ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

言語と文字の数

2023年01月18日 22時23分58秒 | 語学学習

高齢者になると、努力しないと心身の現状維持は保てない、もちろん努力したからといって、まったくの現状維持は難しい。

しかし、リタイアした身には、時間だけはあるので、頭、身体とも、現状維持を目指して、いろいろと頑張るわけである。

私は理系人間と思っていたので、言語を勉強するのは、向いていないと長く思っていた。
しかし、言語を勉強して、言葉を会得するすることは、確かに私は向いていないとは思うが、言語の特徴を知ったり、構造的な特徴を学んだりするのは、理屈が主で、理系の私に向いているようです。

以前から、ラジオ講座で、英語の講座を勉強していて、最近、飽きてきていたので、二年前からハングルも学び始めた。
韓国という国については、興味はそれほどないが、ハングル文字は、とても面白そうに見えた。

今のところ、ハングル文字の特徴や単語を勉強しているが、面白いところのひとつに、文字列の長さがある。

英語の場合は以前から、気づいていたことであるが、日本語より、文字数が多い。
それに比べて、ハングルでは、日本語より一般に文字数が少ない。
レは面白い特徴だと思った。
その理由はハングルと英語は、表音文字である。
ひらがな、カタカナは表音文字ではあるが、漢字交じりで文章を書くので、前記二か国語とは少し違う。

例えば、「さようなら」は英語で、(see you soon) 、ハングルで、 (또 봐요) 、日本語で (さようなら)と書く。

英語は、表音文字だから文字数が多い。
ハングルも表音文字に近いが、もともと漢字由来の言葉が多いので、漢字のように一文字で意味を表すことがある。
日本語は、漢字を使うと文字数は各段に減るが、それでも、ひらがな使うので、ハングルより多いように思う。

私の経験では、ハングルが一番、文字数が少ないと感じている。

 

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市民大学講座に行った

2022年12月15日 18時27分24秒 | 語学学習

一か月に二度くらい、市民大学講座に行って、英会話の講座を受けている。

勉強といっても、この年での一ヶ月に二度では、学ぶと言えるようなものではない。

生徒の大半は六十半ばより上の、リタイアした年寄りです。
したがって勉強というよりも、ここで会える友達との雑談を愉しみして来るようなものです。
したがって、英語の会話の時間は全体の1/5、日本語での雑談に4/5の割合かもわかりません。

雑談は、日常、自分がやっていることを、皆に、お披露目をするような内容です。

また、英語会話を上達するためのお勉強よりも、文法上の理屈を楽しんで勉強してるような感じがします。
英会話の練習をしていて、感じるのは、喋るときは、まず日本語で喋る内容考え、次にそれを英語に翻訳するというような作業しており、考えたことを英語で直に表現するには、まだまだ程遠い感じです。

それでも、ときたま会うこの講座で友達と雑談することは、とても楽しいひと時です。

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英語のお勉強

2022年11月10日 18時12分20秒 | 語学学習

60代の後半から、当市の市民大学の英会話講座に通っている。
勉強と言っても、1回~2回/月ですから、殆ど、お友達の顔を見に行って、雑談して帰ってくるというような状態です。

先生は元気のよい、40代半ばの主婦の先生です。
この先生を通じて、先生世代や先生の子供(多分、高校生)の世界を知ったりすることが楽しみでもあります。
この教室に通ってくる人との、雑談でも、狭いですが、この地域の社会を垣間見ています。

英語の方は10年近く続けていますが、一進一退の状態で、英単語の語彙も増えず喋れる状態にはなりません。
しかし、その中で、ヒヤリング力と発音は、始めた頃から、少し上達したかと思っています。

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韓国語

2020年06月25日 06時15分18秒 | 語学学習

・・・四月から、興味本位でハングル語のラジオ講座を聞いている。

   最近知ったのですが、韓国語の勉強は「笑って入り、泣いて出る」という言葉があるそうである。

   ハングルは言葉の並び方が、日本語とまったく同じです、
   以前に経験した、英語の語順になじめなかった私にとって、最初は、とても勉強しやすいと思った。
   また、言葉も漢語から来ている単語が多いので、日本語と発音が似ている言葉が多い。
   そう思って、これは簡単だと思って、ハングル語を少し勉強を始めた。

   ところが、ハングルの発音は、違ったつづりの似た発音の単語がものすごく多い、
   これには、まったくお手上げの状態で、困ってしまう。
   今は、読むことからして、最初と違って、四苦八苦している。

   最初に紹介した、韓国語勉強の諺が、身に染みてきた。

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新学期が始まる

2019年10月17日 06時00分19秒 | 語学学習

・・・今日から、月に二回通っている英語教室の新学期が始まる。と云っても、半年で終わる教育だから、英語力の上達の無い、仲良しクラブのようなものです。
   年齢も上は80才台の人から、40歳代の人まで、その気のある暇人の来る場所です。

   一番、人気のある教育内容はフリーディスカッションです。
   三人から、五人のグループに分かれ自由に英語で話をする時間です。
   本来は英語で話すのが目的ですが、ほとんどの時間は、おしゃべりに飢えている老人にとって、ついつい日本語のみの自由な井戸端会議に成ります。
   それはそれで、気持ち発散の時間で市民大学の目的に合っているのかもしれません。
   今日も、気の合った人と、楽しくおしゃべりしてきたいと思っています。

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新しい英語教育について

2019年04月04日 07時16分32秒 | 語学学習

・・・新聞などの報道によると、文部省主導のもとに、日本の英語教育におおきな変化が起きているようです。

   大学の統一試験に民間の試験が採用されるとか、小学校の英語教育が本格化されたとかの報道が伝えられている。
   今日、ラジオの中学校一年の英語講座の放送を聞いていたら、今までにないホニツクスによる発音教育が取り入れられていた。
   今まで、この英語教育法は、私は聞いたことがなかった。

   フォニックス(Phonics)は、英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発された 指導法。 英語の「スペリング」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の 正しい読み方をかんたんにマスターすることができます。

   我々の世代から、考えると、日本の英語学習法も、ようやく教育の中で見える変化が起きてきたかと思う事柄でした。

 

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日本語と英語の違い

2019年03月19日 08時27分43秒 | 語学学習

・・・風邪で休んでいたが久しぶりに英語講座のラジオ番組を聞いた。

  放送していた内容で、なるほどと思ったことは、「英語で あなたは 何かお困りですか?  と言う時の語順は、何か? と言ってから、そのあとで、その何かの説明をしている (Is ther anything that I can do for you ?)」
  こんな言葉の順番は、その言葉を話す人たちの考える順番を表しているらしい。
  つまり、この語順通りに、その言葉を話す人たちは、頭で考えているらしい。

  つまり日本人はまず話す相手の事を考え、英語圏の人は話の目的を考えるということです。
  だから、英語を勉強する時はこんな違いをまず理解しないと、うまく話せないという事がわかりました。

   また、外国の人との考え方のちがいはこんな所からも分かるのではと思った。

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