のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

バースディ 嬉し女性の サプライズ

2016年08月31日 09時12分19秒 | ボランティア

毎月定例の踊りのグループと 近くの老健施設へ音楽訪問に行った

おりしも迷走台風の影響で 中心は離れたが時折雨が降る

踊り故 着物を着るから 今日は中止ですと連絡があるかも知れないが準備だけはしていた

 

いつものように 踊りと民謡のお師匠さん そして私の歌の時間がある

盆踊りは花笠音頭 荒天もあるので笠は団扇でそろえていた

そして 閉めは まりと殿様 東京音頭 炭坑節 

 

 

台風で中止にならなくてよかった 皆さんが こんなに喜んで貰える

終わると 幹事でもある長い付き合いの女性が 今日は私たちと ご一緒しませんかと誘う

彼女たちは毎回終わると 近くのレストランに行く

 

私がコーヒーをご馳走するから この一言で即返事だ 行きます!(笑)

10人の女性の仲間に加えて頂いて テーブルの真ん中に座る

皆さん ケーキも注文する 私もいちごのショートケーキだ

 

 

係の女性が皿に盛られたケーキを私の目の前に置いた

ん~? 私はショートケーキだったが?

思った瞬間に お皿の上にある1本のローソクに火を点ける

 

この瞬間に みんなが一斉に歌い出した

ハッピーバースディ トゥユー この方たちは歌も上手だから大きな合唱となる

2.3秒 なんだ? そして思った そうか一週遅れの私の誕生祝だ

 

 

感激屋の私は思わず舞い上がる

自分の誕生日 こんなにみんなで祝福されたことは 何十年も無い

嬉しさがこみ上げる 胸がいっぱいだ

 

隣のテーブルに居たお客様 女性4人組も皆さんと一緒に歌って 歌い終わると拍手をしてくれた

1本のローソク すぐ吹き消した 初めての経験である

有難う 皆さんにお礼を改めて言う 10数年のボランティア仲間でもある

 

 

店の方が ポラロイドカメラを持ってきて 集合写真を撮ってくれた

しばし 間を置いて 写真シートに添えて貼ってある

店からの誕生祝でもある 素敵な想い出になる

 

 

帰り際に 歌と拍手を送ってくれた見知らぬ女性たちにも有難うと挨拶した

この方たちも おめでとうと再び挨拶されて 因みにお歳はいくつですか?と問われる

はい 喜寿のお祝いです こう答えると 一斉に え~っ? お若~い~

 

この歳にして 私は幸せだなぁと思うことが いくつもある

こんな仲間にも恵まれ うたごえの仲間たちも居て 更には ブログでも良い方たちが集まる

今日も幸せと元気いっぱいで 下町のうたごえ 皆さんに笑顔と元気のおすそ分けだ

 

 最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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なせば生る 努力はするが みな半端

2016年08月30日 09時53分20秒 | 旅行

裏磐梯に2連泊と言うと 普通は周辺散策か猪苗代 会津若松辺へ出る

私は五色沼も何度も歩いたし 中瀬沼あたりも そして会津はかなりの数でツアーした

パンフを見て 米沢スカイバレーの道路が目に留まる この道は通ったことが無い

 

米沢も何度か訪れているが この山越えをしてみたいと そそられた

高度は700mくらいから ジグザグカーブの連続で 1500mまで登る山岳道路である

車は多くないが緊張の連続で気を抜けない 対向車との衝突や崖下への転落があるのだ

 

 

ようやく上杉神社が見えた 懐かしい観光地である

テレビでは 天地人 が放映され 一気に知名度が増した地でもある

そして 誰でもが知る 上杉鷹山 ケネディ大統領でさえ尊敬していた人物であった

 

 

藩の経済的逼迫から 身売り寸前の米沢を 徹底した政策で立ちなおした

その倹約令は自らも率先して民に見せた

産業 農業の 改革や指導を行い 貧困から立ち直りをさせていく

 

 

有名な言葉に 藩は先祖から子孫へ伝えるもの 藩主の私物ではない

領民もまた 藩に属しているものであり藩主の私物ではない

領民のために存在するのが藩主であり 藩主のために領民があるものでは無い

 

今の政治家に この心意気を改めて 感じさせたいものである

リーダー学としても 上杉鷹山は 参考書そのものであり 経営者も学ぶ

こんな教え リーダーを輩出した米沢 しばし 自分にも当てはめる

 

生せば生る 成さねば生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生りけり

武田信玄の格言が その元となろう

為せば成る 為さねば成らぬ 生る業を 成らぬと捨つる 人の儚さ

 

 

米沢牛 私は個人的に日本一の牛肉だと思う

価格にもよるが 松坂牛 前沢牛 神戸牛 など全国で食べてきた

私の手の届く範囲内価格での評価ではある

 

ある歳の暮れ グループで新幹線一日1万円を買って山形新幹線に乗った

温泉ぐらい入って帰ろうと 蔵王も頭に浮かんだが 赤湯温泉に行ってみる

閑散として どこも営業しているかわからないほどだ 一軒の宿に風呂を頼んだ

 

