か別のものかを当てる遊びです。それを五本の線で図示します。
五本の縦線を、右から一炉の香、二炉の香・・・、そして最も左が五炉でたかれた香を意味します。このうち同じ香と思うものの上を横線で結ぶのです。例えば浮舟の図柄は、一炉と五炉、三炉と四炉の香が同じで、三種類の香が焼かれたことを意味します。こうして五十二通りの図が可能になります。五十二という数から香人は源氏五十四帖を連想したのでしょう。初巻「桐壺」と最終巻「夢浮橋」を除いた「帚木」から「手習」までにあてはめたものを「源氏香之図」と呼びます。
巻名と図柄の関係は不明です。説明を試みた人はいるようですが、定説はありません。古文書にも見あたりません。
源氏香之図の図柄ほど簡潔で優美で奥行きの深い図柄はありません。きものの柄から蒔絵の文様、家紋、投扇興などの遊戯具、菓子の焼き印・型、はては会社の商標にまで、幅広く利用されています。

”切手のポストカード

３月のブログで紹介しました、雨宮慶子さん作の”切手のポストカード”
新作が到着しました







スキャナーでポストカードを取り込めなくて、実物の素敵な色使いや雰囲気が出せなくてすみません。
カフェに並べていますので、是非、」見にいらしてください

”日傘展”開催のお知らせ

”日傘展”開催のお知らせです

日時　　７月１０日（火）～７月１５日（日）
　　　　１２：００～１９：００
場所　　アンティークガラクタヤ

今回は昭和初期の頃から中期の頃までの、夏の着物を使って創作した日傘約３０点を出品します



一点ずつ個性の異なる日傘の仕上がりが楽しく、休む間もなく、ひたすら、日傘を作っています
定休日の月曜日、シンプルですが、とっても涼しげな日傘が完成しました

浴衣の日傘

浴衣用の生地で作った日傘完成しました。
昭和の時代の中頃のものでしょうか。粋な方が浴衣にと、大切に保管されていた生地。日傘として世に出ることになりました

　

モダンで涼しげな日傘の仕上がりに、またもや自己満足の世界に.....

”今、綺麗な傘屋さんにいるの、マンションの地下のあの店よ”と店からご主人に電話されている女性。数分後ご主人の到着
”ほう、これは素敵だ、見たことない世界だね”と
”いい着物を探して持ってくるから、作ってね”と言って帰られました

”ガラクタヤさんのオルゴール”

”ガラクタヤさんのオルゴール”という曲を作ってくださった屋代翠さんが、カメラマンの方と店内の撮影のためご来店
今年の９月に、記念すべき１０回目のコンサートを、開かれる予定です
今までは、ご自身で作られた曲をピアノを弾きながら歌われていたらしいのですが、今回は、映像にも力を入れられるとか
ＣＤが出来上がれば、是非この曲をこのブログで紹介したいと思っています



このオルゴールは１８９０年後半のイギリス製のものです
屋代さんが１０年前に聴かれたオルゴールではありませんが、このオルゴールもすばらしい音色です。ビクトリア女王の家族の写真（印刷）が貼られていて、全員の名前も書かれています
オルゴールのディスクは１０枚ついています

殿ヶ谷戸庭園からの贈り物

カフェ.デ.ロジェで、朝の10時半から20名のティーパーティーがあり、
昨夜から今日のお昼過ぎまで、あわただしく時間が過ぎました。

殿ヶ谷戸庭園
・国分寺駅南口の和洋折衷庭園（回遊式林泉庭園）
・大正初期に造成された庭園を、昭和初期から岩崎家（三菱財閥）が別邸として整備・使用、昭和49年に都が買収し公開
武蔵野の地形や湧き水を活かした庭造り
都指定の名勝


ホッとする間もなく、ガラクタヤにＭさんがご来店
”どうしても、このお店をお友達に見せたくて、そして日傘と....”と
店内をご覧になられた後に、入り口から入る風に
”なんと、涼しい気持ちのいい風なんでしょう、”と
”殿ヶ谷戸庭園からの贈り物ですよ、
木の葉の裏は14度に保とうとしているって実験していましたよ。”と私
いろいろ興味をもたれたらしく、森に住んで、肺がんが治り、カナダの森を守る老人の話など説明しました
”森を大切にしなければ”と



地球の温暖化が原因でいろんな問題が話題になる
人間の犯した罪を人間の智慧で何とかしようとしています
身近なところで出来ること
例えば、
１、駐車場を作るときは、その一割は木を植えなければいけない
１、家を建てるときは、必ずその面積の2割は木を植えなければならない
１、空き地の（国、都、市の所有する）有効利用として、木を植える
とか、条例や法律で決めれば、もっと身近なところで地球の温暖化を防げるのではと思ってしまうのです
人間一人の力は小さくとも、多くの人が目的を同じにすれば出来ることがあるような気がするのです

カフェ.デ.ロジェの６月後半のメニュー

カフェ.デ.ロジェのおまかせプレート６月後半のメニュー



キーマカレー
インゲンのキッシュ
季節のサラダ
サフランライス
本日のデザート
コーヒー又は紅茶
1,200

もう20年ぐらい前になるでしょうか
友人の料理研究家のインド人にこのキーマカレーの作り方を教えてもらったのは...
美味しくて、いろいろアレンジして、何度も友人を招く食卓に登場したものです
今回、初めてカフェに登場
食欲が少しなくなる季節。この時期にとっても箸が進む（スプーンが進む？）料理です。
インゲンも今が旬。近所の朝の採れたて野菜です
是非、食しにいらしてくださいね