野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

瀬戸内国際芸術祭(5)

2019-11-30 | 変わった構築物

竹の作品を見に行った帰りに気が付いた構造物です。

見に行くときに作品を遠方で写したところ。

川を渡るのですが、水が流れていません。

そして、道の左側に橋のような通路があります。

川の真ん中で上流を見たところです。

コンクリートの道は、降雨の時は堰堤の越流部になります。

そして流水があるときは、濡れないように板の上を歩くようになっています。

そうです。堰堤の上の天端が道と兼用になっているようです。

反対側から見ると、違和感のないただのコンクリート道路です。

不思議な感じです。

棚田と大きな竹細工の組み合わせ。

いいですね。

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瀬戸内国際芸術祭(4)

2019-11-29 | ひとやすみ

瀬戸内国際芸術祭の作品です。

竹のみを材料にした大きな家のような作品です。

中の様子です。

通路です。

遠景です。

 

棚田のなかにポツンとあるのがいいです。

そして、周辺にある材料で仕上げているところが、

地域の雰囲気にマッチしていて、

田舎のどこにあっても不自然さを感じさせません。

棚田あり竹ありの南信州にあってもいい違和感を感じませんね。

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瀬戸内国際芸術祭(3)

2019-11-27 | いろいろな石仏

同じく小豆島の宝生院(2回目)です。

これは真柏の巨木の全景です。

2m以上ある石垣に比べて非常に大きいです。

次は、本堂前の石段の横にある

延命地蔵菩薩です。

小豆島周辺は石の島だと思っていましたが

意外と石仏が少ないような感じです。

滞在時間が短いのでわからないのかもしれませんが。

しっかりとした彫りでどっしりとした石仏です。

本堂です。

 

 

 

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瀬戸内国際芸術祭(2)

2019-11-25 | 見上げれば鬼瓦

小豆島にあるお寺の宝生院です。

真柏という国指定特別天然記念物の巨木です。

樹齢は1500年以上と言われているようです。

巨木なのでいろいろな形状をしたところがあります。

龍に見えますか。

象に見えますか。

亀に見えますか。

最後に

本堂の前に置かれてあった鬼瓦です。

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瀬戸内国際芸術祭(1)

2019-11-23 | いろいろな石仏

秋会期(9月28日~11月4日)の

瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。

芸術祭に参加した作品ではなく

いつもどおりの写真をアップします。

小豆島で2泊していくつかの島をめぐってきました。

まずは、

小豆島はすぐ隣に土庄前島があり、

高松からその島の土庄港に渡りました。

左が土庄前島、右が小豆島でその間は

土渕海峡と呼ばれ世界で一番狭い海峡で、

ギネスブックに認定されているようです。

この前島からさらに隣の大余島には引き潮の時に渡れる

エンジェルロードがあります。前島から見たエンジェルロード

エンジェルロードの終点の大余島のにありました。

地蔵菩薩でしょうか石仏がありました。

願い事が書かれた貝殻の絵馬がたくさんありました。

風雨や波浪にさらされていますが、

長い間自立しているのでしょう。

残念ながら、

造立年などの文字が刻まれているようでしたが

読めませんでした。

 

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