ついでに昼食が出来るか話をしていて 米沢牛の話になった

旅館の知り合いに肉屋さんが居るらしい 問い合わせたら配達も可能だった

それでは すき焼きにしよう 早速注文して 風呂に入る

 

あちこち食べ歩いたが こんなにおいしい牛肉は無かった すこぶる美味しい

牛のエサにも課題があるようだ 米沢の牛は蔵王山麓の青草が主で混合飼料は少ない

これが上質の肉を育てるものであろう 価格も心配するほどではなかった

 

決めては居なかったが もし米沢へ行ったら リーズナブルに食べたい

ネットで調べて一軒だけ該当があった 建物も重要文化財で重厚である

ところが店の前まで来ると扉が閉まっている 休みではない

 

多分 予約優先で満席のため これ以上は入れない策である

白河ラーメンに続き またまた私の食べる楽しみは 迷い道になる

車を走らせていると 高級店は目に入るが高そう ドライブインのような店は嫌だ

 

 

美味しい牛肉ランチは諦めた 来た道を裏磐梯方向に取る

峠に差し掛かる前に 渓流そばののぼりがはためいていた

ここを逃すと 昼食抜きになる 1キロばかり道を外れて行って見た

 

昔の街道は この前を通っていたらしい 最上川の源流が近い

こんな奥に店があっても 中をのぞくと 満席である

注文してから手打ちの様子 30分は待たされた

 

 

もりそばを注文したら 天ぷらその他もついていて これが結構美味しい

そばも勿論美味しい そばは口に含んで噛みあわせ あの そばの味がジ~ンと出るのが良い

最近のそばは そばの味がしない 10割そばだって どこか違う 輸入そば粉もあるらしい

 

 

またカーブが続く峠道を パワー不足の私の軽自動車が登る

山岳道路は好きだが 片道走行が理想だ この道を往復は 少し失敗だった

ホテルへ着いて 疲れをいやす 硫酸塩泉が心地良かった

 

裏磐梯を走るボンネットバス 現役である

 

今回のドライブ 紀行文と写真

1 裏磐梯 峠越え 光る檜原湖 ススキ道

http://blog.goo.ne.jp/new-nobita/e/8af136c71b32693e3b4f2c79d0974dd0

 

2 明治の森・青木邸 青木邸 明治の暮らし 想い寄せ

http://blog.goo.ne.jp/new-nobita

 

3 北国か みまごうほどの 花ライン

http://blog.goo.ne.jp/new-nobita

 

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北国か みまごうほどの 花ライン

2016年08月29日 08時38分39秒 | 旅行

ここはどこでしょうか?

 

 

北海道・富良野あたりの風景を髣髴とさせる花ラインがあった

一度 行きたいと思っていた 那須フラワーパークである

那須のパンフにも時として見かけない花の楽園である

 

ネットで見ても あまり大きくもなさそうだし いわゆる那須エリアのはずれでもある

最寄りのインターで見れば 東北道・白河の方が近い

観光日帰りなら 多分 外されているような立地にあるのだ

 

 

 

確かに 目の前にある丘 見える範囲内であるが 手入れは良く整備されている

けいとうが色鮮やかにラインをなしている

間には ラベンダーの列もあり 配色も良い

 

 

 

 

 

バラ園もあるが そろそろ終わりを迎えているのだろうか

多分 秋バラはここには向かないようで 春バラの名残のように見える

花は好きだから 十分 私を満足させてくれた

 

 

 

 

この先は 福島県へ入り白河にでも出ようかと考える

普通なら 那須方面に居れば いったん東北道を利用する

ただ この前の道は 2車線と広くはないが 白河まで通じで居る

 

通ったことが無い道は 私の気持ちをそそる

信号もない 車の往来も殆どない 多少 アップダウンがあるが快適である

白河の市街地に着いた ここは もしかしたら寄ろうと事前の候補地があった

 

白河は 隠れたラーメンの名所でもある

別にラーメン大好きではないが 土地へ行ったら名物を味わってみようと思うのだ

店の名前と電話番号だけ メモってきた これをナビに入れた

 

店の付近に着きました とナビは報告する

確かに 場所は合っているらしいが 店が無い

ぐるっと一回りしてみたが 店は無かった

 

ナビやパンフで こうした飲食店を調べて行っても 時に閉店 引っ越しはままあることだ

仕様が無い 他の店を走りながら探すが駐車場も欲しいので なかなか見当たらない

そろそろ諦めようかと思った先に 小さいが 白河ラーメンの案内があり入ってみた

 

 

手打ちラーメンは どちらかと言うと喜多方ラーメンほど縮れていない 少し薄く広い

味は どちらかと言うと味音痴の方だから 推奨したり不味いと言うことは無い

ここから最寄りの白河インターから 磐越道の猪苗代まで乗り 裏磐梯へ進めた

 

 

今度のドライブは分割して報告していますので 見落としていたらご覧ください

 

1 裏磐梯 峠越え 光る檜原湖 ススキ道

http://blog.goo.ne.jp/new-nobita/e/8af136c71b32693e3b4f2c79d0974dd0

 

