グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

三ツ瀬明神山~第3弾 山頂を目指して

2019年04月08日 19時35分43秒 | 登山

通天洞~通天門~鍾乳洞~鬼岩 

巨岩が織りなす夢回廊巡回後、六合目から山頂に向かう。真直ぐに伸びた下り坂を駆け下りる。

 

アップダウンを繰り返していると、いつものことながら驚かされっぱなしだ

尾根に立ちはだかる岩塊!どこを攻略する 右下にヒントあり

ゲッ! と思ったけど、手掛かり足掛かり豊富な岩場で楽々クリアー

しばらく杉やヒノキの植林帯を心地よく歩いてたら、新たな試練の登場!

画像で見るよりは数段垂直に近い壁だよ~ン

右側に回避ルートもあるけどむしろ鎖のお力を借り直登した方がラクそーなので

 

良い汗かいたご褒美 南アルプスですね 聖岳や赤石岳はまだ雪化粧ですね

 

 

グングン高度を上げるにつれ尾根が細ってくー 山頂と間違えそーなテラス

足元右下から降りるようロープが設置されてた。

 

 

下りる前にちょっと展望を楽しんじゃえ~? 前方右手が山頂? だとすると左の山が西峰カナ?

ココってキレットだよネ! 

また鉄梯子登らさせられるの 

容赦なしだね 

岩峰基部にご注目!

古色板には「ココは名物・八合目」(?)みたいな消えかけた文字が( ^ω^)・・・

 

 

この時、テラス上から人声が! 完璧な山ファッションの若い 画像ではわかりづらいですね。

足場の悪い狭い鞍部もナンだから、そそくさと梯子を登ってみたら

アッと驚く(古いフレーズ!)絶景の馬の背

南アルプスを背に受けて、設楽、新城方面の遠景を。3人でサンザドーテイ?

 

         鳳来寺山        宇連山       岩小谷山 平山明神山

           ↓           ↓          ↓   ↓

この後最後の急登だ。途中、9合目をスルーして一気に登る。二人もついてくる。

 

ほどなく、三ツ瀬明神山 山頂展望台に到着 標高 1,016m (11時57分)

 

 

山頂は、3方向からの登山コースが集結していました。

ポツリポツリと登ってくる方々と展望台や、その下で山談義。いつものことで時間はドンドン経過。

三ツ瀬からのご夫婦の奥様が、私のご一緒した男女の女性に向かって「あなた、やまぴー(ヤマッパー?)の方?」って語りかけました。同伴の男性が、「お前有名なんやな~」と冷やかしていました。

 ・・・エッ!? 彼女有名な方なの・・・? 実は、私も最近、ヤマップ始めていまして・・・なんて言えるはずもなく・・・

 

その時、柿野から登って来た私世代の男性が、青い顔して

「400mぐらい、梯子と階段のぜっぺきだった!もう降りれない!別のルートを教えて」

と周りにいた全員に問いかける始末。地元の人や、リピーターの人が集まり協議してるうちに、気づいたらあのヤマッピー(ヤマッパー?)たちの姿はありませんでした。いろいろ訪ねることがあったんだけどなあ

 

展望台から南アルプスを遠望。中央右にポツンと富士山が

地元の男性の先導で、西峰へ。周囲の山から見る三ツ瀬明神山には鉄塔が目立っているんだよね。

だからその鉄塔を見づに下山できないかもね 鞍掛山山頂からの下山初めの風景によく似ていた。

 

柿野登山口と乳岩登山口への分岐点だ!先行の男性によれば、乳岩峡への中道コースで、踏み跡はしっかりしているとのことで私の腹はすぐ決まった!同じ道はつまらないもんね。

 

とりあえずは、西峰へ向かって直進だ!

 

 あっけなく西峰に着いた。

 

 

少し戻って、今回発見したルートで下山開始! 

ワクワク

杉林の急降下!

間もなく分岐

どちらでも行けそーだけど、中道ロングコースのロングに魅力を感じて( ^ω^)・・・

 

第4弾最終編の見どころはフリークライミング。また明日。