のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

介護施設の桜はメジロがいっぱい

2014年02月28日 08時39分20秒 | ボランティア
この介護施設の飾りつけ いつも私は感心して見ている
季節感にあったものを 立体的な物にしたり壁に貼り付けるのだ
アイデアはスタッフだが 利用者さんがコツコツと色を付けたりする



昨日の施設訪問ボランティアは踊りのグループと行く
最初の出会いからすれば 10数年施設訪問にかかわったメンバーだ
いつも笑顔を絶やさない 元気 明るさがある



踊りは施設の皆様にも愛される 定番の盆踊りがある
炭坑節などは いつも席に座って 自分が踊っているように手を動かす
手拍子で参加する方も居る 心は盆踊りの輪の中に居るのだろう



今回は東京五輪音頭を踊ってくれた
冬季オリンピックが終わって まだ余韻がある
三波春夫さんの 軽快な歌い方が 元気を誘い出してくれるようだ

 



歌の時間は 模造紙の歌詞を見ながら全員で歌う
時には利用者さんの誰かにマイクが向けられる
生伴奏で歌っているみたいだねと笑い合っていた

もう3月になる 初めて施設で 仰げば尊しを歌って貰った
遠い想い出を探るように 全員の眼が歌詞に集中している
嬉しいひなまつり など これもまた季節感も味わって貰うのだ


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今日の誕生花 みすみそう
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花が咲く 山に野に心にも

2014年02月27日 10時28分30秒 | うたごえ
下町のうたごえ 昨日も盛況 なんと80名を超えていた
春のような陽射しの中に 皆さんの若い歌声が響く
ここは グランドピアノ 伴奏する私の心も躍っている

すごいことだと想う 素人の手作りのうたごえに集ってくれる方たち
皆さんの 運んでくれる人の温かさが ここに広場を作っている
心が触れ合う歌の広場 楽しく歌って居心地の良い場所である



チラシを見て来たのよ 楽しかった また来ますね
今日はね 新しいお友達を連れてきたの
こうして 大きくなっていく人の輪と和 笑顔が集り笑顔になって帰る



突発性難聴のことを聞かれた
大げさにしてしまったきらいはあるが 元のように聴こえる嬉しさは格別だ
普通に戻っただけなのに 春が来た様に感じる嬉しさと感謝がある

ピアノを弾いて 低音から高音まで大きくワイドに聴こえる楽しさがある
頭の中 にこもったような 不快な自分の発音があったり耳鳴りがしたり
片方があるから良いかと自分に言い聞かせていたが 本音は寂しい

これらから解放されて 心の中から出る私の笑顔が また笑顔の輪になる
ボランティアに行って 施設の皆さんに力強い元気の気を送ることも出来る
二つの耳 一つになったら2分の一ではない 3分の一くらいだと味わった



私も片方が難聴なの と何人もの方から聴いた
そんなこと おくびにも出さず 皆さん笑顔で暮らしていたんだと改めて想う
強く生きねば 笑顔も生まれない 大切なことも学んだ



さあ 今日も近くの施設にボランティア 歌の時間が有る
いつも一緒の踊りのグループと訪れる
施設の皆さんの笑顔が眼に浮かぶ 


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今日の誕生花 サクシフラガ
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我が青春の歌声喫茶 憧れから夢の実現へ

2014年02月26日 09時32分00秒 | うたごえ
時々楽譜を眺めて 頭の中でピアノ伴奏をして見る
家に無いので 弾いている気分にはなれるし リズム感の練習になる
昨日は 母さんの歌を久し振りに見て 遠い昔に思いを馳せた

窪田聡さんの曲 歌声喫茶全盛時代にも良く歌った
母が工面してくれた学費をも使って 退廃的生活にのめりこんだ彼
歌声運動の中心にもなり 全国を廻ったという

墨田区内の下宿先を兄が探しとめ 母からの便りと数々の品物が届く
疎開先の信州新町の想い出と共に やがて珠玉の母さんの歌が出来た
母の葬儀の時は この楽譜を棺に入れて 母の愛に感謝した歌である

母さんが夜なべをして 手袋編んでくれた
木枯らし吹いちゃ冷たかろうと せっせと編んだだよ
ふるさとの便りは届く 囲炉裏の匂いがする



こんな純粋な母への愛 心の中で過去を詫びながら歌い上げる
この歌を含め 多くの歌が 胸を打ち 愛に憧れ 自然への想いも募る
歌声喫茶は 爽やかな想い出を 今でも 心の中を満たしている

あざみの歌 忘れな草をあなたに 北上夜曲 ともしび カチューシャ
遠くへ行きたい あかとんぼ 早春賦 月の砂漠 若者たち
好きな曲をあげたらキリがないほど 名曲は心の中で生きている



カラオケが流行りだす頃 歌声喫茶は衰退をしていった
私も 労働歌 ロシア民謡を代表する左翼的思想に夢が消えていった
それでも あの楽しさ純粋さは深く心に刻まれており 心のどこかに残る



自分でも 歌声喫茶に近いものを実施して見たいと思い始めていた
童謡唱歌うたう会の13年間 練習後にうたごえの会をやり始めた
コーラスの緊張から解放されて 皆さん のびのびと好きな歌を歌う

