のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

フリーマーケットで賑う錦糸公園

2014年03月18日 08時17分16秒 | インポート


錦糸公園の入り口に 1本の河津桜が満開に咲いている
ソメイヨシノは 東京ではあと10日 3月30日開花予想で まだ蕾も固い
スカイツリーに近いので こどもたちの歓声と風景がマッチしている

 

フリーマーケットが 賑わいを見せていた
登録した出品者が 思い思いの品物を 所狭しと並べる
興味を持ったお客さんが立ち止まり 品定めをする

値段の表示があるものの方が少ない
殆どが お客さんとの交渉で決まっていく
笑いながら交渉している姿も微笑ましい



アジア系の外人が 店を出しているところもある
外人のお客さんも 出品者に話しかけ 結構しつこく値切る
東南アジアだと 値切りの文化が根付いているから これが当たり前

フリーマーケット 各地で開催されているが 物を大切にすることでは良い
家庭で不要になったものを処分するのに 時にはゴミで出される
もし欲しい人が居れば 対価をし払って 互いに喜びを分かち合える

衣服も 中古品だと嫌う傾向があるが 子供服などは そんなに古くない
子どもの成長は著しく 何ヶ月もすると もう合わなくなる
着るシーズンもあわせ すぐ不要になったものが こうして活かされる

 

少し様子を見ていたら あまり売れ行きは良くない
それでも幾つか売れれば 笑顔も出てくるだろう
あたたかな陽気 フリーマッケットの賑わいも春を感じさせていた




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感慨ひとしお!忘れな草をあなたに

2014年03月13日 08時45分40秒 | インポート
まだ暗いうちに眼が覚めてしまった 時計を見たら4時 私にとっては早い
珈琲を飲みつつ 歌が浮かんできた
ペトロ&カプリシャス ~別れの朝二人は 冷めた珈琲飲み干し

分かれるにしては 二人で珈琲飲む まだ心の余裕があるのか
もう一つフレーズが浮かぶ 夜明けの珈琲 二人で飲もうとあの人が言った
昨日 リクエストにもあった ピンキーとキラーズの 恋の季節である



下町のうたごえ 集った方は70数名 こんなに多くの方が来てくれた
男性は3人ほど あとは皆さん女性である
初参加の方も2.3名 すぐ あたたかな雰囲気に包まれていた

ザ・ピーナッツの恋のバカンスやら恋の歌も多く出て 皆で笑顔いっぱい
生涯青春ですから 心はこうありたいね いつでも恋する気分が良いよ
笑いが漏れる ここで笑っちゃダメ 自分が若いと思えば若いんだよ

歌を愛する方々 それぞれのお人柄もあたたかい
歌を通じて こんな楽しい場を作り 私も心でスキップしながら伴奏する
帰りに楽しかったわ とか また次ねとか 明るい挨拶が飛び交う

 

皆が片づけを手伝ってくれて 握手などして別れる
中には私の身体を触っていく方もいる
私はお地蔵様か?心で苦笑しながら それでも人のあたたかさに触れる

これだけ多くの方と楽しい時間を共有できること 感謝と幸せで溢れる
忘れな草をあなたに このフレーズは 皆さんの愛を独り占めしている
あなたにと言われると 有難うと受け取っているような感じだと笑わせる



思えば 私の人生から歌を取ったら何も残らない
今 私が仲間といえる方全てが 歌を通じて知り合った方ばかりだ
歌に感謝して ピアノが弾ける喜びの日々である

信州の山奥で小学校時代 それこそ電気もガスも水道も無い
食糧も無い 出稼ぎで出た父親は今度来る時は私に会えないと覚悟した
それほどまでにやせ細っていたと 大人になってから聞かされた

ある月夜の晩 私たち兄弟は表へ出て 荒城の月を歌ったそうだ
私は覚えていないが これも母から聴いた話である
静かな夜の山奥から この歌声が聴こえたと村人の評判になった

中学はダメ教師に巡り合い 8.9ヶ月の登校拒否をしたから想い出は無い
音楽教室で一人で歌うときは緊張で震え 歌えなかった
テストでベートーベンの作品は問いにはエリーゼのためにしか書けなかった

定時制高校に通うようになって 一人旅を始めた
福島の文字摺り山の近くの民家で ピアノを練習している音が聴こえてきた
立ち止まって じっと聴いていた想い出がある エリーゼのためにだった

その高校で何気なく先輩に誘われ コーラス部に入った
男ばかりだったが 講師は中学の女性教師だった
きっかけは覚えていないが この教師と若い女性といつの間にか意気投合

