ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

書類カバンの修理

2013年11月30日 06時42分28秒 | 皮細工

・・・会社勤務時代に使っていた書類カバンが出てきたので、修理し、肩掛け式にして利用することにした。

  

  上の写真は修理前の状態。 全体に革の艶が無くなっている。

  

  茶色の部分に擦り傷が多くみられる。

  

  鞄のコバ部分や底部に色落ちが認められる。

  

  特に、出し入れする鞄のチャック部分は擦り減って、色落ちが激しかった。

  

  修理前の状況を、補修した後の写真を上に載せました。
  主な修理方法は紙やすりで形を整え、色を塗り、コバ仕上げ剤を塗り固めました。 茶色の疵部分は茶色の塗料で補修して、仕上げ剤で全体を均一にした。

  

  鞄を肩からかけれるように釣り金具を取り付け、手持ちのベルトを取り付けました。 鞄全体を艶出しの仕上げ剤を塗ったら、見栄えが良くなりました。

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コーヒー豆焙煎士

2013年11月29日 07時35分18秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・本を参考に、自己流で、ガスコンロによる焙煎器を自作して、コーヒー豆の焙煎を、五年前から始めました。

   
   「菓子缶を活用した、最新の焙煎器」

 まず、色々なコーヒ豆にチャレンジし、毎日飲んでみて、自分に一番合っている豆を探しました、そして、焙煎技術も磨き、今は二週間に一度の割合で焙煎しています。
  コーヒは、毎日、朝に豆を挽き、ドリップで、飲んでいます。

  今日の新聞に、コーヒー豆の焙煎世界大会に、優勝した人の記事が掲載されていました。 チャンピオンを決める為の実技課題は、
  ①豆の分析、②コーヒーの味、③計画した味と実際の焙煎結果との一致度の合計評価点で日本人焙煎士が優勝したそうです。  

  私の場合、自作の器具で素人なので、煎ると、最初の頃は毎回、焙煎の味が変化しました。 同じように焙煎するのは至難の業でしたが、最近は大体、狙い通りに焙煎できるようになってきました。  勿論、良く失敗もします。
  豆は二種類しか使いませんが、プロともなれば、色々な種類を使うので、さらに大変だろうと想像します。

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ペーパーナイフ作り

2013年11月28日 07時07分07秒 | 日曜大工

・・・久しぶりに金工を始めた。  近くのDIY店で売っている、3ミリ×30ミリの鉄板を使ってペーパーナイフを作ることにした。   デザインは少し変わったものを考えた、普通に、手に持った時に使いやすいデザインです。

  

  写真の上が素材の鉄で、おおよその形に、サンダーで切り抜き、更に、炭コンロで素材を加熱し、ハンマーで鍛造して、あらかたの形状を作り、グラインダーで形を整えたものが、写真の下のものです。

  

  さらに、ベルトグラインダーの120#で、全面をヘアーライン仕上げ状態に研磨した。

  

  さらに、両頭グラインダーにバフを付けて、研磨しました、 上の写真の状態で、一応の仕上がりです。  ここまでに数日かかりました。

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長寿の秘訣

2013年11月27日 07時32分38秒 | 健康・医療

…長野県が都道府県別平均寿命で日本一になったという記事が出ていた。  老人にとって、自分の残り人生の年数はとても重要な話題です。  歴史に残つている、寿命延長の逸話に関する話はたくさんある。  しかし、今の時代は、しっかりとした、データーが手に入るので、それを参考にすれば、より長生きできることになる。

  さて、長野県は内陸で、冬は寒くて、脳溢血が多く寿命が長いとは思いにくいが、新聞記事から、長生きの秘訣を探ってみると、この地方では、野菜を中心の食文化が、寿命を延ばしているらしい。

  

  上の表を見てもらうと野菜の摂取量が男女とも、日本一多いのが分かる。 そのほかの長生きの要因としては、肥満者の比率が低い。 男女とも歩く歩数が多いなども成績が良い。  ここにはないが、長野県の高齢者の有業率が全国一位らしい。 よく運動していると云えるのでしょう。

   

  死亡の原因別でみると、日本人の死亡原因の上位である、癌、心疾患がいずれも低い県である。 今まで述べたことをまとめて、つなぐと老人になったら、野菜を多く採り、動ける間はよく働くようにすると、癌や心疾患に、罹らなくなり、長生きできる、と云える。
  しかし、この話には落ちがあって、一番長生きの長野県と最下位の青森県とは何歳長生きに、差があるかと云うと平均で3才である。  何百万人もの人の平均寿命を調べて、出てくるデーターで、現実に寿命を延ばすために考えるには、とても違いが少ない寿命差ではある。

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焼印の製作 ガスバーナーで焼印を押す

2013年11月26日 07時36分07秒 | 日記

・・・先回まででは、半田ごての先に自作の焼印を取り付けて、焼印を上手く押せなかったので、今回は改めて、違う焼印を新しく作って、直接加熱の方法でチャレンジした。

  

