高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

拡散!あなたは、誰に投票したらいいのかの基準を理解していますか?                                         

2012-11-24 23:41:08 | 超自然現象

「あなたは、誰に投票したらいいのか、何を基準にするのですか!」                                          政党自身が原発をなくすためには「何が必要か」を総合的に検討してきたのかどうかです!

被災地は相変わらず、荒地のままで放置されています!福島の子どもたちは、今も放射能にまみれた避難生活を強いられています!

民主党の無政府状態、これを支える自民党、公明党!国民をあざむく、原発推進する、三党体制!この図式を、延命しますか、貴方は!

馬鹿な70%の日本人が、マスメディアを信じている!日本人のマスメディア依存体質の危機を、つよく訴えています・・・・・・・・・・・・・・!

日本人の70%の人々がマスゴミをすっかり信じて、他の者たちの言葉を信用しません!他の先進国は、利益優先のマスゴミの言葉を絶対に鵜呑(うの)みにはしません!必ず自分で新聞や、書籍を読んだり、インターネットを調べたりして総合判断をしています・・・・・・・・!

NHK「ニュースウオッチ9」(2012年5月10日)で、中学生に対して、賛成や反対の意見を紹介しないまま「がれきを受け入れるかどうか」という討議をさせました。大越キャスターが「かわいそうでしょう」と感情で誘導しながら、91%の受け入れ賛成を引き出しました・・。

政府が膨大な予算を使ってマスメディアを使うのは、日本国民の70%は、マスゴミの報道を信じるという前提で、電通を使って誘導する

あなたは、あなた自身を、信じることができますか?

馬鹿な日本人として誘導された、日々!

そして、今も馬鹿扱い?

地震と津波にやられ、日本中が恐怖に怯えた日から、誰もが、テレビを情報を心のよりどころにしました。

あの時、テレビは私たちに何を伝えていたのでしょうか。すき間だらけの私たちの心に、どのような事実関係、映像、解説を流し込んだのでしょうか。

事故当日の11日20:06フジテレビで、福島第一原発に津波が押し寄せる映像が初めて流れました。しかし、その映像が「原発」であることは一切ふれられませんでした。12日1号機が爆発すると、NHKはすでに事故後の映像があるにもかかわらず、事故前の美しい原発の映像を流し続けました。

東大、京大の教授の解説を、すでに知識がある私たちが今もう一度見ると、かの半島の映画かと見間違えるほどです。「安全」「大丈夫」「しっかり」などの単語がなんども繰り返されています。


あの日々は、過去の話ではありません!!
今もあれから、ずっと続いているのです!

この1年半、もっと悪くなっている。原発はいつの間にか、すでに問題ではなく、選挙の争点にすらならないのでしょうか?
 
「反原発」「反TPP」「反増税」が、今回の選挙の争点であるということを決して忘れてはいけません!
 
売国奴達は、「反原発」「反TPP」「反増税」に代わる話題をデッチ上げて、国民の視線を「反原発」「反TPP」「反増税」から、そらそうとしていますが、騙されてはいけません!む


 

 

 国民の皆さんは、思い出してください売国奴達の詭弁を!決して騙されてはいけません!

 

 

 

 

 


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必携・家族で備える対放射能対策グッズ!

2012-11-24 12:45:53 | 最新兵器

対放射能対策!

 

 

東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質。

空から飛散し、土壌を経て野菜などに吸収されるのですが、その品種によって放射能を取り込みやすい食べ物と、取り込みにくい食べ物があります。食材を選ぶときに参考にして、お子様の体内被曝を出来るだけ避けるようにしてください。
再び福島第一原発で、原発事故が起こったら関東は即日アウト!

福島第一原発から放出される放射能雲は、ガス状のものと1000分の1mm程度の超微粒子の二種類があります。通常の雲のように、目に見えるとは限りませんし、超微粒子は触れるものすべてに付着しますので、呼吸で吸い込んだ場合は肺に沈着してしまいます!

※しかるに、自分の住居が放射能雲の通路に当る場合には、次のような措置をする必要がありますので履行してください!

1.まず窓を閉め、隙間を目張りして家屋を気密状態にする。

2.ヨウ素剤を早めに服用すること。

3.放射能雲に巻き込まれているときと、その後しばらくは、屋内でも何枚も重ねた濡れタオルをマスクにして、直接空気を吸わないようにする。

4.電気が使えれば空気清浄器も有効。ただし、集塵機に放射能がたまるので注意すること。

5.ありとあらゆる容器に飲料水を溜めて、保存食をできるだけ多く確保する。

6.放射能雲が到着したあとは井戸水や水道の水を飲まない。性能の良い浄水器はある程度有効だが、これも浄水器自体に放射能が蓄積するので要注意。

7.放射能雲に巻き込まれている間はね外出は控える。やむを得ないときには雨合羽等で装備して外出する。帰宅の際は衣服を着替え脱いだものは屋外に廃棄する。

8.雨や雪が降っているときは、特別な注意が必要。雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しないことです。

※緊急避難に際しては、地震災害の場合に加え、次のような注意が必要になってきます。



[服装]  濡れタオルを何枚も重ねたマスク、水中眼鏡、帽子、手袋その他できるだけ肌を覆うような服装、それも気密性の高いものを用意すること。

[持っていくもの]  非常食、飲料水、着替え、ラジオ、電池、携帯電話機、ヨード剤、マスク、ハンカチ、雨合羽、ゴム長靴、ガムテープ、ゴム手袋、保険証、懐中電灯、マッチ、ローソク、救急用品、ビニール袋、ビニールシート、ポリ容器、タオルなどです。

[逃げる方向]   たとえば、放射能雲があまり広がらず、広い幅をもって汚染された場合は風上に逃げることになります。まず情報を集めてから進路を決めるようにしたほうが無難です。

[避難方法]   おそらく自動車は使えないと思います。避難する人が多ければ自動車はすぐに動けなくなるばかりでなく、交通の妨げにもなります。
自動車で逃げたとき動かなくなったら、かならず自動車を脇に止めキーをつけたままにしておくこと。
自転車、バイクなども有効な手段ですが、たとえ徒歩でも遅れずに避難をはじめれば、放射能の通過路から脱出するのにそんなに急がなくても計算上は十分間に合います。

[雨天の場合]   雨天の場合は、とどまったほうが安全な場合が多いのですが、場合によっては避難しなければならないかもしれません。その場合、できるだけ濡れないようにすることが肝心です。放射能雲に巻き込まれてしまったら近くの家屋に避難して、放射能雲が通過するまで待ちましょう。

避難せずにとどまる決心をしたあとも、汚染がひどければ数日以内の避難が必要になってきます。(目安としては総被爆線量0.1Sv、通常放射能の4000倍で10日後、6000倍で1週間後)

この場合は、まず腰を落ち着けて必要な対策、準備に集中しましょう。
闇雲に動き回るのではなく、汚染の少ない地域の情報を得るようにします。
1ヶ月もたつと、む揮発性のヨウ素などより、汚染した地面からの被爆が多くなっていきますので留意しておくことです。

総被爆線量0.1Svというのは、被爆による将来のガン死の確率が4%という数字です。

事故後2ヶ月くらいは、保存食料で耐え忍びましょう。

水は深い水系の湧き水か、雨水の入り込まない深井戸から確保すること。
運悪く食料が底をついたときにも、葉もの野菜、牛乳、鶏卵などはなるべく避けること。
根菜類は安全性が高いので、食べて下さい。
保存食料が底をついたときから、放射能汚染食品と向かい合いよく洗浄して食べること。

このころには、各食品の放射能値が印刷物になって出回ると思いますので、できるだけ放射能値に注意して食べて下さい!