数名のグループとなり 休みの日は音楽会やハイキングにも行った
急速に歌やクラシックの世界にのめりこんだ
そして歌声喫茶 新宿のともしびにも通うようになった

互いの結婚で このグループは消えて行った
会社で接待されることが多くなった
私は酒は飲めないが当時スナックにはピアノやエレクトーンが置いてあった

酒を飲まなくて済むから良く歌った 生伴奏である
演歌は歌わないが 叙情歌を良くリクエストした
忘れな草をあなたに これが一番多かった

ピアノのそばで歌う 気持ちの良いものだ そして伴奏する女性を見た
鍵盤の上を自在に操る指を見た こんなに弾けたらなぁ
私の妄想の上では 家にピアノがあって 妻が弾き そのそばで歌う

そしてピアノが弾きたくなり 自己流で必死に練習した
練習曲は いきなり 遠くへ行きたい 右手左手 これは難しかった
少し弾けるようになって 社内でバンドを結成した 素人は私だけだ



以後は上手では無いが 下町のうたごえの伴奏を出来るほどになった
プロではない伴奏とトークは あたたかな皆さんの心で支えられている
歌 そして 歌を通じて知り合った多くの方に感謝して今の自分を生きる


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砂町銀座の七夕 そのあと さぁ大変!

2013年08月03日 09時04分51秒 | インポート

また今年も砂町銀座商店街の七夕まつりが始まった
丸八通りと明治通りを結ぶ 1キロ以上続く狭い商店街だ
マスコミでもたびたび取り上げられ 有名人も数多く訪れている

過去 日経新聞で都内の行ってみたい商店街第三位にランクされた
下町では惣菜横丁としても知られている
同じ江東区の中の橋商店街 墨田区の橘商店街が下町では有名だ

 

七夕飾りは道の視界を遮るほど垂れ下がり これを掻き分け歩く
砂銀入り口の 海幸 という寿司屋は 魚屋が経営しておりいつも行列だ
同じく魚屋さんの方も 開店前から大勢のお客さんが並んでいる











いわゆる食べるものを扱う店が多く 惣菜横丁の名に相応しい
昼前でも人通り多いが 夕方ともなれば人も匂いも音もいっぱいになる
近くに大型ショッピングセンター アリオが出来たが ここは客が絶えない



かなり前から この通りに露店販売するアサリ屋のおばさんが居た
味が良いことから 人気を呼び 遂には ここへ店を出すことになった
あさり飯 素朴であるが買い求めたが 絶品である

 

 

亀戸から砂町を一周して ウォーキング2時間強だった
帰りには私の食材を中の橋商店街で買い 家に帰った
汗を流して くつろいでいたら 電話がかかってきた



先生 今 どこですか? お願いしますね
墨田のうたごえ担当スタッフからである
えっ 今日は中止じゃなかったの?

先生 それは 中旬の話で来週になったのです
すぐ来て下さい 待っています
時計を見たら 開始5分前だった



少し遅れるから 皆さんを待たしておいて~
あわてて支度をして すぐ車に乗った
赤信号がいつもより長く感じた

実は先週 違うスタッフから 先生 申し訳ないけれど 日程変更があるの
既に半年分決まっているが 区の行事でどうしても会場を空けて欲しい
こう頼まれたそうだ 区は強引である もっと前から話があっても良いものだ

それでも区を相手に怒れないから ここは受けるしか選択肢が無い
と言うわけで 1回分 予定を変更して 昨日はのんびりしていた
ところが私の聞き違いで それは次回のことだった

発声練習をスタッフがしているので 実質5分遅れで到着した
みんなが拍手していた 大笑いで入って行く
スタッフがみんなに先生は今日 念入りに髪やら手入れをしていて遅くなる

勿論 冗談であるが そう伝えて笑っていたそうだ
ここは永年の講座 やあ ごめんね 念入りの手入れも全然変わらなかったよ
また笑って いつもの元気な笑顔がいっぱいの うたごえが始まる



来月 女性センターへの賛助出演がある
3曲選んで そこで斉唱する うたごえだから コーラスでは無い
思い入れは東北だ

1曲目 北上夜曲 岩手から宮城へ流れる川 北上川が背景にある
2曲目 荒城の月 歌詞に青葉城 鶴ヶ城のイメージが込められている
3曲目 「花は咲く」 東日本大震災復興おうえんソングである

いつまでも東北の方たち 自然 環境を忘れてはならない
思い遣りの心と 自分達への言い聞かせでもある
「花は咲く」 サビはみんな歌えるが なかなか導入部が歌えず繰り返す

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あなたの顔には徳があるなんて言われて

2013年04月11日 10時30分40秒 | インポート
昨日の施設のうたごえ 相変わらず大勢の方が集る
全員が車椅子の為 並んで座っても 後方の方てはかなりの距離になる
みなさん楽しみにされて 中には1時間も前からそわそわしている人も居ると聞く

歌の合間にトークを入れる 歌いきりだと疲れてしまうこともある
楽しい雰囲気にする為には 笑いも誘う ちょっとしたエンターテイナーかな
入所の皆さんと 大して歳も違わないから 共感を呼んだり昔を思い出させる

この歌の背景は こんな時代だったね 皆さんもこんな想い出もあるでしょう
語りかけの間に すこしオーバーな話をして 皆さんが笑う
この笑顔が私は大好きなのだ お年寄りの笑顔は 価値がある

