8月28日(月)今年度第3回目となる避難訓練が行われました。
今回は家庭科室に火災が発生した事を想定した避難訓練を実施しました。回を重ねるごとに「おさない はしらない しゃべらない もどらない」の「お・は・し・も」が徹底されてきており、避難時間は2分20秒とすばやく行動できた訓練となりました。
また、今回は「スモーク体験」を久慈消防署の方々の指導のもと行いました。
図工室で、はじめは低学年から行い、その間高学年は「DVD」を見て、火の後始末の大切を学びました。低学年の「スモーク体験」では真っ白い煙の中を2人ずつ低い姿勢で、ハンカチで口を覆いながら真剣に行っていました。
続いて高学年も行いましたが、一昨年の経験もあるため、体験コースを手さぐりしながらスムーズに移動する子どもが多くありました。
久慈消防署の方からは「今日の避難訓練はすばやく行動できて良かったです。また、スモーク体験では今日は白い煙でしたが、本当の火事は、黒い煙もあり周りがもっと見えません。今日の体験を忘れず、いざという時にしっかり避難してください」と講評をいただきました。