グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

未練桜

2019年04月14日 09時03分51秒 | 日記

桜も見納めの時期が来ている。

もっと早くから各地を訪れるべきであったか( ^ω^)・・・この時期になってジタバタしてもアカンし・・・

お蔵入りさせるには不憫なので、遅まきながら6、8日撮影の地元桜をレポしました。

 

 津市芸濃町、安濃川沿いの4月6日(土)時点での開花状況。勇ましいお兄さんたちのお花見ツーリング。

7,8分咲きだったでしょうか。

4月8日(月) 前夜から早朝まで降り続いた雨もあがり、チャンス到来です!早速出かけました!

2日間のうちにだいぶ分厚くなった気がしました。

我妻もいっぱしのアマチュアカメラマン気取りです。スマホですが、ミー・トゥー

左手の川が安濃川で、このまま真直ぐ津市市街地へ流れていきます。

我々は、反対側の上流に向かって錫杖湖をめざし、約10分のドライブのはずが・・・

 

芸濃町雲林院の長徳寺にさしかかると路上に散った桜が見事でした。

それもパチリ!

そして100mばかり走ったところで、

 

おサルさんもパチリ!

 

パッと逃げサルなんて話は一昔前の話。悠々としたもんです。まるで闖入者はどっちだ、という態度です

芸濃町河内 梅ケ畑と宝並と言う集落の間に架かった橋の上からパチリ

ココもお薦めスポットですよ! 

 紅葉時期もお薦めです!!

トンネル潜って、安濃ダム展望東屋は後回しにしてスルー。笹子大橋の橋上よりパチリ。

正面の山は、芝草山(延べ3回、登頂と通過経験有)だと思うのですが、さらに奥の少し見えている稜線は笹子山です。

 

 

この後、クライマックスの湖水荘周辺はまた明日です。

そろそろ第3農園に出かけなくては。ランチは皆でBBQ&カラオケ 


三多気の桜・さくら祭り   三重県津市美杉町三多気 

2019年04月13日 18時07分03秒 | 日記

三多気の桜

テレビで、三多気の"桜まつり"を広報していて、8分咲きと言うではありませんか!

今朝、朝食も早々に行ってきました。桜祭りのオープンは9時からなので、その前に入らないと車規制で大事になります。

県道を離れスムースに桜坂を登れました。う~ん!? 山桜だからこんなもんで8分咲きなんだね、と助手席から妻。

前方の丸い山は大洞山(おおぼらやま)で、中腹の古刹真福院まで桜並木はぼちぼちと続く。(車中より撮影する余裕

中央の有料駐車場をスルーして、集落内の細道をクネクネと激登りして真福院境内下の駐車地へ。

あれ~  咲いてないじゃん

追い打ちをかけるように、今年から駐禁  仕方なくその隣に邪魔にならぬようP  

開花状況も高度さで劇的に違うみたい。急坂だもんね

水面に映る桜を期待してたのに・・・カメラマンの数も平年の五分の一程度カナ。

妻は車が心配なようだけど、大急ぎで下まで行ってみることにする。

桜見物と大洞山登山をセットにしているハイカーもチラホラ見かける。

コゲラか大ゲラかの巣がこの木の上にあったのだが、今も元気でいるのかなあ。

一番好きなアングルなんだが・・・

左手の夜桜広場では数店が開店準備中。

 

中央付近の駐車場の桜は満開に近いですね。これをもって8分咲きとなったわけだねと納得。

帰路立寄った美杉町石名原の枝垂れ桜。 10:14

 

 

津市白山町古市 10:52

 

 

 


ちこり村&馬籠宿

2019年04月12日 15時19分16秒 | グルメ

 4月5日(三ツ瀬明神山山行の翌日)の行楽レポです。

 すっかり定番になりつつありますが、岐阜県中津川まで出かけランチのあと、ご当地は中山道の宿巡りとなります。

 メンバーは、我々夫婦に娘と孫Mの4名です。運転は娘です。

 