施設のスタッフが あらかじめ数曲 コピーで用意してあり これを配布する
こんな曲も歌って欲しい とか 誰かのリクエストとかがある
これを先ず歌って 次は私の書いた模造紙の歌詞で歌う

高原列車は行く さあ みんなで歌の旅をしましょう どこへでも行けますね
ハイ 皆さん乗りましたか? 風景はイメージしてください
ほら 猪苗代湖が見えます 向こうの大きな山が 磐梯山ですよ



その高原をおもちゃのような汽車が走ります
そばの道路には観光バス 両方の窓から手を振っています
この歌を作った方も 福島県の方ですよ

 

実際に沼尻鉄道が走っていたのは昭和44年まで 現在は廃線になっている
汽車はゆっくりゆっくり走るんですよ 
このリズムは 汽車のボッ ボッ ボッと走る音です

こんな話をしながら歌って貰う
手を振る乙女は 皆さんですよ~
そんな時代もありましたねえ~ もう忘れてしまった?

みんな美人だったでしょう? そう想いましょう 誰も知っている人は居ませんから
私だって 若いときは イケメンだったんだから~ 何で笑うの?
今は この のびたの顔だけれど想像できない? そうだね 無理だねぇ



富士の山も歌う やはり日本一の富士山だね
いつ見ても素晴らしい いつでも見えるが やはり見えたら嬉しいね
そう 皆さんにも 富士山は見えるんですよ

私の本名は富士夫といいます だから ふじさん みんなが どっと笑う
親がこんな立派な名前をつけるんで こんなになってしまったんだ
いいえ 先生は素敵だよ~なんて声がかかる

終わっても 始まる前も 私はこの時間が好き そして 先生が好きと言う方も居る
ある人は 先生の顔には徳が滲み出ている
自然に出ている 顔は本物で みんなが癒されますよと 褒めて?くれた

今日は連日の介護施設訪問で足立区・千住に行く
今度は極めて小さい施設 全員90歳以上の女性が待っている
どんな会話になるだろうか

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花野辺の里 梅も河津桜も水仙も

2013年03月05日 09時36分02秒 | インポート

ここ2.3日暖かく ようやく河津桜が開花して ホッとしました
房総屈指の梅の本数 1000数百本を誇る 花野辺の里の便りが目に付いた
梅を見に行こうかと思っていたが 偕楽園も成田山も 今年は花が遅れている



外房の勝浦に近いところに 花野辺の里がある
広大な敷地に 梅は勿論のこと 季節の花が楽しめる樹々や草花がある
梅は木によっては見ごろ これからのものも多数あって 咲き揃ったら見事だろう

房総半島を横切るのは 高速道路が無い 東京から下道で行って3時間で着く
フォークソングなど聴きながら ドライブを楽しむ
50キロ道路でも みんなが70キロくらいで走るから 私も仲間に加わった

 

まだ寒いねぇ どこからおいでなさった? 入園窓口のおばさんに迎えられる
先ずは孟宗竹の小径に入る 竹林にお雛様が幻想的に配置されていた
園内には桜 紫陽花 萩 そして梅があちこちにある



小さい池のほとりに桜があるが つぼみが暖かさを待っていた
睡蓮の池の名前の通り 咲けばモネの世界が魅了するだろう
小高い丘の斜面などに 菜の花が咲いている

 

この園には 七福神が祭られており 順路にそれぞれ像があり スタンプ台もある
丘を登る道には 長寿坂と名づけられていた
頂には茶店があり ここから園内を展望できる

 

眼下には梅が咲いており 茶店の横には河津桜が数本 3分咲き位だった
ようやく咲いたの・・と 茶店の方がホッとしたように言っていた
勝浦漁港は近い マグロ丼が ネタが新鮮で厚さもあり 満足だった

   



坂を下りると 梅林が広がる
見事な白梅もあり 紅梅も見られる
随所にある 水仙や菜の花が 風景の色合いとマッチしていた

 



ふと見ると 眼の前を 熊野の斎宮のような格好をした女性が通る
思わず 声を掛け写真を撮らせて頂いたが ここで逢うなんて幻のようでもあった
静かな園内を行く姿に 時代の物語を重ねてみた



そこここに 雛人形が飾られており 風情がある
圧巻は 雛人形館であった
見事に数え切れないお雛様が上から下まで 館内いっぱいに配置されていた

勝浦の街では 3日までビッグひなまつりが開催されていた
神社では 階段を利用し 全国からのお雛様が飾られ 伝統行事となった
この館でも そんな お雛様たちが 自然の空気を吸って生き返って居る様である



私の日帰り旅行は 定番である 道の駅に寄り 何がしかを買ってくることだ
ふきのとうの味噌と 十万石のドラ焼 大福 キウイ 花など買って来た
そして最後は お気に入りである 市原近くの日帰り湯 江戸遊 で楽しむ


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