"スカラベ”

久しぶりに、山本氏作の”虫”完成しました
”スカラベ”です
日本名は”タマオシコガネ、通常糞ころがしと呼んでいる虫です



スカラベにもいろんな種類があるらしいのですが、これはアフリカのスカラベです
ヨイッショ、ヨイッショ、と転がしている様子
実に、よく出来ていますよね。さすがです。



古代エジプトでは、このスカラベは
創造神ケプリの象徴とされ、太陽神と同一視された聖甲虫です
エジプトに行かれた方は、現地で、このスカラベの話しを聞かれたことと思います。

「太陽が毎朝東の空から昇ってきて、西へ死んで行く
翌朝また同じ太陽が東の空から生まれてくる
これは、あのスカラベが、死んだ太陽を転がして生き返らせている」と
古代エジプト人が信じ
再生、復活の象徴として崇拝したと

ミイラを作り、棺の中には、必ずスカラベを入れて、
死んだ人が復活してくるんだと信じていたと


そんな風に話したエジプト人のＡ氏
紀元前にピラミッドを築いたエジプト人が、この小さな虫に？

（美しいまちづくりの会）国分寺

”テレビを見て、横浜から来られたお客さん、お連れしましたよ”
と、Ｍ氏がご来店
”この間もテレビに出たでしょ、見ましたよ”と

　

いつも、我が店の宣伝をしてくださって、こうして、店までお客さんを連れてきてくださることも。
ご自身のお店をお持ちなのに、何ともありがたい方なんです

このＭ氏、何かと国分寺をよくしようと、真剣。

”国分寺の開発が遅れてもしょうがない。
　何とか、多くの人に、国分寺に来てもらうにはどうすればいいか
　いろんな考えをお持ちなんですが、
　まずは、国分寺を綺麗にしようと

（美しいまち国分寺、文化と歴史と癒しのまち）をスローガンにと

そのための署名運動をされていると聞き、早速私も参加
一人でも多くの人に！

気分爽快！高尾山

山登りが初めてのＧさん、
御岳山は次回にして、最初の一歩が高尾山

朝の10時、高尾山口スタート
1号路から、2号路、そして人の少ない4号路から頂上へ

　　　

”こんなところが東京にあるなんて、信じられないですね”とＧさん
　急に涼しい風が吹いて
”気分爽快！”

　　　

”あら、なんと鮮明な紅い実”

　　　　

”ちょっと、風情のあるつり橋ね、素朴でいいね”
”紅葉はまだかな”
なんて話しながら、頂上へ。
やっと、紅葉した木々に出逢い
"秋はこうでなくちゃね”



頂上の手前でおにぎりを食べてしまった私たち
”このまま下る？”
”もったいないね”
”あれ、もしかして富士山？”

　　

日本人ですね、嬉しい気分！
”次回は、御岳山、その次は富士山トレッキング”


　　　

下りは、ちょっとハードなこの道を
”脚にきますね”とＧさん
”太極拳の成果、下りは結構得意かも”とわたし

　　　

やっと沢に到着
このぬかるみを楽しみながら無事下山

”本当に楽しかったね”
”山歩きの会、続けましょうね”

千客万来のガラクタヤ

ヴァイオリンケースに、レースを飾ったら、いろんな方が入って来られる（偶然？）
”ちい散歩”を見て来ましたとおっしゃった親子
お母様が86歳。どう見ても70歳台
”東京オリンピックの翌年から体操を始めて40年以上続けましたよ。
2年前に新宿から萩山に引っ越してきて、最近近所に体操教室が出来たので、娘と通い始めたんです。
翌日娘は筋肉痛を訴えるけれど、私はぜんぜん。
皆フ～フ～しているけど、私にはこの教室では物足りない”と何とも元気なお母様
（継続は力なり）すばらしいエネルギーです



千客万来の本日の締めは、Ａさん
”勤め先の会社が閉められ、九州の本社に行くことになるかもしれない”と
何かと落ち着かない大変な時期に、横浜からお越し戴きました
もう10年近いお付き合いになりますね
一生懸命仕事人間として、エリートの道を歩まれてこられた様子。
”定年退職して、肩書きのない一人の人間になってからの方が、人生長い...
肩の力を抜いて、、”
と、話してしまいました
何とか、この時期を乗り切って、新しい道に夢をつないでと願って....

