久慈市立大川目小学校公式ブログ 『備前の里から』

 子どもたちの学校での様子や行事の様子などを、地域の方々や保護者の皆様に紹介していきます。

氷筍(ひょうじゅん)観察会

2017年02月07日 | 日記

2月7日(火)5・6年生が内間木洞(うちまぎどう)において初めて氷筍観察会を行いました。

 

市のバス2台に乗り込み、朝9時に学校を出発しました。内間木洞に近づくほどに雪が多くなり、市職員の方々が雪かきをしていただき、洞入口までの道を作つくっていただきました。

 

安全のため全員ヘルメットをかぶり、いよいよ観察会開始です。

 

洞穴に入ってからは、少し狭い中を歩いたり、階段を上ったりして、「千畳敷」と呼ばれる広い場所に移動し、市職員の方から全体で「氷筍」がなぜできるのか、なぜ広い洞穴となったのかなどの説明を受けました。

 

全体説明後に5年・6年に分かれ、「千畳敷」付近の観察と、「内間木富士」や「大瀑布」などがある洞穴の奥の観察を、およそ10分交代で行いました。ふだんなかなかみることができない内間木洞と氷筍を観察できた一日となりました。

 

なお、今週の日曜日(2月12日)は、一般の方にも観察会を行うとのことです。