  新しく作った焼き印を、ガスバーナーで、直接、あぶって木に押した。

    

   焼き印は、上手く押せたが、一筆書きの印は字の表面に凸凹があるので、押して、でなかった字の部分がある。 革は軟らかいので、きれいに、焼印が押せた。

  

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久しぶりにカルガモを見た

2013年11月25日 05時57分28秒 | 歳時記

・・・日曜日の早朝に、久しぶりに近所の小川でカルガモのツガイにあった。

  

  ジョグで走っていた時に、道のわきの川で、カルガモが餌を食べているのを見た。

  

  ツガイらしい、毎年、春先に子供を連れたカルガモのツガイをこの辺りで見かけるが、子どもが大きくなって、結婚して、訪れているのかもしれない。

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日本武尊の能褒野墓

2013年11月24日 08時21分07秒 | 日記

・・・昨日の新聞記事に、宮内庁が表記の陵墓整備に合わせて、報道陣に古墳を公開したと云う記事が掲載されていた。
  日本武尊については、尊の皇妃の宮簾姫が祭ってある自宅近所の氷川姉子神社に、私がよく訪れる関係で、何度かこのブログで取り上げている。
 日本武尊は東国征伐の帰り道、宮簾媛のところに寄って、別れた後、能褒野の地で、亡くなったと記紀に神話が書いてある。
  明治時代になってから、政府が地元に依頼して、適当な古墳を調査し、昔から銚子塚古墳と云われていたものを「能褒野王塚古墳」と命名して、日本武尊の墓としたいきさつがあるらしい。 しかも、その時より、遡って三年前に一度は、近くにある「白鳥塚古墳」を、日本武尊の墓と指定したこともあったらしい。  
  実際のところ、この古墳は西暦380年ごろの古墳らしく、古墳の形状から調査すると、奈良盆地にある、大王クラスの墓と考えられる佐紀山古墳群の「陵山古墳(全長207m)」と同じ設計企画で約1/2で作られているようなので、その時代にこの地方に畿内から、進出した首長クラスの墓ではないかと考えられる。

  以前にも書いたが、宮内庁の指定している、天皇陵墓はほとんどが、この古墳のように、考古学も研究されていなかった明治時代の初期に決められたものがほとんどなので、改めて、今の古代史の研究成果を反映して、陵墓の再指定をする必要がある。

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焼印の製作 印を半田ごてに取り付ける

2013年11月23日 07時57分18秒 | 日曜大工

・・・銅線を曲げ一筆書きで書いた文字を銅板に銀ロウで取り付け、印を作った。  これを焼印に押す時には印の温度を上げなくてはいけないので、鉛半田ごてを改造することにした。 私が所有している半田ごてで一番熱源が大きいのは、60Wのものなので、こての部分に自作の印を取り付けることにした。

  

  

  

  半田ごての作業用の先端は取り外しができ、先端部の太さが6ミリΦなので、製作した印に6ミリのねじ穴を切り、取り付け用の棒を6ミリシャフトで作って、印のねじ穴に、ねじ込んだ。  実際に半田ごてに電源をつないで焼印を押してみた。

  

  結果は半田ごての先端の印の温度が百℃くらいしか温度上昇しなくて、失敗した。 最低でも、100Wの大きさがいるようです。

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焼印の製作 銀ロウ付け

2013年11月22日 05時56分37秒 | 日曜大工

・・・焼印を銅線で一筆書きして、銅板に銀ロウで、接着することに、トライしてみた。
  焼印として使うためには、銅線を銅板に固定する事が必要です。  焼印を押すために300℃くらいの温度には印を加熱するので、その温度でも耐える、丈夫な方法で接着する必要がある。  そこで、工業分野でよく使われる銀ロウにトライしてみることにした。

    
「購入した銀ロウ線と銀ロウ用フラックス」 

  自分で銀ロウの接着作業するのは初めてなので、試行錯誤した結果、なんとか焼印使用に耐えるような、接着ができた。  銀ロウ作業に使用した熱源はガスコンロです。

  

  上の写真はロウ付けした焼印です。 字の左端と中央と右端で白くなっている部分が銀ロウで固定した場所です。 フラックスが効いている場所は銅の赤い色をしている。 接着強度は銅線が切断する程度の強度はあります。  温度も700℃くらいまでは大丈夫です。

   