チェルノブイリ原発の事故後、西ドイツのキール大学病院の測定では、親が食べ物を選んで食べさせていた子どもと、そうでない子どもとでは、放射能の蓄積量に歴然とした差が出ていることがわかっています。

事故からの経過日数が、短かければ短いほど食べるものに注意しなければならないのですが、被爆量は被爆の総量ですので、事故後の日数が経ったあとでも忍耐強く、毎日の食品に気をつけることが必要なのです。親の責任です!

大人に比べると子どもは放射能に10倍弱く、乳児胎児は100倍弱いと言われていますので、最新の注意が必要です!
放射能の被害は、まず子供たちにあらわれますので、乳幼児や胎児こそ最優先に守らなければなりません!

最初の2ヶ月は、子どもは絶対に外へ出してはいけません!
2ヶ月を過ぎても、しばらくは砂場や芝生の上で遊ばせないことが大切です!

母乳も濃縮されやすいため、粉ミルクを与えましょう。粉ミルクを溶く水にも注意しなければなりません!
また妊娠3ヶ月以内での被爆は、幼児ガンの発生率を15倍も増加させるといわれていますので、要注意です!

3ヶ月くらいまで、妊娠に気づかないこともあるので注意が必要ですぞ!
子供たちには責任はありませんので、大人が子供達を守らなくてはならない!

この小さな子供たちをなんとしても守り抜くことが、私たちの未来へとつながっていくための第一歩なのです!

原子力災害発生時

【服装】
・服装は肌をさらさないものが良い
・フード付きのコートや、帽子を着用する。
・雨や雪の時は長靴に手袋をするとより良い

【室内にとどまる指示が出たら】
・ドアや窓を完全に閉める
・換気扇などを止める
・隙間を目張りして家屋を気密にする
・外にいた人は除染を行う※1
・食品にふたやラップをかける
・飲料水を外気に触れないようにする。

【コンクリート屋内にとどまるか、避難の指示が出たら】
・退避場所は地域ごとに決まっているので指示に注意
・マスクや外衣を着用し、持ち物は最小限に
・タオルやハンカチを水でぬらして口や鼻を覆うのも有効
・フード付きコートなど、肌をさらさない服装
・徒歩で集まり、係員の指示に従う
・必要に応じて、配布された安定ヨウ素剤を服用※2

※1【一般的な除染の方法】
(1)洋服、靴をぬいでビニール袋に入れる。
(2)布やウェットティッシュなどで拭いとる
(3)ふきとった布などはビニール袋に入れて捨てる)

【シャワーが利用できる方は以下の方法も】
(1)髪をシャンプーする。
(2)顔を洗う。(石鹸、ボディソープ)
(3)体を洗う。耳の中、爪の間も洗う(石鹸、ボディソープ)。
(4)洋服は洗濯するか、気になるようでしたら捨てるのがよいでしょう。

避難所にいるような場合、不安になって自分の判断で衣服を全部脱いでしまう必要はない。
検査で汚染が確認されてからで十分。

※2【安定ヨウ素剤について】
ヨウ素剤は災害時に避難所へ配備され、住民へ配られることになっていますが、
年齢に応じて服用量に差があるなど服用条件がありますので専門家の意見に従うことが重要。

【ヨウ素を含んだ薬について】
・うがい薬などの市販品は内服薬ではありません。
・ヨウ素以外の成分が多く含まれ、体に有害な作用を及ぼす可能性のある物質も含まれます。
・たとえ飲んだとしても、ヨウ素含有量が少なく、放射性ヨウ素が集まるのを抑制する効果がありません。
・そもそも飲むものではないので、絶対に飲まないでください。

【コンブなどについて】
わかめ等の海藻にもヨウ素が含まれますが、十分な効果がありません。
・ 含まれる安定ヨウ素が一定ではなく、十分な効果を得られるかは不明です。
・ コンブなどは良く噛まなければならず、消化過程が必要であり、吸収までの時間がかかります。
・海藻等を食べても十分な効果はありません。

  1. 雨を浴びて、肌が痒くなったら化学物質か放射能であると疑い、急いで帰宅してシャワーで身体の洗浄をしてください!弱アルカリ性のボディーシャンプーが有効です!
  2. 放射能対策は、免疫力の向上です。ネギ類、ニンニク、タマネギが特に良い!玉ねぎを生で食べるのが効果的のようです。小刻みにして食べると意外といけます。ゴマを食べて、日光に当たるのも効果的のようです!
  3. 野菜は、料理をするとシュウ酸がでて、身体に良くありませんが生で食べますとメタボも治ります。免疫力を上げて健康を取り戻すには、野菜を細切れにして生で食べること!
  4. 癌対策の特効薬は、尿であり60%を飲むとあらゆる成人病に効果絶大です!尿療法といいます。尿を100%飲むと下痢しますので注意してください!癌にも効果絶大です!尿に含まれていますエイコサノイドが効果あるとのことです。
  5. キノコ、木の実、リンゴ、梨、ミカンには、セシウムがたまりますので、暫くこの時期は避けましょう。要注意です。

 

東京都は、瓦礫の受け入れに文句を言ってはならないと条例を作った?

  一定の電波により、放射能を封印できるとのことです。消滅は無理だそうですが。

  1. 甲状腺がんはおこりません。甲状腺がんは普段のヨウ素とは違う、放射性同位体のヨウ素原子を体内に取り込むことで、それが甲状腺­に集まり発病します。今回はヨウ素原子の量よりも放射線の量のことを言っているので、おこるとしたら、甲状腺がんよりはむしろ急性白血病などで、子供だけでなく大人も発病します。一応気になったので、指摘させていただきます。
  2. 非常に残念な結果をむかえてしまいました。でも東京は普段と変わ­らず、過ごしているのが現実ですよね。後3年後の子供達に甲状腺­がんが集団発生しても、人々の生活は何も変わらないのだろう。非­常にがっくりしています。

■放射性汚染の広がりについて

あまり馴染みのない災害のため、デマやうわさが流れやすいです。
知人やインターネットの情報に従うのではなく、最新の情報に基づいている政府・自治体の方針に必ず従ってください。
また、状況は変化する可能性がありますので、政府・自治体からの情報の入手は常に行ってください。
大事なことなので二回書いてあります。

【放射線が漏れ出した場合、範囲はどこまで及びますか?】

漏れた放射性同位元素量と、天気(特に風)がわからないと、予測困難です。たとえば、東京は福島から200kmも離れていますが、風ぜ向きと風速によっては300kから600kくらいまでは拡散されてしまいます。

放射能雲は、600mから700mを漂っていますので、それ以上の高地に避難すれば、とりあえず安心です!

