Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

マイルDE台北・食べ歩き日記  台湾料理

2012-01-02 22:50:34 | Weblog
翌日は起きると雨。それもかなり真剣に降っている。
朝食後、旦那君は頭痛がするというので、午前中はホテルで観光雑誌を読みながら過ごす。

やっと旦那君が起きてくるころには不思議、雨も上がっていたので、予定通り101界隈へ出かけました。 阪急に三越にそごうに・・・・寿司に東京カレーにもみじまんじゅうに・・・。^^; というわけで、101に行くまでにフードコート探検を楽しむ♪
お店の列の長さからいうと、台湾の人は豚カツ好き?
日本企業のフードコートのせいか、サンプル表示でとても分かりやすいです。

で、この日の夕食は、台湾にいるからやっぱり台湾料理でしょ?!
ずっと楽しみにしてたんだ・・・カニ1匹をつかった台湾風炊き込みご飯、これを絶対食べるぅって決めてたんだ♪
旦那君も行く前から「何食べる?」と10回くらい聞くから、10回とも「カニの土鍋炊き込みご飯!!」て答えたのにぃ・・・・。

この日の予算は、残った台湾ドル1500元以内。それを握り締めて、これまたホテル近所のブラザーホテル内にある台湾料理の店「メイホアティン」へ向かう。
このお店はブラザーホテル2階で、左側が香港料理、右側が台湾料理となっています。
そして日本語の分かる店員さんに、ガイドブックの写真をみせながら「これ、ありますか?」と聞いてみる。 もちろん店の看板メニューだからあるわよと指差してくれた「紅蜘米粽(みたいな字)^^;」の横にはなんと「時価」の表示が・・・・おそるおそる「いくらですか?」と聞くと、1400元。 握り締めているのは1500元・・・。

がび~ん、私の夢は遭えなく玉砕してしまったのでした・・・・。大泣 さめざめ。

それで選んだのが、ふかひれとお野菜のスープ、なまこと鶏肉のいためもの、スペアリブの甘酢あんかけ、エビのすり身の湯葉巻き揚げと肉そば。 これでホテルなのでサービス料がついて1200元ちょっと。

最後には、これまたにこっと笑って「サービス」とお汁粉までいただいちゃいました。
ありがとうございました。

このブラザーホテル、大通りに面した活気あるホテルだったので、検索してみるとレ・スイーツと同じくらいのお値段で、その割にお部屋がいささか殺風景な感じがしました。
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マイルDE台北・食べ歩き日記  北京ダック

2012-01-02 22:37:23 | Weblog
2日目の夕食は、ホテルの近所にある萬珍楼にする。

ホテルの朝食が充実しているので、かなり歩き回ったにもかかわらずお腹はすいてはいなかったのですけど・・・・。

ホテル界隈にはけっこう色んな美味しそうなお店もあって、もう別にこの辺でいいじゃんと思いつつも、なぜか旦那君は「萬珍楼」にこだわってる・・・・。なのに店はみつからない。
じゃぁ、誰かに聞いて分からなければ、もう人がいっぱい入ってるあの店にしようとなって、尋ねた通行中の女性がなんと「知ってるわ、私その前に住んでるから連いて来て」と案内してくれました。

ここは北京料理のお店だそうで、お目当てはもちろん「北京ダック」♪
日本では単品でも8000円くらいするのが、1500元(約4500円)なのです。
しか~も、単品だと思っていたら、皮を取った残りの肉がキャベツ炒めに、さらに残りの骨や内臓で作ったスープの3点での1500元なのです。

でも、その量が把握できなくて、お店の人の他に注文は?といった雰囲気に、チャーハンを頼む。お店の人、にこっと笑って「おいし」と満足げ。 
だけど普通ならすぐ出てくるはずのスープもなかなかでてこなくて、待っている間にチャーハン1皿完食する。しかたがないから、きにらとエビの炒め物を追加注文。 

その頃、ど~んと北京ダック登場。そしてエビと黄にらの炒め物が来る。これだけでお腹がいっぱい。 そして、やっとスープが登場するがっ!!大きなボールいっぱい分くらいあります。
げ~と驚くと、お店の人「おいし」とにっこり笑って去っていく・・・・。
さらに、一皿、お肉とキャベツ炒めが・・・・・・もうこれは胃を痛めるしかないくらいの量。
おまけにお店からのサービスが北京ダックにはつきものなのか、櫛切りのレモンのようなくだものがまた山盛り届く・・・・。

そういえば、最初にお店の人がお盆でいくつかの少量づつの料理を持ってきて、どれにする?みたいな感じでしたが、きっと北京ダックとこの少量のおつまみみたいなお料理を選んだのでちょうどいい量になるのだと思いました。 その前菜みたいなのは1皿40元だそうです。

こうなると、量との戦いになる。確かに美味しいのでお腹いっぱいになりつつも、まだ食べられるけど・・・・・減らない。 残さず食べろと躾けられた日本人としては苦しい・・・・。
もうこれ以上は無理というところで残して帰りました。

そしてホテルでシャワーを浴びていて思いだしました。中華料理は残すのがマナーだと。全部食べてしまったら少ないと思われて失礼になると・・・・あ・・・。
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