笑いの効用

昨日素敵なお友達の、”花展”の企画を持って来られたＮさん
昨年、70歳でオックスフォード大学に留学されたＮさんです
大学で”my bird,my bird、と言って自分の隣でいつもノートをとってくれた20歳代の男性がいたの。自分は70歳だと言っても誰も信じてくれなかったの”と
楽しそうに話される
本当に、魅力的な女性で、誰が見ても70歳には見えない。
いつも元気で、おなかのそこから笑われる。いろんな大変なことがあっても、いつも前向きで、周りの空気を明るくしてしまわれる
悲しい話でも、笑いが絶えないのです

朝日新聞の”暮らしの風”にこの写真の記事が載っていました

（笑顔が人を安心させ、人間関係を円滑にする......
健康づくりのひとつとして1日に数回、大いに笑う時間をつくるよう心がけてみましょう....)

免疫力を高める
ストレスを緩和する
脳を活性化する

と書かれています

ふと、Ｎさんの元気の源はあの”笑い”なのかなと思ってしまいました

ジェットのアクセサリー

本日初めて来店された女性に、このアクセサリーを見せてくださいと言われました
ジェットのネックレスです

　
”ジェットとは何ですか？、”と聞かれました
”恐竜が生きていた時代の植物が流木となって水底に堆積し化石化した黒い宝石と呼ばれるものです。ヴィクトリア女王の夫君のアルバート公がなくなられた後25年喪に服したと言われる女王が、喪のアクセサリーとして使い、世に広まったとされる。”と私
”ジェットは、鈍い自然の輝きがあり、何と言っても軽い。そして、繊細な彫りとデザインが素敵”とも
”いい物を見せていただいて、いい勉強になったわ”と、帰られました
今夜はこのジェットをブログに載せようと思って”ジェット、ヴィクトリア女王”
などを検索したら、こんな写真が載っていたのでコピーしました
　　喪のアクセサリーをつけた女王

4歳の女王,1824年
即位式の女王、1838年
晩年の女王

”お江戸”の日傘

友人がこの日傘を見て”あ、お江戸、お江戸の日傘”と命名しました
”せっかく、世界でひとつの日傘作っているんだから、各日傘に名前つけたら？”と。素敵なアイデアかも？

　

先日来店してくださった招き猫のＭさん、（この日も招き猫でした）
パラソルスタンドに立てている日傘を一本ずつ見られて
”ブログでも素敵と思って見ていたけれど、実物はもっと素敵。本当に買いたくなる日傘だわ”
とおっしゃってくださいました

夏の着物で創ったこの日傘。本当に個性的な着物だったのでしょうね
日傘にしても、とっても個性的、そして涼しげ
本日来られたＫさん
”国分寺で眠らせておくの、もったいない。もっと宣伝すれば”と

アンティーク帯のウエディングドレス

姪のウエディングドレスを2年前にアンティークの帯で作りました

スカート分の生地しかなくて、すそのフリル、トップの素材に選びに苦心しました
トップの部分は帯生地に負けないように、ビーズでしっかり刺繍をし何とかいいヴァランスになり、姪は”脱ぎたくない”と言って、式の前日に長く着ていました

ウエディングドレスと言えば思い出すのが、友人のカナダ人の花嫁姿
東京で知り合ったアメリカ人の男性と、カナダの彼女の実家近くの教会で結婚式
招かれて行ったのですが、カルガリーから50キロほど離れたレッドディアーと言うところ、寒さマイナス35度。彼女の実家を訪ねると、クリスマスツリーのようなプレゼントの山。
そして、ウエディングドレス姿で彼女が現れ
”明日来るこのドレスは、母が嫁いだときに着たドレスなの”と
”something old,something blue"
を結婚式のときに身につけると、花嫁は幸せになると聞いたことがありますが、
母のドレスを着るなんて何とすばらしいことと感心しましたね
少し黄ばんだようなヘビーシルクの色が、私の頭に残っていたのでしょうね
アンティークの帯も少しクリームがかった色でした

蜘蛛の巣模様の日傘

”蜘蛛の巣と枯葉”を描いた日傘の注文を戴き、
時間がかかりましたが、ようやく完成しました
黒の着物生地に、丹念に丹念に山本氏が色を塗り重ねて”蜘蛛の巣と枯葉”を描きました。
何とも不思議な素敵な日傘に仕上がりました
注文してくださったＫさんに、とってもお似合いだと思うのですが.....
気に入ってくださると言いのですが......