難しい時代に成ったものです!

 


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親の心得・食品からの放射線被害を防ぐ18の大事な事!

2012-11-24 12:34:58 | 最新兵器

 

食品からの放射線被害を防ぐ18の大事な事!

放射線防護の仕方(食品編)1 水道水は汚染されている。自治体の計測で”ND”と出ていても、限られた核種のみの測定。トリチウムに汚染されている場合には、どんな濾過も通用しない。なるべく西でボトリングされた水を。乳幼児には特に配慮するべき。


Twitterアカウント @cmk2wlさんによる「放射線防護の仕方(食品編)」です。非常に参考になります。cmk2wlさんの「放射線防護の仕方」の記事も有りますから、そちらも目を通して頂ければ、よりいっそう放射線防護について理解が深まると思います。


放射線防護の仕方(食品編)1 
●水道水は汚染されている。自治体の計測で”ND”と出ていても、限られた核種のみの測定。トリチウムに汚染されている場合には、どんな濾過も通用しない。なるべく西でボトリングされた水を。乳幼児には特に配慮するべき。

放射線防護の仕方(食品編)2 
●安全とされた食品でも、それだけを食べるのではなく、できるだけまんべんなく(安全とされた)いろんな物を食べるようにする。限られたものだけを食べていて、それが汚染されていた場合には悲劇になる。

放射線防護の仕方(食品編)3 
●大量に被曝してしまった場合、塩辛いものを摂取する。「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」秋月辰一郎『死の同心円―長崎被爆医師の記録』

放射線防護の仕方(食品編)4 
●発酵食品が良いとチェルノブイリのかけはしの野呂美香さんは講演で伝えている。

放射線防護の仕方(食品編)4の補足(要約)
●切断されたDNAの修復には酵素の力が必要。酵素は生の果物、野菜、漬け物に含まれる。ビタミンミネラル。ちゃんと醗酵した酵素を沢山取る事。ジュースでも絞って25分以上たったものは酸化して酵素がなくなってしまう。

放射線防護の仕方(食品編)4の補足2(要約)
●ペクチンが放射能を排出する。毎日摂取すれば25パーセントから50パーセントぐらい排出される。お腹のすいた時に酵素の入ったものを食べる。

放射線防護の仕方(食品編)4の補足3(要約)
●酸化したものを食べると酵素を浪費する。抵抗力を落とす。

放射線防護の仕方(食品編)4の補足4(要約)
●あまりにも毎日のメニューが豪華になっています。すごい単品の方がいいです。食品によって分解する酵素ぜんぶ違うので酵素を浪費する。豪華メニューは酵素を浪費する(カツ丼等)。

放射線防護の仕方(食品編)4の補遺5(要約)ごちそうで消化に酵素を使うと全身の酵素が使われてしまう。優先して酵素が使われてしまう。その分抵抗力が落ちる。眠くなるのです。

放射線防護の仕方(食品編)5 
●放射能は物質や体を酸化させる。ゆえに、スナック菓子などの「酸化している食品」の摂取を控える。(野呂美香さん講演内容より)

放射線防護の仕方(食品編)6 
●牛乳と野生のキノコ類の摂取は控える。チェルノブイリの人体汚染は牛乳から。キノコは根が広く、汚染を集積しやすい。

放射線防護の仕方(食品編)7 
●ウラジーミル・バベンコ副所長 最初は野菜。野菜と果物はとにかく「洗って、むいて、また洗う」ことが大切だ。まず表面を流水でよく洗い、放射性物質を取り除く。

放射線防護の仕方(食品編)8 
●バベンコ副所長 その後、葉物野菜ならば外側の3、4枚の葉は捨てる。長ねぎも表面の皮1枚ははぎ取る。そのほかの野菜も皮の部分に放射性物質が多く取り込まれているので皮をむく。

放射線防護の仕方(食品編)9 
●バベンコ副所長 普段は皮を むかないキュウリやナス、トマトなどの皮もむこう。ヘタの部分も大きくカットする。そして、最後に再び流水で洗う。

放射線防護の仕方(食品編)10 
●バベンコ副所長 キノコは特に放射性物質が沈着しやすい。十分注意が必要だ。キノコの種類によっても違う。傘の部分に多く付着していることが多いので傘の表面を薄くそぎ落とす。そして数時間塩水にさらしておく。このとき酢やクエン酸を加えると除染効果は高くなる

放射線防護の仕方(食品編)10の補足 
●キノコ類は根から吸い上げるという説もあります。バベンコ副所長の説が正しいのかどうか…。結果がでるまで、摂取を控えたほうがいいと思います。 



放射線防護の仕方(食品編)11 
●バベンコ副所長 最後は野菜と同様に流水で洗う。手間はかかるが、目に見えない放射能と闘うのだから仕方がない。

放射線防護の仕方(食品編)12 
●バベンコ副所長 肉や魚からも放射性物質を取り込む可能性は高い。特にセシウムは動物の内臓系に取り込まれやすく、ストロンチウムは骨組織に沈着する。

放射線防護の仕方(食品編)13 
●バベンコ副所長 塊の肉は薄切りやブツ切り、ひき肉にして2%の塩水にさらす。このときにビタミンCや酢を加えると効果が高くなるばかりか、肉の栄養分の流出も食い止めてくれる。そしてその状態でひと晩置く。

放射線防護の仕方(食品編)14 
●肉は時間がないときはゆでる方法もある。沸騰したお湯で8~10分間ゆでるのも可。ゆで汁には放射性物 質が溶け出しているので必ず捨てる。

放射線防護の仕方(食品編)15 
●バベンコ副所長 魚もまずはよく洗い、骨にストロンチウムが沈着している可能性があるので、内臓とともに取り除く。さらに放射能を減らすには、 肉と同様に塩水につけるか、ゆでる。エビや貝類にもストロンチウムの沈着が心配されるので同様の処置をする。

放射線防護の仕方(食品編)16 
●バベンコ副所長 ある研究では、ストロンチウムは水洗いで 10~30%、3%の食塩水で30~70%が除去されたという。とにかく洗うことを習慣づけるしかない。

放射線防護の仕方(食品編)17 
●バベンコ副所長 中国ではお茶の作法として、飲む前に一度 お茶の葉に熱湯を注いで湯を捨てる「洗茶」といういれ方がある。日本茶でも、まずこの「洗茶」をして、その1杯目を捨てることで放射性物質の除去を期待できる。

放射線防護の仕方(食品編)18 
●バベンコ副所長 ストロンチウムが体内に入って骨組織に沈着しないように、鶏卵を固ゆでにして殻をむき、その殻を粉末状になるまで砕き、一日に 2gずつ摂取する方法。こうすることでストロンチウムが沈着しやすい骨組織の隙間を埋めてくれるのだそうだ。

 

食品の放射能対策

放射能汚染された危険な平成23年度の国産小麦、国産大麦、国産大豆が、いよいよ食物流通し始めたようです。朝食用のシリアルや納豆、麦茶などから続々とセシウム検出の報告が相次いでいます。追跡調査しますが、皆さんも各放射能測定所の検査結果もチェックしてみて対策を講じて下さい!

