のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

歌の絆 生きる喜び

2013年10月31日 10時47分52秒 | うたごえ
「もしも明日が」という曲がある 懐かしい欽ちゃんの番組で歌われた
欽どこと言うテレビ番組で 可愛い わらべの3人の女の子が歌う
そして 優しい日本のお母さんの象徴のような真屋順子さんが居た

 

先週 テレビで久し振りに特集しており 懐かしくそして感動した
~もしも 明日が晴れならば 愛する人よ あの場所で~
~もしも 明日が雨ならば 愛する人よ そばに居て~



現在71歳 13年前 舞台公演中に脳出血で倒れ 半身不随となった
それでも懸命に女優復帰を諦めずに リハビリに人一倍取り組んだ
そこには いつも励まし車椅子を押したり生活も支える 夫の姿があった

絶対諦めない 二人でリハビリに挑戦していた 夫 高津住男さん
時々 そんな姿を テレビが伝えていた時もあった
それは どんなに障害があっても 生きる光を失わない姿である

同じ障害を持つ方々にも 悩みや苦しみのある方にも励ましとなった
しかし その一番の支えであった夫も 3年前他界した
障害は少し快方に向かったり 更に症状が悪化する繰り返しでもある

そんな真屋順子さんを励まそうと もしも明日がの わらべが会う
テレビ局の計らいで 欽どこの番組のステージを再現させた
当時から慕っていた わらべが おかぁさ~んと現れた

嬉しそうな表情は 本当のお母さんの様でもある
そして もしも明日がを歌いだすと お母さんも一緒に歌いだした
今でも いつでも女優復帰を諦めない真屋順子さん 奇跡の復活を願う



昨日は 下町のうたごえ 歌の絆で結ばれた方が大勢 87名も見えた
勿論 歌うことが好き みんなで歌う歌う雰囲気が好きで 集る方である
しかし 私に対して明るい笑顔を見せてくれること 素直に嬉しい



うたごえとしては初めて ここで この話をして もしも明日がを全員で歌う
歌の最初のメロディは みんな知っている元気に歌いだす
途中のメロディが変わる部分になると 少しうろ覚えか声が小さくなる

伴奏と合わなくなってきて 慌てて修復しているうちに間違えてしまった
ごめんね と大笑いのタネにしてもらい 謝った
時に失敗する姿があるが いつも 笑いが溢れ なんだか明るくなる?

 

こんなに多くの方の大合唱を伴奏できるなんて 私は嬉しいし感謝で一杯
時には学校の歌の時間 時にはママさんコーラス 皆さんの声も若い
思い切り 皆さんの歌を楽しみ ピアノ伴奏も楽しめた

 

今週の初めは ディサービスの音楽訪問に行った
入所の方より 多少元気もあるので 今回初めてロシア民謡他を試した
うたごえ喫茶って覚えていますか? 何人かの方が頷く

カチューシャを歌ってもらった 初めてではあるが半数は歌えただろうか
若いときに流行っていたのですよ 次は 北上夜曲 これもどうやら・・
知床旅情 森繁さんが歌っていたね 歌ってみましょう

今までは 青い山脈や 北国の春などと 童謡唱歌だった
高齢者ではあるが もしかしたら歌えるかもしれないと挑戦した
分野が違うけれど どこかで歌える歌に会うかもしれない

今日は 地元 大島の介護施設へ行く
ここは踊りのグループと行くので 多少は 軽い気持ちでいける
歌の応援もあるし 踊りを見る時間もある

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雨の中歩いて目的地に着けないハプニングツアーの場合

2013年10月30日 10時13分11秒 | 旅行

2日目の朝 雨は相変わらず降っている
ホテルの前をマラソンの方たちが 雨の中でも走っている
聞けば早朝5時スタート 夜9時までにゴールの100キロマラソンだ

 

バスは最寄の観光地 矢の原湿原入り口に着いた
会津バスの路線バスが停車しており 見るとダイヤは一日3本である
奥会津ツアーの2日目 雨は降り止まなかった

 

それでは ここから歩きましょう 30分で帰りますね
今日は午後の只見線乗車があるから 乗れないと大変です
添乗員さんから そんな案内があって歩き始めた

雨でも 山の中の自然は紅葉が進んでおり苦では無い
始めのうちは平であるが 道は山の中へ勾配が出てくる
湿原だから そんなに近くには無いだろうと思って着いて行く

 

しかし どこまで歩いても目的地には着かない
あのカーブが過ぎたら 道しるべでも出てくると思うが見えてこない
添乗員さんも不安なってきたのか 皆より足が早く確かめるように急いだ