中央道の中津川ICでゲートまでカーブする際、すぐ隣に"ちこり村”が見えます。

 ちこり村 右のオブジェはローソクではなく"ちこり”です。

 

いつも入店すると売り場をスルーして、試飲コーナーへ直行します 

カッコイイ黒服の男性が店主で、背中の四角には 「Endive Grappa 44」と描かれていました。

画像のおばちゃんたちに加わります。

まず、25度からちびちびと味わいます。実にフルーティー 女性に人気があるそうです。

次は、33度・・・ふ~む、フルーティーな上、少し芋の味覚も加わって美味

そして、39度。幸運を呼ぶブルーボトルから、トクトクトク 男性に人気だとか。

酒には目敏いボクは44度のボトルを発見し、「それは?」

店主曰く、「お兄さん、これも行くかい?」

いくいく、いきますよってなことで、結構いい気分になった頃、妻が呼びに来てくれました

 試飲コーナーのすぐ前のレストランが開店です。開店から半時間ぐらいは静かですよ。

 

 まずはサラダ、折角なので”ちこり”をタップリ!

なんといっても地元の食材が驚くほど豊富なので女性向きかもしれませんね。

大食漢の僕はバイキング形式では、兎に角、少な目に盛ることを心がけていますが、

ちろり村は品ぞろえが半端なく凄いので大変です

 

妻や娘が、不思議そうに「お父さん、今日はどうしたの!?カレーやうどん食べないの?」

バイキングだと、ほぼ全品を制覇しないと気が済まない質なんですが、白旗です

それでもデザートは別腹ですよね

 

「90分が目安です」と伺ってはいたのですが、約2時間かけてランチバイキングを終えました。

 お腹いっぱいになったところで、近くの馬籠宿へ向かいます。 

 前方の山は恵那山です!やはり今年は雪がまだ残っています。

約15分で到着しました。馬籠宿は直線的な坂道で、街道両脇には家屋がびっしり建てならんでいます。

ボクたちは中央やや上部に車を停めて、降りていくことにしました。

上に登って行けば、大妻籠を経て妻籠に至りますが、このコースをトレッキングするのはほとんどが外国人(しかも欧米系)たちです。90分ばかりかかるかもしれません。もう15年ぐらい前に歩いたっきりですから。右側の道路を車で走れば、20~30分でしょうか?

右手の大きな山が恵那山です! 僕は、昨年、右側中津川方面から入り前宮ルート(クラシックルート)で一度登っています。先週のぼる予定でしたが、思ったより積雪が多そうなのでやめた経緯があります。その時計画したルートは、山の反対側の長野県阿智村から入り、左の尾根の途中からのルートか、裏から直登するか決めかねていました。今月末には登れるかな?

馬籠宿を下っていきます。

かなり下った所から見上げたシーンです。この季節は日本人の方が多いようです。昨年来た時には、9割が外国人しかも欧米系でした。

ココから、下の大駐車場まであと5分ぐらいですが、画像がうまく取り込めていませんのでここまでです。

馬籠宿は、大きく緩やかな傾斜の尾根上の宿場です。大妻籠や妻籠とは少し異なりますが、どの宿場も中山道を代表する宿場と言えるでしょう。(一点、ご注意ください。大妻籠は妻籠の五分の一もない小さな宿場です

 

 

 


三ツ瀬明神山 第4弾 フリークライミングの現場に遭遇!!

2019年04月11日 10時53分04秒 | 登山

 奥三河の山に登ってはそのユニークな山容が気になっていた三ツ瀬明神山であったが、その山頂は拍子抜けするほど平凡で山里の素朴さにむしろ心和むものがあった。多分、山麓から山頂まで随所で自然の驚異に弄ばれてきていたせいだろう。

 

