のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

紅葉の戸隠高原道路を走る

2014年10月26日 17時47分14秒 | 旅行

妙高の宿はスキー場のホテル 眼の前が妙高を背にして滑降できるゲレンデだった

独身時代はここでは無いけれど 雪を見たらスキーに憧れ あちこち列車で行ったものだ

ここの温泉が何と言っても身体に良さそうな黒湯で有る 珍しい湯で ほのかに硫黄の匂いもする

 

スキー場のゲレンデがホテルの前にある リフトが動くのは近い

 

お目当ての夕食はバイキング 一番にカニのあるところを探す

かなりメニューも豊富で ステーキや天麩羅 寿司 蕎麦の手打ち 山菜など私の眼を誘惑する

少しづつ皿に盛っても すぐいっぱいになってしまう 普段は食べられないものが多い

 

カニ 寿司 刺身が並ぶ 天麩羅コーナーには 松茸もある 

 

ピール好きにはたまらない 地ビール飲み放題 これも付いて 宿泊クーポンは6000円余である

スキー場のホテルでは バイキングが安価なものがあるが ここは数多く体験している中でも満点だ

団体ツアーが入っていないのに ホテルはほぼ満員と言う 紅葉の季節も幸いしているのだろう

 

 

朝は9時に出発して 近くの温泉カフェ 日帰り温泉施設に立ち寄る

ここは ホテルから無料券を配布されて 2日間 利用が出来るのも魅力である

ここでも黒湯の露天風呂とサウナに入って 爽やかになった

 

朝の風景は雲海 昼間は遠くに野尻湖が見える

 

東京まで真っ直ぐ帰るのも勿体ない 一般道で戸隠高原を走ることにした

途中からどんどん高度を上げて 高原道路はカーブの連続で登り続ける

紅葉は少し見ごろを終えているが それでも時折見せる紅葉道路は気持ちが良いものだ

 

 

やがて登りつめたところが 戸隠神社奥社の前に出る 忍者村もここにはある

さて車を停めようと駐車場を探すが 土曜日 好天 紅葉もあって 満車で停められない

奥社の参拝は諦めて すぐ近くの森林公園に車を入れた

 

ここのみどりが池と 戸隠の山容は素晴らしい 天の岩戸伝説がある

森林公園には遊歩道があり 一周も出来るが クマ注意の看板も出ている

山の格好をしたハイカーを何人か見るが 熊除けの鈴を皆さん用意してリンリンと鳴らしていた

 

さて ここでもすぐ下の戸隠神社の周辺は 戸隠蕎麦で有名である

お昼時と会って ここでも駐車場は満杯 すぐ諦めて素通りした

途中の農産物直売所に立ち寄り トマトやおろし大根を買いこんだ

 

 

ここからは紅葉に色付いた道路を かなり長く下り続ける

青空の中で樹々が映える こんな中をドライブするのは無上の喜びである

ハンドル握る手も 軽快に感じられ 絶え間なく続くカーブも苦にならない

 

こんな道を延々と走るのは ドライブの醍醐味である

戸隠から下って来る途中にある茶屋 人気があるのか 車が次々と立ち寄る

松代PAにある かりん 大きなものは この芳香も甘くて好きだ

横川SAにある 旧国鉄の急行列車の先頭部 懐かしい雰囲気だ

 

長野インターから東京に向かう 松代 佐久平 横川とSAやPAも立ち寄り楽しんだ

横川では 峠の釜めしを買って 昨晩の夕ご飯となった

2日間で山の中の道路を含めて 700キロのドライブ 無事に帰着出来ると何時も感謝をする

 

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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青空と紅葉のドライブ 野尻湖から妙高へ

2014年10月25日 19時49分44秒 | 旅行

さあドライブ出発 亀戸を7時30分 気分はわくわく 天気予報も晴れだ

いつもボランティアで 車を使うが 長い道を走らない 今日は高速を飛ばせるぞと思うと心が弾む

行き先は長野県との県境に近い 妙高温泉である

 

何しろ ホテルではバイキング これにズワイカニが出ると言う

私は飲めないが 地ビールは飲み放題 ビールファンにはこたえられないだろう

温泉が珍しい黒湯 黒い泥のようなものが温泉の湯に混ざって 微かに硫黄の香りもする

 

晴天下の高速道は気持ち良い スイスイ100キロキープで飛ばせる

佐久平PAで一休み 横川辺りから高度を上げて走る この間の高速道は好きだ

妙義山系のあらい山肌が屹立していたり 日本には少ない光景でもある

 

 

幾つもトンネルが続くが 景色が見えると そこには紅葉も見えて気分は高揚する

軽井沢への分岐も過ぎて しばらく行くと視界が一気に広がる

佐久平である 鯉で有名なだけにシンボル像もある 

 

 

遠くに見渡すと 蓼科の山並みが見えて 何度立ち寄っても しば遠望を楽しめる

ここから すぐに小諸にかけて 右側に大きな山容が見えると 浅間山でである

山のけむり という歌が良くリクエストされるが この山のけむりのことで いつもわずかな白煙が見える

 

