のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

うたごえが こんなに大きな輪になって!

2013年08月31日 09時23分47秒 | うたごえ
東京の昨日の気温は36度 また猛暑のぶり返しである
この暑さにもめげず 下町のうたごえに参加される方の熱気がすごい
青春の残滓が まだ赤々とくすぶっている

集った方の総数が94名を数えた
回を追う毎に増え続けているうたごえの場だ
新しい方も 今回はかなり見えた



プロの運営でなく 自分で素人のうたごえを開催する夢は描き続けた
そして3年前の6月 遂に実現した
昨日は 積み重ねて63回目 こんなに大きくなるなんて夢のようである

小さな人数でも楽しいし そんな場があることが幸せでもある
100名近い方が集るのは プロのうたごえの集いであると思っていた
私は いつも感謝の気持ちに溢れている

 

皆さんが 未熟なピアノ 軽いトークでも楽しいと言って笑顔が溢れる
私は何と幸せな生き方なんだろうと大げさに思う
会えば笑顔がかわされる 素敵な方たちである

自分ひとりでは何も出来ない
こうして支えられていることを改めて思う
互いに眼に見えない心の手を結び合って 輪が大きくなっていく



懐かしい歌が次々とリクエストされる
童謡もフォークソングも歌謡曲も 何でもあるのが ここである
歌声は若く 大きな大合唱 ピアノを弾いていても心が弾む

会場の準備は私たちがする
しかし うたごえが終わると 誰彼と無く自然に椅子を片付けている
何と有り難く そして このあたたかさに感動を覚える



集ってくれた皆様 有難う 皆様の支えあっての下町のうたごえです
ブログで繋がって参加してくれる皆様 有難う 会うのも楽しみです
いつも 手伝ってくれるスタッフの皆様 有難う 感謝しています

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一日だけ華麗に咲き 儚い命のタイタンピカス

2013年08月30日 08時56分03秒 | うたごえ

初めて買って育ててみたタイタンピカス ハイビスカスの巨大な花だ
驚くような見事な花を咲かせ 華麗である
花が少ないベランダのセンターで舞うようである

朝 眼が覚めたような薄赤色が 暑い陽差しを受けている
パソコンに向かいながら その花を愛でる
今日も猛暑だが 花はこの暑さを喜んでいるのだろうか



土が乾くと 葉が萎れてきて 早く水が欲しいとせがむ
水遣りをして 1時間も経つと 葉がシャキッと形を整える
夕方になると 巨大な花は萎み 花のいのちは短く絶える



たった一日 美しく大きな花を私に見せてくれる
華麗に誇らしげに咲くが 終わりも早い
そして次のつぼみが 2.3日後にまた開花する



花がある生活は 心に潤いを与えてくれる
まつば菊 なでしこは かなり長いあいだ咲き続けている
ピンクや白が可愛らしい



朝ドラのあまちゃん 毎日楽しみだ
北三陸という私には 想い出が多い土地も 親しみを増している
いよいよ 来月でフィナーレになるのだろうか

映画になる潮騒のメモリー 誰が歌うのか興味を増していた
どうやら人生ドラマを経て あきちゃんが歌うことになってホッとした
近年に無い 爽やかで内容も良く 視聴率がかなり高いのが分る

今日は 下町のうたごえ 今月2回目だが久し振りのような気がする
それだけ私も楽しみにしているせいだろう
多くの笑顔に会える みんなが一つになって 私のピアノで歌う

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アブト式鉄道のある山あいの奥泉駅周辺

2013年08月29日 11時22分59秒 | 旅行

川根と言えばお茶 大井川に沿ってかなり上流域にまで茶畑が散在する
南アルプスの山麓にあり 町の90%は森林 川霧が時折立ち込める
これが お茶の葉に滲み込み 美味しいお茶が育つのだろう

静岡名物数々あれど お茶は代表的な産物である
静岡 菊川 掛川 森 そして川根と どこへ行っても茶畑が見える
大井川を深く遡った山あいにも 茶畑がある



大井川鉄道・千頭駅からは かなり山奥の井川まで小さな列車が走る
1日数本のダイヤであり 時には川と山にへばりつくように走る
千頭のあたりでトンネルを見たが 人道トンネルのように小さく見えた

山の中をトンネルで貫いたり川の蛇行とあわせて線路がある
2.3年前には 崖崩れがあり 不通区間もあった
ツアーで乗ったときが懐かしく思い出される



大井川の上流部は殆ど川根本町である
カーブの続く道をかなり走っても 川根本町○○である 
町の面積はかなり広い が 人口はあわせて7500人ほどだ

点在する集落合わせてであり 改めて住むには大変だろうと思う
自然も温泉も恵まれた土地である 住めば都 天国かも知れない
40年前には それでも15000人だった 

 

民宿の近くに 火の見櫓があった 櫓といっても鉄塔である
半鐘が取り付けられており 今でも機能しているだろうか
駅は道路から一寸下がった所にあり 見落としてしまいそうだ