  1. 全般
  • 牛乳と魚、原発近くの食材を避ける
  • 産地を表示しないスーパーを避ける
  • EU輸入制限地域(食品および飼料の輸出に際し検査が必要とされる輸入制限対象地域):福島、群馬、茨城、栃木、宮城、長野、山梨、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡(2011/07/04 山形と新潟の規制は解除。静岡が7月中から正式に規制対象に。次回見直しは9月)
  • 肉牛の出荷停止に指定されたのは、福島、宮城、岩手、栃木(2011/08/02 時点)
  • 簡易検査機で食品の汚染度を測る場合は、土壌や建物などに付着している放射性物質の影響で食品だけの数値を正確に測ることは難しいことに注意。また、厚みのある食品は、内部の放射能は測定できない
  • 一度でも変な食品を流通させた経歴のある会社のものは買わない(放射能汚染食品情報
  • 厚労省発表の食品の放射性物質検査データをみる(食品の放射能検査データ が使いやすくまとまっている)

水産物海藻

  • 水産物の産地表示は義務。国内産の場合は水域名または地域名(主たる養殖場が属する都道府県名)を記載する。水域名の記載が困難な場合は水揚港名または水揚港が属する都道府県名を記載することができる。輸入品は原産国名を記載する。

  • 貝、小魚、魚卵は汚染されやすい食物。注意が必要。
  • 宮城沖〜駿河湾沖まで危険。和歌山の魚の件補足:単位がベクレルでないことに注意。何かが検出されているのは確かだが、線源がはっきりとは特定できない。いくつかのツイートから測定器の積算線量を読んでいる可能性あり。シーベルトからベクレルを推定するのは難しく、人体に対する影響度はこの測定報告からは不明なため、和歌山県の魚が汚染されているとは今のところ判断できない。ちなみに通常の食品の汚染度検査は、燃やして灰にしてから測定する。←さらに補足:海はつながっているので、和歌山の魚がまったく安全だとは言い切れない。今後の測定報告を待ち、判断したい。
  • 生物濃縮するので、最初は小魚、6月は中型、7月は大型と注意する範囲は拡大する
  • 大型の魚類ほど高濃度。チェルノブイリの場合、事故の1年後が汚染のピークだった
  • 太平洋側のものより日本海側(若狭湾付近を除く)のものを買うほうがより安全そう
  • 淡水魚は水底に住む魚ほど汚染されている。生育環境の閉鎖性により、汚染度が高くなることもある
  • 三重県の魚受入について:汚染された魚を買い上げる復興支援策を発表していたが、三重県産として販売するというのは誤解で、放射能の計測値を添付して安全確認された魚というのが前提で、現時点では流通の条件が満たされていないとコメントを発表(6月22日の記事
  • 買う前に、都道府県が実施している水産物の放射能検査の結果集計を参照(勝川俊雄公式サイトにまとめあり。最新は水産庁HP食品の放射能検査データも参照。)
  • 養殖魚の個体識別検索 PCモバイル

海藻

  • 汚染されやすい食物。全体に注意が必要。
  • 福島沖〜千葉沖までの昆布、わかめは絶対にダメ。
  • 昆布の漁期は5月から7月の解禁日から9月の中旬まで。
  • くらこんの塩昆布は、7月1日から自社検査を開始。第三者機関による検査も引き続き行う。賞味期限の下に採取時期の表記もあり。

畜産物牛乳、乳製品

  • 畜産物の産地表示は義務。国内産の場合は国産と記載する。輸入品は原産国名を記載する。

牛乳、乳製品

  • 牛乳はどの地域のものも危険
    放射能汚染地域の牧草や乳牛が他の飼育地へ移動しているため
    (乳牛は基本的に長距離移動は難しい)
  • 雪印、メグミルクは、独自検査はしていない。牛乳には福島産の原乳が使われている
  • 明治乳業は、独自検査はしていない。福島産の原乳は使用していない←2011/07/20 ニコニコ動画 1:12:35経過あたりの発言(明治牛乳には放射能が入っていると明治乳業の人が認めた)を元に、電話問合せを行ったところ、独自検査は行わず都道府県の検査を信頼している。ちなみにその検査は土が汚染されているかどうかによる。
  •  
  • そして土が汚染されているかどうかの検査は事故前事故後の空気中の線量に変わりなければ行われない。つまり関西や北海道では変わりないので原乳の検査は行われていない。明治牛乳の特に産地を明記していない商品は原則その地域の周辺の原乳を使っている。
  •  
  • つまり関東で販売されている牛乳は、栃木、群馬、埼玉から東北にかけての物を使用している。各都道府県の原乳検査は週1回程度である」との回答でした。すでに問合せが殺到しているらしく、回答もしっかりしたものが用意されている印象。意図的に放射能をまぜた牛乳を販売しているわけではないが、結果混ざっちゃってるかも、というようなニュアンスでしょうか。ちなみに明治乳業の「おいしい牛乳」はかなり早い段階からパッケージの原乳産地の表記が消えています。
  •  
  • 森永乳業は、独自検査はしていない。福島産の原乳は使用していない(ヨーグルト、デザート等すべてにおいて)
  •  
  • 協同乳業は、独自検査はしていない。福島産の原乳は使用していない。25年前チェルノブイリ事故の際には国内基準が整備されていなかったため、独自検査を行うために社内で決めた基準(30ベクレル)を作った。現在は政府が国内基準を打ち出しているため、それに従っている。現在独自検査をしていないのは、25年前に購入した検査機器が故障したためで、新しい検査機器を発注しているが、品薄でなかなか届かない。届き次第独自検査を再開する予定。その際も、国の基準に則って検査を行う。
  • 小岩井乳業は、独自検査はしていない。福島産の牛乳は一部(自販機等で販売されている乳飲料など)で少量使用されている(牛乳に関しての詳細は【原発】 電話で聞いてみました 各社の牛乳産地と放射能検査の現状を参照)
  •  
  • 各社独自検査をしていない場合、各県の機関が測定を行っているが、その検査にはストロンチウムの検査は含まれていない(詳細は【原発】 電話で聞いてみました 各社の牛乳産地と放射能検査の現状
  •  
  • (牛乳まとめ)やはり牛乳はどの地域のものも危険。
    各都道府県の原乳の検査は毎日行われていないし、関西や北海道ではそもそも行われていない。そもそもの検査基準が非常に緩められている。広範囲にわたって飼料が汚染されたことが確認されているし、実際はどこの地域のものでもリスクはあると思われる。外国産の飼料のみで育てられていて、水の汚染が少ない地域産>国内だが牧草からこだわった飼料で育てられていて、水の汚染が少ない地域産の順で安全そう。国産だと各地の原乳を自在にまぜて調整できる大手メーカーよりは、小規模のメーカーで、できるだけ原発から遠い地域の、こだわりの製品がより安心か。
  •  
  • 特に乳清は危険。スキムミルク(脱脂粉乳)も危険
    バター、チーズなど水分が減って乳脂肪分の割合が高い加工品の方が汚染の度合いが少ない
  •  
  • 乳清飲料、パン、菓子への添加物として乳清(牛乳を脂肪分と水分に分けた際、もともと含まれていた放射性物質の90%が乳清に移る)が使われていることが多いので、避ける