　

第4土曜日はフランス語のレッスンの日
少しずつ皆さん慣れてこられたようで
’Monsieur,s'il vous plait、”とスムーズに会話が始まります
フランス旅行が楽しみですね

太極拳のお稽古

私が太極拳にハマって夢中になって通っている教室は
楊　名時　簡化２４式太極拳を教えてくださるＪＡＳＳ太極拳国分寺校です

定年退職後、健康を維持するために作られたカリキュラムのひとつと聞いています






先生の優美な舞い姿に少しでも近づけたらと熱心にお稽古を積んでいる私ですが、道は本当に長いです




この写真の先輩方は8０歳を越えられている方がた
70歳を越えて入門され今日まで続けられていらっしゃるとか
”健康のための太極拳ですから、ご自身の体力に合わせて動いてください。無理をして膝を痛めたりするといけませんから..."
と、よく先生がおっしゃっています



80歳を越えてここまで太極拳を舞うことがお出来になるとは、凄いことだといつも感心しています

ニューポール、ゼロ戦、の完成

21日（月）に大阪から戻ってきたら、ニューポール、ゼロ戦が出来上がっていました。
以前に山本氏が”飛行機を作るのは簡単、僕にも作れる”と言っていましたが、本当に作ってしまったようです

　　　　　　

　　　　　　ニューポールは、1910年ごろのフランスの飛行機とのことです
　　　　　　私にはよく分からないのですが、とっても上手く出来ているように思います
　　　　　　何とも可愛いらしい飛行機です
　　　　　　翼の長さが83センチ　ディスプレーモデル　￥18,000です



　　　ゼロ戦は第二次世界大戦時の日本製の飛行機
　　　翼の長さが140センチとかなり大きめの飛行機です
　　　操縦席には、パイロットも作って、操縦しているかのようです
　　　翼に光る青のランプ
　　　彼なりのこだわりの創り方のようです
　　　ディスプレーモデル　￥38,000です

ビジネスパートナーの山本氏はやはり普通の人ではないような気がします
この想像力，そして創造力。
ドイツ製やアメリカ製....各国の飛行機を作ると言っています
本日来店されたビジネスマン風の男性
”いい仕事していますね”と

道行で創る日傘

道行で創った日傘完成しました
亀甲柄のシックな日傘に仕上がりました
先日初めて店に立ち寄られたYさん、こまめに私のブログを最初のページから見てくださったそうです。早速お友達に宣伝、本日お友達を連れてきてくださり
”本当に素敵、”と絶賛。嬉しいですね
　　

久しぶりに来られたOさん、私の創った日傘を一本ずつ、丁寧にご覧になり
”先日2万円の日傘を買ってしまったのよ、買わなきゃよかったわね、このほうがずっといいわ。来年は買いに来るわね”と

"斉藤美奈子ブラウス作品展”の初日

毎年この時期にレース使いのブラウス展を開催される斉藤美奈子さん
”継続は力なり”でしょうか
初日から多くの方がたにお越し戴き、カフェ.デ.ロジェが華やかに、にぎやかな会場に変身しました。

いろんな繊細なレースとピンタックを組み合わせたブラウスが数多くあります
　　

こんなラブリーなビスティエも


そして、こんなシックな黒のドレスも



”レースは私には似合わないの”とおっしゃったTさん。試着されたレース使いのブラウス、とってもよくお似合いで衝動買い。早速着て帰られることに、品のいいジャケット姿のTさんでした

”斉藤美奈子ブラウス作品展”開催のお知らせ

　D.Mをスキャナーで読み取れなくて、写真になってしまいました

毎年5月に開かれる”斉藤美奈子ブラウス作品展”開催のお知らせです

日時　2007年5月22日（火）～5月27日（日）
　　　12：00～19：00
場所　カフェ,デ,ロジェ

今年も丁寧に作られた作品が揃いました
一人でも多くの方に見ていただけたらと願っております