野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

自治会館前の石仏(5)

2019-07-31 | いろいろな石仏

自治会館前の石仏の最終5回目です。

よくある馬頭観音像の形式で、

馬の頭部が上に彫られています。

造立は享和三年(1803)です。

横にあったが文字塔で、

牛頭観音になります。

牛もまた馬と同様に農耕用に飼われたからでしょう。

飼い主が個人的に建てるのが多いようで、

造立は嘉永三年(1850)で願主は〇〇と彫られています。

花崗岩質のため脆くて、細かいところが読めませんでした。

上部が欠けた文字塔です。

子安観世音と刻まれているようです。

願主は吉沢〇四良と読めましたが。

 

 

 

 

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FMしみずのベリカード

2019-07-27 | ベリカード(CFM)

FMしみずからベリカードが届きました。

港街らしく素晴らしいデザインです。

海なし県に住んでいると

やはり大きな船とか海のデザインカードはいいですね。

受信記録も記載されていて感謝です。

受信日  2019年6月8日

周波数  76.3MHz

 

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FM島田のベリカード

2019-07-23 | ベリカード(CFM)

FM島田からベリカードが届きました。

局名はg-sky76.5です。

初めてのサイズのカードでした。

大きさは名刺サイズです。

そして裏面に受信確認書が貼られていました。

なかなかユニークなカードです。

受信日   2019年6月8日

周波数   76.5MHz

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自治会館前の石仏(4)

2019-07-19 | いろいろな石仏

自治会館前の石仏の4回目

今回は神社の関係の石造物です。

「青麻三光宮」

造立年は彫られていません。

青麻神社(あおそじんじゃ)と言い、

仙台市宮城野区に総本社があります。

旧称は「青麻岩戸三光宮」などと呼ばれていたようです。

社家の穂積氏が水運に携わっていたことから

海上安全の信仰の対象でもあったようです。 

 

石仏群のあるこの自治会館は飯田市竜江の舟渡集落の会館です。

この天竜川を挟んでの対岸は飯田市竜丘の時又になります。

現在は、天竜船下りの港がありますが、

太平洋から船が時又港まで上がってきた歴史もあり

水運の神様が祀られていたとも思われます。

また「舟渡」のとおり天竜川をここで横断していたのでしょう。

 

ほかには、「秋葉神社」、「津島神社」、「金毘羅大神」がありました。

 

 

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自治会館前の石仏(3)

2019-07-16 | いろいろな石仏

自治会館前の石仏の3回目です。

1基目は「蚕玉大神」です。

明治から昭和にかけて

伊那谷も桑園が多く養蚕業が盛んに行われました。

この神様として「蚕玉様」は沢山祀られています。

造立は明治十二年卯六月一日(1879)です。

「蚕」の字が古い文字です。

 

次の2基は「庚申塔」です。

自然石を使って大きな文字が彫られています。

造立は元文五年十月日(1740)で干支は庚申です。

表には「施主 敬白」とも刻まれています。

もう1基

隣の庚申塔に比べて2/3位の高さです。

造立は寛政十二年庚申 壬四月八日(1800)

「壬」は「うるう」で、四月は閏の月でした。

 

 

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