2 明治の森・青木邸 青木邸 明治の暮らし 想い寄せ

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青木邸 明治の暮らし 想い寄せ

2016年08月28日 10時05分28秒 | 旅行

東北道を走ると最初のサービスエリアが佐野SAである

コーヒーを飲んで休憩しながら 置いてあるパンフを見た

LIVE!LINKとちぎ 素敵なガイドブックである

 

 

左は 最近あちこちで目にする台湾風氷 マンゴーなどとふわふわ氷

右は米沢の牛くし

 

佐野SAでは テレビでも取り上げられたという いもフライを食べてみた

ポテトを棒状にしてフライにしたもの 味はまあまあかな これは個人の感想です(笑)

 

ふと そこに道の駅 明治の森・黒磯旧青木家那須別邸の記載があった

道の駅も好きだが 帰り道ならいろいろ物色して買ってくる楽しみもある

今回はドニイブの初日だが 併設されている この邸宅が私の興味を惹く

 

那須インターで一旦降りて そこへ向かう

およそ 普通の?道の駅らしからぬ感じだった 

農産物などの直売所はあるが 見落としてしまうような 知る人ぞ知る そんな様子である

 

 

 

ここはちょっと覗いて すぐ裏手の森の中にある青木邸に行った

瀟洒な明治の面影を残す邸宅がある

明治時代に ドイツ公使や外務大臣を務めた 青木周蔵の那須別邸 国の重要文化財でもある

 

 

 

 

 

 

幕末から明治 日本も大きく変革した明治期 その中で こんな暮らしもされていたのだと感慨に耽る

確かにここに住み そこに座り 庭園や森を散歩していたのだろう

森も少しだけ残されており その一画にひまわり畑が のどかに一方向を向いていた

 

写真がたくさんあるので 分散して報告しますね

 

1 裏磐梯 峠越え 光る檜原湖 ススキ道

http://blog.goo.ne.jp/new-nobita/e/8af136c71b32693e3b4f2c79d0974dd0

 

 

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峠越え 光る檜原湖 ススキ道

2016年08月27日 19時42分33秒 | うたごえ

 

裏磐梯から山形県の米沢に出るには 山岳道路米沢スカイバレーを通る

標高700mくらいから 一気に道はジグザグに高度を稼ぎ 1500mあたりが峠である

高度を増すに連れ 片側は谷 落石注意のがけもあり 一瞬たりとも気を抜けない

 

私は結構 山岳道路が好きである

この近くでは 山形の高畠から福島へ 1車線の峠道を越えたこともある 

地図上では国道である 道中サルしか会わない 対向車が来たらひやひやである

 

和歌山でも 房総でも山越えの国道走ったことがある

幸い この米沢への道路は2車線 舗装道路で 安全運転さえすれば スリル満点であった

特にあまり予定を決めないで 当日 走ったことのない道路走行が楽しみ それだけである

 

一昨日朝 7時半に家を出た 裏磐梯レイクサイトリゾート ここの宿泊が目的地である

お得な割引サイトで格安で宿泊できるのが魅力であった

ここは旧猫魔グランディコホテル クラツー添乗員でも複数回利用した

 

 

現在は星野リゾートがリニューアルしているが 建物自体は以前のままである

最後にお客様をご案内したのが 7年前の3月 ご夫婦だけ対象のツアーであった

それだけに懐かしさはある 内部を見回しても ここで皆さんを案内したっけと想い出す

 

 

このホテルには パソコンが無く それこそ3日間 離れていた

ちょっと寂しい気もするが たまにはブログなども気にせずに過ごすのも良いことだった

風呂は硫酸塩泉 傷などには効用がある 心の傷には及ばないかもしれない

 

以前 温泉博士の講演を聴く機会があった

温泉は 肌からそのミネラル分などを吸収し 約2時間後に全体に効能がある

だから源泉かけ流しなら 出るときは洗い流さないでさっと拭くくらいが良い

 

美味しいものを食べて お風呂に入り 時間も忘れる うん!極楽 極楽!

年に一度か2度 こんな時を持ちたいものだ

そして ドライブが好きだから 車であちこち走り回りたい

 

 

 

 

 

今回は 一番遠くが この裏磐梯から峠を越えた 米沢である

上杉神社へ寄って リーズナブルな米沢牛を食べてホテルに帰りたいと思った

詳細は 明日からブログにアップしますが 概要は次のコースとなった

 

往きは 那須の道の駅 明治の森・旧青木邸 

ここは休憩で寄った佐野SAで目にした那須のガイドチラシが目に留まったものだ

更に 以前 行きたいと思っていた 那須フラワーワールド

 

白河では 失敗したが白河ラーメンを食べる

第2日目は 朝の気分と天気予報で米沢行きを決めた

3日目 今日は また那須により 大田原の那須与一道の駅に初めて訪れてみた

 

ドライブ総距離は 山岳道路を往復も入れて 570キロであった

安全運転を心掛けているが ついつい110キロくらい出てしまう

それでも無事に帰ってこないと すぐ ボランティアとうたごえが待っている

 

 

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