  • 牛は全国へ移動しているので個体識別を参照(PCモバイル
  • 国産という表記だけでは安心は担保できないためブランド肉推奨だけど産地ロンダリングあり
  • 牛肉は国内の他の農場にも行っているので、注意が必要な範囲広い ←5月末の報道は、誤報だったようです(2011年5月26日付 日刊スポーツの記事について【誤報】)。そもそも日本はBSE発生国なので、日本からの牛肉の輸出先は非常に限られているとのこと。外国産は安心できそうです。
  • 加工食品になると、産地は完全に不明になる
  • 農林水産省が7月14日に稲わらの汚染問題で畜産農家と稲作農家に対し緊急点検をするように指示したのは、福島、岩手、宮城、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉の8県
  • 沖縄、熊本、福岡、佐賀、長崎、大分、鹿児島、高知、広島、山口、高知 あくまで県の把握する範囲では、被災地からの家畜の受入はなし(2011/07/08時点)
  • 宮崎、島根、北海道は被災地の肉牛の受入あり(2011/07/15沖縄県環境生活部生活衛生課に電話確認沖縄は移動はなしとのことでした)
  • 宮崎へは肉牛、鶏、豚も移動したとの情報あり。宮崎に入った汚染牛は佐賀牛・近江牛等と銘柄を変え、全国に流通する可能性あり(2011/07/15 宮崎県農政水産部に電話確認したところ、県で把握している範囲においては、牛、豚、鶏の移動は公的にはなく、牛に関しては一般の農家がセリで購入して宮崎に持ち込んだということは聞いているとのこと)
  •  
  • 北海道に移動した牛は16頭。一時飯舘村にも滞在。いずれも繁殖用で妊娠中。受け入れたのは新ひだか町三石のパシフィック牧場。ここで育った牛は「みついし牛」として出荷される
  • 鶏:他県へ移動している(基本的に長距離移動は難しい)(鶏の個体識別検索 ※牛と違って義務ではない)
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  • 豚:宮崎へ524頭、熊本へ15頭移動。緊急時避難準備区域と計画的避難区域から約1万頭が県外(主に長野、群馬、新潟、熊本など)へ移動し、いずれも避難先の県産として出荷されている豚の個体識別検索 ※牛と違って義務ではない)
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  • (鹿児島県黒豚生産者協議会へメール問合せの回答2011/07/19時点)福島から豚を受け入れたことはなく、そもそも黒豚証明書つきの「かごしま黒豚」は鹿児島県内で生産・肥育されたもので、他県産のものはない。
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  • (まとめ)農林水産省が5月上旬時点で全国に受入を募った計画的避難区域内の牛は約1万頭。また、計画的避難区域には震災直前に豚約1万頭、鶏約91万羽がいた。家畜の移動を完全に追うのは難しいので、外国産のものをさっと買うほうがストレスと手間が少ない。牛肉は、飼育方法の違いから肉質に差があり、偽装されにくいオーストラリア・ニュージーランド産(牧草で育てられている)がより安心。豚と鶏は肉質で見分けるのは難しい。鶏肉は出来るだけ買わないこと。

農産物米、小麦野菜、豆類大豆、大豆製品果物

  • 農産物の産地表示は義務。国内産の場合は都道府県名もしくは一般的な地名を示す。輸入品は原産国名を示す
  • 野菜の個体識別検索

米、小麦

  • 2011年夏頃まで買える米は去年(2010年)の秋に収穫されたものなので大丈夫
  • 米は汚染の影響が次の収穫期に出る
  • 今年の収穫分の米はできるだけ原発から遠い生産地を選ぶ。岩手、秋田、新潟、長野、山梨、愛知より外側は大丈夫。秋田と新潟は大丈夫。
  • 麦、ライ麦は汚染されやすさは低いらしいが、米と同じような感覚でいいのでは
  • 玄米はミネラル豊富だがぬかに汚染物質を貯めやすいため、今年(2011年秋)の収穫分からは注意
  • 日清の薄力粉フラワーは主な原産地アメリカ。ただし群馬、埼玉の小麦粉も調整のため配合。カメリア(強力粉)は100%カナダ、アメリカ産
  • 冬まきの麦は6月ごろに収穫される
  • 農林水産省が7月14日に稲わらの汚染問題で畜産農家と稲作農家に対し緊急点検をするように指示したのは、福島、岩手、宮城、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉の8県
  • セシウムを含む灰30トンが米どころ秋田に入る ← この30トンは流山市に送り返されることが決まったそうです。これまでに搬入された207トンは、すでに埋め立てた分も含め、線量測定がされるとのこと
  • 米トレーサビリティ法の施行により、米や米の加工品の取引(外食産業で使われる米や和菓子・酒・みりんなどの加工品なども対象)の記録・保存(2010年10月1日から)と、産地情報の伝達(2011年7月1日から)が義務化されている(罰金つき)。ただ、国産は都道府県や一般に知られた地名でも可だが、あくまで「国内産」「国産」という表記でよい。