パラキとアイビー

もう、10月も終わりというこの時期に台風が接近

人の出が少ない中を、Ｎさんがカフェでワインを
”この前は、居場所がなかったけれど、今日はいいかなと思って...”と
もちろん今日のカフェは、ずっと貸切ＯＫです



この観葉植物をご覧になられて、
”これ、パラキっていうの。あまり肥料が要らなくて丈夫で育てやすいよ
どんどん成長するよ。
この、アイビー。これは、下へ下へ伸びようとするから、
そろそろ場所を移してあげた方がいいよ”と

いろんな事教えていただきました

Ｆさんに戴いた、この”小さな森”
葉の数も増え、背丈も少し伸びています
どこまで成長するのか、とても楽しみです

ニットカフェの開催 10，26

人形洋服の製作で忙そうなＩさん、久しぶりの参加です
生徒の皆さんは、ひたすらコツコツと編み棒を....
"2度とこのストールは編まない”と言われていた先生が、
糸を変えてまた大作に、、あと少しで完成しそうな勢いです



今日は珍しく、このニット教室の時間に、満席。
新聞の集金に来られたＹさんには、
カウンターの中でお茶を飲んでいただきました
”どうしちゃったの？”と目を白黒

11月11日12日の花展

”花びらの会”
11月11日（日）12日（月）の花展のＤＭが届きました



第一会場が殿ヶ谷戸庭園”紅葉亭”
　　　　　（日）10：00～16：00
　　　　　（月）10：00～15；30
第二会場がカフェ.デ.ロジェ
　　　　　　　　10：00～18：00

毎回この二日で300名ぐらいの方が見に来られるとか
どうなることやら？？？

美容師

まだまだテレビの影響がある中、見知らぬ青年がご来店
”何かお探しで？”
”店、美容室なんですが、何かいい置物があれば...
　いや、店より自分の.......
　このキーホルダーに合う、こういう皮の.....”と説明が始まり
かなりこだわりの強そうな方と思い
”ご自身で作られた方が、納得のいくものが出来ますよ”と私
”実は、これ、自分で作ったんです”とこの写真の腕時計のベルト
そして身につけられていたアクセサリーもご自身の作で



キラリとセンスの光る方。そしてとっても心優しい方
快く、私のブログに協力してくださいました
将来は、木のぬくもりがある、居心地のいい自分の店を持ちたいと...
そして、路上でお話を聞くボランティアをされていると
初対面とは思えないほど、話が弾み
”また来ます”と、爽やかな風が吹いた午後のひとときでした

美容師といえば、忘れようとしても忘れられないフランス人のＲ氏
彼が来日し、晩餐会の席で
”mieko,貴女の髪を切りたい”と
簡単に考えていた私は、もちろん”Oui"
彼を訪ねると、浴衣に着替えさせられ、鏡に向かって立つこと数時間？
髪を切る間、ブローする間も
彼も私も立ったまま。そして右へ左へと回転するのは私
（dunk dunｋ....）と言いながら硬そうな私の髪を切っていましたね
”Parisに来たら、是非私のサロンに来て”
と名刺をもらいましたが、そのままで..

晴、雨兼用のこうもり傘の完成です

久しぶりの、晴、雨兼用の傘の完成です
撥水加工の生地に蝙蝠と三日月、夜空に流れる雲の絵を描き、
防水加工を施しました

　

自分の不注意から指先を怪我してしまって、しばらく針が持てませんでした
回復に時間がかかりすぎましたが、もう普段の針仕事に戻れそうです
お気遣いいただいた方がた、本当にありがとうございました

”元気”をプレゼント

インターネットバンキングの時代に、アナログ人間の私は、府中の銀行までウォーキング
今日をはずせば、12月までもう月曜日の休みは取れない。
急いで家を出て、府中刑務所を過ぎたあたり
ママチャリに乗ったＳさんとばったり
”久しぶり、3年ぶりぐらい？”と会話が弾み
”あなたに会えてよかった。いつも明るくて元気な貴女のパワーをもらったわ
幸運がやってきそうな気がする、ありがとう”とＳさん



朝採れ野菜の、このカブを買った日に、（先週の火曜日ぐらい？）
”もう寒くなってきたから、最後のイチジクだよ。持って行きな”と

「太極拳の合宿に着ていく服がない」と思って、小金井公園から店に戻ると
”これ、似合うよ、あげる”と、siさん。ブルゾン頂いてしまいました
もちろん、私にピッタリ

「雨傘にできる生地が思うように見つからない、日傘を先に.....」と考えていると、
大きなビニール袋を両手にご来店の若い服飾の先生
”あのー、この着物、ここで使ってもらえたらと思って持ってきたんです”と

”ちょっと整理してたら、着ない着物があって、何かに使える？”とＤさんが、その後にご来店

”生のホッケとイカ、北海道から届いたんだけど.."とＴさん、
「じゃあーお米を買いに行かねば」と思っていたら
”これ、秋田のお米や。1袋持って帰り”と山本氏

信じられない、神がかり的な出来事が続く
ちょっと不安とＴ子さんに話たら
”ご褒美よ、神様からの”と

そうか、何もお返しできないから、元気と笑顔を返せばいいんだと思えた一日でした