一応駅前広場がある 道路に面している方で駅はこの下へ下る
竪穴住居を思わせる建物があり 何かと思ったら公共トイレだった
古代の歴史に触れるメッセージも町には見当たらない

 

モニュメントもあった 古代の家族を模したものである
狩猟から帰った父の手には うさぎが吊るされている
可哀想というなかれ 昔はうさぎも食糧 私も食べたことがある

 

駅に入っていくと 始発列車のディーゼル機関を念入りに点検していた
誰も他に居ない 乗りますか?と聞かれた いいえと答える
でも実際には 非常に乗ってみたい鉄道への郷愁があった



民宿に別れを告げて 静岡方面への国道を走る
それは国道とは名ばかり 一車線の道路が山々を縫って行く
長い長い下り道が カーブ カーブの繰り返し 対向車が稀にある

地元の車か 後ろに見えるときがあると 広い場所でやり過ごす
かなりのスピードで慣れた調子で消えて行く
上り坂になると 我が軽自動車は音ばかりが大きくスピードは落ちる

1時間以上 こんな道を走り ようやく市街地に出た
浜松あたりから沼津までは バイパスが続き これが高速並みだ
信号は殆ど無く 大概80キロくらいで走れるし 追い抜く車はこれ以上

 

ドライブの休憩所には 一寸バイパスから外れて 由比のさくらえび館
ツアーならここは必ず立ち寄る場所 生さくらえびや地元の産物がある
雨がずっと降り続いているので 他へ寄らず またバイパスへ戻る



道の駅もあるが 小さな施設である
富士山が世界遺産になって 関連グッズや土産品が売れている
波及効果は 富士の裾野のように広く 良い影響を与えている

沼津で一休みは 日帰り温泉に決めた
かなりの頻度で通る道 グルメ街道にある 万葉の湯に入った
海鮮料理も沼津港に近いし 充実している



東京への帰路は東名インターが近いが もう少し国道を走る
ラジオの交通情報でつぶらのトンネルで 車数台の事故を告げている
大和トンネルでは渋滞は恒例だが 10数キロの情報である

246号線は東京渋谷まで続くが 山北あたりで長い渋滞になった
日曜日の東京方面は どこを通っても 渋滞は覚悟 まして夏休みである
伊勢原あたりで マックで疲れを癒す ここまで来れば東京は近い

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ブロ友さんを訪ねて大井川上流の街へ行く

2013年08月28日 10時37分19秒 | 旅行
宿泊した浜名湖弁天島の周辺は 観光地が多くある
頭に浮かぶ地は 花博のあったパルパル 新居関所跡 楽器博物館
大井川の蓬莱橋などがある いずれも過去訪れた地である

この日は 大井川の上流 徳山駅近くに住むブロ友さんと会うのが主だ
大井川に沿って 東海道の金谷駅から 大井川鉄道が遡って走る
地域住民の足であるが 車社会で1日10本にも満たないダイヤである

それでも観光的には 蒸気機関車が昔の客車を連ね走る姿が懐かしい
40年前にも乗ったが 添乗員でも数回このSLにもご案内した
家山駅で観光バスを下車して 千頭駅まで乗るのが通例である

 

生憎 SLには会えなかったが 家山駅に寄って当時を懐かしんだ
クラツーさんには助かっていますよと言われると 退職していても嬉しい
国道は この鉄道や大井川とそばに寄ったり離れたりしながら遡って行く

小さい峠のような道に来ると一車線にもなったりして多少緊張を覚える
大井川の流域に 所々 集落があり 大きな町や小さな集落まである
少し大きめの町に 川根温泉道の駅がある



どちらかと言うと この温泉が目当ての客が多く 駐車場も満杯であった
風呂に入りながら 近くを通るSLに手を振ったりする 勿論裸である
列車から こちらを見て乗客の皆さんも手を振っていた姿が思い出される

カーブも多く山道が続くような こんな道でねずみ取りが居た
テーブルまで出して 本格的に狙っていた 多分バイクは引っかかる
こんな山奥で よもや白バイやパトカーは見ないだろうと思っていた

ブロ友さんとは 以前 2度ほど東京でお会いしている
このサイト以前からのブロ友であり 数年はコメントなどでやり取りしていた
どこか波長が会う方で 会って見ようと思ったきっかけである

ブロ友さんとは このケースを除いて うたごえの場で会う方も居る
数名の方が永い付き合いで 現在でも うたごえに顔を出してくれる
しかし それは うたごえが終われば それ以上は無い



今回は自宅まで訪ねることにしていた
仕事は 整体と外気功の施術をされている方である
この分野では 全国にも100名余しか居ないエキスパートである

手づくりの昼食メニューを振舞ってくれた
さすがに健康に気を遣ったものが並ぶ
住いは広く 以前ブログに書いた棄てられた子猫が2匹出迎えてくれた

お誕生日プレゼントに 20分ばかり施術サービスしますと言われた
タイや台湾でマッサージを受けるのが楽しみだったが 国内では初めて
肩に触った途端 左がすごく凝っている 五十肩だねと笑った