野菜、豆類

  • たけのこ、きのこ は汚染されやすい食物。注意が必要
  • 福島、茨城、栃木産は買わない。東京、群馬、千葉、埼玉、宮城も避ける。
  • ホウレンソウ、ニラ、ネギ、キャベツ、長い形の豆、丸い形の豆 に、より注意が必要。
  • だいこん、にんじん、じゃがいも は注意が必要。
  • にんにく、パプリカ、玉ネギ、きゅうり、ズッキーニ、トマト は、より安全。
  • 2011/07/03放送のNHKスペシャルにて、大塚厚労副大臣が「野菜の放射能検査は(検査体制が追いつかないので)、規制値を超えた野菜の流通を完全に止められてはいない」と発言
  • 出荷制限を受けている時期に福島産の山菜が新潟産、山形産と偽装、出荷自粛の時期に福島産のたけのこが新潟産、山形産、青森産と偽装され出荷されている

大豆、大豆製品

  • 大豆はセシウムを吸収しやすいため、注意が必要(一説によるとりんごを1とした場合160倍吸収する)
  • 大豆の収穫期は秋
  • 大豆の加工食品は豆腐、あげ、おから、醤油、味噌、きなこ、豆乳、納豆など。いずれもこの秋以降は注意(味噌、醤油については下を参照)
  • 味噌の熟成期間が夏仕込みで約4ヶ月、冬仕込みで約6ヶ月。商品となって出回るのはそれ以降。
  • 醤油の熟成期間は早くて約3ヶ月(白醤油や、速醸醤油と呼ばれる方法で作られた安価な醤油は熟成期間が短い)、本格熟成のものは1年以上。商品となって出回るのはそれ以降。
  • 日本の大豆の自給率は低い(およそ5%)。2010年時点での主な輸入先はアメリカ(約71%)ブラジル(約16%)カナダ(約11%)など。国内主要産地は、北海道、九州、東北(2010年)。国産使用の製品の場合は国産大豆使用と表記してあるので見分けやすい。
  • 高野豆腐は豆腐を凍らせたあと乾燥させたもの。カルシウムが豊富。工場生産がほとんどで、生産量の9割が長野県で作られている。外気で凍結乾燥させる天然ものは、長野、福島、宮城などで生産されている

果物

  • ブルーベリー、クランベリー、こけももなどベリー類は放射能を取り込みやすいが、栽培環境にも依存
  • りんご、なし、あんず、いちご、さくらんぼ、ラズベリー はより安全

加工食品

  • 産地表示されていないものは買わない
  • 一度でも変な食品を流通させた経歴のある会社のものは買わない(詳細 - 放射能汚染食品情報
  • カレーのルーについて。ハウス食品は原発から約180kmのところに関東工場あり。エスビー食品は原発から約150kmのところに宮城工場あり。
  • 比較的安心そうなのは、日本コカ・コーラ、ハインツ、大塚製薬、サントリー、ネスレ、サンガリア、くらこん
  • 乳清飲料、パン、菓子への添加物として乳清(牛乳を脂肪分と水分に分けた際、もともと含まれていた放射性物質の90%が乳清に移る)が使われていることが多いので、避ける
  • 製造所固有記号は完全にはあてに出来ないが、参考にできるサイト→製造所固有記号Wiki PC モバイル製造所固有記号リスト
  • 加工食品の原料原産地表示は一部(下記)を除いて義務ではない。義務の場合は国内産の場合は国産(あるいは農産物は都道府県名その他一般に知られている地名でも可、畜産物なら主たる飼養地が属する場所の、水産物なら生産水域か水揚港の、都道府県名その他一般に知られている地名でも可)輸入品は原産国を示すのみでよい。主な原材料の原産地が2つ以上ある場合は原材料に占める重量の割合の多いものから順に記載。3つ目以降の原産地はその他と記載してよい。
    表示義務の対象品目は20。生鮮食品に近いものを対象としている。きのこの加工品、緑茶、調味した食肉、異種混合したカット野菜、表面をあぶった食肉や魚介類、ゆでたり蒸したりした食肉や卵・魚介類・海藻類、合いびき肉その他異種混合した食肉、衣を漬けた食肉や魚介類、もち、黒糖とその加工品、こんにゃく、干したり塩蔵したりした魚介類や海藻類、豆類など(2011年3月31日改正)

アルコール

  • ビールは汚染の影響のピークが1〜2年後
  • アサヒビールは原発から約60kmの距離の福島工場が稼働中。高性能の放射性物質検査装置を導入予定(5月時点)。約190kmの茨城県にも工場がある。賞味期限の後ろにある「/アルファベット」のアルファベットが製造工場を表す。福島工場は「H」茨木工場は「B」。その他のアサヒビールの製造所固有番号や代表商品についてはこちらを参照
  • 米を原料にした酒(日本酒、焼酎など)は米トレーサビリティ法の施行により産地情報の伝達が義務化されている。ただ、国産は都道府県や一般に知られた地名でも可だが、あくまで「国内産」「国産」という表記でよい

放射性物質の検査を行なっている企業、小売店等

  • Oisix(ネットスーパー。全アイテムにつき毎日検査実施。農林水産省の食べて応援しよう!フェアに参加中) - Oisixの放射性物質に関する取り組みについて
  • らでぃっしゅぼーや(ネットスーパー。作付け前の土壌分析、出荷前のサンプル分析、納品前のサンプル分析。6月下旬からさらに検査体制を強化予定。農林水産省の食べて応援しよう!フェアに参加中) - 今後の放射性物質の検査体制について
  • 大地を守る会(ネットスーパー。1988年から放射能測定を行ってきた。5月までは既存の体制強化と簡易検出器の増量、6月以降は精度の高い測定装置を順次導入して検査体制強化予定) - 食品の放射能汚染につきまして
  • 東都生協(個人宅配ありのスーパー。1988年から放射能測定を行ってきた。自主検査は不定期に1日3〜4品目について行っているもよう) - 放射性物質の農畜水産物への影響に関する当面の対応について(2011/6/2)
  • グリーンコープ(ネットスーパー。2011/06/23電話確認 現在、外部委託で1日2品目までの食品をサンプリング検査。結果が出るまでに早くて1週間かかる。今後は独自に機材を購入して検査体制を強化する予定) - 残留放射能検査の結果をお知らせします(vol.1)
  • ナチュラルハーモニー(ネットスーパー。数日おきに数品目ずつ専門機関による検査を実施) - 福島第一原子力発電所 震災・事故による農産物に関わる情報公開
  • 生活クラブ - (ネットスーパー。現在委託による自主検査を行っている。9月から2箇所のデリバリーセンターにて食品放射能測定装置を配備し、ほぼ前品目を対象とする物流品放射能検査を開始する予定) - 第22回総会で決定した「原発対応」について
  • パルシステム(ネットスーパー。数日おきに数品目ずつ自主検査を行うと同時に、暫定規制値の見直しを政府に求めている) - 放射性物質の食品汚染への対応について
  • コープ自然派(ネットスーパー。ガイガーカウンターによる簡易自主検査と、精密な測定が必要なものは専門測定期間による測定を随時実施) - 福島原発事故による放射能汚染に関する基本見解(その3)
  • 成城石井(スーパー)Twitterで肉にガイガーカウンターをあてて検査をしている、関東以外のものを仕入れていく方針があるとの情報があったので2011/07/01にお客様相談室に電話で確認したところ、原発事故以降特に計測を強化しているとか、仕入先を変えているということはしていない。仕入先については法律で禁じられているし、肉の計測については食品の表面にガイガーカウンターをあてても正確に計測することは難しいだろう。とのことでした。ただ、広い地域からまんべんなく食材を仕入れているので、選択肢の幅が広いのは魅力ですね。
  • 常総生協(スーパー)Twitterで情報を寄せていただき、2011/07/14 電話で確認。「小さいお子様セット」の野菜は京都を中心に仕入れをしている。普通の野菜商品は、放射性セシウムの検査を行い、ベクレル表記をした近県産のものが届く。農地の測定も始め、今後検査は拡大していく予定とのこと。この生協は4月末に、組合員と職員、地域の産婦人科と協力して母乳検査を行ったところ。HPには情報は少ないが、対応は親切かつしっかりしていて、頼もしい感じだった。生協に加入を希望の場合は、HPに掲載されている電話番号等に連絡をすると、説明に来てもらえるとのこと。