何人かが諦めて 途中で引き返し始めた
やがて20分以上歩いただろうか みんなひとかたまりになって足を停めた
時間はとうに過ぎているし どこまで歩くか分らない 引き返そうと話始めた

 

添乗員は先を急いで姿は見えない
1台の車が私たちを見ながら通り過ぎて行った
後から分ったのだが 会津バスの運転手さんだった

彼は地元 歩き始めて矢の原湿原まで かなりの距離があると勿論分かる
全くの善意で心配されて 私たちを追いかけ 添乗員の居る所まで走った
その車に添乗員を載せて帰ってきた

すみませんでした 案内不足で目的地はまだ遠いです これから帰りましょう
足の疲れた方を2.3人載せて バスのところまで戻って行った
会津バスの運転手さん 機転を利かせて心配し 仕事以外で山道を往復した

目的地には行けなかったけれど この運転手さんには 心から感謝である
彼は1日3本のダイヤの時 その始発点に自身の車を置いていたのだろう
会津の方の人情に感謝して ここにも記して置きます

こんな時の添乗員は辛い 下調べを十分しなかったから申し訳ないと謝る
お客さんは みんな優しかった 誰も心では雨天の中歩いたのにと思ったろう
これはツアー会社の指示書や案内不足もある 添乗員ばかりの責任ではない

 
 トイレ休憩で立ち寄った 昭和村 からむしの里 道の駅

更には 只見線の乗車が決まっている以上 時間だけは迫ってくる
もう一つの観光最寄地 沼沢湖 ここも行けずカットしたのである
私も11年 添乗員をしていて 災害などの他は 目的地カットは無かった



川の向うに限界集落 今は廃村となっている霧幻峡には着いた
以前は渡し舟の利用で生活をしていた 現在はこちらに日帰り温泉があった
写真を撮ってみたが 何となく落ち着かない

 

川の向こうが かつての限界集落 霧幻峡 現在こちらは日帰り温泉

 

結局 2日目の印象は 只見線ローカル列車の乗車だけだった
目的地 一つは雨の中歩いても着けず 一つはカットである
会社からの お詫びの意思で 全員に 福島の桃プリンの土産が渡された

このケースの旅行業では 旅程保障が各社共通で決められている
旅行開始後の観光地の変更について 会社の責任ならば変更補償金が出る
私たちはお客として 料金を支払った時点で 会社と旅行契約をしたのである

その契約書面が お客さんに案内した募集と 郵送された確定書面である
ホームページおよび確定書面に記載された内容と違ったとき保障がされる
それは 内容によって 料金の何パーセントが保障と決められたものだ

ツアーの行き先を明示されたものは 旅行開始後なら2パーセントから
ツアータイトルに明示されたものの変更は5パーセントとなっている
但し 千円未満は適用外 物品サービスで応用の時もある 各社同じ

今回は このツアータイトルにある矢の原湿原 コースにある沼沢湖となる
旅行料金が2万円ならこの5% 千円が目安であり 物品で応用された
まあ 硬いことはこの通りだが 紅葉は見れたし まあ満足といったところ?

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只見ローカル線は あまちゃん列車を思い出した

2013年10月29日 10時51分57秒 | 旅行
奥会津ツアーの楽しみの一つは 只見線乗車であった
ローカル線は 昔の鉄道の風景 そのものである
今でこそ電化の長い編成の電車が各地に走るが 2両編成である

 

しかも気動車 ジーゼルエンジンで走る列車である
朝ドラのあまちゃんで人気の三陸鉄道も 同じ気動車である
だから 震災一週間後でも すぐ一部を走り沿線の人たちを元気付けた

 
  会津川口駅と時刻表 1日6本のダイヤ 下りは代行バス1日3本

上越線の小出駅から 会津若松までの路線だが 今は全線通せない
2年前の豪雨で 路線が流されたりして 現在も不通 代行バスが走る
只見駅と会津川口駅間は一日3本のバスが住民の足である

 
   左は観光用トロッコ列車 私たちは右の普通列車

現在でも開通の見込みは無い このまま終わってしまうのかも知れない
国鉄が赤字累積で 見切りをつけたローカル線は全国で多くある
その時でも赤字の只見線は 貴重な路線として残されたのに・・・・

 

今回の乗車は 会津川口駅から会津若松駅方面に乗り 会津柳津までだ
線路は 只見川に沿ってどこまでも走り カーブする川を何回も渡る
時には右に見え また左に流れ 沿線の景色が楽しめる

 

奥会津は全山紅葉であったが ここまで下がると まだ紅葉には早い
それでも紅葉と川の流れの名所の鉄橋がある
それでは 景色の良いこの場所 列車は徐行しますとアナウンスが流れる