下山は、往路の尾根をトラバースする「中道コース」を採った。(13時58分) 登り始めて7時間ばかり経過している。

トラバース道は、ほとんどが樹林帯で閉塞気味だったので、思いっきり展望を楽しむ。眼下の谷を下れば登山口は近い。

 おっ!見覚えのある標識だ。さあ鬼岩に向かって下ろう。

二組の同年齢のハイカーにあったがかなり消耗している様子だった。

私はお陰で、日帰り登山ではここ数年バテた経験はない。

以前は、熱中症気味になりフラフラになって下山したりしていたのにだ。

それは、まず無理をしない。登りは意識的に歩幅を狭くして足腰の負担を軽減する。休憩は最小限とする。バテたから休憩では遅い。バテそうだと自覚する前に、歩幅をさらに狭めてみる工夫がバテ防止につながる。

なんてエラソーですよね。でも私ももう大台までカウントダウンが始まっちゃった― ハイ!自省します

 鬼岩手前の例のオーバーハングに到着!

基部では男女3人が休んでいました。大事を成し遂げた後の余韻に浸っているような様子でした。

私は近くまで行って、午前中にこの場で別れた2人の男性についてお尋ねすると、この先だよ、って案内される。

 少し右側に移動すると、 おおおーっ! 

 スゴッ   まだ間に合った・・・   やってる、こりゃほんかくてきだわ!

 そお~と、接近! 朝、挨拶した四日市の男性がビレーヤーだ。

 フリークライミングと言うのはこのビレーヤーとクライマーが一対となってロープを使って登るスポーツだと

 彼らから午前中に彼らから教わっていた。

 ビレーヤーは、ロープを押したり引いたりしてクライマーがロープ操作をし易くなるよう援助する役目だ。

 

私が見学を始めると同時に、クライマーは最上部に到達したようで、‶一休み”の姿勢に見えた!?

予め壁に固定されたボルトに2個のカラビナをつないだヌンチャクのようなものが、見えますか?

あれはクイックドローって言って、たくさん持って登って行き一方のカラビナを固定ボルトに通し

もう一方をロープに通すのですね。

もし転落してもここで止まる仕組みですが、カラビナの装着を逆にすると、簡単に外れ大変なことになるかも!

 

おっ、下りてきた! エッ、両手、放してないかい

 ウヘー いかに経験済とはいえあんな細いロープに全体重をかけて

 落ちてきたらどうしようと心配になって移動したら、足元の凹凸がひどいので真下に来ちゃった

ビレーヤーの彼を見ているとまるで重さを感じてないんでないかい(今思えば不思議な話だ!聞けばよかった。)

滑車の論理かな?この前、椎茸の原木を運ぶとき農園仲間のNさんが滑車を利用していとも簡単に100キロ以上ある丸太を引っ張り上げたからなあ( ^ω^)・・・ 「グラさん、てこの原理だよ」って何食わぬ顔でのたもうたものだ(笑)

朝、ビレーヤー役の彼と話してたら、年長のクライマーが、一番大変なのはフィジカル面だと言っていた。

つまり体重が増えてもだめだし筋肉がつき過ぎてもだめだという。フリークライミングってかなりストイックかも

ここで練習してから、滝谷とか谷川岳とかへ行くの?って聞いたら、

あれらはアルパインスタイルといって、自分たちはこうしたステージでテクニックを磨くことに喜びをみいだすスポーツと捉

えているんだよ、ですって。成程、なんとなくだけどわかる気がする。

この日、このルートは4本目だとも言っていた。道理で岩壁の至る所に埋め込みボルトが見つかるはずだ。

俄然フリークライミングに興味がわき、帰宅してから調べてみた。機会があればまた後程。

 

彼らと別れ、少し下ると鬼岩に着いた。(14時19分)この岩の間に入ることもできるけどもう十分だ。スルーした。

 

 

 

相変わらず睥睨されている気分で落ち着かないけど、午前中よりまなざしが柔らかくなっているかも

 

 乳岩山の一部でしょうか?