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親の責任・放射線から子供を守るために知っておくべき48の大事な事!

2012-11-24 12:19:17 | 最新兵器

放射線から子供を守るために知っておくべき48の大事な事!

 

放射線防護の仕方1                                                                                                                                             ●スイスの拡散予報を注視して、東京にフォールアウトがくる時は外出しない。


放射線防護の仕方1
●スイスの拡散予報を注視して、東京にフォールアウトがくる時は外出しない(google[スイス 拡散予報]で到達します)

放射線防護の仕方2 
●外出時は、市販されているサージカルマスクは2重か、その間にきっかりのサイズの濡らした綿を挟んで3重にする(大きい粒子を吸い込まないのであれば御の字です)フィッティングをいつも確認する。吸い込んでしまったら致死的なホットパーティクルが飛散しています。

放射線防護の仕方3 
●風のある日は、爆発が繰り返されるのと同じなので外出をしない。

放射線防護の仕方4 
●放射性ヨウ素等は髪の毛から体内に吸収されるので、帽子を被る(今でもヨウ素が検出されています)

放射線防護の仕方5 
●帰宅したら、すぐに冷水か、ぬるま湯のシャワーを浴びる(長時間付着させておかない)

(放射線防護の仕方5の補足、冷水か、ぬるま湯のシャワーから浴びるのは、放射性物質が非常に小さくミクロン単位熱いお湯から浴びると毛穴が開いて、そこから放射性物質が流失してしまうため)

放射線防護の仕方6 
●ヘアコンディショナー(リンス)は放射性物質と結合するので使用しない(化粧品の類いも危ないと思ったほうがいいです)たぶん、ヘアカラーも。

放射線防護の仕方7 
●失明と白内障を予防する為に、目の周りと睫毛を水でよく洗う。

放射線防護の仕方8 
●外出時は花粉症用の眼鏡をかける。
みなさん、花粉症用のメガネを早めに買い求めてください。顔のラインにフィットしなければ、真ん中の部分に濡れた綿をまいて、ライターであぶります。うまく加工できれば顔に密着させる事ができます。パリミキで売ってます。

放射線防護の仕方9 
●人混みは避けて、電車等のシートには座らない。ホットスポットに座ってしまったら、膨大な放射能をあびる事になります。

放射線防護の仕方10 
●手をよく洗う。地面に手をついたり、手すりにさわった手で、絶対に食事をしない。



放射線防護の仕方11 
●放射性物質のいくつかはベタベタしていることに留意する。

放射線防護の仕方12 
●洗濯は頻繁に(特にズボン。生殖器に近いので)。洗濯してもあまり落ちないという説もあります。化学的な洗剤より、重曹や水洗いだけの方が無難だと思います(私見)

放射線防護の仕方13 
●表面密度の高いツルツルした素材の服を外側に身につける。セーター、フリース等、起毛した素材を外側にして着用しない。

放射線防護の仕方14 
●いつでも長袖、長ズボン。

放射線防護の仕方15 
●靴には直接さわらないように注意する。 靴下を脱いでからズボンを脱ぐ。

放射線防護の仕方16 
●部屋では部屋着。外で着ていた衣類は室内では着用しない。

放射線防護の仕方17 
●普通の掃除機は使用しない。堆積した放射線物質を空中に拡散して吸い込む。マスクをしてモップやぞうきんだけで掃除。

放射線防護の仕方18 
●幹線道路付近は歩かない。福島では出入りをする車の除染をしていないので、タイヤに付いた放射性物質が道路から距離を延ばして、車の風で舞い上がる。走行する車内は内気循環にして、けっして窓はあけない。

放射線防護の仕方19 
●人や車が集まるところは、汚染度が高くなるという事に留意する。

放射線防護の仕方20 
●手洗いの洗車はしない。セシウムは金属に結合しやすい。塗装が痛んでも必ず洗車機を利用する。



放射線防護の仕方21 
●オイルヒーターなどを使用して、室内に風が起らないようにする。エアコンはフィルターを頻繁に掃除。不織布などを(自分の責任で)エアコンの吸入口につけて、使い捨てにする。

放射線防護の仕方22 
●衣類と体が静電気を帯び、埃を引き寄せないように、アース(地面に接触)している金属などにたまに触れる(手はよく洗う)

放射線防護の仕方23 
●雨の日は外出を控える。絶対に雨に濡れてはいけない。

放射線防護の仕方24 
●洗濯ものは室内に干す。風の強い時。フォールアウトがある時に干したものは汚染されている。

放射線防護の仕方25 
●家電製品。ディスプレイ。プラスティック製品には汚染物が付着し易い事に留意する。

放射線防護の仕方26 
●屋根からも、地表からも離れた中層階のコンクリートの建物に居住する。

放射線防御の仕方27 
●外での運動はあきらめる。

放射線防御の仕方28 
●窓の近くで寝ない。部屋の中心部に寝床を設ける。

放射線防御の仕方29 
●甲状腺の所見に異常がみられると言われても、検査薬の服用は(自分の判断で)拒否する。ヨウ素131が4メガベクレルの検査薬を飲まされる可能性が高い(出産年齢を過ぎた年配の人)

放射線防御の仕方30 
●屋外にあるものは、たとえほうきやちりとりであっても全て汚染物として扱う。



放射線防御の仕方31 
●ドライクリーニングで使用されるホワイトガソリン(水を使わないからドライ)が、放射性物質とどのように関係するのかわからない。安全性が確認されるまで、衣類をドライクリーニングに出さない。

放射線防御の仕方32 
●爪は垢が入らないように短く切る。

放射線防護の仕方33 
●家にHEPAフィルターを取り付ける。隙間を埋めて密閉度を高め、換気扇を「弱」で強制排気(陰圧にする)。一箇所だけ空けた吸気口にHEPAフィルターをガムテープなどで取り付ける。有効な手段です。 http://t.co/m5VzE1Cy