上田辺りからは またトンネルの連続 それも4000mの長さのものが幾つかある

松代では高速から見えるホテルに良く泊まったものだ

そして善光寺へは ここから何度行っただろうかと思いだす

 

そうだ お腹が空いた お昼の時間である

信州と言えば蕎麦 どこかで食べようか 高速から近い小布施に行って見た

いや驚いた 確かに昼の時間だが 平日にも拘わらず中心地では 駐車場はどこも満杯だった

 

 

紅葉の季節なのと この青空では 団体の他 自家用車の方も繰り出したのだろう

道路わきには リンゴ園がいっぱいあって 車の窓からも取れそうなリンゴがたわわに実っている

赤いリンゴの他に 黄色く輝くりんごがある しなのゴールドの品種が赤との彩りが良い

 

 

また高速に乗って今度は信濃町インターで降りた 野尻湖へ行って見ようと車を向ける

久しぶりに行って見るかと思う気持ちと 何か食べたいなとお腹が催促する

こちらは営業している店が少なく わずかな客で混んでおり ここも諦めた

 

 黒姫山と古代 ここに生息したナウマンゾウのモニュメント

 

ツアーでも何回か行っているが 静かな湖畔の風景も良いものだ 振り返れば黒姫山がそびえる

さあ次は妙高まで 一般道でも近い 日本海へはここから40キロも無い 意外と近くである

妙高の日帰り温泉施設 温泉カフェで 待望の新蕎麦にありつける

 

 

わずかな距離のところに 名前は怖ろしいが いもり池まで行って見た

以前 ツアーで行った時は静かな何も無い池だったが 紅葉のせいか車がいっぱいだ

池の正面に 荒々しい妙高山の威容が素晴らしい絵のように見える

 

 

ホテルのチェックインが3時なので それまで 陶芸の宿で珈琲を飲む

古風な旅館で この佇まいが好きな固定客もあるのだろう

無事にホテルに着いた ごご3時きっかり 爽やかなドライブだった

 

 

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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温泉とカニにつられて新潟へ

2014年10月24日 06時10分57秒 | うたごえ

珍しく金曜土曜 予定が無い こんな日は日帰り温泉に行く時がある

今日は これから奮発して一泊ドライブに新潟県・妙高温泉まで行くことにした

クーポンサイトで半額のチケットをゲットして 割安に泊まれる

 

この温泉に惹かれた理由はもう一つ 夕食はバイキングだが写真にずわいカニがドーンと映っている

私は海鮮も好きだが カニは大好きである

食べ放題となれば もう 無口の渋い男になって 黙々とカニと対面する

 

特にカニをこの宿がうたっているわけではないが スキー場などでオフシーズンカニで客を呼ぶことがある

蔵王温泉や志賀高原では カニ食べ放題をうたい 団体ツアーも良く訪れる

この場合 夕食時間が始まって30分くらいは みんな静かなものである 

 

カニは当たり外れがあって 時にはバサバサであったり 身が細い 塩辛いものまであって本来の甘さがない

札幌へ行った時 食べ放題の店へ行ったら タラバなどは しょっぱいだけでとても美味しいとは言えない

都内でもカニに吊られて訪れた店で しょっぱい味しかない店が2.3軒あった

 

さすがに山陰や日本海側は美味しい 甘さが違うのだ

こんな時は 幸せを感じ程である

いつか静岡の清水で食べた時 ここだけは美味しかった カニの想い出は全国に残っている

 

紅葉も良いだろうし 天気も良い

ドライブに気を付けながら しばし 温泉とカニを楽しんで見る

帰れば日曜 月曜と また 予定がいっぱいになる

 

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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そう その笑顔が若さですよ

2014年10月23日 09時46分21秒 | ボランティア

弱々しいけれど 深く刻まれたしわの中に 笑顔が浮かぶ

私の話の通じる方は 微笑んで聴いている

重症の方は 相変わらず 心がどこかに飛んでいる

 

数ある介護施設の中で 一番難しく 逆に一番 全神経を遣う施設である

時には神仏の力を借りたいくらいに思う時がある

なんとか高齢者の穏やかな笑顔が見たい 認知症が虚しく見え心が痛む

 

 

高原の駅よさようなら 啼くな小鳩よ この時代は昭和20年代だね

街にパチンコ屋さんが出来た頃です 一個一個 パチンコ玉を機械に入れて 手で弾くのです

大きな音でレコードから この歌が聞こえていましたよ

 

私は小学校時代 何故か学校の歌は何も覚えていないのです

ところが こう言う歌はすぐ覚えて今でも忘れていません 不思議だねぇと問いかけると笑う

落ちているパチンコ玉を入れて弾くと 当たりに入って 10個になった時もあるんですよ

 

小学生だが パチンコ屋のこと覚えているのは不良だったのかなぁ

学校の歌は覚えていないで 啼くな小鳩よ だもんね・・

あながちウソでは無い 貧しさと何時も友だちだったから・・

 

 

私の田舎で小学校4年までいたが ラジオも電気もガスも水道も無かった

無論 ある程度の家庭にはあったが 我が家は 埴生の宿でもある

東京へ来ても ラジオは愚か 修学旅行に支払うお金も無い

 

早朝に起きて 納豆売りをして わずかではあるが家計を助けた

それから学校へ行ったものである おこずかいは無い 他所の庭のいちじくを失敬したこともある

だから こんな遊びもしたかな そう言えば踏切に何時間も居て電車を見るのも楽しみだった

 

 

あんなことあったね こんなこともあったでしょう?