クラブツーリズムに添乗員として入社した以後も この試みを何度もした
普通の募集ツアーで 時間が有ったら ハーモニカで伴奏して歌わせた
お客さんも 突然のサービスに喜んで車内で合唱したりしたものである



添乗を続けるかたわら 本社でうたごえ教室もシリーズで開催した
私の提案に会社が乗ってくれたのである 一添乗員としては例外である 
遂には 歌いながらウォーキングツアーもシリーズ化してくれた

バス車内ではうたごえ ハーモニカだったり キーボードを持ち込んだ
そしてハイキングをも兼ねて 青春の旅のようだった
全国と東京の最優秀添乗員に選出された 多分 うたごえも貢献している



縁があって 墨田のうたごえ講座の講師として招かれ既に7年続いている
多くの仲間が こうして あちこちに増え 私の人生を支えてくれた
そして うたごえの集大成 これは 自分の主宰でうたごえ喫茶をすることだ



70も過ぎて 我が青春のうたごえ喫茶がオープンである
本来のお店でなく 全く素人のピアニストでもない私がオーナー
手伝ってくれる方も みんなボランティア 気持ち良く協力してくれる

参加者もみんな仲間のように感じるほどの 笑顔とあたたかさがある
片付けなどは 全員が自発的に誰も言わないのに動いてくれる
生涯青春だよと皆さんに言う 今日も感謝の下町のうたごえがある


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春の訪れ 旧中川の河津桜が咲いた

2014年02月25日 09時03分06秒 | ウォーキング
2月と言えば 添乗員の時代は河津桜ツアーで伊豆に何度も訪れた
ピンクが濃く華やかに彩れる桜は 開花期も長く楽しめる
原木も大きく 未だに見事な花を咲かせる

下田に近い みなみの桜も 河津桜の並木であり これも好きな風景だ
河津は団体ツアーも多く 露店なども多く出るが こちらは割と少ない
静かに川岸を桜を愛でて歩くのは 心もあたたかくなる

河津の原木は 全国に拡がって各地で楽しめるようになった
江戸のソメイヨシノが 全国に拡がったと同様 愛される桜でもある
吾妻山の河津桜 房総の房総の河津桜も今や観光地となった
桜のツアーは 河津桜に始まって 本州では弘前の桜で終わる



そして我が家の近く 亀戸中央公園の対岸 江戸川区側にも植えられた
毎年 この花の咲くのを楽しみに 様子を見に行く
こんな近くで 河津桜が観られるなんて幸せなものである



穏かな陽射しの中に 昨日 遠くからも色付いているのが見えた
色が濃いので 咲いたときは 花びらがすごく華やかに見える
ましてや 春は名のみの風も寒い日もあり 花も少ない時期だ

 

 

菊や牡丹 梅など 古来からの花があるが 日本人にとって桜は心の花
梅より華やかに 冬の寒さ厳しさから解放されて 心も浮き立つからだろう
先日の残雪が所々見えているが もうすぐ野山の花も咲く春になる




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一緒の舞台で歌いたかったなぁ

2014年02月24日 09時24分49秒 | うたごえ
会った瞬間から 笑顔が広がる 互いに会いたかったねと声を掛け合う
ちょうど1年前 ここのステージに私も並び 一緒に歌っていた
13年間 代表者としてまとめてきた 童謡唱歌うたう会の発表会だった

恒例の東大島文化センターの スプリングフェスティバル
各団体が 年に一度集って 日頃の成果を発表する日だ
私の事情でこの会を引退したが 今もうたごえで会う方も有り心は共にある



会場へ着いた時 ちょうど最後のリハーサルの時間であった
写真を撮ろうとホールに入っていくと 一斉に拍手やら歓迎の声が上がった
オペラ講師と専属のピアノの先生も どうぞどうぞと招き入れる

 

仕上げのコーラス練習を何曲か確認しながら歌っている
私もそんな風景にカメラを向けながら 一緒に口ずさんでいた
誰かが一緒に歌わない?と言う すぐ応えて列の中へ入って歌ってみた

良いなぁ この雰囲気 歌う気分 心地良い仲間の存在
1年間のブランクも 会っていなかった仲間も 全然感じなく溶け込めた
本番も入って~の声もあったが さすがに これは遠慮して会場で聴いた



ステージに並ぶ あの顔 この顔 みんな共に過ごしてきた仲間である
初めて会場で聴いたみんなのコーラス 若い歌声が素晴らしい
聴くと言うより 一緒に歌っていたという方が 私の気持ちを表している



夕方 亀戸駅近くのイタリアレストランで打ち上げがあった
今は部外者であるが 参加してと事前に誘われていたのが嬉しい
席は端っこを希望していたけれど 目立つ席が用意されていた

 

こちらも入っていくと 一斉に歓迎の拍手があり あたたかさに満ち溢れる
会の代表者 オペラ先生などの話の後 乾杯の音頭は私に託された
会の一員で無いのに感謝して引き受け これからの健康をも祈念した

 

歌を通じて こんなに多くの方と知り合い 心を通わすことが出来る
何より激動の一週間 聴覚回復して 皆と会えたのも嬉しい
私は多くの方と 見えない神様に護られているなと 更に実感した




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