(放射線防護の仕方33の補足 部屋を密閉する時は、シンクの下の下水管と床の隙間なども丁寧にシーリングする。思わぬところから外気が入ってくるので、換気扇を「強」にしてドライアイスや線香などの煙で外気の侵入口を確認。窓は開けない。部屋がカビっぽくなった場合はエアコンで対応する)

(放射線防護の仕方33の補足 その2 HEPAフィルターは多種類あり、なるべく厚手のものを選ぶ。大きすぎた場合には大型のよく切れるカッターナイフで切断。断面から活性炭がこぼれるが丁寧にもどして粘着力の強いガムテープで切断面の処理をする。写真は4分の1に切ったもの。2枚重ねてもよい)

(放射線防護の仕方33の補足 その3 エアコンの排水ホースから外気が侵入してくる場合もあるので、エアコンを使用しない場合には外の排水ホースに栓をする。但し、その状態でエアコンを使用するとエアコンから水が漏れるので十分に注意する)

放射線防護の仕方34 
●家電製品はアースを取る。コンセントにアースがない場合には、銅の棒を地面にさしてコードで家電製品の金属部分に接触させる。静電気を帯びにくくして汚染物の付着を防ぐとともに、非電離放射線「電磁波(電場のみ)」の影響も抑えられる。電磁波も放射線だという事に留意する。

放射線防護の仕方35 
●地表の線量と空間線量は、人体に対する影響がまったく違うという事に留意する。空間線量が高い時は、空気中にある核種(線源)をダイレクトに呼吸器に取り込む。空間線量が高ければ屋内退避をする。風の強い時も同様。

放射線防護の仕方36 
●バイクや自転車での幹線道路の走行はしない。(粘度の高い、乾燥しにくい接着剤を塗布したタフタを貼付けた車で4時間走行後、タフタから12.8μSv/h を観測している)@JYCEagara 様 観測

放射線防護の仕方37 
●食器類や食べ物をそのままの状態で置かない。かならず戸棚にしまうか蓋をする。

放射線防護の仕方38 
●ICRPモデルは外部被曝を言っています。それを引用した学者やメディアの言葉に耳を傾けては、放射線防護は難しくなります。 ECRRやドイツ放射線防護協会のモデルが、呼吸や食事をする人間にとって正しい。

放射線防護の仕方39 
●被曝は積算。3月11日から、自分と家族がどれだけの被曝をしたのか、おおまかな計算をする。 福島から200キロ範囲に居住している場合は、被曝量が事故前の1ミリシーベルト/年 を超えているので、安全な範囲は既に超えている事を自覚する。

放射線防護の仕方40 
●自分の生活圏に近い、信頼のできる線量計をいつも確認する。空間線量が高い時は内部被曝に直結するので、最も危険だということに留意する。



放射線防護の仕方41 
●ある程度長時間外に出していたものは、放射化している。触る時は細心の注意を払う。

放射線防護の仕方42 
●東京であっても外は放射性管理区域。3月は放射性ヨウ素だけでその倍のレベルだった。行政や自治体が測定しているのは現在でも一部の核種にすぎず、実際には200種類もの核種が存在している。管理区域であっても「線源」が舞い飛んでいるの事は稀。

放射線防護の仕方43 
●近隣で「小児白血病」の患者が複数人出た場合は、その環境に「何か」があるという事に留意する。稀にしか出ない病気で「炭坑のカナリア」と同じ。

放射線防護の仕方44 
●「誰かが自分を守ってくれる」という幻想は捨てる。 マメに空間線量をチェックして、線量が高い場合には細かい情報を添付した上で躊躇せずSNSで伝える。機器の不具合や正誤の可能性を自分で斟酌していると手遅れに。 そうする事が人と自分の家族を守ることにつながる。

放射線防護の仕方45 
●天然の放射性物質(カリウム等)があるからと、人工放射性物質の影響を過小評価する言葉に耳を傾けてはならない。天然のものは進化の過程で生体が適応していてどんどん排出されるが、人工放射性物質のほとんどが生体に長期間蓄積される。パワーも違う。

放射線防護の仕方46 
●神学論争になってしまうので、放射能に関する議論はしない。テレビや新聞からのインプットを会話で払拭することはできないだけでなく、逆に引き返せなくなった相手の論理を強化してしまう。信頼できるエビデンスを開示して説得。瓦礫の焼却などに数の力で対抗する。

放射線防護の仕方47 
●1ミリの距離にあった放射性物質が、体内に入って1ミクロンまで近づけば、その影響(強さ)は100万倍になる。距離をあける事が肝要。

放射線防護の仕方48 
●おおまかな被曝量の計算をする。通勤通学経路の線量の平均を出して(ガイガーカウンターを持ってなくても、Youtubeや測ってガイガーサイト等で確認)その線量に移動時間。滞在時間を掛ける。この際、線量が高い地域はバックグラウンドの線量を無視してもよい。

放射線防護の仕方48補足

補足 
●3/15日16日21日に東京にいたのなら、3000μSvの被曝をしているとして、日常生活で算出した値を+する。 0.3μSv/hの環境に一日8時間いたのなら (2.4μSv × 約240日分)+3000μSv= 3576μSvの被曝はつづく!

補足その2 
●東京の場合、海外の気象予測からこれまで約47日フォールアウト(死の灰)が降下している。この時の被曝量を一日10μSvと仮定して 470μSv 上述した3576μSvと合算すると 4046μSv。 大まかな計算だが、何かを指標にするしか方法はない

補足その3 
●本郷キャンパス東大アイソトープ研究所の測定では、呼吸で一時間に約0.5μSvの被曝をしている。(これは内部被曝なので、実効線量とすれば数値ははるかに大きくなる)マスクをしていなかった場合には、外出時間に240日を掛けて。上記の数値に加算する。

補足その4 
●品川区民の場合は、11月26日の空間線量からみて、+1700μSvする。 3月は放射性ヨウ素が8万ベクレルもあったので、これもある程度斟酌するといい!

補足その5 
●道路で仕事をする職種(バイク便など)の場合は、一時間の走行で 4.3μSvの被曝をしている(実際には内部被曝もかなり)走行時間に掛けて、合算すると被曝量が分かる。

補足その6 
●ここまで、実際の数値と控えめな数値とをまぜて提示しましたが、3/15からまったく防護をしていなかった場合は、20000μSv(20ミリシーベルト)に限りなく近づいていると想像します。国が20ミリシーベルトを暫定基準値にしようとした意味がよくわかります。国は、全てを知って隠しているのです!

子供達には、放射能の怖さが分かりません!

親の責任で、子供たちを放射能から守りましょう!

 

 


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