 乳岩峡登山口はこの一枚岩の棚の先です。(15:02)

編集忘れ、初心者はつらい。

林道から集落へ入って最初の民家の桜です。

帰路は往路と違って、田峯~稲武~R153~豊田市山の手 少しは時間短縮に成功!しました。

 

 


三ツ瀬明神山~第3弾 山頂を目指して

2019年04月08日 19時35分43秒 | 登山

通天洞~通天門~鍾乳洞~鬼岩 

巨岩が織りなす夢回廊巡回後、六合目から山頂に向かう。真直ぐに伸びた下り坂を駆け下りる。

 

アップダウンを繰り返していると、いつものことながら驚かされっぱなしだ

尾根に立ちはだかる岩塊!どこを攻略する 右下にヒントあり

ゲッ! と思ったけど、手掛かり足掛かり豊富な岩場で楽々クリアー

しばらく杉やヒノキの植林帯を心地よく歩いてたら、新たな試練の登場!

画像で見るよりは数段垂直に近い壁だよ~ン

右側に回避ルートもあるけどむしろ鎖のお力を借り直登した方がラクそーなので

 

良い汗かいたご褒美 南アルプスですね 聖岳や赤石岳はまだ雪化粧ですね

 

 

グングン高度を上げるにつれ尾根が細ってくー 山頂と間違えそーなテラス

足元右下から降りるようロープが設置されてた。

 

 

下りる前にちょっと展望を楽しんじゃえ~? 前方右手が山頂? だとすると左の山が西峰カナ?

ココってキレットだよネ! 

また鉄梯子登らさせられるの 

容赦なしだね 

岩峰基部にご注目!

古色板には「ココは名物・八合目」(?)みたいな消えかけた文字が( ^ω^)・・・

 

 

この時、テラス上から人声が! 完璧な山ファッションの若い 画像ではわかりづらいですね。

足場の悪い狭い鞍部もナンだから、そそくさと梯子を登ってみたら

アッと驚く(古いフレーズ!)絶景の馬の背

南アルプスを背に受けて、設楽、新城方面の遠景を。3人でサンザドーテイ?

 

         鳳来寺山        宇連山       岩小谷山 平山明神山

           ↓           ↓          ↓   ↓

この後最後の急登だ。途中、9合目をスルーして一気に登る。二人もついてくる。

 

ほどなく、三ツ瀬明神山 山頂展望台に到着 標高 1,016m (11時57分)

 

 

山頂は、3方向からの登山コースが集結していました。

ポツリポツリと登ってくる方々と展望台や、その下で山談義。いつものことで時間はドンドン経過。

三ツ瀬からのご夫婦の奥様が、私のご一緒した男女の女性に向かって「あなた、やまぴー(ヤマッパー?)の方?」って語りかけました。同伴の男性が、「お前有名なんやな~」と冷やかしていました。

 ・・・エッ!? 彼女有名な方なの・・・? 実は、私も最近、ヤマップ始めていまして・・・なんて言えるはずもなく・・・

 

その時、柿野から登って来た私世代の男性が、青い顔して

「400mぐらい、梯子と階段のぜっぺきだった!もう降りれない!別のルートを教えて」

と周りにいた全員に問いかける始末。地元の人や、リピーターの人が集まり協議してるうちに、気づいたらあのヤマッピー(ヤマッパー?)たちの姿はありませんでした。いろいろ訪ねることがあったんだけどなあ

 

展望台から南アルプスを遠望。中央右にポツンと富士山が

地元の男性の先導で、西峰へ。周囲の山から見る三ツ瀬明神山には鉄塔が目立っているんだよね。

だからその鉄塔を見づに下山できないかもね 鞍掛山山頂からの下山初めの風景によく似ていた。

 

柿野登山口と乳岩登山口への分岐点だ!先行の男性によれば、乳岩峡への中道コースで、踏み跡はしっかりしているとのことで私の腹はすぐ決まった!同じ道はつまらないもんね。

 

とりあえずは、西峰へ向かって直進だ!

 

 あっけなく西峰に着いた。

 

 

少し戻って、今回発見したルートで下山開始! 

ワクワク

杉林の急降下!

間もなく分岐

どちらでも行けそーだけど、中道ロングコースのロングに魅力を感じて( ^ω^)・・・

 

第4弾最終編の見どころはフリークライミング。また明日。