体験した話も 心に響く話となって 皆さんの心と結ばれる

そして 歌を歌って 心の中から笑顔が浮かんでくる

 

認知症の方も 超高齢者の方ばかりでも みなさん 若さを保ちましょうね と私は言う

歳を取って嫌だなんて思ってはいけませんよ いつも笑顔ですよ

そう 今 笑顔の皆さん それが若さです 一番良い顔ですよ

 

 

めんこいこうま これも歌うが めんこいとは津軽弁で 可愛い と言う意味である

めんこい 良い言葉ですね 皆さんも めんこいですよ 小さく笑っている

可愛いお年寄りって言うでしょう? 私もそうなりたいと思っているんですよ

 

めんこいお年寄り これで良いんです 歳なんて関係ないの

それが 若さを保って 健康の素になりますよ

誰かと挨拶する時でも 笑顔でいたら 他の方も笑顔になります

 

挨拶もしない 仏頂面だと 相手もどんどん 怖い顔になる

あなたの笑顔が 周りにどんどん広がって 笑顔の輪になります

お年寄りの笑顔 これは 素敵です

 

 

心地よい時の笑顔は美しい

我が子を抱く時の母の顔の なんと美しく慈愛にこ満ちているか

恋する人のそばにいる女性の顔も美しい 内面から出る微笑みがある

 

孫を見る祖父母の笑みも 美しい

歌を歌っている時の皆さんの微笑みも美しい

施設の皆さんと対面している時 優しさが私にも溢れ出る 

 

こんな時の私も皆さんも 多分 一番良い顔を見せているだろう

誰でも良い顔がある 心の内から純粋になったりする時 それは その人の最高の良い顔となる

最前列に座った数名の方と握手する それは良い笑顔で私の手を握りしめていた

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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こう見えても麻雀四段(笑) 大三元

2014年10月22日 08時51分56秒 | うたごえ

他愛のない遊び 麻雀の話である 誇れるものではないし 何だそんなもの それで良いのだ

ヤフーのオンライン麻雀で 最近 四段になって 昨夜は麻雀の一番大きな役 大三元をあがった

無料のゲームであり 一日何度も遊びたい方は有料で更に続けられるが 私は無料の範囲を守る

 

愛好者が全国に居て 誰とはわからないが パソコンの向こうに居て四人で遊ぶ

東南戦が終わると また 相手を選んでくれる 15分くらいで終わるが楽しいものだ

最近は脳の活性化にも効果があると介護施設などにもあり 文化センターの女性健康麻雀教室もある

 

 

私が麻雀を覚えたのは 20代である 町工場に勤めていたが新聞広告で大企業に転職した

ただ現場作業で 経験のない私は 怒られたり バカにされたり それでも所帯の生活を守る為こらえた

その頃の私の座右の言葉は「今に見ていろ」だった 技術も無ければバカにされて当然である

 

現場作業は 勘によるいわば職人が多い 知識で教えられるものではない

私は 一部ノートに取ったり データも取って 他の方とは違う技を磨いて行った

現場は 一つのチームがそこここにあり 長は面倒は見る 小さいムラのようなものだ

 

 

仕事のことでは 喧嘩もあるし 寸前まで行くことはたびたびある

人間関係がうまく行けば 逆に職人気質で 他の職場ともうまく連携できる

当時 麻雀が流行っていて 仕事が終われば駅周辺の麻雀屋はどこも混雑していた

 

私も覚えたが 当然初心者である 勝つことは滅多にないが 良いこともある

それは 麻雀の愛好者は社内に多く存在して 4人一組だから メンバーが足りないと声がかかる

今まで知らなかった職場の人 事務職 部課長 みんな卓を囲めば一緒である

 

 

急速に誰とでも話が出来て 親しくもなる どこでも挨拶が出来る

これは 職場の垣根を越えて仲良くなり 仕事も協力したり 助け合うことも出来た

麻雀は 人を結ぶ処世術ともなったが バブル崩壊後 麻雀どころでなく この遊びは遠ざかった

 

温泉地へ行っても 麻雀ばかりしていたり 徹夜も感じない若さがあった

弱い私は 徹夜には強い 皆が寝ぼける頃 私のマイナスは消えて行ったものである

良き時代の麻雀の想い出 今は 毎日無料で 10分から1時間 私の息抜きとなった

 

 

さて 今日は 江戸川区の介護施設に音楽訪問に行く

外は雨 気温は12月並みの冷え込みと言う

不思議にここへ行く時は 雨が降っている時が多い

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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