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食の安全について

2013年11月21日 07時32分37秒 | 健康・医療

・・・さいきん、ホテルや有名なレストランで、表示とは違う食材を使っていることが、世間に知られて、責任者が報道の場で、謝罪している、画面をよく見かける。
  一昔前の、コンプライアンスなどという言葉が一般化されて無かった時代では、そう云うような、まずい事もありうることは、ある程度みんな承知していた。  しかし、グローバル化が進み、社会ルールが異なる国同士の付き合いが、普通になってきて、言葉でなく、契約や、法律がまずありきな社会に、日本も仲間入りした、二十年くらい前から、企業経営の考え方がずいぶんと変わってきた。
  私が属していた、自動車製造関連では古くから、輸出が主体なので、コンプライアンスなどを考えて仕事するは、常識であった。    法令順守は当たり前のことで、経営理念には必ず、『公正・適切な企業活動を通じ社会貢献を行なう』と書かれており、企業の立ち位置を明確にしていたものである。

  しかし、今の時代になっても、公の場で、謝罪するような事態に陥っている、企業は国内の日本人を相手にする業界などは、お互い日本人同士、これくらいは、なあー、なあーで理解してもらうなどという甘えが経営レベルでも存在していたと云う事です。 こんな状態は日本が、グローバル化から、とても遅れている社会の部分である。

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文献調査の今昔

2013年11月20日 07時32分47秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞の記事を読んでいて、フト、時代と共に、世の中が変わってきたなー、と感じることが良くある。 今日、読んだ新聞コラムでは文章を書くときに文献調査するのに、検索ワードの選び方で出てくる資料の質が違う、と云う話が書いてあった。

  我々の時代は、知識を得るための文献調査をするときは、コンピューターなどが無い時代で、学会誌の年間の文献一覧を、一冊づつ、こまめに、自分の目で読み、其処から、芋ずる式にさらに詳しい、または、関連の知識を調べ、書き写したり、後ではコピーしたりしたものである。

  文献を調べるためには、日頃、関連学会誌にすべて目を通してないと、自分の欲しい知識が、いつの、どの年代に誰が、論文を書いていたか、判らないので、暇があれば、自分の関連学会誌に目を通していたものである。  今は、いとも簡単に関連知識が豊富に与えられるので、深く、専門知識を頭に仕舞い込むことは少なくなっているのではと、心配する。

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焼印の製作 針金焼印を試す

2013年11月19日 07時36分00秒 | 日曜大工

・・・私の趣味の木工や革細工には、作品の飾りとして、焼印を使うことが多い。 専門メーカーで5000円くらいで小さい焼印なら作ってくれる。 それは其れとして、焼印を自分で作りたいものである。  色々と調べると、針金で焼印を作っている人がいることを知った。 太い針金で、一筆書きで文字を作り、それを加熱して焼印を押すと云うやり方らしい。  私も私なりに考えて焼印を作ることにした。

  

  材料は手持ちの0.5㎜Φの銅線と0.5㎜厚みの銅板を使って作ることにした。

  

  実際に作った、銅線で作った、一筆書きの焼印。 下にある銅板に固定しないと、銅線は、柔らかくて、焼印として使えない。

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西尾城

2013年11月18日 07時36分50秒 | 

・・・西三河にお茶の産地の西尾市があります。当家から車で、一時間ほどの距離に在ります。  江戸時代、大給松平氏が統治する西尾六万石のお城が明治になるまでありました。

  

  再建された櫓が本丸に在ります。

  

   この城は1200年代に三河守護の居城として築城されたのが初めで、江戸時代を通じて譜代大名が領主として、納めていました。

  

  

 城の敷地内に、昔の建物風の歴史館(上の写真)があり、無料で貴重な資料が展示して在りました。 裕福な市は博物館も充実しているようです。

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日曜の朝のジョグの景色

2013年11月17日 07時55分57秒 | ジョギング

・・・久しぶりの日曜日、朝のジョグに出かけ、今、咲いている花の写真を撮ってきました。

   

  朝六時半ごろの東の空です。雲の端が赤く染まっています。

  

  西の空は七時ごろ、早朝の、工場地帯から立ち上る水蒸気が赤く染まっています。

  

  今の時期、こんな立派な花が咲くのだと思いました。  ミカン畑に植えられた花です。

  

  

  コスモスは元気がないですが、小菊は元気が良いです。

  

  今の時期、赤い実をつける木が見事です。  写真にはないですが、我が家のナンテンの木も赤い実を付けていました。

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鞄の改善

2013年11月16日 07時57分00秒 | 皮細工

・・・先日、数日かけて作った鞄が気に入らなくて、その鞄を友達に送るのをためらっていたので、如何、改善したら、具合よくなるか、奥さんに相談したら、鞄のカブセの部分にアクセントを付けたら良くなると云うアドバイスをもらった。

  
  「改善前の鞄の表側」

  
  「改善前のカブセの裏側」

  カブセの表にアクセントの模様をつけ、ネームプレートを作り換えて、プレートの位置を鞄の中央に付け替えた。 

  
  「改善後の鞄の表側」

  
「色違いの革を縫い付けて、カブセの強度を上げた」

  改善することによって鞄にアクセントが付き、カブセもしっかりとしたものになった。 早速、友達に送ることにした。

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