ここ2.3日左肩の辺り 痛みを覚えていたが 施術を受けて楽になった
彼曰く この先に接阻峡(せっそ)温泉があり 日本一だよと言う
寸又峡に向かう途中で分岐があり 秋の紅葉で有名な場所だ

泉質がぬるぬるとして居るのが良いと太鼓判だった
確かにぬるぬるとしている湯は 下呂温泉 鳴子と中山平温泉がある
湯上りの保湿効果は抜群で 美人の湯と言われる所以だ

千頭駅では ようやくSLに出会えたが 車を停める場所が無い
SLフアンが 駅の外にもカメラを構え 散在していた
この駅からは井川まで トロッコ電車のような列車が走る

 

現在 日本ではここだけというアブト式列車である
この中間駅に奥泉と言う駅があり 今晩泊る民宿がある
風呂は小さく 交代制なので 勧められた接阻峡温泉まで更に走った

風呂は小さいが 入った途端ぬるっとした感触がある
彼が言う日本一 入浴料も300円と安い
土地の人が数人 銭湯のような気分で来るのだろう



奥泉は駅があるといっても 1日数本の運行 山あいの小さな集落だ
民宿は釣り人などがリピーターになるような 家族的な感じが良い
テレビしか無いが 私には また涼しく 睡眠をむさぼることが出来た

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ぶらり気ままに訪ねた 菊川の黒田家代官屋敷

2013年08月27日 11時46分41秒 | 旅行


ロングドライブの初日は 浜名湖の弁天島温泉の宿泊だけは決まり
ある程度何箇所か 行き先候補は調べてあるが確定はしていない
都内は渋滞が多いので 6時30分に家を出た

錦糸町から首都高に乗ったのがまずかった
予想はしていたが いつもより渋滞が酷く 入った途端に動かない
両国の先は1車線になったり 合流が多い渋滞は日常の箱崎あたりだ

渋谷まで走りようやく 普通の走行 ここまで一時間はかかった
足柄SAで 珈琲タイム 御殿場から先は新東名も魅力だが東名を走る
まだ高速を降りるところを決めていない



由比の辺りは 山が海に迫り 東名も東海道も列車も寄り添うように走る
広重の浮世絵で有名な東海道の難所 薩埵峠(さったとうげ)がここだ
PAで一休みした 実は寝不足がたたり 睡魔がささやき始めたのである

前日は早めに寝たが暑苦しく 2時30分には起きてしまった
そのまま ブログで遊んだりしてから出発したが この辺で眠くなる
こういうときはガムを噛んでも 珈琲飲んでも 眠さは解消しない

 

掛川のお城ではなく 花鳥園も魅力があった ベゴニアの花が咲き乱れる
しかし 今まで行ったことが無いところも訪れたい
菊川ICで降りて 黒田家代官屋敷に行った

 

戦国時代は今川義元の配下にあり 武田に負けたり家康の系列に加わる
生き抜き家系を守り 明治を経て 現代まで続いている歴史を思い浮べる
資料館には 鎧兜他 当時の武具 生活を偲ばせるものがある

資料館でいろいろ説明してくれたが 多少の歴史の知識の上に重ねられる
当日 バスが2台 予約されていたがキャンセルになったとの事 気の毒に
行程上 やむを得ない事情があったろうが 観光客が少ないから痛手だ

 

これから昼食に行くと言ったら 御前崎が良いねと言われた
浜岡原発見学や以前のツアーで訪れていたが 海鮮料理が眼に浮かぶ
なぶら市場という 海鮮丼などある店が一つの建物内に軒を連ねる

 

金曜日だったが 昼食時もあり かなり賑っていた
浜岡原発もどうなるのか分らないが 運命というものは不思議なものだ
未来へ更に発展していくと思っていたのが 今では負の遺産のようである

 

ここから 距離にして60キロくらいで浜名湖 早めに着いて疲れを取る
一般道だが快適に走れる 中田島砂丘もあるが 強い日差しで暑いと敬遠
ホテルの前は浜名湖 夏休みとあって子供たちが目立つ

 
 

夕食はバイキング 量も質も私の判定は 宿泊料に見合わせれば合格点だ
ロビーで 中国雑技団のミニショーがあった
これもカナダで見たり中国で見ているが 演技は鍛えぬかなければ出来ない

 

 

京劇で使う 瞬間でお面が幾つにも変化する技術は 素直に素晴らしい
じっと見つめていても 瞬間にお面が変化する技は企業秘密だろう
中国は 本音はもっとも嫌いな国であるが 文化はまた別である

 

部屋はクーラーが効いていて気持ち良い
着いて風呂の後 しばし寝た 夜は9時から寝て7時頃まで爆睡出来た
こんなに寝られるのは 一ヶ月ぶりだろうか 良く寝たものである



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