三陸鉄道でも トンネルを抜け 海の絶景が見えると時には停車してくれる
これがローカル線ならではのサービス おもてなしである
座席はボックス席 どこか懐かしい郷愁を誘われる列車風景だ

 

私の反対側の席に 賑やかに家族連れが来た
おばあちゃんと孫たちの可愛く微笑ましい風景である
写真を撮っているので 全員の写真を撮りましょうと私が言う

お願いしますと カメラを預けられた
実は おばあちゃんの 4人の曾孫達であった 
孫から見ると 母親とおばあちゃん そしてひいばあちゃんだ



周辺の景色とあわせ 日本の原風景 そのものであった
昔なら一つの家に3世代4世代が同居していた
それぞれが助け合い 伝統も風習も智恵も 直接 家族に伝わった

奥会津には まだ こんな良い家や家族が息づいている
ついでに一枚 記念に撮らせてくださいとお願いした
素晴らしい笑顔が 列車のボックス席にある 私も幸せを感じた

柳津(やないづ)駅で またバスに戻る
ここには 会津でも有名な虚空像尊をまつる寺がある
1月7日の裸参りもあるが ピンコロリのお願いも聴いてくれる

只見川のすぐ上にあり 荘厳な寺 円蔵寺がその名前である
何度かお参りしたり すぐ下からライン下りもしたものだ
心の中でお願いをして 今回は素通りであった

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子供たちの仮装が可愛いハロウインの惣菜横丁

2013年10月28日 11時57分26秒 | ウォーキング

お姫様や王子様 悪魔の天使 可愛いお化けが通りに溢れる
普段は惣菜横丁で 夕方などは大賑わいの中の橋商店街
日曜日のこの時間は 仮装の子供たちと親の姿で溢れていた



何かの仮装をして参加すると 幾つかの景品がもらえる
そのことも楽しいが 仮装することで 嬉しさもひとしおだろう
親の方も仮装したり 商店街の方も 何かの仮装メークをしている



パレードが終わると あちこちで記念撮影をしている
そして お店の方から景品を貰って大喜びの姿
昔のお祭が 現代の姿に変貌して 喜ばれるのも微笑ましい

 

ハロウインそのものも ここ10年ばかりで盛んになってきた
キリスト教では 受け容れて楽しませる所もあるが正式の行事ではない
アメリカでも割り切って 子供の祭の一つに溶け込んでいる



悪い疫病や悪魔を寄せ付けない 西欧の古い宗教的行事が発展した
子供たちが仮装して 各家を廻り お菓子などを貰う楽しみがある
貰えないと その家に悪戯をしても構わないぞと愉快に脅かす

 
 

日本は どことなくバレンタインも含めて 商魂が見え隠れする
それでも定着して 楽しい行事になっていく大らかさが世界に誇れるものだ
他の国なら宗教が違うと 用意に受け容れず 時には戦争にもなる

 

そこへ行くと 日本は神道あり 仏教もキリスト教も何でも融合している
徹底的に 自己のみを主張する他国とは 大いに違う
ハロウイン 少し理解がしがたいが こうしてみんなが楽しめば良いことだ



 下は40センチくらいある 本物のアンパン



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会津の山奥にひっそりと曲家集落

2013年10月27日 18時51分41秒 | 旅行

冬になると積雪が1.5メートル以上の集落がある
奥会津にはスキー場が多くあるのは そんな豪雪地帯であるからだ
山間の所々に少し開けた空間には 集落が出来ている

 

そんな地域の一つが 前沢の集落である
白川郷や大内宿の様に 大きなものでなく こじんまりと肩を寄せ合う
明治40年には大火災を発生 一斉に新しい構造で家が建築された



かやぶきの屋根でも 曲家という特殊な構造である
母屋と厩が交わる形式で 土間などもあり岩手県に多い曲家と同じだ
現在でも ほとんど そのままで生活を続けている

 

舘岩川の橋から向こう 一応 有料の観光施設でもある
水車小屋もあり 休むこともなく バタン バタンと臼を突く
一つの家は空き家となり 昔の生活用具など家屋内を公開している

 

数軒の曲家を結び道が延びるが そのそばに用水が流れる
山から湧き出る水で 炊事洗濯や仕事にも使われる
突き辺りは小高い山があり 鹿島神社があり パワースポットだと言う

 

  

一周しても 20~30分で廻れる 
以前 添乗員で案内した時は この集落の中で 昼食を取った
周辺の山は色付き 短い秋を過ぎると 雪の景色に一変するだろう

 

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